うまいこと言ってお近づきになって、いよいよという時になったら横取りするのでは?と思ってましたが甘かったですね。
最初っからビシビシ取り立て屋みたいにマイケルを小突くティーバッグさんでした。
グレッチェンに痛めつけられたので憂さ晴らしもしたかったのかな。
でも、ティーバッグさんもマイケルもどこか楽しそうじゃありませんでした?久々の接触を見ているこっちが喜んでいたからでしょうか。「かわいこちゃ~ん」も聞けたし。
人質になっていたベリックが、ゲート社受付のお姉ちゃんがいじめられるとどうしていいかわからずに腰浮かしちゃってるのが(笑)。自分は、過去に散々そういうことしてきたのに。
鳥図鑑からゲート社の図面を起こし(さすがイリノイの建築技師・笑)、スキュラ解読器の当てをつけてゲート社ティーバッグオフィスに潜入。
あれれ、ティーバッグさんと二人だけで大丈夫かな?と思っていたら、実はこれはウソ見当、ティーバッグさんを閉じ込めたかっただけ。だからマイケルが楽しそうだったんだ(笑)。
ちゃんとメッセージを理解したマホーンの加勢でマイケル作戦成功!のはずはなく(笑)、グレッチェンから「ティーバッグさんを連れ出さないと酷いわよっ!」との脅しが。
これで不本意ながらもチーム増員か?
本来のお仕事は、5枚目のスキュラの持ち主がベガス旅行に行くので、その間にデータコピーをするつもり。
兄ちゃん、サラ、スクレ、ローランドの四人がベガス隊。
カジノで楽しんでいるところでのコピーはデータが入りすぎて失敗、プールサイドでお寛ぎのところに接近して部屋に招待されようという、スクレにとって非常に危険な作戦でなんとか成功。
男性好きなわけではなく、愛しい妻に不自由させないための男探しだったのは少し泣ける話だったかも?(笑)
スキュラはコピーできたものの、欲張りローランドが盗んだスロットデータで当たりを出して警備員に捕まり、データ読み取り器を没収されるというお荷物に。
今まで順調だった分、これで機械を作るのに一ヶ月足止め?(笑)
最初にデータパンクしたと言ったところで疑っていたくせに、「トイレに行く」を信じた兄ちゃんたちもどうかしている。
そして一番どうかしているのはこのカジノ。
先日のヴェロニカ・マーズに登場したカジノは、「いかさま対策に携帯電話は使えないようになっている」と電波遮断に自信満々だった。
ここは…まだ対策前なのかなっ。
使えるのか、使えないのか微妙なセルフさん、「先輩捜査官っ」と泣きついたのを「私のピンチを見捨てたくせにっ!」とマホーンに一蹴されてました。
この喝が効いたのか、自分で閣下と面会して「私が消えたら、あなた動きにくくなりますよ」と保険勧誘。
これまでもそういう人が何人かいたが、今ではみなさん閣下の仲間だとか。
セルフの正義感はどこまでもつのかな?このチームの最高責任者なんだからねえ。
さて、口止めもきかずに兄ちゃんはサラにマイケルの鼻血を報告。
おまけに「ママも脳腫瘍で鼻血を繰り返し31歳で死んだ、マイケルも31歳」と心配発言。やっぱり脳腫瘍か…とちょっとがっかり。
でも脳腫瘍って遺伝するの?
緑内障の人の子は緑内障になる確率が高いというのと同じで、身体形成上似てるからってことですか?
でも腫瘍だからなあ。