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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官 #1 Pilot

「デクスター」の「警察官は殺人鬼」を引き継いだかのような邦題、どうしても「奥様は魔女」が頭に浮かんでしまう(笑)。
あまり注目していませんでしたが、ワンコ登場とmerlinさんにお聞きしていたので見ました(笑)。
あ~、かわいい~♪ピーターの家に上がりこんで奥さんとおしゃべりしてるニールのそばで、鼻から上しか見えない姿もきゅ~と♪鼻のところのもぐもぐっとした感じが好みです。帰りが遅いピーターのごはんを食べちゃってるのは味付け心配ですが、がっついてないけれども旺盛な食欲を感じさせて愛らしい、と犬べたぼめ(笑)。ところで、ワンコさんの名前、なんて言ってましたか?(爆)

別れを告げてきた恋人に会うため脱獄したが刑務所に戻されたニールが、カナダの新札に関する情報をピーターに教えたことで足首にGPSをつけて捜査に協力。一山事件解決したら刑務所に逆戻りのはずが、見事な働きが認められ4年の期限付きでFBIのアドバイザーに。「ナンバーズ」のチャーリーみたいなものですか?(笑)これからピーターと協力して知的犯罪に立ち向かいながら、逃げた彼女の謎を追うという展開になるのかな?

ニールは天才詐欺師というだけあって、かなりの目利き。安ホテルでは我慢ならず、古着屋で偶然知り合った賭けポーカーの達人の奥様に目利きを見初められ豪華な家に住まわせてもらう。テラスでカプチーノなんて優雅な囚人に、単純にやっかみを見せるピーターもなかなかです(笑)。
職業柄人に好かれるのも得意なニールは、ピーターの奥さんも、ワンコももう手なずけてましたよね?
ちらりと出てくるワンコを期待しながらもう少し見てみようかな。あまりにも日本での放送が早くて、本国でどうなるのかわからないというハラハラ感も同時に楽しめそうです(笑)。

ところで、けっこう知った顔がありました。
ニールは「チャック」でチャックに国家機密を送りつけたブライス、
ピーターは「エバーウッド」で目を悪くした牧師さん、
ピーターの奥さんは「ビバヒル」のバレリー、
ピーターの部下は「ER」のガラント君と「LOST」のナオミ(Pilotだけみたいですが)、
他も他所でみたことあるような人がチラホラいましたね。

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サード・ウォッチ6 #20(129)「信じるということ」 How Do You Spell Belief?

いやな事故です。ただの渋滞いやがらせかと思ったらターゲットだったのですね。そのせいでデイヴィスとブレンダンが怪我したかと思うとやりきれない。
自由教会という団体が、子どもたちに「愛」は小さい子でもしていいこと、と性的虐待に理由をつけていたらしい。被害にあった一人が決断して、知りながらも見ない振りしてきた大人信者(もしかすると加害者かも)にショットガンで制裁を加えているようだ。教団代表をテレビ局に連れ、何やらテレビを通じてメッセージを送ろうとしている。何やらって宗教の名を借りた性的虐待組織の告発に決まってるけど。次回に続く。

交通事故に、射殺事件、デイヴィスたちが駆けつけようとしていた窃盗事件と人手が足りないのに、フェイスの告げ口(笑)でボスコは留置所当番で現場に出られない。苛立つボスコの上をいく苛立ちのスワースキー。「お前が必要なのに使えないなんて!」と。ボスコを評価している、愛ある怒りだと感じるけど。

休暇を取って化学療法を受けることにしたクルーズ。しかし、ホリス逮捕後の荒れる街で追跡中の少年が銃を向けてきたために撃ってしまい、少年死亡。少年が殺されたことに怒り、銃を向けたとはいえ少年を殺してしまったクルーズの胸中は複雑。化学療法休暇がいいインターバルかもしれない。と思ったけれど、休暇返上する可能性も高いよね。

吸血族のダンテのこと忘れてましたが、まだエミリーを利用しての復讐を企んでたのですね。正体を明かしたら背を向けたエミリーが導火線に火をつけることとなったらしく、フェイスのいないアパートへ仲間を連れてやってきました、あのメイクで。反抗心いっぱいの頃のエミリーだったらダンテの仲間になったかもしれない。でも今のエミリーは、両親の離婚を経験し、何もかもわかったうえで自分からフェイスと一緒に住むと決めた娘だものね。
自由教会の虐待事件を捜査中のフェイスは駆けつけることができるのか?、事故に遭ったブレンダンの意識は戻るのか、カルロスのレヴィーンへのプロポーズは成功するのか、も含め、クライマックスが近いこともあり全てが次回へ続く。

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プリズン・ブレイク4 #21「究極の選択」 Rates of Exchange

真っ先に助けにくるのはスクレだと思っていたら見事に外れました。
証人保護の必要がなくなった、と見捨てられそうなシーノートが、新しい保護先からスキュラを手に入れることを条件に(またかいっ!)、兄弟ら丸ごとの保護を保証すると持ちかけられているとか。で、一番最近まで親交のあったスクレを頼ってきた、ということらしい。派手にニュースになってる兄弟よりも、地味に潜伏しているスクレを見つけられるなら自力で探せそうな気もするけど。ああ、連絡を取るのにまずスクレということか。助けたいリストに入っているわけだし。
シーノートが連れてきた今度の人は、いったいどんな組織の人なのでしょうか。そして「ポール」?…死んでなかったのかっ!
って書いてから当時の記事読み直してみたら、私、彼が死んだなんて思ってなかった!(笑)ただ見ないから忘れちゃっただけみたい。

死んでなかったといえば、前回セルフが海から這い上がってきたこと失念して死んだと思ってたんだよね(笑)。FBI捜査官から兄弟確保の協力を求められて連絡をとるも一端の会話後は完全無視される(笑)。そうこうしているうちにニセ医者(クリスティーナの一の子分。この人大忙しだ)に薬剤投与されて今度こそ本当にさようならだろう。しかし、捜査官に向かって「国の口約束なんて信用できるか、書面にしろ!」ってセルフの口から聞くとは思わなかった。あの捜査官たちも「逆探知しにくい電話を使ってる!」とか随分と○○だ。

で、肝心のマイケルの究極の選択ですが…やっぱり「二人とも助ける」でした(笑)。
将軍様には空のケースで誘き出し、その隙に連れては来ないとふんだサラを壁をよじ登って救出。ここの警備してる将軍様の手下もやっぱりマイケルの味方かってくらい○○だ。
クリスティーナには、マイケルと仲違いした(と思わせた)マホーンが一部抜き取ったスキュラを渡し、確認作業の間に爆破して逃げる計画らしい。死にそうな兄ちゃんは耐えられるのか?

マイケルがとにかく「両方助ける」と言うだけで何も説明しないのはイラっとくる。そしてその計画も作戦と呼ぶには引っ掛かるほうがどうかしているようなものだし。埠頭での「来いよ!」って母ちゃんに凄むのも顔が「ここに仕掛けがあります」って言ってたよね(笑)。
でも一つだけ、サラにお腹の子のことを「君も望むなら…」とかモゴモゴっと言っていたのは少しだけかわいかったかも(笑)。

シーノートは出てくるし、おそらくポールとはあの人だろうし、フィナーレへ向けて総出演になるのかな。グレッチェンも出てきてもう一暴れすればいいじゃない。

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フロスト警部 #11「追い詰められた男」 No Refuge

ガラス工場に強盗が押し入り、素直に金を出さない社長(父親)のせいで慕っていた経理担当者が銃で撃たれ死亡、それまでの恵まれていた生活がとたんに憎たらしくなってしまった息子ケヴィンの物語でした。
防犯カメラをつけていれば犯人の顔がわかったはず、金をすぐに出していれば経理の人は撃たれなかった、とワンマンで細かいことを気にしないパパと同様、その言いなりで自分の恋人にも手を出しているのを承知である自分にも嫌気がさし、強盗事件に絡めてパパに死んでもらおうと思ったが、今までの気持ちをぶつけたらパパはわかってくれました(笑)。少しずつね、というところに真剣味を感じる。

この事件を追いながら、警部はシャーリーとの関係に終止符を打つことに。シャーリーのお母さんの葬儀に「行く」と言いながら、いつもどおり行くことができず。シャーリーは来て欲しいなんて一言も言わなかったのに。来なかったことを責めているのではないのは警部も十分承知で…逆ギレ(笑)。別れることに理由をつけるためなのはわかるが、できない約束を繰り返す人は嫌いなのでやっぱり逆ギレと呼びたい。

今回部下に戻ってきたモリーンも、捜査で知り合った女性と親しくなって三角関係に発展し、刃傷沙汰に。告発はないものの、三人それぞれが一人での再出発ということでまたもやモリーン転属。ここの警察、他のドラマに比べて異動多いよね。
同性愛者に対する署長の目を知っている警部の気遣いがよかったですね。
それがどうして自分の私生活には向かないかな(笑)。

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The Wire4 #10(47)「憂慮」 Misgivings

ハークとバブルス、タイミングが悪すぎというのもあるかもしれないが、ハークが悪く見える(笑)。だって、この前レックス事件のネタもと喋っちゃってるし。まぬけな警官ではすまされないぞ。なので、声をかけても無視する牧師さんや、来てやるといっても一向に来てくれないハークを懲らしめるバブルスのウソ電話はちょっと気持ちよかった。バブルス、寂しそうだけど。

お子様ハークと違って、カーヴァーはたのもしく見えた。ネイモンドに2回の猶予をやり、それでも懲りないと見てから身柄を確保、少年拘置所に行くのにも待ったをかけ、コルヴィン先生(笑)の教え子とわかるや対策を相談。ネイモンドは嫌なところ逃れだけじゃなくて、家庭があれば大丈夫な感じがしたなあ。コルヴィンの奥さんにおかわりをうながされて「(お腹は)デザートの分にとっておきます」なんてかわいいこと言ってるし。やっぱり、「少年拘置所にびびったのかい!」というあの母親の部屋にクスリを仕込んで警察踏み込ませて、どこか他の家庭で暮らさせてあげたいなあ。コルヴィンのところがいいかも。

マイケルは、お父さんをどうにかして欲しいとの願いがマルロのチームに聞き入れられた。大人の見返りない優しさに触れたことがないから、デニスやプレッツの好意を受け止められないのだと思っていたが、もう少し微妙なものも含まれているようだ。雰囲気から虐待を受けていたのかもしれないと予測できる。そしてクリスはそんなマイケルに仲間になる者以上の感情を持っているように見える。自分の過去が甦ったとか。
それにしてもクリスの爆発は恐かった。無表情に射殺する以上に恐かった。

警察はバレルが解雇を避けるために逮捕件数を増やすことが必須命令。路上での飲酒、禁止区域の駐車、とふつうの市民が続々逮捕されている。そんなことに納得できないマクノルティは教会強盗という本当の悪人を逮捕。やっぱりそうなのよ、彼は。本当の悪人を捕まえるということを思い出して欲しい。たまにビールを飲む程度で生活が安定しているのはみんなのためにもいいことだけれど、私たちが望んでいるマクノルティとはちょっと違うんだよなあ。
バンクと子どもたちと一緒に息子たちとの面会日を過ごしていたのですよね(宿題も手伝えるの?・笑)。あの息子たちは、ストリンガーで探偵ごっこさせられてた子たちと同じでしょうか。大きくなりました。

学校は試験前で、授業は90分枠(暖房付き)で、国語と数学のみになるらしい。見張りがいる間は指示通りにするが消えたとたん、楽しめる授業に変えるプレッツさんは結構悪(笑)。
特別クラスの存在も問題になり、授業が見学されるも、身内からまで「効果はわからない」などという人が現われ先行き不透明。教頭に任せっきりの校長共々、なかったことにされるのだろうか。

地球温暖化なのに人は冷たい、人は世界と逆に進んでいるとプートが含蓄あるようなことを言うのにどっきりした回でした。
あと数話しかないですよ、とりあえずチクリ屋と噂が立ち始めたランディとバブルスの身の安全が心配。

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