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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ニュー・トリックス11 #1「わが街 Bermondsey Boy 」&#2「傷の疼き Tender Loving Care 」

新シーズン、始まりました。
今回は週1話ずつでたいへん助かります。

わが街
ジェリーの古い友人が、服役中だった時の孫の転落死事件再捜査を頼んできました。
この友人の奥さんがジェリー元彼とか、娘の結婚相手が気に入らないとか、ジェリー主役でした。

傷の疼き
外科医の家庭に育ち自身も外科医のリディアが自宅アパートで殺された事件。
近所の子どもと隣人の目撃証言から再捜査となりましたが、家族の秘密(リディアの出生&妹の怪我)、患者を死なせてしまった手術…と謎を呼びましたが、最終的には理想的な家族を得たかった同僚の偏執的感情だったということでしょうか。
理想的な~と言うにはあまりにも一方的に地位だけを狙っているようなものでしたけれど。

で、この新シーズンですが。
なんですか、UCOSの仲良しぶりは(笑)。
確かに、仲が良いから言いたいこと言った結果のようなプチ喧嘩はありましたよ。
よくパブに行ったり、食事会したりとかも。
ですが、このシーズンだとみんなでビリヤード行ったり、ダンが元気ない理由を聞きだし、元気づけるために「お楽しみボックス」やってますよ。
これさあ、ダンにかこつけて自分たちが遊びたいんだよね。
サーシャが元夫に意見されてる時も、ナイト然としてましたよね(特にジェリー)。
紅茶絶ちしていたサーシャに、事件解決のお祝いとしておいしい紅茶をいれてあげるとか、仲良きことは美しき哉、ですが。
またそのうち、小さなことでもめてみせるのでしょうね。
そうすると、こういうところがまた楽しくなるのかも、と思います。
ところで、このドラマの目の保養(笑)、ストリックランドは出ないのですか?
と思ったら、次回出ますね。
楽しみにしておきます。

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近況(~8月16日)。

西の方はものすごく暑い日が続いているようですが、関東(千葉南部)はここ数日エアコンなしでも大丈夫でした。
今日は接近する台風のせいで、とても蒸し暑いですけども、気温はたいしたことありません。
暑い地方の方、御自愛くださいませ。

字幕の「パディントン」見ました。
オリジナル音声(ベン・ウィショーさん)の方が吹き替えよりもお兄さんな感じがしました。
吹替え版が久しぶりに見た映画ということもあって、かなりポイント高いので、比較できないなあというのが正直なところです。
そうそう、マイケル・ボンドさんを見つけることもできましたよ!
ワイングラスを掲げてタクシー内のパディントンと挨拶を交わしてました。
教えてくださった拍手コメントの方、ありがとうございました。
映画を見直してみて、ですが。
ペルーの地震のシーン、映画館ではとても長くて怖かったのですが、家で見たらそれほどでもありませんでした。
音響効果とはそういうことなのでしょうか。
特典映像での木村佳乃さんが抱えていたぬいぐるみ…想像どおりに私物でしたか。
「あんなふうにパディントンに出会ったら?」の質問に、「逃げる」とか「背中のファスナー探す」とか、ある意味予想外でステキでした。
今度はもう一度、吹き替えでみようかな♪
そしたらその次は字幕で、ってエンドレス?

このお盆休みのある一日、親戚とお昼を食べる約束をしていたらしい母。
が、最近少し過ごしやすい陽気だったので油断したのか、風邪気味の様子。
断りの電話はしたものの、食べるはずだったもののことを悔やんでいるようです。
「また違う日にすればいいよね」って、ふつうまわりがかける言葉じゃないですか?
自分で唱えるように言っちゃってますよ…。
食い意地、恐るべし。

お盆休みが明けるということは、今年もまたひとつ年をとりました。
無事に、というのかは疑わしいですが。
もう既にめでたくもないですが、大好きなゼルさんや若ストレンジと一緒に年を重ねられるというのはちょっとしたプレゼントのような気がします。

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本当に進化ってものはっ!「ざんねんないきもの事典」



ちょっと前に某巨大通販サイトを見ていたら、おすすめされてきました。
なるほど、気になる本じゃないですか。
書店で実物を見たら気になるどころじゃありませんでした。
進化の結果、何故こんな体に?、どうしてこんな生き方を?、その能力は何のために?といった3章立てで楽しませてくれます。
コアラやパンダの食べ物のことや、サイの角など、知ってることもありますが、イラストにその動物が喋っているように添えられたひと言がまたいいです。
シロアリをなめてる動物が、どれも歯が退化しているのを思うと、噛んで食べるということの大切さを感じたりします。
何だか、今、自分が噛む回数増やさないと歯がなくなるような錯覚さえ覚えます。
そんな私のお気に入りはウォンバット。
いつぞやテレビで、人の手から食べ物をもらって食べながら、片手(片前脚)で自分の脇のあたりをコチョコチョ掻いているのを見てから、大物だなとは思ってましたが、特徴的なのは「おしり」だったとは!です。
サイコロ状のうんこって、どんな肛門だよっ!と興味は尽きません。
この本、漢字には振り仮名ふってあるし、言葉の解説もあるのでお子様向きだと思われます。
実際、書店でも子ども用の図鑑とかのコーナーにありましたから。
「アドベンチャーワールド パンダをふやせ!」のように、子ども向きだからと言ってあなどれない世界でした。
パラパラまんがもかわいいしね。

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お葬式から事件は始まる(終)

「REX」以来のオーストリアドラマ。
イルム村のお葬式に参列しては、事件性を疑う4人の女性たち。
そのうちひとりは、第1話で死んだ医師の奥さんですが。
「殺人よ!」と宣言しては、無理矢理犯人捜しをしているような気配もありますが、そこそこ真相にたどり着くので、「素人探偵がっ!」と言い切れないのが厄介です。
でも素人ならではの違法捜査は、「そんなことをしたら裁判で証拠として使えなくなっちゃうっ!」なんて心配をせずにいられるので、精神的に楽でありました(笑)。
しかし!
その分、警察がいけません。
アンディが署長代理というのが信じられませんよ。
だって、彼、ザビーネのストーカーですよ。
それはおいておいても、彼は村の困りごとを仲裁する程度の仕事しかしていなかったらしく、何をするにも疎かです。
そんな村が、何故に急にこんなに物騒になってしまったのでしょうか。
ミッドサマー(バーナビー警部)やノースモント(サム・ホーソーン先生)のライバルですよ。
きっと、今までは見過ごされていたのだろうと思うとすごいものがあります。
だいたい、制服着たままでビールってありかよ?っていうか、あの制服、なんだよ?です。
警察官ならもう少しシャキッとしたものを着て欲しいです。
ポロシャツだとしても、襟の部分くらいシャキッとしたまえ!と思います。
ふだん、服装なんて気にしないけれど、人の信用を得るような仕事の人にはある程度のドレスコードは必要なのだな、と確信いたしました。

警察官の服装と同じで、事件の方もぐだぐだだったりします。
10話見終えて何ですが、いまだに第1話の医師の死が気になってなりません。
「この薬は心臓がよくない夫には危険」と嫁でもわかるのに、何故本人は気にせずに飲んだのかがわかりません。
目の前の看護師さんばかり見ていて、薬のことなんか見ていなかったのでしょうか。
なんの必要があって飲んだんだよ、「事故だったのよ」って看護師さんなぐさめてる場合かよ、って気になります。
あの介護施設、どうなったんだろうか、シュトッキーは無駄死にだし(笑)。

第1話のシュトッキーだけでなく、クンツの人も出てましたね。
「REX」色を期待したのですが、第5話でリードなしで山を歩いていた犬が撃たれたのは大きな衝撃でした。
オーストリアって、犬がひとり歩きしてもOKな国じゃなかったのか?と。
ウィーンと田舎では違うのかな?(って、ふつう都会の方が厳しいような気がしますけど)。

このシリーズ、まだ続いているようですが、AXNミステリーは放送するのでしょうか。
してくれるのなら、週一放送を願います。
こういった「どうかしている系(いい意味で)」のドラマは週一でお腹いっぱいです。
見るのをセーブすればいいだけのことですけどね。

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薬味、いいよね。「私の好きな薬味たっぷりレシピ」藤井恵



みょうが、しょうが、にんにく、青じそ、玉ねぎ、ねぎ。
料理の脇役、薬味をたっぷり使ったレシピがたくさん、です。
薬味は料理を引き立てるけれど、ちょっと贅沢な印象がありました。
何故なら、あまりそういう細かいことに気を遣うような食卓で育っていなかったもので(夏場のそうめんにねぎくらいでした)。
今でこそ、ゴーヤーのおひたしをはじめ、大活躍しているみょうがですが、最初に出会ったのは病院の食事でした。
そうめんの薬味として出て来たのですが、残そうかな?と思ったものの、食事の圧倒的な量の少なさに手を出してみたら!
なんてさわやかなのでしょう!
それ以降、好んで食べるようになりましたよ。
こうやって、薬味というものの存在を知った今でさえも、やっぱり贅沢だなあと感じます。
見た目も豪華というか豊かですしね。
それぞれの薬味に、生、さっと加熱、じっくり加熱、たれ・ソースといった四つの方法を紹介してくれています。
特にこの時期は生とたれ・ソースが重宝しますね。
表紙にある、みょうが、青じそ、ねぎの「薬味ミックス」を焼肉にのせたのなんか、これだけでいいですよね。
刻んでおいて、何にでものせてしまえばそれでOKな気がします。
ご飯にだっていいんじゃないですか?
別に夏専用というわけではないのでしょうが、どの写真も涼しげで、食事の参考だけでなく、涼をとるのにも向いているような、そんな気がいたしました。

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