忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

REX2 #13「モーザー絶体絶命」

市場街で青果店の主人が殺された事件の捜査中、居酒屋女主人イリーナの夫も殺される。彼女が事件に関係していると眼をつけたモーザーは市場で潜入捜査、というお話。
風邪で休んで聞き込みに行かなかったため、警察だと知られていないモーザーが潜入するわけですが、風邪ひいてますということをアピールするくしゃみがっ!レックスのほうが上手だったぞ(笑)。
市場へ出向くのも、イリーナが美人だったからのように思えてなりません。
イリーナはマフィアのパロの伝手でロシアからウィーンに来てヴェルナーと結婚したが、その代償としてヴェルナーは爆弾の運び屋としてこき使われることに。
「トラックを盗まれた!」と嘘をつき、荷物を他社に売りつけて出国資金にしようと企んでいたのを殺された、というものでした。
何が「モーザー危機一髪」なのかというと、市場に潜入なので朝寝坊できないということではなく(私、この話題にしつこすぎ・笑)、イリーナと二人でヴェルナーの隠した爆弾を捜しているところをパロ一味に捕まり、爆弾タイマーを3分に設定されてしまったのでした。
警察犬時代の訓練を生かしてレックスが爆弾を見つけ、ヘララーが線をぶちっと抜いて間一髪セーフ。簡単な爆弾でよかったですね。
爆弾積んだトラックがありながら、タイマーを3分しかセットしないうえに、急いで逃げることをしないパロも危ないなあ。
爆弾を見つけてモーザーとイリーナを救っただけでなく、パロにつながる証拠の缶を拾い(シュトッキーに拾わせ)、パロにとび蹴りを食らわせ、とまたもやレックス大活躍。
でもモーザーが帰ってこないのが寂しくて、シュトッキーの家で泣いていたらしい。
なだめるために居間で一緒に寝てあげたシュトッキーの優しさに感動したっ!

拍手

PR

Secrets~過去を秘めた女たち~ #4

マリナ、引っ越し資金のために欠陥住宅売ってたの?それを今さら謝る勇気は褒めるべきなのか?
被害者であるはずのショレ夫妻も、欠陥住宅だと知りつつスーパー進出計画で高値がつくと見込んで購入という…不動産ころがしだ。なのでどっちもどっちだ。
本人たちが納得ずくならこの件はそれでいい。しかし、脅迫者がショレ夫妻じゃなかったことをあんなに喜んじゃっていいのだろうか(ジュリエットも面接ライバル睡眠薬事件の犯人が別だとわかったら喜んでたなあ)。だって、脅迫&殺しのリスト事件はまた振り出しに戻ったのですよ。それこそ恐くないのか?ショレ夫妻を外せたことで意味ありげなお隣さんに絞れたってことなのかしら?
これもまたよくわからないのが、マリナは一目で誰だかわかってあんなに困っているのに、お隣さんはマリナのことわからないのですよ、「以前会った気がする」と言うだけで。気付かないふりなのかな?

まだ彼女たちに接点があるような事件がまったく見えてこないけれど、周辺男性たちの怪しさが目立ってきた。
ジュリエットの恋人はただの男やもめではなく、裏がありそうだ。病院でジュリエットたちを見つけたらこっそり帰っちゃったし、クロードと知り合いらしいけれど説明ないし。メイン事件と関係しているかはわからないけど。
クロードの元夫の恋人も言葉通りには見えないなあ。私には、少しだけジュリエットの恋人に似て見えるので兄弟ってことも…?(笑)
マリナの息子の友達の男やもめも不思議。「フランス代表だよ」と息子が知ってるくらいのサッカー選手ってことはほとんど現役でしょ。そんな人にマリナは車のドアでバイク転倒させ、顔に刺激物をぶっかけましたよ。息子の練習にも付き添ってしょっちゅう家にいるし…引退したばかりってことかな?(笑)あ、シーズンオフ?

そして周辺男性の怪しさのトップを飾るのは警視のスタン。
尾行がクロード担当なだけでなく、本当に一緒に食事がしたかったんだ(笑)。
部下の「パリから専門家を呼べませんかね?」は最もなご意見だ。警視本人に「能なし」と言っているようで危険だったけど。
警視がこんなだからなのか、フランス警察の体質なのか、車爆破事件で持ち主のクロードを取り調べてる気配ゼロ(笑)。狙われていたのが警視かクロードか、はっきりさせないといけなくないか?
この見通しがたたないまま、記憶喪失のエヴァに墜落現場を追体験させて刺激する作戦なんて。しかも、間に美容整形医はいても精神科医の存在が見えないよ。
簡単に車の妨害受けちゃうし、エヴァは逃げちゃうし、左遷されてきたのでないとすれば、スタン警視も犯人の一味でないと納得できないぞ。

そして不思議なワンコ。
轢いちゃったことを家族に秘密にして庭に埋めちゃうマリナもイヤだし、ワンコがいなくなったことをあまり気にしてない風な子どもたちもイヤ~。
でも二代目にとりあえず子犬ではなく、成犬を連れてくるあたり少し好感持った。でも、おそらく理由は「大きな犬ならうっかり轢かない」だと思う(笑)。

拍手

サード・ウォッチ6 #113「セルフ・ポートレート」 Obsession

刑事昇格セレモニーに来てくれなかったと不満を漏らすと「空いてる席にがっかりする気持ちがわかったでしょ」とエミリーに言い返されショックを受けるフェイス。刑事としての初担当事件は、孤独な男の拳銃自殺とみられたが残されたビデオテープからはある女性に恋をして、失望し、彼女を殺して自分も死ぬつもりでいることがうかがえた。彼が恋していたのは誰なのか?

フェイス刑事の初事件ということで、焦点は彼女にあたりっぱなし。
自殺と思われた事件の背後の爆弾郵送事件を見つけ出したのはさすがだったのかもしれない。
「彼女」をつきとめ、爆弾を離れたところまで置きに行くのも確かに勇敢。
でも爆弾だってわかってるんだから、当然爆弾処理班も同行していると思ったんだけど(笑)。
しかし、この爆弾、本当に爆発したかなあ?だって、作ったの「マイネームイズアール」のランディ(Ethan Suplee)だよ(笑)。
あのビデオ日記は、恋をしてから、恋人と思われる男性とキスする姿を見て裏切られた想いがし、それが絶望から殺意へと変わっていく様子が、哀しかったなあ…。

サリーとモンローが夫婦喧嘩の仲裁に向かった家に、上階から血の雫が伝ってきてこの自殺を発見したのだけど、元となった夫婦喧嘩もなかなかよかった。
奥さんがたまたま早く帰ったら、夫が奥さんの服を着てうっとりしているのを発見したというもの。
「最近、服が伸びてるから太ったんだとだと思った!きぃーっ!このオカマ!」と毒づけば、「女性の服を着ることが好きなのとオカマは違う!」と返す夫。
こういう小ネタ、最近なかったので楽しかったなあ。笑いの中に真理もついてるし(笑)。

フィニー警視とサリーとお父さんが一緒に仕事をしていたというのを、ブレンダンから聞かされたデイヴィス。
フィニーの悪口を言いまくり、ブレンダンにも何かと因縁つけてるのに、一度も聞かされなかったことに不信感持っても当然だ。
宝箱のようなものから新聞記事など広げてみていたので、何やら新聞沙汰になるような事件に関係していたのか?
デイヴィスのお父さんは二重生活やら、汚職疑惑やら、いろいろあったのですね。
サリーが話さず、箱に封じ込めていたいほどのこととはいったい何?
ブレンダンの頑張りを認め、二度と不正をしないことを誓ってモンローとよりを戻したデイヴィスに心配のタネが降ってきそうだ。
最後にはモンローと一緒にゴミ箱の中に「ミラー刑事へ」と伝言付きの女性の全裸死体を見つけちゃうし。
ここ、モンローがゴミを捨てに行くのが不自然な気がして、「内務との連絡手段か!」と余計な勘繰りをしてしまい、死体が出てきてどっきりだった。
考えてみれば、フェイスと話してないから送るような情報ないですね(笑)。

拍手

プリズン・ブレイク4 #7「ハード・ウェイ」 Five the Hard Way

うまいこと言ってお近づきになって、いよいよという時になったら横取りするのでは?と思ってましたが甘かったですね。
最初っからビシビシ取り立て屋みたいにマイケルを小突くティーバッグさんでした。
グレッチェンに痛めつけられたので憂さ晴らしもしたかったのかな。
でも、ティーバッグさんもマイケルもどこか楽しそうじゃありませんでした?久々の接触を見ているこっちが喜んでいたからでしょうか。「かわいこちゃ~ん」も聞けたし。
人質になっていたベリックが、ゲート社受付のお姉ちゃんがいじめられるとどうしていいかわからずに腰浮かしちゃってるのが(笑)。自分は、過去に散々そういうことしてきたのに。

鳥図鑑からゲート社の図面を起こし(さすがイリノイの建築技師・笑)、スキュラ解読器の当てをつけてゲート社ティーバッグオフィスに潜入。
あれれ、ティーバッグさんと二人だけで大丈夫かな?と思っていたら、実はこれはウソ見当、ティーバッグさんを閉じ込めたかっただけ。だからマイケルが楽しそうだったんだ(笑)。
ちゃんとメッセージを理解したマホーンの加勢でマイケル作戦成功!のはずはなく(笑)、グレッチェンから「ティーバッグさんを連れ出さないと酷いわよっ!」との脅しが。
これで不本意ながらもチーム増員か?

本来のお仕事は、5枚目のスキュラの持ち主がベガス旅行に行くので、その間にデータコピーをするつもり。
兄ちゃん、サラ、スクレ、ローランドの四人がベガス隊。
カジノで楽しんでいるところでのコピーはデータが入りすぎて失敗、プールサイドでお寛ぎのところに接近して部屋に招待されようという、スクレにとって非常に危険な作戦でなんとか成功。
男性好きなわけではなく、愛しい妻に不自由させないための男探しだったのは少し泣ける話だったかも?(笑)
スキュラはコピーできたものの、欲張りローランドが盗んだスロットデータで当たりを出して警備員に捕まり、データ読み取り器を没収されるというお荷物に。
今まで順調だった分、これで機械を作るのに一ヶ月足止め?(笑)
最初にデータパンクしたと言ったところで疑っていたくせに、「トイレに行く」を信じた兄ちゃんたちもどうかしている。
そして一番どうかしているのはこのカジノ。
先日のヴェロニカ・マーズに登場したカジノは、「いかさま対策に携帯電話は使えないようになっている」と電波遮断に自信満々だった。
ここは…まだ対策前なのかなっ。

使えるのか、使えないのか微妙なセルフさん、「先輩捜査官っ」と泣きついたのを「私のピンチを見捨てたくせにっ!」とマホーンに一蹴されてました。
この喝が効いたのか、自分で閣下と面会して「私が消えたら、あなた動きにくくなりますよ」と保険勧誘。
これまでもそういう人が何人かいたが、今ではみなさん閣下の仲間だとか。
セルフの正義感はどこまでもつのかな?このチームの最高責任者なんだからねえ。

さて、口止めもきかずに兄ちゃんはサラにマイケルの鼻血を報告。
おまけに「ママも脳腫瘍で鼻血を繰り返し31歳で死んだ、マイケルも31歳」と心配発言。やっぱり脳腫瘍か…とちょっとがっかり。
でも脳腫瘍って遺伝するの?
緑内障の人の子は緑内障になる確率が高いというのと同じで、身体形成上似てるからってことですか?
でも腫瘍だからなあ。

拍手

MI-5 S2 #9

S1ラスト、ハリーへの脅しは捨てゼリフとなったようでS2になってからまったく姿も見せないし、情報も全くなく、消息不明だったテッサがっ!
彼女、なんだか若返って生き生きしてませんでした?(笑)
なんでも今はスペインの組織に関係しているらしく、今回トムたちが追っている件と微妙な関わりが。
若い愛人を寝返らせる5の作戦が何故かテッサに筒抜け。
その理由は「秘密訓練よ、あなたが取り調べられることも含めてね」とサムがテッサに言いくるめられていたからなのでした。
しかもハリーの女上司だと名乗られちゃあねえ…。
サムもこの前のどっきり訓練があったから「この組織ならありえるかも」と簡単に信じてしまった様子。
何か含みがありそう…と疑っていたサムをどっきり訓練での素直な感情表現で見直したのに、ダニーのところから何かをダウンロードしたのをゾーイに見つかって言い訳後の表情で「やっぱり二重スパイか何かだったのか?」とショックでしたよ。
そしたらテッサに騙されて忠実さをアピールしていただけなんて。
ハリーの拷問にも屈しない姿は諜報員としての素質を感じさせるのかもしれない(笑)。
最後のハリーへのテッサのメッセージは「クビにした仕返しよっ!」ってことですか。
テッサを野放しにしたら危険という推測がばっちり当たってなんだか恐いですよ、このドラマは油断できないな。

咎められたCIAの彼女との付き合いをやめないと決心したトム。
若い愛人作戦が最悪の結果に終わったことで、ハリーへの腹いせのようにみえる。
みんなのリーダーであるトムが一番不安定だ。
冒頭の潜入捜査時「子どもは?」と聞かれ「ゾーイは優秀、ダニーは難しい年頃で…」なんて部下の特性はきちんと把握しているのに(笑)。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]