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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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プリズン・ブレイク4 #8「代償」 The Price

やはり、双方不本意ながらもチーム合体。
喧嘩しないように教会で話をさせるというのは、セルフにしては上出来。
でもそれぞれに、最終的にはさよならすることに決めている様子。
グレッチェンは元々そういう仕事だからわかるけれど、マイケルは?サラ、生きてるんだよ。
拷問の仕返しなら殺しはしないだろうけれど、今までティーバッグさんが味わってきたことくらいはするだろう。

残されたスキュラは親玉将軍のものだけ。
ガードが固いので、これが最後だし、兄ちゃんのプレゼンによる、捨て身の車で体当たり作戦に決定。
しかし、ベガスでミスって除け者にされたローランドが殺し屋にチームを売って、作戦失敗。
それどころか殺し屋にスクレが撃たれてしまう。やっぱりかわいそうなスクレ…。
救命士に扮した本物の医者がいてよかったね。
でもその女医、マイケルに「(スクレを)頼む」と言われたのにグレッチェンとの和解交渉に出かけましたよ!
また何か厄介ごとを連れてくるかと思われたけれど、パナマでの監禁中に何があったのかがわかっただけ。
監視係がサラに温情見せたために目の前で殺されたらしい。
その血まみれシーンがトラウマになっているみたい(時系列がおかしい気もするけど気のせい?)。
スクレの弾丸摘出で記憶が甦り、目の前にはモルヒネ!危険だ。

今回のポイントは、裏切ったローランドと、お見通しでありながら疑って悪かったという態度で発信機つけてたマイケルか。
ローランドが情報料もらえると信じてるのは愚か。所詮、自分のテクニック過信のハッカーさん、ホンモノの世界と勝負は無理。
ここでマホーンがいきなり背後から殺し屋ぶん殴ったのはすっきりしましたね。
兄ちゃんが止めなければあのまま殴り殺したかも。

ココ、どうしてローランドの居場所がわかったのか、不思議だった。
マイケルがPCの裏に何やら細工していたのを見ると追跡装置?セルフのよりいいやつですか?(笑)
ローランドを囮に使ったわけだ。
でも、息を引き取る瞬間手を握ってあげるのを見ると、まだ放っておけない病は治っていないようだ。
ということは脳腫瘍ではないかも。

このローランドが失敗を責められて、「俺だけ同じ刑務所の仲間じゃないからって!!」とキレたのには笑った。
そうか、やっぱり仲間だったんだ。
檻の中とか外とか関係ないフォックスリバーの絆があるんだな。
あれ?マホーンは?(笑)

そんなこんなで大騒ぎの中、グレッチェンが最後には裏切ることを察知して、ゲート社受付のオネエチャンと新チームを結成したティーバッグさんだけ何だか異質(笑)。
ティーバッグさんだと思えば普通だけど。
いろいろ保険かけるの、相変わらず好きだよね。

スキュラの番人たちは緊急ミーティングで何やら新しい策に転ずるようだけれど、どうでもいい気がするのは私だけだろうか。

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MI-5 S2 #10「第3の男」

CRIMEはHPに、エピソードガイドと日本語タイトル載せてたのですね。最終話にして気付きました(笑)。

S1最終話の爆弾クリフハンガーといい、どっきり訓練、前回の偽訓練&解雇者の仕返し、と毎回「うわぁ~」というようなことの連続、プラス水面下での紛争も時に難しく、疲れるったらありゃしない。
さらにその上を行く、このS2のエンディングには…。
こりゃ、ふつうのインターバルで放送してたら怒られますね、買ってるんだからさっさと放送しろ!って。
でも連続はだめ、疲れるから(笑)。

トムは、クリスティンとの交際をハリーへのあてつけのように止めなかったからこんなことになるなんて。
一体クリスティンはどこまでこの陰謀に関わっていたのかは、S3へ持ち越しですか。
最初にテレックスを焼くトムを見る目で「罠だな」と推測できたけど、行き先が「破滅」ということまで承知だったのだろうか。
トムは全く女運がないなあ。特殊な仕事はそのままに、普通の生活を望むのは不可能なのか、と思わざるを得ない。

元CIAで娘のMI-5入りを喜んでいた男が、任務で娘が心を病んでしまったためにトムへ逆恨みの復讐、とトム本人に語って聞かせていたが…これもウソなの?
この出来事は本当のようだけれど、その男は事故で既に死亡しているらしい。
ではこの男は?彼の遺志を継いで復讐に来たのか?トムへの復讐と要人暗殺、どちらがメイン?
身に覚えのない偽造パスポートと偽口座、復讐鬼は実在せず、とトムは圧倒的に不利で、説得&捕獲に来たハリーを撃って海に入って行く…プリズン・ブレイクなら海に迎えが来て助けられ、自分を陥れた組織に復讐に向かうんだけど(笑)。
あえて、彼の今後の出演情報は見ないようにしよう。でも上司を撃ったことは事実だからねえ。
諜報活動という性格上、主要人物の入れ替わりが激しいと聞いてはいたが、無意識にそこには「殉職」を植えつけていたものだから、これはかなりショック。

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HEROES3 #52「暴露」Exposed &#53「グレイ」Shades of Gray

私、サイラーのことどうでもいいんだな、というのを実感。彼の自分探しの旅に興味なし(笑)。
これが今後重要になってきたらどうしよう…。

ダンコさんはネイサンと意見が合わず、とうとう上司だと言い張るネイサンが大統領サイン入りのダンコ解雇通知を手にしてやってくる。
クビになったら私のHEROESもお終い…と思っていたら、ピーター救出やトレイシーの言葉からネイサンに不信感を抱いたダンコさんは、窓からネイサンを突き落とし実験!
案の定、ネイサンは空中でストップして飛んで逃げてダンコさんの解雇撤回だ。
「特殊能力者が危険だから捕獲しましょう作戦」の先頭に立っていたネイサンが特殊能力者なわけだから。
ネイサンも飛んだし、ダンコさんのクビもつながったし、めでたしめでたしだ。
ペトレリママがダンコファイルを見ていたのは仲間にするためではなく、ベネットさんを接近させるための情報集めだったの?
戦地でダンコさんにも後ろ暗いところがあるらしいとわかって楽しみだ。

「暴露」でビルに忍び込んだマットとピーターが、コンピュータから情報取り出したいのに見つけられなくて、コンピュータから「もっと探して!」とメッセージが来るのは笑った。
メッセージの主は、クレアやヒロに「○○を救え」と言ってる人と同じでしょ?
「グレイ」でマットの爆弾チョッキが爆発しなかった時と同じ仕組みだろうから…主はあの人しかいないな。

「爆弾処理班は解除のことを考えているはず、心を読め!」とネイサンのアドバイスでマットが手がかりを探ろうとしてたところ、が今回では一番好き。
処理班の人が「赤い…?」と思ったら、すかさずマットは「赤だ!」。
ネイサンが「わかった、赤だな!」と赤を切ろうとすると、処理班の人が思ったのは「自爆テロなのになんで赤い線があるのかなあ?」だったことがわかって、大慌てで「赤じゃない!黒だ!」とマット。
そしたらネイサン、「黒は切っていいのか、いけないのか、わかってから教えろっ」(笑)。
心の声って喋っているようにしか聞こえないの?読むんじゃないの?と不思議な気も(笑)。
面白かったからいいや。

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10月の予定

そんなに本数見てないし、ここに書いてもすぐリタイアもあるからなあと思いつつも、録画を忘れないためにという意味も込めて。

NHK
ER14、第一容疑者(13、14日)
ERは見ますよ、絶対に(笑)。
NHK放送時は見事にスルーしてしまった第一容疑者はLaLaの放送で全て視聴。最終エピソードとも言われるものが見られるなんてうれしい限り。でもハスコンズは出ないの?
NHKの集中放送で録画して今現在8話まで視聴済みのダメージ2。
ところで、声の出演時に毎回ゼルさんが映るのは私へのサービスだろうか?(笑)。

WOWOW
コールドケース5
ぐるぐる歩きは、事件を浮かび上がらせるため、と思いなおしてからは何の問題もございません(笑)。

AXN
ヴェロニカ・マーズ2
高校生が関わるにしてはブラックな事件ばっかりで止められません。

スパドラ
ホワイトハウス7、HEROES3、サード・ウォッチ6
ホワイトハウス、レオ…(泣)。大好きだった「異常犯罪捜査班」のラボの人がサントスのスタッフに紛れ込んでいるのが何だか嬉しい。
HEROESは…ゼルさん、がんばれ!
サード・ウォッチは、早くボスコを復帰させて!

FOXCRIME 
BURNNOTICE2、SVU4(帯)、9mm(16日~)
SVUはまだS3半ばなのでS5はまたの機会に。BNはダメージ終わったら即戻りますよ!
お初のブラジルドラマ「9mm」、まずはお試し。CRIMEで流れているCM、刑事なのか犯罪者なのかわからんっ!(笑)

ミステリチャンネル改めAXNミステリー 
REX2(15日まで)、Secrets(27日まで)、Life(5日~)
REXがあと2回で終わってしまうなんてさみしい。S3の放送はしてくれるでしょうけれど、あの人はこのシーズンでさよならだよ~(泣)。
Secretsは、どんどんわけがわからなくなってきて本当に楽しいっ!でかワンコちゃんは長生きしますように(笑)。
Lifeもとりあえずお試し。
ところで、AXNミステリーになったらシンボルマークの黒ネコちゃんはいなくなってしまったの?当選した本が入っていたビニールバッグが形見になってしまった…。

LaLa 
マードック・ミステリー
CSI:トロント、楽しんでます。直感捜査VS科学捜査が、時空刑事のジーンとサムを思わせますね。

日本テレビ
プリズンブレイク4
つくづく思います。このドラマ、ふつうに人気があったのか?と。私には、本当によくできたコントなんですけど。褒めてるんですよ、今一番楽しみだし。

あとはみなさんのところを拝見して、微妙に増減させます(笑)。

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コールドケース5 #12「ジョン・ヘンリー」 Sabotage

スポーツジムのロッカーに仕掛けられた爆弾が爆発。1999、2001、2003年と起きている、オルゴールと連携させた爆弾事件と似ていたため連続爆弾事件として捜査される。そしてスポーツジムでの被害者が本当のターゲットではなかったことが判明する。

無差別殺人なのかと思われたが、本質は復讐。
自分を解雇した上司、苦しんでいる娘を邪険に扱った看護師、不良品に満足のいく回答をよこさなかった家電量販店の店員、そして最後には弟の家族。
犯人が望んだのは本来人にあるはずの良心。
確かにターゲットとなった人物それぞれには他に行動の取りようがあったかもしれない。
でもすべての人が満足できるようなことは無理であるのも事実。
もう少しなんとか…と思っても、自分を宥めたり、相手の立場を自分に置き換えたりしながら折り合いをつけていかなければならないもの。
爆弾犯となってしてしまった原因は愛する娘の死であったために、折り合いが見つけられなかったのだろうと、心中察して余りある。
あの時、解雇されなければ娘は保険でカバーできる治療が受けられた、そうすれば看護師も突き放すようなことは言わなかっただろうし、家電量販店で質の悪いものを買わなかった。
でも、弟に対する感情だけは察することもできない。
家族ってどんなに嫌いで気持ちがいき違っていても、切ったつもりでも切れないものがあると感じているだけに、ねえ…。
心が破綻してしまうというのはそういうことなのかもしれないけれど。
最後の駅のベンチでの立て籠もり(?)、これほどに失ってしまうことを受け入れられない男がお父さんの残したものを壊すわけないじゃないかっ!と警察にちょっぴりイライラした(笑)。
経緯はともかく、ヴェラとミラーが張り込んでいたのは正解だったとしておこう。

事件の解決と関係者の安全、秤にかけること自体が間違っているけれど、事件解決を最優先にした検事に対して「付き合ってる人だから」と甘々な態度にならなかったスコッティを褒めてあげたい(刑事として当然だけど、最近不良化してたから)。
結果的に弟家族が無事だったからそれでいいという問題ではない、と言いたそうなラストのスコッティは久々にいい顔だったと思う。

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