#14「取り引きの極意」
仏心を出したディーバッグさんが、一枚上手の組織の演技者に拉致されました。連れ去られる際、踏みつけられるコール・ファイファーの名刺を目で追う姿が憐れでもあり美しくもあり(ウソ)。
後は(ってこっちが本筋だけど・笑)、グレッチェンとセルフからマイケルがスキュラを奪い返すものの、眩暈と鼻血で倒れてしまい、組織にスキュラごと連れ去られる。兄ちゃん間に合わず。
#15「記憶の中で」
将軍様はスキュラを取り戻すことを条件に、マイケルに最先端の手術を施すと兄ちゃんに約束。兄ちゃんはかわいい弟のために承諾。一時は心配停止に陥るものの、手術も成功。あとはスキュラを奪還するだけ。でもスキュラの本当の意味を知ったマイケルは…
他のドラマもたまってますが、一つ見たら我慢できなくて続けてみちゃいました(笑)。
組織だとか、スキュラだとか、簡単に言うと悪巧みの証拠くらいにしか思ってなかった。だからマイケルに最先端の医療を施せるなんて、都合よすぎ!と思ったけれど、マイケルが走馬灯(死を迎えるにあたって、過去の出来事が走馬灯のように見えることの説明にはなんとなく納得)の中で導き出した結論としてこの組織は全ての分野に最先端の技術を開発計画しているらしい。買取人がスキュラチェックしている画面に、medicalもあったしね。
その集大成というか、一番の重要事項は太陽電池エネルギーの開発らしい。なんかすごく効率よくエネルギーが使える素晴らしいものらしい。
国家じゃなくて、民間人の組織がすごいね。ユーリカもびっくりだ(笑)。誰かが裏で予算流してたのか?
ママも組織の一員だったことが判明し、マイケルが助かったらもうこんなことと早く縁を切りたい兄ちゃんと対象的に、マイケルはスキュラそのものに興味を持ち出しましたよ。
電話の声からすると、買い手のボスは女性のようだ。ってことは…生きてるのか?腫瘍はウソか?わかった!最先端の手術を受けたのってこの人だよ、きっと(笑)。
本日一番楽しかったのは、グレッチェンとセルフの居所を聞き出すための兄ちゃんとティーバッグさんの面談。
面談を始めるにあたって、テーブルにペンチ(笑)。
兄ちゃんは絶対やるってわかっているのに「俺はしゃべらねえぜ~」とかまえていたティーバッグさん、一本抜かれてギブアップ。二本目抜かれる前に喋る気だったよね(笑)。
マホーンはラング捜査官の裏切りで連行されるが、裏切りを裏切りで返したあげく、彼女にとってのマホーンはかつての信頼した上司であることが大きくて逃がしてくれました。スクレも自分の道を歩き始めた今(いや、必ず戻ってくる・笑)、マホーンは必要だものね。でも、兄ちゃんと合流できるのか?まさか組織に協力しているとは思わないだろうからなあ。
マイケルが心配停止しても、ひとつも心配しないってやっぱり間違ってる?
知恵者であるウェストモアランドさんの導きが必要だったとか、そういうこともあるかもしれないけれど、マイケルが最期に見る場所がフォックスリバーというのは…(爆)。
あと、余計なことだけど…兄ちゃん、キャップが小さすぎ!っていうか頭大きすぎ!(笑)