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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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プリズン・ブレイク4 #3「シャットダウン」

重病かも…と言っておきながら「ストレスかもね」と思い直しておいて何ですが、マイケルはやっぱり具合悪いんじゃないだろうか。
今回、いきなり大声でセルフに詰め寄ってるし(東地さんじゃないかと思った・笑)、メールが暗号になってることもマホーンに言われるまで気付かないし、警報装置押せばロックダウン状態になるのも予測できないし(せめてつっかえ棒を!)、まるっきりいいところなし。
今までいいところがあったのか?と問われれば思い当たらないが。
それにしても、人が変わったような大声はいただけない。マイケルと言えば囁き声がお約束なのに。脳腫瘍なの?フォックスリバーに入った頃から病気は進行中ということなのかもしれない。

いろいろありながらも、命懸けで手に入れたメールは二枚重ねて読むもの!とひらめき、スキュラの番人の会合場所「ニューポートビーチ発電所」を読み取り、番人たちの映像撮影に成功。
中止の決定していたこの仕事も再開の目処がたち、再び作戦本部である倉庫へ集結。
発電所だ!時間がない!どうする?という時の全速力だ!は今までのところのテンポのよさを代弁するかのような気持ちのよいセリフだ。この調子でGO!
ただ、ベリックは危険だ。「仲間に入れてくれてありがとう」と言ってからまだ数日なのにもう裏切ることを考えてますよ。
ローランドがいまひとつ協力的でないのと同じで、心の底から守りたいという人がいないからだろう。捨てちゃったほうがいいかもしれない。

単独行動のティーバッグさんは豪遊?あれはウィスラーの足跡をたどって着いてしまったのですか?ゲート社に腕利き営業マンとして引き抜かれることに何の意味があったのだろうか。
それにしてもここでも「今までのやり取りは全てメールだった」と信じられないような幸運がティーバッグさんのもとへ。とりあえず一日出社すれば小切手が手に入るので資金も問題なしだ。

仲悪かった兄ちゃんとマホーンでしたが、息子が殺されたことを知ってしまった兄ちゃんは人質になったリンカーンを思い出し、気遣ってがっちり握手。確かマホーンはキレモノ捜査官だったので、頭脳と腕力が合体した今、彼らの前途は明るい。あれ、マイケルは?(笑)
でも、息子が殺された事件資料、どうして発電所を指定できたのかな?(歩いて取りに行っていたので少なくとも近所?)PB的偶然なのか、マホーンはもっと何かを知ってるのか?

本日の結論。兄ちゃんには斧を振り上げる姿がよく似合う。

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MI-5 S2 #5

恋人と喧嘩したまま出勤したトム、前回の任務中に思わぬ展開で男性との一夜を同僚に見られてしまいそのことで精神が落ち着かないゾーイ、いつも同様暢気に遅刻するダニー、しかしそこに緊急警報が。一ヶ月以内に非常事態訓練があると聞かされていたトムはマニュアルに従って行動するよう指示する。が、ラジオから街で爆発があった、警察が避難誘導していると聞こえ、危機管理官からは王室や要人たちはすでに避難したと伝えられる。これは訓練ではない、VXガスによるテロ攻撃だ!とリーダーのトムは対応を迫られる。

こんなことあっていいんですか?次元を下げて言うのなら大掛かりなどっきりでしょ?
先日、コールドケースでオーソン・ウェルズの火星人襲来の話を見たばかりなので余計に混乱。
仲間を叱り飛ばし、消防士に命に代えてもの現場情報を求め、いざとなったら足並み揃えない者に銃を向ける、この仕事の過酷なところをすべて見せられた感じ。
それを外で評価表に記入しながら見てる人が何人もいたんでしょ。
私だったら机の一つや二つや三つ、ひっくり返すだろうな。
訓練だとわかったトムのハリーへ向けた「昨日はゆっくり眠れましたか」は精一杯の強がりだったように思う。
そういうところだから…と思える人にしか勤まらないのですね。
で、みんなで朝食という名の打ち上げに向かう中、残されたコンピュータの画面には「24時間以内にA/Aレベルの危機」って…誰も信じないよっ!(笑)

サムって時々何か企んでいるのでは?と思わせるようなところがあって好きではなかったけど、ゾーイの心理的ピンチに駆けつけるし、ハリーが具合悪くなってきたと聞けば心配するし、いい娘じゃないですか(笑)。
ところで、S1最終回でハリーから幻の情報屋を詰問され、「あなたが昔何をしたか知っている、私を辞めさせないほうがお互いのためかもよ」と凄んでいたテッサはどこへ行ったのでしょうか。
最近よくいる顔のきつい女性(ルース?)と混同した時もありましたが、S2になってからは登場してないですよね?
テッサは野放しにしたらよくないと思うので消息が心配される(笑)。

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HEROES3 #47「裏切り」 Dual &#48「今そこにある危機」 A Clear and Present Danger

ネイサンがいつの間にやらペトレリパパの意志を継いで、ノックスがピーターの仲間になるという、チーム編成混乱。
超人薬ができあがったことによる攻防戦も、誰が守って、誰が破棄したいのか混乱気味。
それも無理ない。最前線にいる、破棄する側であるピーターが、建物崩壊と共に処分していたはずの薬を自ら注射(笑)。特殊能力なんかあるからいけない!とばかりに薬を葬ろうとしていたのにいざという時は使うんだな、とピーターらしいといえば実にピーターらしい出来事。助かった直後、ネイサンの「薬を使ったなあ~!!」はよかった(=笑った)。
というわけで、パインパースともプリマテックも崩壊して、Volume3は終了。そしてようやく私が待ち望んでいたパートに突入!

前回から2~3ヶ月経っているらしい。
普通の生活を送るためにクレアは進学先を選ばされ、ピーターは救命士として働き(現地解散なの?)、モヒンダーはタクシー運転手、マットは警備員、ダフニは配達員らしい。
ネイサンは大統領と親しく「国民の脅威への予防対策」に懸命らしい。予防策とは、特殊能力者を捕獲すること。トレイシー、マット、モヒンダー、ピーター、ヒロ…と次々捕獲される。
この捕獲を現場で指揮しているのが、お待ちかねのゼルさんこと、Zeljko Ivanek。
何故にあんな華奢な人にそんなことさせるかな…と不満でしたが、装備をつければそれなりに逞しく見えるものですね(笑)。
しかし、モヒンダー、車のドアでゼルさんをぶん殴るとは許せんっ!っていうかあれで無事だったのでゼルさんももしかして…?いや、鍛えているからだ。キャラクター紹介によると元軍人らしいし。
ところでゼルさんの役名、ダンコ”ハンター”ということらしいが、ハンターという仕事を授かっているダンコさんということでしょうか(スパドラ最後の声の出演紹介、ダンゴに見えた・笑)。
ゼルさんはダンコさん、とmerlinさんに教わったのですが、実際の役名だとは思わず、ダンバース(ホミサイドでの役名)のZeljkoさんだから合わせてダンコ!と脳内で名前の由来を作り上げてうっとりしていました。バカですね。
というわけで、これからのヒーローズはダンコさんの活躍ぶりに注目します。出番が少なくても。
メインストーリーは、捕獲された特殊能力者を乗せた飛行機がピーターのせいで空中分解、さあたいへん、チーム編成やり直し、というところでしょうか。
盛り場で女性にちょっかいだすアンドウくんは少し不良っぽくてかっこよかったかもしれない。

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コールドケース5 #6「鳩」 Wunderkind &#7「火星人襲来」 World's End

#6「鳩」 Wunderkind
2002年、テランスという黒人少年が射殺される。5年後、テランスの父親だという男が息子の遺留品を引き取りたいとやってくるが、未解決事件の証拠品は渡せないと断る。ジェフリーズは「息子の社会保障番号を使っての詐欺行為の臭いがする」と調べてみると、既に光熱費の支払いに利用されていることが判明。

再捜査のきっかけがよくわからなかったのですが。未解決だけど死は確実なのにテランスの社会保障番号が使われていることで詐欺を取っ掛かりとしての捜査?それも殺人課の仕事?と。
でも考えてみれば、事件なんて「殺したかったから殺す」というものではないものね。お金や恋路が絡んだり、騙したり騙されたり、いろんなことが積み重なって事件となるのだから、この再捜査開始もありか。
あの年頃なら外の世界に自分の場所を求めても何ら不思議はないし、もう抜け出せないほど悪の世界に踏み込んでいたわけでもないのに…とはっきりしないテランスにイライラした。犯罪が引き合わせてくれたアドバイザーというのも素直にすすめを受け入れられない理由だったのかな。
真相は「おそらく」と思っていたことそのままだったので、次の回と一緒にすることに。


#7「火星人襲来」 World's End
古い井戸から50年以上経過していると思われる白骨が発見される。持ち物から1938年10月30日の夜、オーソン・ウェルズの「火星人襲来」のラジオ放送の日に行方不明となったオードリーとわかる。火星人にさらわれた等の噂があったが、実際は首を絞められて殺されていたのだった。パニック状態のあの夜に何があったのか、再捜査される。

オーソン・ウェルズ、悪いよね(笑)。リアルタイムで自分が聞いていたらと思うと心臓がバクついてくる。
大恐慌の時代、ラジオ放送が日常の一部だったからこその企画であり、引き起こされたパニック。時代をしっかり見ていたのだな、と悪さと鋭い眼力は見た目そのままだ。
恐慌のせいで仕事を失くした夫の代わりにダンスホールで働くオードリーは、そこで心が通い合う男性と出会ってしまった。
ダンスをして金を稼ぐことを体裁悪いと思っていた夫とは、一旦もめるが家庭の、息子のためにということで落ち着く。
しかし、火星人襲来を聞き、この世の終わりを覚悟した時にオードリーが選んだのはダンスホールで出会った男だった。最初で最後のダンス後、家に戻るが心がないことを察した夫はオードリーの首を…。
ダンスをしないことを防波堤にしていた二人の会話がなかなか。
仕事を失くした夫について、「彼が変わってしまったの?」の問いに「もともとああいう人だったのだと思う。変わったのは自分かもしれない」とオードリー。夫は「ヒーロー」のままだけどオードリーは別のヒーローに出会ってしまったのだろうな。
ずれてしまった心を騙しながら生きていくのはつらいと思うが、オードリーに許せない部分がある。彼女、裏庭の犬を迎えに行ったはず。犬は?逃げ出しちゃったの?そのままなの?(笑)

ダンスホールの男のオードリーへの想いを聞いたヴェラは、病院で再会したお隣さんのキーマトニとよりを戻すことに。トニじゃないけど、映画みたいだ(笑)。大切な人がわかったというのはヴェラには進歩だけど、アーミッシュの生活に感化されたり、クコの実をぱくついたりしたことを考えるとその場の勢いともとれる(笑)。まあ、がんばれ。

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プリズン・ブレイク4 #2「オデュッセイア」

順調に行くわけないよね。スキュラが6枚っていうのが第2話にしてわかっただけでもスピーディーだ。
それにしても、敵側のボディガード(シークレットサービス?)、頭悪くないですか?向かいの家の警報に惑わされてるってどういうこと?向かいの家に気を取られて、マイケルにやすやすと侵入許しちゃうなんて。こうやってマイケルが自信つけちゃうんだよ!
ってそんなマイケルもサラの心の傷を心配しつつ、なんと自分にも一大事が迫っているよう。頭痛と鼻血はきっと重病のサインだ。計画完遂後、自由を得たものの、マイケルに残された時間は少ないのでした、っていうか涙で見送るサラ、兄ちゃん、スクレ…そんな最後が見えたようで少し興醒め(注:私、今後の展開全く知りません)。

しかし、ティーバッグさんのおかげでなんとかOK。
砂漠を歩き続けるのに泣き言いう案内人を勇気づけてますよ!殺す気なんてなかったのに、食われそうになって押しのけたら倒れたところに大きな石がありました。せっかくなのでいただくことにしました、と(笑)。
「悪いメキシカンでも食ったか?」は砂漠で困っている人に対して気配りのないジョークですが、そのとおりなので仕方ない。
それにしても、どうしてティーバッグさんのまわりにはいい人ばかりなの?
ウィスラーのメモに従って着々と核心に近づいて行くティーバッグさん、楽しそうでなによりだ。

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