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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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テレビを見る姿勢

みなさま、テレビを見る時はどんな姿勢でしょうか。
私はソファに横になっていることが多いです。
落ち着きのない性質なので、あっちを向いたりこっちを向いたり、座ったり横になったりといろいろですが(つまりお行儀が悪い)、ソファで横になるが基本。
なんでこんなことを、と申しますと、3Dテレビですよ。
もうすぐ発売になる3Dテレビ、見る際の注意事項みたいなことがありますよね。
画面の高さの倍離れろ等、ふつうにテレビを見る時でも言われていることですけれど、「横になって見るな」というのもありました。
注意を喚起する理屈はわかりますよ、立体なんですから。
「?」なのは、そんなものが家庭に入ってくるのかっ!という恐怖ですよ(笑)。
3Dの性質上、酔いやすいというのもあるらしく、ふだんから乗り物酔いしやすく、「9mm」やチャップリンが船に乗ってた映画(「犬の生活」だったかなあ?)で酔った私には恐怖ですよ。
まあ、昨年末にテレビを買ったばかりなので、そんな危険なテレビが我が家に来る心配は当分の間ありませんけど(笑)。

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秘密情報部 トーチウッド #13「世界の終わり」 End Of Days

シーズン1最終回。
…う~ん。
1941年にタイムスリップしてしまい、本物のジャック・ハークネスと出会った前回はよかったなあと感じたのに。
あのお話、ジャックを名乗ることになったのは理屈じゃなくて何かしらの導きがあったのだな、と納得してしまうようなものがありましたよね。
それなのに最終回は怪獣?
前回から引き続き登場の時空を自由に行き来するダンスホール支配人ビリスは、この巨大怪獣アバドン様(殺戮の神?)を呼び出すために、トーチウッドに時空の裂け目を開かせたかったらしい。
アバドン様の影に入ると死んでしまうらしくて、みんなごろごろ倒れてました。
これを恐れて裂け目を開くことを頑なに拒否してきたジャックは、アバドン様の影と懸命に闘い、その力を奪い尽くし(死なない男だからアバドン様もエネルギーを消費したってことですか?)、自身も力尽きてしまいました。
今まで最先端の道具やら何やら(=この世にないもの)を見せられてきたのに、最後がジャックの力技だったことが少なからずショック。
トーチウッドは、あえて現実味のないことで情緒に訴えるところが好きだったのに。
ジャックのお目覚めもグウェンのキスだなんて…ジャック=白雪姫説の誕生だ!
でも、その後にイアントとの熱烈なのを見せられると、目覚めさせるのもイアントがよかったなあ。
まあ、強烈に仲違いしたチームが、お父さん(お母さん?)の帰宅で家族にまとまり直した風なのをよしとしようかな。

それにしてもグウェン、ひどいよね。
彼女、自分で「やる!」とか決意は見せるけど、「ジャック、方法は?」、「どうする?」と全部丸投げ。で、責任だけ感じるの、器もないのに。

愛しい人の願いで時空の裂け目を開こうと必死になったメンバーに対して、誰からもメッセージを受け取らなかったジャックは「誰が現われたら開こうとした?」の質問に「ドクターかなっ!」と。
その言葉に答えるようにやってきたのはターディスですよね?
ジャックは嬉々として乗っていってしまったようです。
これが噂に聞く新シリーズのドクター・フーにつながるのでしょうか。
時間移動だから大冒険してきても、チーム合流は翌日あたりだったりするのかな?

「~何が起きても不思議はない、備えなければ」みたいに語るオープニング(吹替え版)が大好きでした(笑)。
特に「備えなければ」という語感、竹若さんの声とトーチウッド(とジャック)の特異性がマッチした、すばらしい響きだと毎回うっとりしてました。
でも、ジャックには備えが足りないような気がする最終回でありました(笑)。

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デクスター4 #1「Living the Dream」&#2「Remains to Be Seen」

やっとCRIMEの初回放送を追えると思ったら、先週末と今週末(4月17日と24日)で、マラソン放送しちゃうの?
週一放送も2話ずつだし、もったいないですね。

息子ハリソンも無事産まれ、新しい家に引っ越し、普通の家庭人らしい喜びも苦しみも味わっているデクスターからスタート。
「これが終われば眠れる…」風に夜道を疾走する車は欲望の仕事と思わせて、実はハリソンを眠らせるための夜のドライブ。
すっかり家庭人になったようで心配したけれど、欲望はしっかりありました。
機会が減った分、ターゲットの選別に慎重になっているかも。
育児疲れで裁判で重大なミスをしてクインに責められるが、突きつけられた事件資料がまた願ってもない悪事の数々と行動パターン。
早速仕事に…と思っても、待ち伏せ中に疲れて眠ってしまったり、これからという時にハリソンの薬を頼まれたりで、ちっとも集中できない。
かわいそうなことに、これが疲れのピークで家へ向かう途中に横転事故。
脳震盪は起こしたものの、見た目に大きな怪我はなかったが、切断したゴメスをどうしたか記憶がない!
必死に記憶を辿るがまったく思い出せない。
薬を持って家に帰ればそうそう外出はできないので、始末してるはずだとは思いましたが。
結果は途中だった、ということかな。
とにかく誰にも見つからずに処分できてよかったです。
しかし、この間現れるハリーの意地悪なこと(笑)。
デクスターの脳内ハリーだから仕方ないけど。

トリニティ・キラーという連続殺人犯を迎えることになるようですね。
家族との時間と、欲望と、デクスターがどんどん磨り減っていくようで心配♪
このトリニティを追って、S2に登場したスター捜査官ランディがやってきました。
この事件のためにFBIを退職したそうで、デクスターには強い味方であると同時に厄介さんだ。
ランディはデボラにとっても厄介さん。
アントンとうまくいっているのに、まったく連絡なかったランディの突然の登場にかなり動揺してますね。
「よりを戻す気はない」と宣言したものの、ランディの「私もそのつもり。マイアミに来たのは事件のためだけ」にぐらついてますよっ!
自分を刑事としてしか見ないことに我慢ならない日が絶対に来ると思う。
そういえば、彼女まだハリーの愛人情報屋探しを続けているのですね。
これも厄介のタネになるのかな?

S3から登場のクインが内務に追われている理由がわからなかったけれど、ああこれか…。
刑事としての捜査には文句ないけれど、現場で時々手癖が悪いのですね。
それで高級時計に、高級車なの?じゃあ、時々じゃないな。
裁判の失態を強く攻めたデクスターに現場を見られて、懐柔しようと近づく姿にがっかり(笑)。
ラゲルタの呼び出しが、「女性記者との会話に注意」だけだったことに思わず笑顔がもれてるのもいい具合に悪い。
「何故デクスターは話さなかったのか?」とクインが食いついて、ドークスのようなことにならなければいいのですが。

人間関係も、ラゲルタとエンジェルが付き合ってたけど別れるという急展開。
マスカはあれで気付かなければ相当○○さんだ。
でも、「カフェインとりすぎ!」とデクスターに忠告できる優しさを見られてちょっと嬉しかった(笑)。

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バーナビー警部 #45「カーニバルの傷痕」 Dead Letters

オークアップル祭にわくバートンの村で、マリオンの水死体が発見される。精神安定剤を多量に服用していたが、押さえつけられたような痕跡もある。彼女にはベラという娘がいたが、8年前に祭でクイーンに選ばれた後に食中毒で死亡していた。捜査と祭が進む中、今度はマークという男性が森の中で刺されて殺された。彼もまた精神安定剤を多量に服用していたことがわかる。

ベラのBFだったロブの、まっすぐな復讐物語でした。
これも祭のクイーンコンテストが復活さえしなければ起こらなかったのかも。
ベラの本当の死因は中絶手術のミス。
コンテスト復活を承諾してしまった母親マリオン、ケンカ中の隙を突いてベラに手を出したマーク、もちろん手術を失敗したドクター、とロブの恨みが噴出し続けました。
優しそうな青年だったのに。

復讐物語で事件は落ち着きましたが、いつもに増してまわりが怪しすぎ(笑)。
多重不倫カップルがわらわらしてるし、祭を取り仕切ってるウルスラと図書館員のアリスター親子、みんな変(笑)。
アリスターなんて、登場した途端にその風貌から悪い臭いが立ち上ってましたよ。
アヤシイ臭いに包まれているのは犯人じゃないんだな。
今回の犯人ではなかったけれど、逮捕歴のある若い娘好きなので悪い人には変わりなし。
コンテストの優勝者、ウルスラに最終決定権があるみたいですが、アリスターの趣味に左右されてるじゃん!
ところでこのウルスラ、警部が記憶していた事件の身内だったとか。
第1話に登場してたのですね、私覚えてないや。ファン失格(笑)。

祭の催しの一つにドッグショーもあり、短い時間だったけれどもたくさんのワンコが見られて幸せ♪
でも字幕で「みすぼらしい犬コンテスト」とか出てましたよ!(怒)
マークの家のタリーちゃんに、奥さんがリボンつけようとしていたら「ショーに出るんだ、やめろ」と機嫌が悪かったのはそういうことだったのか…。

祭なのにジョイスがいないなあ?と思ったら、バーナビー家からは離れていて知らなかったみたい。
その分、ジョーンズの地元のようでジョイスに解説してました。
彼、いつの間にやら家族のように迎え入れられてますね。
まだ病欠なのか一言も説明なかったスコットはかわいそうだなあ…つかみどころのないキャラクターだったとはいえ、ちょっと同情。

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名探偵モンク7 #2「ひまわりが散った」 Mr.Monk and the Foreign Man

自宅アパート前の交差点でお香をたく男に悩むモンクさん。そこに運よく警部から出動要請。休暇から戻った夫婦の自宅で家政婦が殴られて殺されていた。応急処置方法の本が開かれ、その上に血が飛び散っていることを疑問に思うモンクさん。帰宅するとお香男が今度は笛まで吹き始めた。抗議に向かうが、2週間前にこの交差点で彼の妻がひき逃げ事故で死亡したことを弔っているのだと聞かされ、トゥルーディ事件と重ねてしまい、彼を自宅に招く。

妻を亡くしたナイジェリア人のサミュエル、OZのアデビシじゃないですかっ!
吹替えのせいもあるだろうけれど、なんて素直でカワイイの?
こんなのアデビシじゃない!と思ったけれど、レストランへの潜入捜査の白衣姿は、OZの食堂係が思い出されたので合格(笑)。
アメリカ文化をモンクさんから習わなければならなかったという不幸にも、全てを明るく前向きに受け止めて実行するキュートなサミュエルが愉快でした。
タバコ袋だとか、一回に200ドルもかかる洗濯だとか、どこでも使えないことばかりで心配だけど実害はなさそうなので、まあいいか。
中指を立てるのだけは気をつけてね。

レストランオーナーが、飲酒運転で友だちバクストンに電話をしたが家政婦が出て留守を告げられている最中に人身事故、一部始終を聞いてしまった家政婦を始末したというもの。
「応急処置したいから教えて」と家政婦に指示を仰ぐふりをしているところ、酔っていたとはいえかなり意識がはっきりしていたのがイヤですね。
ひき逃げ事件と家政婦事件は同一犯で一気に解決でした。

前回、あまりにもはじけていたから、疲れて寝込んだ姿からスタートするかと心配だったけど。
どちらかというと、新たな興奮のネタが舞い込んで引き続き普通の状態ではなかった様子。
タバコ袋ってかなりの歩み寄りだし、肩におかれた手に触れ返したり、極めつけはサミュエルがプレゼントしてくれた笛。
ティッシュも持たずに静かに受け取りましたよ。
アフリカへの招きだけは拒否してたので、正常に戻りつつあったとも言えますね。

ディッシャーは、出番こそ少ないものの、鑑識女性の気を惹こうと一生懸命死体の臭いを我慢してました。
「警部補、我慢強いわ♪」なんて思ってくれる人だったら、嫁にするしかないと思う(=最初で最後のチャンスっ!)。

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