サラとの気持ちに何かしらの意味を感じたチャックだが、告げられたのは件のカプセルから生きたブライスが見つかった、ということ。ブライスがチャックを指名したため呼び出されるが、チャックを楯に逃亡。しかし感謝祭の夜に現われて、今までの経緯を語ってきかせる。
インターセクト担当だったブライスにCIA内極秘組織フルクラムが接触してきたが、真の目的はインターセクト。それを知ったブライスはインターセクトを守ろうと、スパイでないチャック(のPC)に転送。データが住み着いたのは計算外?追われているうちにケイシーに撃たれたが、目が覚めたときはフルクラムの手の内。インターセクトのありかを問われて「自分の中」と答えたために助けられたらしい。
CIAに忠実であるために、フルクラムの存在を上層部に明かし、新任務は新しい人間になってフルクラムを暴くこと、これでブライスとはお別れのようです。
サラにだけわかる暗号メッセージは「一緒に行こう」だったらしく、サラも出発の準備を整えるものの躊躇っているところへ電話。固定電話にはブライスから、携帯にはチャックから、果たしてどちらの電話をとるのか?というところでお終い。まあ、わかってるけどね(笑)。それなのに、きゅ~んとしてしまうのは何故?(笑)
ブライスが悪人ではなかったと知り、揺れるサラの乙女なところがかわいかったです。二人のキスシーンを見て、ケイシーにチクってしまうチャックも。
助けにきたブライス&サラの息の合った立ち回りに口をあんぐりするチャックは、てっきりヤキモチだと思ったら「かっこいい~」。それはそれ、これはこれなのね(笑)。
ホンモノのチャックかどうか、防弾チョッキ着用の有無を確認、とクリンゴン語が活躍。スタートレック知らないので知りませんでしたけど。語彙が宇宙的戦闘擁護に特化されているため、日常会話は難しいということですが、この二人は大丈夫だったようですね。口が過ぎたことを謝れるブライス、それはそれとして考えられるチャック、二人にはそういう絆があるのだな、とブライス最後となると(たぶん)ここもきゅ~んと来ます(笑)。
チャックの家での感謝祭の様子もステキでした。
キャプテンは丸焼きも率先して作るし、スーツ姿でお招きに預かってるケイシーを居辛くさせないようさりげなく詰め物手伝わせたり、モーガンのホラ話(きっとエリーが自分に気があるとか言ったと思う)でエリーに敵意むき出しのアンナのせいで険悪なムードのテーブルにも気を使ってるし、本当にお見事キャプテンだ。
buy more は感謝祭後の客が買い物意欲向上で暴徒と化すブラックフライデーに備える。そこへフルクラムが現われて厄介なことになるが、さらに厄介になると思わせたモーガンの機転で丸くおさまったので全て大丈夫。
前回最後に現れたTWカルロスは、フルクラムのリーダーのようですね。でも捕まってしまったのでもうお終いか?