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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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「二人のウィリング」ヘレン・マクロイ



ある夜、自分の名を名乗る男を見たベイジル・ウィリング博士は、彼を追跡しある家の食事会へ紛れ込む。
彼を問い詰めると、説明に入る前に目の前で息を引き取ってしまう。
彼は何者で、何故自分の名前を名乗ったのか?ウィリング博士は警察と協力しながら真相を探るのでした。

やはり結末を言わずしての感想は私には無理なので、以下、折りたたみます。
ご容赦ください。

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ドラマ、入れ替え。

スケジュールがスカスカだった先月までに比べ、急に本数が増え、また来月も増えそうなので、新ドラマはお試し視聴の結果、絞ることにしました。

以下、見始めたものの、脱落したものを。

アウトキャスト(3話まで)
「アメリカン・ゴシック」(古いね…・笑)風かなあ?と楽しみにしていたのですが、今の私には不向きだったようです。
毎回ラストで、「そうだったのか」と思わせてくれるところは好きだったんですけどね。
悪魔祓い後のお母さんに生きている感じがなくなってしまったのは、頭を撃ったのが原因では?と息子以外のみんながわかっているのとかね。

シカゴ・ファイア(2話まで)
消防と聞くと、どうしてもTW(レスキュー・ミーもね・笑)を思い出しちゃいます。
これ、L&Oの人が作ってるのですね。
ワンコも出るらしいですけど、やめておきます。

ブラインドスポット(6話まで)
全身イレズミだからというだけでなく、PB系だと色めき立ちました。
おいっ!と正面からつっこめる清々しさもあったのですが…チーム・リーダーがどうも好きになれず、です。
なんでも、ジェーンが来るまでは優秀だったらしいので、その時の彼だったら見続けたかもなあ、と思わないでもないです。

ウェイワード・パインズ(1話だけ)
あの最終話からどういう風に続けるのか気になったので。
S1最終話から3年後、ピルチャー信仰の第一世代が仕切る町と、ベンを始めバーク保安官の遺志を継ぐ反乱分子が~という展開になるのでしょうか。
もうアビーたちの心配はなく、内紛メインなのかなあ?
 

因みにレギュラーで見ているのは「メジャー・クライム」、「牧師探偵」、「ヴェラ」、「検視法廷」、「トラップ」、「キャッスル」。
今月増えるのが「お葬式から事件は始まる」、「クワンティコ」。
これだけ本数が多くなければどれも見ていたかもしれません。
でも、何故かAXNミステリーのものが多いので、そっちを優先するとどうしても…ね。
だって、リピート放送ないじゃないですか。
優先したって録画できているかどうかのスリル感がたまりませんよっ!
それで疲れちゃうから、他のドラマを削ってしまうのかもしれません。

とか言いつつ、7日から始まった「L&O CI」の毎日2話ずつ帯放送の録画を始めてしまいました(笑)。
これ、機会が合わなくて数話しか見ていなかったのでS1からの放送はチャンスかなと思い、見られるところまで挑戦するつもりです。
だって、今、HDDの空き容量が過去最大なのですよ!
第1話ですが、見たはずなのにまったく覚えていませんでした。
「シールド」シェーンの嫁はやっぱりそういう役で、ゾンビと正しく闘っていた彼が(ふつうだったら「ミディアム」の、と言うのでしょうが私には「ドーン・オブ・ザ・デッド」の人です)主犯でイメージとちょっと合わず、という役でした。
これもやっぱり、ゲストに一喜一憂するのだろうな…。
それに、そのうちにローガン刑事が出てくるんでしょ?
その下地が欲しかったのかもしれません(笑)。

 

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近況(~7月5日)。

辞退させていただきました、windows10の更新を。
自動更新でトラブルになったという話も、すっきり快調♪という話も聞きますが、なにせ、うちのパソコンは古いので。
更新しなさいよ!というメッセージには、条件満たしてるよっ!と出るのですが、使ってるパソコンメーカーのページに行くと大丈夫だと思われますリストに入ってないのですよね。
なので、わざわざ寿命を早めることもないかな?と思って辞退させていただいたわけです。
それにしても、最初からこの方式にすればよかったのにね。
更新スケジュールを押し付けてくるだけではなく、そもそも更新するかしないかをたずねるべきでしたよね。
もちろん、少しでも早く普及させたかったという気持ちはわかりますけれども、パソコン使ってる人の中には私のように「使っているだけ」の人だって多くいるはずです。
何かあっても、適切な対処ができるかどうか不安な人ですよ。
そんなことまで気使ってられないですね、ふつう。


ちょっとつぶやいたりしました、たまご豆腐問題です。
ここ最近の暑さで冷たいおやつが欲しくなったのか、母が三連パックのたまご豆腐を買ってくるのです。
最初、ひとりの昼にでもおかずに加えるつもりなのだろうと思っていましたが、おやつでした。
ふつうだったら何も申しませんが、母は自己注射をしている糖尿病患者です。
一日に摂るたんぱく質の量も決まってます。
そこに食事とは別にたまご豆腐を加えるのはどうなのでしょうか。
アイスやら水ようかんやらを食べるよりはカロリーは低いし、最近は炭水化物を控えた方が~とも聞くので目くじらを立てることもないかな?とも思います。
でも、そんな食事指導受けてないので気になるところです。
血糖値やヘモグロビンA1cにそう変化がなければ黙っておこうかな…。
最近は、高齢者の血糖値は低ければいいということではないとも言うし。
だいたい、ふだんのやりたい放題を告げ口されるとでも思っているのか、一緒に病院行くのをいやがるのですよね、「ひとりで行けるっ!」って。
でもそのくせ、肝心なことを聞いてこなかったりは御愛嬌ですか?

そうだ、最近注射針の廃棄方法が変わったのです。
今までは自宅で用意したガラス瓶に入れて、病院の廃棄箱に入れてもらっていたのが、ハザードマークのついた箱が支給されるようになったのです。
変わったものをもらったからなのか、教えてもらったことの復習のつもりだったのか、まだからっぽの箱をいきなり締めてしまったのです。
何のためにハザードマークのついた箱なのかを考えればもうおわかりですね。
そう、開きません、使えません(笑)。
それなのに、「開けろ、開けろ」としつこく迫られて閉口しました。
破壊しろってことですか。
2箱もらったので、ひとつには入れられましたが入りきらなかったのはこれまでどおり瓶に入れてもっていきましたよ。
箱の開け閉めじゃなくてもうちょっと気にすることがあるように思うのは私だけなのでしょうか。

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「夜廻り猫 今宵もどこかで涙の匂い」深谷かほる



インパクト強い表紙ですよね。
読書メーターで、縁側昼寝犬さんが読まれていたのを見て、購入してしまいました。
深谷かほるさん、「エデンの東北」以来かも!と懐かしくなったもので。
仕事とは関係なく、ツイッターで始められたものなのだとか。
こ、これは、けっこうきますな(笑)。
ひとり心で泣く人に寄り添う猫、遠藤平蔵。
平蔵に語ることで、「存在」がみえてくるのです。
ああ、なんということでしょう。
かといって、教訓めいているわけではなく、純粋にほんわかできるのです。
いつもは泣く子のために夜廻りするけど、たまにはお友だちの宙さんところに行って、「にっこり」と言わなくても満面で「にっこり」なのもまたよし、です。
とにかく、語りすぎると野暮になるので「感じろ!」というマンガでした。

特に好きなのは、永沢家のエピソード。
この夫婦とらぴはステキすぎます。
命あるものを飼うというよりも、一緒に暮らすというほうがふさわしいくらい気持ちがあふれかえってます。
ラミーと一緒に私もこの家の子になりたいです。

そして一番のお気に入り名言は、
愛がねえなら黙ってろ
です。

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6月のまとめ

今年ももう半分が過ぎてしまいました。
早いですね。

近況でも書きましたが、「探偵ブロディの事件ファイル」の続きが発売になるのを知らずに読んで、「他のブロディもの、読みたいなあ」などと呑気なことをつぶやいてしまいました。
私が読んだ時にはもうとっくに続きの発売決定のお知らせがあったとか、ちょいと恥ずかしいです。
でも面白かったので大丈夫です。
ドラマでもそうだったけど、関係者同士がそれとは知らずに触れ合う姿がとても好きです。
彼らの境遇とかまったく関係なく、ただ思ったままに差し伸べる手が見えてくるようです。
またそんな人たちに会えるのかしら?と期待します。

「サム・ホーソーンの事件簿」は、「4」まできてしまいました。
あと2冊か…ここで一休みして(今までだってだいぶ一休みしてたぞ)、「怪盗ニック」の「2」にしようか、サム先生の方を読んでしまうか、悩むところです。
たいした悩みでなくて申し訳ないですね♪

もう「3」が出てた!


2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1891ページ
ナイス数:28ナイス

一私小説書きの日乗 遥道の章一私小説書きの日乗 遥道の章感想
エシャレット好きなの?
読了日:6月26日 著者:西村賢太
サム・ホーソーンの事件簿 IV (創元推理文庫)サム・ホーソーンの事件簿 IV (創元推理文庫)感想
エイプリルの後任、メリーは気立てもよくて私も好きなのですが、推理癖というか推理欲が強くて、この診療所は大丈夫なのかな?と心配になります(笑)。
読了日:6月24日 著者:エドワード・D・ホック
神様 (中公文庫)神様 (中公文庫)感想
ファンタジーというか、へんてこりん世界の話だと思っていたら、やられました。 くまさんの手紙はいろいろと胸を打たれます。 それも、そこまでの短編があるからこそ感じることなのだろうと思いました。
読了日:6月15日 著者:川上弘美
あなたは誰? (ちくま文庫)あなたは誰? (ちくま文庫)感想
〇〇〇〇を題材にした初の小説らしい。なるほど、博士からそれを提示された後の、みなさまの疑心暗鬼ぶりが物語っているかのようだった。ハッピーエンドにまとめられたエンディングですが、それで片付けていいのか?と思うところもあり(笑)。
読了日:6月13日 著者:ヘレンマクロイ
犬声人語犬声人語
読了日:6月6日 著者:雲がうまれる,石黒謙吾
トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016感想
今回のイラスト、キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト祭りでした。
読了日:6月5日 著者:町山智浩
探偵ブロディの事件ファイル探偵ブロディの事件ファイル感想
ドラマがおもしろかったので読みました。アウトライン知っていて読んでもたいへんにおもしろく好みでした。真相を知るだけでない、それでも人は生きていくのだという、なんともいえない読後感です。あと3作あるとのこと、是非読みたいです。
読了日:6月1日 著者:ケイト・アトキンソン

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