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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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3月の視聴予定

NHK-BS2 ER
WOWOW クリミナルマインド、CSI:NY
AXN シールド
スパドラ ホワイトハウス、サード・ウォッチ、The Wire
FOX NUMBERS
FOX LIFE WEEDS
ミステリチャンネル フィッツ、ダルジール警視、アヴィニヨン伝説(まだ1話も見てない)

今月の目玉は、シールドとThe Wire。
シールドは最終シーズン、ヴィックに決着がつくということですよ!
そして私の憎悪を一手に引き受けているあの男(+嫁)もどうなるのか、興味がつきませんね。
あとはなかなかタイミングの合わなかったWEEDSの第1話とようやくめぐり会えました。
本日(3月2日)スタートですが、月~水と変則ベルト放送、来週火曜日からは時間も微妙に移動、リピートなし(たぶん)と録画には細心の注意が必要だ(笑)。

3月に見る予定を書きながら心は既に夏へ飛んでます。
何故なら犬刑事の新作が見られるのですよ!
警察のだめだめ捜査につっこみ、レックスのかわいさ&お利口さん具合にきゅ~っと、私の欲求を見事に満たしてくれるステキなドラマですもの。

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サード・ウォッチ5 #106「暗黒の饗宴」

エピソードタイトル、話数は放送局HPにならっています。シーズンの話数だったり、通し話数だったりするのはそのため。あとで自分で探すようなことになってもその方が便利だろうと思ってのこと。
しかし今回分、スパドラさんはどうしちゃったのだろう?
原題は「No More,Forever」と#102のものになってるし、日本語エピソードタイトルは前回#105の「Purgatory」と書かれている。ストーリーはあってるようだけど。
見たら消す派なのでうっかりタイトル不明になるところだった。今回はたまたま見終わった時に録画中で消すことがなくて幸いだ。

レイブ会場でのクスリ売買の情報をマイキーが提供。麻薬課、防犯課が別々に張り込むのはどうだろう?
犯罪をストップさせるためなら協力するのが筋。クルーズはパートナーの仇討ちしか頭にないのか。
レイブ会場でもバッティングして失敗、放火犯から組織を仕切るマン一家の情報を得るのも別々でまたもやバッティング、逃げられるがカーチェイスの末にジョーイ・マンが死亡事故、それでも売人を捕えたってことでクルーズが表彰されるというのは理解し難い。
肝心の親玉はまだ野放しで執着心が強そうとのことなので危険なのはこれからだろうに。
マイキーは情報提供に見返りも求めずいいことがしたいだけと言うが、警察を一網打尽にする計画だったのかも?と言い出す警察もひどいよね。
いくらマイキーでもボスコ兄ちゃんを殺すようなことはしないんじゃないか。
チンピラは極悪人にはなれないと思う。それともチンピラの仮面をかぶった極悪人…疑いだすとキリがない。ボスコをこれ以上哀しませないで。

新人消防士JDが減ってきた消防パートの希望の星になるかと思ったのにあっけなくロッカー片付けてしまったらしい。彼は正直な人だと思ったのになあ。
ウォルシュに「キムを助けたのはJD」と聞かされて、JDとレイブとの関わりの告発を取り止めるキムも正直か(笑)。
ただねえ、消防士は装備なしで飛び込んじゃいかんです。誰もいないのではなく、目の前に先輩消防士が装備した状態でいるのですから。
JDは新人故、キムを連れてきた責任感故の行動とはいえ、ウォルシュが評価してはいかん。

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ブラザーフッド2 #5「去りゆく日常」

ローズはコリンの父親探しに言葉を濁したくせに、態度を変えて真相を話したのはジャッドの奥さんが一方的に関係の終止符を宣言したから嫌がらせの意味もあるでしょ。
気付いたコリンもそうそうおバカさんなだけではないようだ。
「ジャッドは自分を好きだったけど結婚してたから妹(コリンのママ)と」という告白はデリケートだ。
嫌がらせだからウソかもしれないと思ったが、丁寧な口調から怒ると乱暴になるところが似ているらしいので実の親なのだろうな。
いい暮らしをしているのに名乗り出ずに放っておかれたことでコリンは爆弾になったりしないのだろうか。
感情をぶつけたいジャッドは認知症の兆候があるらしいし、これもまたデリケート。

マイケルの発作を知りながら放置してるキャスがわからなかったが、とうとうただ事ではないと認めましたね。
キャスにしてみればマイケルが病院に行くことを納得する機会が欲しかったのかも。
新居購入に乗り気でないことを「身体は大丈夫だとわかってるけど、仕事で逮捕とかあったら…」と表現するのも精一杯の気遣いなんだろうなあ。
キャスの妊娠を喜ぶためには病院へ行くこと、マイケルが自分からそう言い出すのを待ち「だから言ったじゃない」的な素振りを見せない彼女に惚れたかも。だって今回、キャシーがいないんだもの(笑)。
キャシーと言えばデクランもフレディの世界に足を突っ込んだとはいえ刑事としての線引きを守ろうとする姿がなんともいえない。
ところでマイケルが買いたがった新居、家具屋兄弟の家なのね。だから床板をはがしたくなかったんだ!

#3の最後、トミーが声かけた女性、ホワイトハウスのドナに下顎のラインが似てるなあと思ったら本人じゃないですか。ここでも政治に関わる人々の周辺人物のようだ。一体何してる人なんだ?
今最高の問題児はトミーか。
体面だけの夫婦を続けるだけなら離婚も視野に入れる覚悟だろうに「選挙までは家出するな」と心読めず。だからそれがイヤなんだって!
お灸も効かず「君が演じた女性を愛しただけ」と身も蓋もないことを。この男、どんどん嫌いになっていくな(笑)。
家庭内だけでなく、出馬の口利きも何もしてあげないものね。椅子取りゲームに現を抜かしてるうちに何もかも失くすぞ。

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ER13 #19「家族に事情あり」

放送休止だったり録画失敗だったりで見逃したんだか休みだったんだかもはやわからない(#18は見ていることが判明)。

ゲイツの性格は父親譲り、と合点がいきましたが、本人はそう思っていないようなのが厄介なんだな。
ここのゴタゴタはゲイツがパパを追い出すしかなさそうだしそうするようなので放っておく。
それよりも苦労症のサラに助けが必要でしょ。家事、請求書の整理、これらを十分こなせることを証明して今までどおりゲイツと暮らしたいからか。
先に親子鑑定の結果を見て他人であると知ってしまい、家にいるための手段を考えたあげく「役に立つサラ」になりたかったんだろうな。
子宮頸がんのワクチンはちょっとわからんけど。身体のことも考えられる大人、と言いたかったのかも。
今まで一緒に生活してたんだから養子にでも里子にでもしたらどうかね。
メグの両親もいるからそう単純なことでもないだろうけど。

ゲイツパパ初登場の回は見逃していたので今回の「捩れプリズンブレイク」に大笑い。
フォックスリバー刑務所長のゲイツパパ、姿は違うけど声がマイケルのゲイツ、どうしますか(笑)。
囚人が所長に意見して「出て行け!」とか言ってますよ。
おまけに本日のゲイツは弟の件でプラットの優位に立ち、賄賂(=手技練習)の見返りを囁く。
東地さんが囁く→笑う、と条件反射ができあがっている自分(=PB病)を再確認。ERでは勘弁して下さい。

高血圧放置で心臓がまいってしまった40代男性ダニーは、自分の病気よりも認知症の兆候のあるパパの心配ばかりだ。
治療の甲斐なくパパの目の前でダニーは死亡、それまでしっかり見て哀しんだはずなのにパパはダニーの死を忘れてしまった。
「遅くなってるからダニーに連絡して」と。霊安室で再確認してもその繰り返し。
身内の死は症状を重くするきっかけになるということだろうか。
脳の不思議として、忘れたいことから忘れていくと聞いたことがある(笑い話なのかもしれないが、夫は妻のことをいつまでも覚えているが、妻は夫のことを真っ先に忘れる傾向にある、とか)。
パパはダニーの死を受け止めたくないから脳は受け付けなかったのかもしれない。
ダニーがもういないことを理解できないパパにルカは「息子さんが施設に行って欲しいと言ってます」に作戦変更して「一緒に住めるのか、待ってるよと伝えて」とようやく施設行きを了承。
ショックが落ち着いてきた時に哀しみが倍になって襲ってくるような気がして辛い。

弟と休戦するプラット、具合が悪くなって困っている兄弟を車に乗せてあげたお花屋さん(やっぱり男の花屋だ)、それぞれの「家族であること」が垣間見える、不仲な家族を持つ身にはこたえるエピソードでありました(笑)。
ところでアビー、心配なのはわかるが熱のある息子をERなんかに連れてこない方がいいと思う。雑菌だらけだもの。

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心理探偵フィッツ #17~19「真実の行方 前中後編」

前回のとんでもないシーンから数ヶ月(4ヶ月?)経っている様子。
ジミーは心の問題で入院&休職中、他のみなさんはいつもどおりに仕事。
ジェーンがジミーの口に銃口を突っ込んだ後どうなったかは後からわかる。
ジェーンは弾を入れなかった、しかしジミーは引きがねを自分で引いた、この行動に理由なんてなかったはず。それだけに危険な状態。
睨みの効く昔からのおまわりさんに憧れて警察官になったものの、捜査に学者が介入したり、煩雑な手続きを踏まないと犯人を有罪にできない、等の変革の時を迎えたり、ビルボローの死の責任から逃れられないジミー。
あの事件がなければジェーンを襲わなかっただろうし、思うようにならない捜査に自ら決着をつけることもなかっただろう。
決して好きなキャラクターではないけれど再見してジミーの心の流れの描かれ方にやられた感じ。
最期の時にかけつけたのがジェーンだったのは幸だったのか不幸だったのか。謝罪を受け入れるも何も…。
ジェーンはジミーを恨んで昇進してこき使う事を支えに歩き出そうとしていたのに。

売春婦連続殺人事件は、収入を誤魔化してまで女を買っていた夫への恨みを家庭、子どもたちを守るとの理由から売春婦たちへと転嫁させた奥さんの凶行。収監中の夫が人を殺せるわけがない、と釈放されることを狙ったのでした。
収入誤魔化し、神父の兄さんの事件もみ消し工作支持、と明らかになっても釈放された夫を受け入れられたのだろうか。
結局は夫はジミーの道連れ、奥さんはやってもいない殺人を含めて逮捕、家庭は破壊されたも同じ。
この回はフィッツのお母さんの死が始まりだった。
葬儀を頼んだのが犯人のお兄さんの教会。
そのせいで事件に関わる前から犯人たちに会っていたという展開。
フィッツの家の愛憎入り組んだ兄弟関係もまたヘビー。
ジュディスのお産もあったし、前中後編と長時間なのにぎゅうぎゅう詰めだった。

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