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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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REX2 #8「運ばれた少女」

プールで少女の遺体が発見されるが検視の結果、肺の中の水は発見されたプールのものではなく自然の水だった。喉には絞められた跡もあり、どこか別の場所で首を絞められ溺死させられてから運ばれたらしいことがわかる。少女の足取りを追うとキャンディ屋が浮かび上がる。

女獣医がいなくなるとベッドに入って眠るレックス、寂しいんだよね…。それなのにモーザーったらベッドから出なさいなんて。コイツ、犬心わかってないよね(笑)。
犬刑事としての捜査も、発見場所のプールで少女の気配が感じられず困っている様子をいち早くわかってくれたのはシュトッキーだもの。いっそのことレックスはシュトッキーのところの子になればいいのに。ソーセージパン食べ放題だ(=シュトッキーは優しいけど隙が多いから)。

ここ数話、特殊な性癖による事件ではなかったが今回はとうとう少年犯罪。そしてお父さんが息子の告白から死体遺棄を手伝ってしまったというもの。
抵抗されたのでつい…という過程はわかるが、この子、反省してないよ。首を絞めるのに使ったマフラーを焼いてしまおうとしてるし、直前まで一緒にいたゲオルグ君が何か喋ってしまうかもしれない!と小屋の足場がくずれて下敷きになったのを探しもしないんでしょ?監視員に見つかるかも…と逃げたにしてもおかしいよ。っていうか、犯人自分なんだから計画的だよっ!
最後には事件の経緯を正直に告白するにはしたが「子どもは罪にならないんでしょ?お父さんが言っていた」ですよ。こんなドラマの締めはいかん。いつもの「もう時間ですのでこれでお終い」と同じように済ましてはいけないと思う。
ヌーディスト婦警さん(少年課とか言ってませんでしたっけ?)に引き渡されて、人を殺すとは、罪とは、と教え諭されるのだというところまで見せなければいけません。
更衣室の扉を開けっ放しにして、プール監視員を勇み足逮捕しちゃうような警察には期待できないのかもね。

本日のレックスは暖炉の薪を取ってくるというお仕事が、木材を取り除いてゲオルグ君を引っ張り出すというお手柄につながりました。かなり危なかったぞ、自宅でも薪の下敷きになりそうで冷や冷やもの。


ちょっぴり間が空きましたが、生きていればいろんなことがあるさっ!ってことで(泣)。

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奇術探偵ジョナサン・クリーク #20「マリアの髪」

音楽プロデューサーのダドリーは人気歌手のサリーと結婚したが、現実の妻よりも歌手サリーに魅力を感じていたのだった。夫婦関係が冷え始めたところに、飛行機内でマリアという女性と出会いダドリーは不倫に走るが、秘書が奥さんの元にもどるよう諭しながらうまく隠していた。そんな時、妻とマリアが自宅で鉢合わせ、髪を持って引きずる大乱闘。マリアを追い返した後、彼女の持ち物から見つけた郵便物を開けると中からビデオテープと髪の毛が現われた。ビデオを見ると2日前の雑誌と共にダドリーへの金銭の要求と、髪を切られるマリアが映っていた。しかし、さっきまでいたマリアの髪の毛は本物だった。髪の毛が48時間で生え揃う謎を携えてダドリーはジョナサンの元を訪れる。

ダドリーのお父さんが人形職人で、代わりにダドリーが人形を届けに来て、という話だが…あのどでかい人形のその後は?(笑)
何の説明もなく出演者が変わっても、解決したようなしないような事件の曖昧さは変わらず。
ビデオテープのトリックは、再生と思っていたのは中継車で拉致されたマリアの生映像だった、ということで解決のようですが(同封されていた髪は似た色を手配したということか?)…いいんですか?秘書、罪の意識がないですよ。拉致して髪を切って「通報するな!」って立派な犯罪。それなのに「マリアには口止めしたから大丈夫、それよりも本当の愛情かわかるのはこれからだ」というのはどこかしら壊れていると思う。ダドリーとサリーが元に戻ってくれるよう必死だったのはわかるが、そのために何をしてもいいということはないだろう。マリアには警察に行くことをおすすめします(笑)。

ところでこのダドリー、アイドル歌手と結婚したけど実際の生活はアイドルではないから冷めちゃうって…どうしてくれようか(笑)。
真偽のほどは知らないしどうでもいいんだけど、女優と結婚しても浮気するってこういうことなのかな?、このドラマを見てあの男優は激しく頷いているのかな?と妙に納得したりして(笑)。

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REX2 #7「復讐への挑戦」

二人組みが銀行への現金輸送警備員を襲撃。警備員の応戦で犯人一人、警備員一人死亡。生き残った犯人フックスは現金を持ち去り、相棒フリッツのお母さんの家(自分も居候)に死の報告に向かうが外にはすでに警察の姿が。

もうお色気シーンには驚かなくなりましたけど、日本語タイトルの意味がわかりません。復讐とは、誰が誰にだったのですか?そして挑戦したのは誰なのですか?おそらく、警察学校時代コソ泥を追及した同級生モーザーが今回の事件に乗り出して来たから、ということなのでしょうが。むむむ、そんな心がけの男がどうして警察官になろうとしたのか不思議だ。
死んでしまった相棒フリッツは小鳥をかわいがるやさしい子なのに前科アリ。きっとフックスにそそのかされたんだろうな、と推理できる。
推理といえば犯人の家庭環境を、小鳥を愛する弟、弟を悪事に誘いこんだ兄、お父さんは強盗中にモーザーに射殺され、それが原因でお母さんは酒浸り、と思ったのですが。壁に貼り付けたモーザーの写真を睨みつけて出かけたりするのだもの、今日はお父さんの命日なので強盗でモーザーを誘き出して復讐(逆恨み)を遂げるのかな?と。もう血縁関係から違ってたよ~。これで一本ドラマ作ってみないか?(笑)

今回も、モーザーが遊んでいるところにシュトッキーからの電話で現場に向かうという重役出勤。獣医とランニングしてる後ろからレックスが走ってくるという…レックス、何故そんなに遅い?後ろから見張っているのか?と思ったら、電話くわえてるじゃないですか。「電話なんて誰が作ったんだか」なんてモーザーは言っているので、レックスが自主的にくわえたのでしょう。つまり、「仕事があるよ」というレックスの無言の叫びだったのではないでしょうか(笑)。誰もパンツ見せろなんて頼んでないよ、と。
そして今日の伏線はおそらく左右違う靴を一組みにして放り投げるところが、給水塔での銃引き上げにつながっていたのだと思われますが、少し苦しいかな?
伏線はともかく、犯人の足取りを追い、秘密の抜け道を発見するという犬刑事本来の働きを見せてくれました。もう少しで人刑事は見逃すところだったよね(笑)。
この人刑事=モーザーとフックスが警察学校で同期だったというのは年齢的に疑問でしたが、モーザーはトラック運転手歴があったから同期の中でも年が多かったのでしょうね。で、もう警部(笑)。

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お初の国のTVドラマ

久しぶりにTVGroove.comを見てたら、FOXCRIMEの10月予定にこんな情報が。
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/2/nid/2423.html

ブラジルドラマ!
ラテンドラマも全く見たことないので未体験ゾーンの南米ドラマに興味津々。
人気ドラマであると同時に、「実際の起こった事件を題材にサンパウロ市警殺人課の日常を追う」というところも注目点。
最近、ブラジルで、犯罪捜査番組スタッフが警察より先に現場に駆けつけることを不審に思われて、元番組司会者が殺人を指示していたのでは?と疑われているというニュースがありましたよね。
この元司会者が作った事件ではありませんように、という願いを込めて楽しみにしておきます。

気になるのが、デクスター。
初の吹替え放送で、S1の見納めとか。もうCRIMEとの契約終わっちゃうの?
S3録画し損なったりしている場合じゃないな。
確実に見納めの日はやってくるという心構えも必要ということですね。

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プリズンブレイク4 #1「スキュラ」

他のドラマのように、覚書に数行でもストーリーを書こうと思ったけど無理だ(笑)。楽しめればそれでいいPB。

脱獄犯マイケルには15年の刑が待っている、兄ちゃんは殺し屋殺害の罪で逮捕、SONA丸焼けのどさくさで逃げたけど捕まったベリックとスクレ、ウィスラーと組織を破壊する計画を進行させていたマホーン元捜査官は組織の陰謀で妻子を殺され、ウィスラーも射殺、絶体絶命のそれぞれが国家安全保障局の肝煎りで組織壊滅チームを結成!成功すれば自由が得られ、失敗すればそれまで、という綱渡りチーム。失敗=刑務所じゃなくて、「死」だよね。
このチーム結成までが早いこと、早いこと。
普通(って何をして普通?)、襲われてるところを無駄に長引かせて「話があるっ!」ってマイケルが電話で力んだところで初回は終わり、チーム結成は次回でしょう(笑)。思い切りが良くていいね。
組織を潰すためにチームは働き、組織はスキュラという秘密ファイルカードを知る者を消す、というそれぞれの目的での攻防戦がこのファイナル・シーズンということのようだ。
チーム結成も早かったけど、サラが生きているとわかってからの再会も早かった。以前、「そ、それが計画?」とびっくりしたくせにマイケルを信じてついて行くサラは肝が据わったのか?
安全保障局に協力するか、刑務所か、「どうするの?」と聞くサラに「わからない」とマイケル。ウィスラーとグレッチェンに声を荒げるマイケルに失望気味だったけど、初回から「わからない」って言われちゃ許してやるしかない(笑)。このセリフが一番ぴったりだね。

メンバーいろいろ。
妻子を殺されたマホーンはお気の毒、でも彼は何かしらの影が漂っている方が雰囲気ある(負のパワーで魅せるタイプですよね?)ので設定はOKだ。
ベリックの「ママ~!」はいいですね。メンバー集結の時も何だか忘れたけど「ごめんよ~」と実に素直。S1からすっかり人柄変わっちゃってるけど。「いいんだ、スクレが刑務所で世話になったからな」とか言うマイケル(だったかな?)は生意気。
一人豪遊かと思われたティーバッグさん、そんなことはありませんでした。お金は取られたけど鳥図鑑だけは無事のようなので合流近し?
しかしウィスラーはあっけなかったなあ。

私がPB好きなのって、マイケルの顔のせいなんだなあと認識いたしました。ハンサムって意味じゃなくて(いや、ハンサムなのだろうけれど)。
サラが生きていると聞く、脱獄仲間の掲示板を見る、イレズミを消してもらう(翌日すぐに服着て大丈夫なのか?)、表情がわかりやすいのだ、大袈裟で。今痛いんだな、想定外で困ってるんだな、というのが手に取るようにわかって見ていて安心だものね。
本日一番笑ったのは、サラの生首が偽物だと聞かされたマイケルが兄ちゃんに電話で言った言葉。
「アニキ、何を見たんだ?」
うわ~、兄ちゃん傷ついちゃうなあ。

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