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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク6 #2「死者との約束」

「夫が私を殺そうとしている、彼は天才で止めることなんてできないので私が殺されたら必ず証拠を暴いて夫を捕まえて」とチェス世界チャンピオンの妻リンダがモンクさんに依頼。そして奥さんは夫がカナダで対戦中に心臓発作で亡くなる。証拠がなく自然死として処理されそうだがモンクさんはリンダとの約束を守るため禁じ手の誘惑に駆られる。

結果は毒殺。前妻も同じ状況で死亡していたため夫の罪状は二件となりました。
お話はモンクさんが一手を講じると夫が返す、とチェスの対戦のように進みました。
完璧に見えた天才夫が前妻を火葬にしなかったのだけは納得いきませんが(笑)モンクさんが勝利してナタリーも未払い分の給料をもらえそうなのですべてよし、です。

前回も今回も、警部とディッシャーの出番の少なさが不満でしたが、理想の上司としての警部を見られたので満足。
捏造証拠をチャンピオンの家に置こうとしているのを見抜いた警部はモンクさんに「ちょっと見てもらいたいものが」とナタリーを含め誰にも聞かれないところで「俺を悲しませるようなことはするな」と言い含める姿、さすがでした。
ああいう部下(誰とは言いませんよ)と一緒だと大人にならざるをえないということでしょうか。
「リンダの手の握り方が、トゥルーディの最期を想い出させて…」というのもしんみりしますが、捏造はいかん。最終的には思い止まったけれど忍び込みましたよね?これは黒?(笑)

黒といえば、チャンピオンからの差し入れレモネードを飲むナタリーに毒の影響が出れば証拠なり!と、吐き出した彼女に自分に差し入れられた水を勧めたのはかなりのものだったと思う。

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ザ・シールド7 #81「究極の解決策」

アセベタが司法省へゆすりファイルを提出する前に、ペズエーラを社会的に葬り、アルメニアギャングから家族を守り、レンの仇を討つ、と全てに決着をつける計画を思いついたヴィック。ロニーも賛成。
着々と準備は整うが土壇場で「できない」とヴィックが!
「やったらシェーンと同類になってしまう」だと思いたいが、仲間だという気持ちも皆無ではないでしょ。
とりやめようと必死で電話するも通じず焦っているところへ発砲事件の通報、向かった先ではレジアン以下の射殺体。ヴィックの「他には!」は意味深。
「変更になったから何度も電話した」という言葉をシェーンは信じてない。変更はウソだけど止めようとしたのは事実、でも新たな溝は今度こそ修復不可能かも。
シェーンはかつてマーラがアイロンで殴ったテイボン(誰かわからなかった。アイロンで殴った、で思い出した)に「あれが何度目の尻拭いだ?」とバカにされて微妙なところだっただけに逆に火がつきそうな予感。
でも作戦気付くくらいにはシェーンも刑事だってことなのだ。
昔担当した被害者少女への態度はテイボンが言うように優しかったし。
でもあの少女、何故にそんなにシェーンを頼る?(笑)まだ汚れる前だったのか。
ヴィック&ロニーVSシェーンの冷戦再開か…。でもロニーは?ロニーの気持ちはどうなるのさ!シェーンのプレッシャーだけでなく、仕事面でもクローデットに睨まれ益々負担増。ちょっとばかりヴィックは心配りが足りないなあと思ったりしないでもない。

ダッチ担当の全裸男。
夢遊病で意識がないことを楯に人殺しをしているというのがダッチの見立て。
しかし全裸男は本当に無意識に犯してしまったかもしれない犯罪に苦しみ、人殺しの可能性を突きつけられて取調室で自殺、というショックな結末。
クローデットなら仮説を信じないので証明しようとあらゆる可能性に探りをいれたのに、今のパートナーは…ここでビリングスを非難するかと思いきや、パートナーとして助けてと懇願。二件続けての失態がこたえている様子。ビリングスがうっかり「いいよ」と承諾してしまうくらい。

あ~、きっとシェーンとマーラは余計な企みするんだろうな。この二人が合わさるとある意味凶暴。
比較的、右往左往で静かだったといえる前半から一転するかもなあ。

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ジャーニーマン~時空を越えた赤い糸 #1「ラブ・トライアングルの始まり」

新聞記者ダン・ヴァサーがタイムトリップして右往左往するお話。
サム・タイラーは連れて行かれたきり、ヒロは意識を集中させての時空移動だったけれど、ダンの時空移動には本人の意志は全く尊重されない。
そういう意味ではサム・タイラーに近い?その移動に何かしらの意味もありそうだし。
過去に行ってる時間がそのまま行方不明状態というのも、戻ってみたら一瞬、という従来型(?)との相違点か。

ダンは過去の自分を見つけてしまったりするわけでそれがまた混乱の元。
過去で兄弟が話しているのを未来から来た弟が覗き見、弟が席を立った隙に入れ替わってみる、と余計なことをしてくれる。
だって、ダン役の人とジャック兄さん役の人、他人にしては似すぎてるでしょ(笑)。
ジャック役のReed Diamond、シールドでもお兄さん役の人とよく似てた。
シールドも刑事、ホミサイドでもケラマン刑事、そしてここでも刑事。よくあるお顔で刑事顔?
つまり最後の車中で誰が、誰に、ニール・ゲインズとその家族の運命を話していたのかすぐにはわからなかった、ということだ(笑)。言い訳すると発熱中。そんな時に見るな、とも言いますが。

過去に飛ばされるダンには何かしらの使命があるようで、そこで飛行機事故で死んだはずの婚約者と会ってしまったりする。
彼女も死んだのではなく「直前に飛ばされた」との言葉からダン同様に彷徨っているのかもしれない。彼女も二人いたものね。
そしてダンの現在の妻がどうやら兄さんの恋人だったようだ。顔だけでなく人間関係にも注意が必要だ。

ダンの不審な行動はみんなを不安にさせ、薬物のせいだと施設に入れようとするがダンは必死に抵抗。
タイムスリップの証拠として、7年前に覆った庭のデッキを壊して工具箱を掘り返し(ダン的にはさっき埋めたばかりのもの)、中から先ほど行っていた年代の新聞と結婚記念日に渡すはずだったリフォーム指輪を差し出す。「信じられない、でも夫は嘘をついてはいない、この必死さはホンモノ」という奥さんの表情に今後を期待。

FOXのHPにロマンチック・ミステリーと書かれていたので迷いながらの視聴だったが、背負わされたものに興味あり。
毎回一人ずつと運命を共にするのか、大きな終着点へ向けての過程なのか、とか。
いきなり連れて行かれちゃうので乗ってた車は事故起こすのでヒヤヒヤだけどこの奥さんなら「他の人を巻き込まないために運転はやめてね」とか言い出しそうだ。13話だし、全部見るかな。

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The Wire3 #27「思い違い」

本日一番の見所は取調室内での会話が聞こえない状態でご満悦の面々。
部屋の外からだと、遺体の写真を見せ付けられて刑事二人に問い詰められれば慎重だったチーズもとうとう落ちたか!と見えないこともない。
しかし真相は闘犬で不正行為に気付けず、自分の犬を弱虫と決め付けて射殺したことを悔やんでいるのでした。
「殺してから眠れない」を人殺しと判断して「盗聴でこう言ってるのを聞いたんだ!」とまで言ってしまい捜査は大失敗、チーズ釈放どころか何の情報もないうちに盗聴を告白した正直警察になってしまった。
特捜班はどこへ行く?

マクノルティはディアンジェロの死にストリンガーの関与を感じたが州警察の怠慢でどこまで真相に近づけるやら。
そのストリンガー、エイヴォンに「タワーの代わりになる縄張り確保」を命じられるが表情見るとその気なし。
変な言い方だけど彼はお金が入れば通販でもかまわないと思っていそう。
エイヴォンは力を知らしめるために縄張りで売ることを重要としているけど、ストリンガーは質のいいものをたくさん売る、だもの歩みよりは難しそうだ。
どうしてもあの営業会議、だめですわ(笑)。ボーディのニューファッションの方が気になる。
耳の上から垂れ下がったモノは長いほどカッコイイのか?基本的にはみんなあの形なの?
会議中には後ろでまとめているのが会議の服装にストリンガーが目を光らせているようでまた…(笑)。
エイヴォンご指名の縄張りを仕切るマルロの無表情も無気味。銃をチラつかされたわけでもないのにボーディ引っ込みましたからね。

カーヴァー指揮の下で行われた一斉捜査でドーザーマン刑事が負傷、命は助かるがコルヴィン警視が潜入捜査を禁止する。
警視のお話「ドラッグへの紙袋は今まではなかった」というのはこれからの展開へのキーワードになるのだろうか。私、ハーク並みにわかってないかも。酒とドラッグを同等に見ることに違和感あるから?

ダニエルズが嫁と別居してもアパート借りないのは、別居の証拠が残ると選挙に響くからなのだと思っていたがまだ借りてないだけだった(笑)。
ダニエルズの新生活に幸あれ、って何かから目を背けていることが丸わかりですね。
多くは語りませんが…アレが新しいパジャマですか(笑)←私、最低…
キーマもキーマで育児疲れの嫁を置いてバーに女をひっかけに出向いた様子。ええ、キーマに八つ当たりですよ。

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名探偵モンク6 #1「新居がボコボコ」

クローガー先生の急逝で、心のバランスを悪化させたモンクさんはご近所のピアノの音に苦しみ、警察に出向いて事故死と処理されている事件に首を突っ込む。「キレイ好きだった、壁が厚くて外の音が聞こえない」との遺族の言葉に吸い寄せられるように、警部の忠告も聞かず事故現場のお宅を衝動買い。早速リビングの電灯が真ん中でないことに不満を感じ、ホームセンターで出会った正直ジェイクに相談するが…。

認知症を発症した家主が自分の過去(現金輸送車強奪犯の一人)を語りだし、それを聞きつけた看護師が正直ジェイクと組んで家のどこかに隠された現金をいただこうとした、という事件。
リホームを装って壁を崩しまくり現金を探してたらしい。
「あんなリホームないだろう、ナタリー気付けよ!」と思っていたが「うちのはもっとひどかった」ということなので無理な相談(笑)。
家主の事故死と強奪事件のつながりに気付いた警部が、モンクさんの買った家からナタリーの煙モールス信号でSOSをキャッチし絶体絶命の危機を救いました。
煙突口開閉装置で煙調節してのモールス信号、暖炉に縁のない生活なので想像つかなかったけど可能なのですか?
モールス信号といえば、看護師宅をノック時、警部とディッシャーどんな会話してたの?ナタリーは「同意しかねる」ことのようですが、解読できた方いらっしゃいましたらお教え下さい。

クローガー先生役のStanley Kamelさんが本当に亡くなってしまったためにモンクさんが新しいドクターを見つけなければ…というエピソード。
ベル先生はクローガー先生を尊敬していて、モンクさんの問題にも理解を示し握手や水の情報も心得たもの。
初面談では何が気に入らなかったのか「別の人と探す」と宣言。
しかし最後には診察時間終了後、本日中の再診を要求。何が気に入ったのか(笑)。
黒モンクさんながら心遣いに気がついた、ということでしょうか。
で、モンクさんのライバル、ハロルドもベル先生のところに来るの?

今日の黒モンクは、繋がれたバスタブをナタリー一人に引かせる、遺族の悲しみを他所に家を買う話にこだわる。
事件に巻き込まれるのはバチが当たっているのかもしれない。
今シーズンもたくさんのバチが当たりますように。あまり重いのはダメですが(笑)。

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