真っ先に助けにくるのはスクレだと思っていたら見事に外れました。
証人保護の必要がなくなった、と見捨てられそうなシーノートが、新しい保護先からスキュラを手に入れることを条件に(またかいっ!)、兄弟ら丸ごとの保護を保証すると持ちかけられているとか。で、一番最近まで親交のあったスクレを頼ってきた、ということらしい。派手にニュースになってる兄弟よりも、地味に潜伏しているスクレを見つけられるなら自力で探せそうな気もするけど。ああ、連絡を取るのにまずスクレということか。助けたいリストに入っているわけだし。
シーノートが連れてきた今度の人は、いったいどんな組織の人なのでしょうか。そして「ポール」?…死んでなかったのかっ!
って書いてから当時の記事読み直してみたら、私、彼が死んだなんて思ってなかった!(笑)ただ見ないから忘れちゃっただけみたい。
死んでなかったといえば、前回セルフが海から這い上がってきたこと失念して死んだと思ってたんだよね(笑)。FBI捜査官から兄弟確保の協力を求められて連絡をとるも一端の会話後は完全無視される(笑)。そうこうしているうちにニセ医者(クリスティーナの一の子分。この人大忙しだ)に薬剤投与されて今度こそ本当にさようならだろう。しかし、捜査官に向かって「国の口約束なんて信用できるか、書面にしろ!」ってセルフの口から聞くとは思わなかった。あの捜査官たちも「逆探知しにくい電話を使ってる!」とか随分と○○だ。
で、肝心のマイケルの究極の選択ですが…やっぱり「二人とも助ける」でした(笑)。
将軍様には空のケースで誘き出し、その隙に連れては来ないとふんだサラを壁をよじ登って救出。ここの警備してる将軍様の手下もやっぱりマイケルの味方かってくらい○○だ。
クリスティーナには、マイケルと仲違いした(と思わせた)マホーンが一部抜き取ったスキュラを渡し、確認作業の間に爆破して逃げる計画らしい。死にそうな兄ちゃんは耐えられるのか?
マイケルがとにかく「両方助ける」と言うだけで何も説明しないのはイラっとくる。そしてその計画も作戦と呼ぶには引っ掛かるほうがどうかしているようなものだし。埠頭での「来いよ!」って母ちゃんに凄むのも顔が「ここに仕掛けがあります」って言ってたよね(笑)。
でも一つだけ、サラにお腹の子のことを「君も望むなら…」とかモゴモゴっと言っていたのは少しだけかわいかったかも(笑)。
シーノートは出てくるし、おそらくポールとはあの人だろうし、フィナーレへ向けて総出演になるのかな。グレッチェンも出てきてもう一暴れすればいいじゃない。