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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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映画秘宝4月号、海外ドラマ特集が6ページも!(笑)

映画秘宝 2010年 04月号 [雑誌]
B00354W5QK

「2010 海外ドラマ最新事情!」、6ページにわたる特集が組まれています。
本国との時間差が縮まりつつある最近、実は見てビックリ失敗作という可能性も含めて「海外ドラマ戦国時代」と(笑)。

内容は「24」、「LOST」、「デクスター」、「ヒーローズ」人気ドラマ(?)の最新事情、
お馴染みの、これから日本で放送される(すでに始まっているもの含む)ドラマの紹介、
「このドラマを見せろ!」と題した未公開ドラマのピックアップ、
あとは日本人俳優の米国ドラマ出演に関する話題も少し。

取り上げられているものには、多少不満もありますが(笑)
S5は脱落したものの、やはりLOST見ておいた方がいいかなあ…?
フリンジ、私的には微妙だったけどKirk Acevedo 出てるんだ!
ブレイキング・バッドは1話だけ無料で見られるの?
クラッシュ、フジテレビNEXT?
と、私には新鮮なネタも。

本誌自体まだぱらぱらめくった程度ですが…「シャーロック・ホームズ」と、韓国映画の「息もできない」はすごそうだ(笑)。
本特集、人形アニメの世界はあとでゆっくり見ます。

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WHITE COLLAR #3「 売られた聖書」 Book of Hours

マフィアのボス、バレリ(John Ventimiglia だ!)が、教会から盗まれた聖書を探して欲しいとFBIに依頼。その聖書は、たいへんに歴史のあるもので、触れた者の命を救うという伝説まであるが、マフィアの頼みを聞くことをピーターはためらっていた。しかし、バレリの側近が殺され捜査に乗り出す気になるが、マフィア絡みの事件として組織犯罪担当のルイーズ(Kirk Acevedo だ!)が事件を横取り。ピーターは動けないが、ニールの立場を利用して周辺を探り始める。

今回の使命は、ルーシーちゃんを救え!しっぽを振って歩く姿はあまり重病には見えなかったけど、とにかく救え!(笑)
聖書泥棒の真相は、側近が裏切って考古学者(Callie Thorne だ!)に売ろうとしたが、こじれて殺されたということらしい。
FBIをまいて売買に応じるとみせかけたニールも被害者になりそうだったが、FBIの到着で助かりました。というよりも、聖書の力は本当のようで、ニールに向けて考古学者が発砲した銃弾は聖書が止めてくれました!

無線傍受で現場にかけつけたバレリが「聖書を渡せ」と言っても聖書は偽FBI(モジー)の手に!ニールが自分の仕事にしてしまうのかな?と思わせて、実はルーシーちゃんのためにスティーブの元へ届けさせていたのでした。元々スティーブは「聖書があればルーシーの病気が治る」と唆された聖書泥棒の実行犯、でも彼の願いはあくまでもルーシーちゃん。
これがまた奇跡の聖書の裏づけで、スティーブの願いを知ったバレリが腕のいい獣医のところへ連れて行ってくれることになりました。
これで本日の任務完了(笑)。

バレリの人は、ソプラノズでトニーにいいように使われているレストランオーナーのアーチーだった人。店を燃やされたりしたなあ。彼がボスを演じる日が来るなんて。しかも、悪い仕事はしているかもしれないが、信心深くて人情には篤いといういい役だ。
ピーターのライバル捜査官ルイーズはOZのミゲル、悪考古学者はホミサイドのバラード刑事(最近ではPBマホーン妻)と、私向きのゲストがたくさんでよろしゅうございました。
不満はルーシーちゃんの登場で、サッチモちゃんの出番がなかったこと。そういえば、前回たったひとつの出番(布団に腹ばって何かをかじかじしていた)に、字幕がかぶさってた。字幕をこんなに邪魔に思ったことなんて初めてだ(笑)。

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ニューヨーク1973/LIFE ON MARS #1「1973」&#2「危険な再会」

#1は、元版とほとんど同じ。#2は、警察職員の女性が犯人に利用されていたという事件のアレンジがありましたね(私が勘違いしていなければ)。
このエピソードで、撃たれたジューンが救急車に乗せられる時、「何も処置をしないのか?」とサムが救急隊員につっかかるところとか好きだったのですが、ありませんでしたね。アメリカでは1973年には現場での救命措置がすでに当たり前になっていたのでしょうか。
そういう時代のギャップにうなるのもこのドラマの魅力だと思うのでちょっと残念。面通しに特殊ガラスがないとかね。女性警官の立場については前面に出されてるけど。

ジューンの病室でのケンカを看護師さんに咎められるも、警察手帳でやりすごすシーンも好きだったので「ああ、これもないのか…」とがっかり。しかし、フェイントで一度仲直りしたかにみせての第2ラウンドでありました(笑)。…でもサムのブルース・リー入ってるところはシムさんの勝ちだ(笑)。

元版のサムは、科学捜査の力を信じて事件解決に貢献し出世が早かったというイメージがあって、それだから1973年のジーンと捜査方針で対立するのが好きなのに、NYのサムにはあまりそういうところが感じられない。ひょっとすると2008年のジーンだったような気がしてくる(見た目のせい?)。

#1では、2008年のサムの同僚にワイヤーのフリーマン、#2では強盗犯トレントがワイヤーのニック、そして検事補にOZのビーチャー、とゲスト目当てになるかも。そういえば忘れてたけど、サムのお父さんはDean Wintersですものね。
あとですね、内緒ですけど…ジーン、年多すぎないか?
レイ、変装?ってくらいのサングラス+ヒゲ+鼻(ホンモノ)。仕事が終わると鼻メガネとカツラを外していそうな気がする(笑)。

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ER #17(307)「彼も犠牲者」 Under Pressure

交通事故で怪我をし、ヘリコプターで運ばれてきたカップル。
彼らは宝石店店主を撃って逃亡中だった。レベッカは重症で、軽症だったダニエルは死にそうなお母さん(これも嘘)のところへ向かわせてもらえることになったが、レベッカの急変に動揺し、銃を突きつけて処置室に立て籠もる。
ニーラ、モリス、ドーン、インターンが人質で治療に当たるが絶望的な状態のうえに必要な器具も血液もない。素人とはいえ、ダニエルの動揺がうかがえるところだと思う。
本屋でレベッカに一目惚れして、それから本当に交際して、家をもって…そんな幸せな生活が「金」で壊れそうだ、と二人で宝石店強盗を計画したらしい。そういう小さな幸せを噛み締めるところからスタートしたなら、家を手放してもう一度最初からできたかもしれないのに。お母さんを一年前に亡くしたことで、家庭をなくすことに過剰反応してしまったのかもしれない。
店主を撃ってしまったのも、強盗の手順なんてわからなかったから、本来そんなことに向いていなかったから起きてしまった事故なのだと思う。計画して実行した時点で罪は消えないけど。
モリスの説得で、レベッカの状態をようやく理解し、モリスに銃を渡して自分を取り戻しかけた瞬間の射殺はきつかった。ダニエルは謝罪と更生ができる人だったかもしれないし、極限での治療と説得をもう少しで成し遂げられたはずのモリスにもダメージ大きすぎ。ニーラもいたけど(笑)。

モリス、がんばりましたよね。上がみんないなくなって、しっかりしないといけない位置にいるとはいえ、しっかしモリスなんてモリスじゃないとは思いつつも、今回の対応は彼でなければできなかったかもとさえ感じる。

この強盗犯ダニエルはサード・ウォッチのブレンダンで、クリミナルマインドではJJのパートナーで、どちらでも警察の人。悪い人じゃないんだよなあ。だから同情心を強く感じてしまうのかも。

数学コンテストに出て、MITからも目にかけられるくらい優秀だけど、本当はピエロに憧れている少年。お父さんはそんな夢を理解できないが、立て籠もりに巻き込まれたことを知り、息子が無事ならピエロも認める!と。ベタとはいえ、すっごく健全な親子関係にうっすら涙。

あと2回で今シーズンもおしまい。
プラットはベティナに「アパートを見に行った時、どうせなら一戸建てと思っていた、今そばにいるのは決して同情ではない」と告白。それなのに…ねえ。
アビーとルカは別居中。ジョーの受渡し(荷物じゃないんだから)もシッターさんに任せるくらいルカは心の整理ができていない様子。ダニエルとレベッカのこと見ると、そんなことやってる時間はもったいないと思う。結果次第かもしれないけど。

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CHUCK #9「チャックVSサラミ」 Chuck Versus the Imported Hard Salami

ルーの店に貼ってあったクラブのチラシにチャックのインターセクトが反応。オーナーのスタブロスはルーの元彼で、家は輸入で財を成し、裏には黒い噂も。デートと称してクラブに潜入させられたチャックだったが、「私の元彼とあなたの元彼女と話してばっかり!」とルーを怒らせてしまう。しかし、その直後に、スタブロスと密会するルーの写真を見せられ、彼女も密輸組織の仲間だと思ったチャックは…。

ルーには裏があると思っていたのは正解。しかし、おいしい無添加サラミを輸入するためにスタブロスに口利きをしてもらっていただけでした。
スタブロスの家も、頼まれたものを運んであげるだけで仕事の内容は知らないみたいだ。そのほうがいいよねえ…(The WireのS2は哀しかったもの)。
結局、食品衛生管理局のエージェントであるチャックとルーの恋は終わることとなりました。ケイシーの機転のおかげだよね(笑)。

本当の荷物は、怪しげなカプセルにタイマー装置がくっついている!爆発物か?と怯むものの、カウントゼロになっても何も起こらず。危険物処理班の点検の結果、危険は感じられないので開けてみると、中には素っ裸のブライスが!遺体を冷凍保存でもしていたのか?と思いきや、息を吹き返しましたよ。生きてたの?タイマーは酸素のもつ時間だったようだ。
前回の自白剤よりも効果的な勘違い時限爆弾タイマーのせいで、人生の最期にチャックを選んでしまったサラ、どうする?チャックもすっかりその気で、サラがブライスを目の前にしているまさにその時、留守電に「任務抜きでデートしよう」などと暢気なこと言ってますよ。

そして、TWカルロスは荷受けに来たの?スタブロスのパパを撃ち殺したりしてますけど、何者?ブライスが生きていた謎と共に次回へ続く。

今回のチャックは生意気だったなあ。いちいちサラにつっかかるし、車のトランクに二人して閉じ込められていたところなんて(狭そ~)生意気がサラにも伝染して最悪。吐き捨てるような「空気がもったいないから黙ってて!」はかっこよかったけど。
そしてモーガンとアンナは続くのか?

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