やはり、双方不本意ながらもチーム合体。
喧嘩しないように教会で話をさせるというのは、セルフにしては上出来。
でもそれぞれに、最終的にはさよならすることに決めている様子。
グレッチェンは元々そういう仕事だからわかるけれど、マイケルは?サラ、生きてるんだよ。
拷問の仕返しなら殺しはしないだろうけれど、今までティーバッグさんが味わってきたことくらいはするだろう。
残されたスキュラは親玉将軍のものだけ。
ガードが固いので、これが最後だし、兄ちゃんのプレゼンによる、捨て身の車で体当たり作戦に決定。
しかし、ベガスでミスって除け者にされたローランドが殺し屋にチームを売って、作戦失敗。
それどころか殺し屋にスクレが撃たれてしまう。やっぱりかわいそうなスクレ…。
救命士に扮した本物の医者がいてよかったね。
でもその女医、マイケルに「(スクレを)頼む」と言われたのにグレッチェンとの和解交渉に出かけましたよ!
また何か厄介ごとを連れてくるかと思われたけれど、パナマでの監禁中に何があったのかがわかっただけ。
監視係がサラに温情見せたために目の前で殺されたらしい。
その血まみれシーンがトラウマになっているみたい(時系列がおかしい気もするけど気のせい?)。
スクレの弾丸摘出で記憶が甦り、目の前にはモルヒネ!危険だ。
今回のポイントは、裏切ったローランドと、お見通しでありながら疑って悪かったという態度で発信機つけてたマイケルか。
ローランドが情報料もらえると信じてるのは愚か。所詮、自分のテクニック過信のハッカーさん、ホンモノの世界と勝負は無理。
ここでマホーンがいきなり背後から殺し屋ぶん殴ったのはすっきりしましたね。
兄ちゃんが止めなければあのまま殴り殺したかも。
ココ、どうしてローランドの居場所がわかったのか、不思議だった。
マイケルがPCの裏に何やら細工していたのを見ると追跡装置?セルフのよりいいやつですか?(笑)
ローランドを囮に使ったわけだ。
でも、息を引き取る瞬間手を握ってあげるのを見ると、まだ放っておけない病は治っていないようだ。
ということは脳腫瘍ではないかも。
このローランドが失敗を責められて、
「俺だけ同じ刑務所の仲間じゃないからって!!」とキレたのには笑った。
そうか、やっぱり仲間だったんだ。
檻の中とか外とか関係ないフォックスリバーの絆があるんだな。
あれ?マホーンは?(笑)
そんなこんなで大騒ぎの中、グレッチェンが最後には裏切ることを察知して、ゲート社受付のオネエチャンと新チームを結成したティーバッグさんだけ何だか異質(笑)。
ティーバッグさんだと思えば普通だけど。
いろいろ保険かけるの、相変わらず好きだよね。
スキュラの番人たちは緊急ミーティングで何やら新しい策に転ずるようだけれど、どうでもいい気がするのは私だけだろうか。
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