いちだんと入り組んでいて、人物関係を把握できなくて少しもどったりした。
森の所有者ジェームズの元恋人スーザンが、裁判で敵対関係にあるサイモンの妻で、サイモンは裁判で世話になってる弁護士と不倫関係、
別裁判に証人として出廷していた警部とトロイ君が、ジェームズとサイモンの殴り合いの場に居合わせた、でいいのかな?
またもや狭いコミュニティでの不倫関係の清算が根底にあるかと匂わせて、犯人の動機は不倫推進だった。
子どもを産めない嫁に用はなく、息子の不倫の相手が子どもを産めるならそれもよしとする母親はやっぱり壊れてるのかな?
邪魔な嫁を始末したと思ったら逆効果、息子は不倫相手のやり手弁護士を疑い、妻への愛情を再確認してしまったからさあたいへん。
犯行を嗅ぎつけた者が脅迫してくるわ、勝手に仲間になる者は現れるわ…。
500年も続く農場を守りたい気持ちはわかるが他に手段があっただろうに。
邪魔者は殺せばいいという時点でどうかしてる人ということか。
しかしみんな脅迫よくするよね(笑)。
今回、バーナビー警部には珍しくお子様が登場、ちびっ子姉弟探偵として活躍してました。お姉ちゃんが弟を引き連れてるだけなんだけど。
倒れてる人を発見した時に見かけた犬を求めて村中のテリアをスケッチするのが犬好きにはたまりません。
弟くんが名前を読んでいたボスコが特にかわいかった!名前のせいか(笑)。
警部が「子どもの記憶ですからね」みたいなことを言うと、それまで殺人事件に首を突っ込むな!と厳しい態度だったのに「娘の犬を見分ける力はすごいんだぞ」と自慢するお父さんもなかなかよかったです。
気になったのは弟くんが警部の家でケーキをおかわりしたこと。
よほどお腹が空いていたのかな?それとも買ったケーキだったのかな?
だってジョイスは…(笑)。