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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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よいお年を

今年もいろいろお世話になりました。
ドラマの見方を同じくする方々がいるということの、なんと心強いこと(笑)。
自信を持ってつっこめるのもみなさまあってのことです。
これからもつっこみ続けられるよう、
そして、明らかに間違っている場合のご指摘も合わせて来年もよろしくお願いいたします。
それではみなさま、よいお年をお迎え下さい。

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サード・ウォッチ5 #98「誰かが泣いている」

「助けを求めている人の声が聞こえる」との匿名の通報を受け、住宅街へ向かったボスコ&モンロー。それらしき気配がないところに出会った青年トミーが手に傷を負っていた。病院へ連れて行こうとするが「母親が看護師」と繰り返し、傷を負った場所も正直に言わない。トミーを不審に思い始めたところ、辺りを見回っていたボスコ&モンローは大量出血の痕跡を見つける。

オープニングで「これは実際にあった事件を元に脚色して作ったもの」という断り書き。
どんな社会的な事件かと思ったら…なんともぶきみな…。
発見された遺体を映すことはなかったがボスコの追及から惨殺死体だったことがわかる。
それなのにトミーは、血だまりの痕跡、ナイフ、他人名義のクレジットカード等が見つかっても新たなウソを並べるだけで動揺を見せない。
ボスコが、キーに固執するトミーと鍵のかかった物置に接点を感じた時に大きな声を出しただけだ。
「ボスコにだけ真相を話したい」のも、「ウソばかりついて迷惑かけたから」という理由でピントがずれている。
時間の流れそのままに進んでいくのは新鮮で、責任逃れで関わったことが大事件に発展していく様子も見応えあった。
そんな構成の中に、落ち着いてきたクルーズが巡査部長として威張り散らすでもなく現場の指揮を執ったり、理不尽に警察を責め立てることからわかるドクの抱えている問題なども見られて結構な満足感。
事件は猟奇的で実際にあったことといわれても現実味がわかないほどだったけど。

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J:COM Magazineと1月の予定とホミサイド

先月のお知らせどおり、J:COM Magazineがリニューアル。
基本チャンネルが見開き1ページになって見やすくなりました。
詰め込まれた感じがしないでもないですが、ドラマを多く見る人にはその日の放送が何話なのかわかるのは便利なので、WOWOW別ページは我慢できるかな。

J:COM Magazine取り出したついでに1月の視聴予定。
NHK ER、ホテル・バビロン(→ステート・ウィズイン)
WOWOW CSI:NY
AXN サマンサWho? 
FOX NUMBERS
CRIME SVU(ベルト放送)
スパドラ ホワイトハウス、サード・ウォッチ、WAT
ミステリチャンネル 時空刑事、バーナビー警部

おお、減りましたねえ。
でも早速バーナビー警部、1話録り損ね…
あとはこの前すっぱり諦めたWOWOWの英国ドラマの再放送を録画するかも。
クリミナル・マインドは考え中。

そして昨日12月26日はホミサイドS2の発売日。
ホミサイド 殺人捜査課 シーズン2 DVD-BOX
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S1が13話で6枚組、20話あるS2はどれだけの大きさになるのか恐れていたら1枚に4話ずつの5枚組1ケースに2話入りディスクが2枚、と薄くなっていたので嬉しさ倍増(笑)。
これなら全シーズン出してもらっても場所作れますよって、コレしか買うつもりないから言えるのですね。
ついでに「ミスト コレクターズ・エディション」も注文してしまったのですが、Andre Braugherファンだと思われてるのではないかと少しばかり心配(笑)。

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プリズン・ブレイク3 #13「駆引きの行方」

何から言えばいいのやら…。ティーバッグはティーバッグだったということかな?(笑)
結局プチクーデターで囚人のみなさんの信頼を勝ち得たということですか。
どうしちゃったの?趣味が違うでしょ、と心配したルチェロの女(シスター)への親切も「いつかのために」という長期作戦だったのね。計画=即興の人見てるからすごく優秀に感じる(笑)。
で、その後ろでおろおろしてるベリックというのがまたよし(笑)。
ティーバッグ天国(ちょっと違う絵が浮かぶ)に放り込まれたスクレの運命が心配。
だって命懸けで守ったマイケルはスクレのことなんか忘れてサラの復讐の旅に出ちゃいましたよ。
これがなんか違うところ。
マイケルは親しい人が困っているのを放っておけない病のはず、ここは何をおいてもスクレの心配でしょ。
あの電話でスクレに何かが起きているのを察してないなんて信じられないもの。
優先順位をつけろってことではないけれど、なんか違うんだよね。眉間にシワ寄せて苦渋の決断しなくちゃ。
どっちかというと一旦は別行動をとることにしたニイチャンがマイケルを放っておけなくて合流しそうだ。
で、ウィスラーは組織側の人間だったということでいいんですか?結局座標は必要なの?必要ないの?鳥の本は?とウィスラー関係は混乱のまま。
でもマホーンが選んだ人だからなあ(笑)。
足を痛めた演技も、甲斐甲斐しく面倒見てたのも、いつの間にやら二人に密約ができていたということでしたか。最終決断は銀行前バーだったみたいだけど。
なんだかどうでもよくなってきた感が強いが、「時間がない」と言い続ける組織が何したいのか、またマイケルの無計画な計画とか、確認してしまうんだろうな。
マクグレディくん家の能天気さにも呆れた。あんな大勢でお帰りパーティーはないでしょ。もう追っ手は振り切ったと本気で信じてるの?っていうか彼のパートはお終いにしたいってことか?
あ~あ、先週が最高だったな(笑)。
人質交換計画を変更するのに「即興でやるしかない」って言ってるのは笑ったけど。
エンディングのミニ・インタビューコーナーは初来日したマイケル登場。
S4は最高!ってまた言ってます。本気なのか、マイケル?

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マクベス巡査 #4「ウェスト・コースト物語」

ミュージカル「ウェスト・サイド物語」の稽古に夢中の住民たち。しかし主役カップルの恋愛に娘の親(銀行家)が猛反対、上演まで止めさせようとする。弱みを握って上演中止を解除させようと、ヘーミッシュたちが銀行家の過去を探ると…。

興味半分で人の過去を穿り返してはならないですね。
高飛車な銀行家を黙らせるだけならそれもありかもしれないですが、父親に聞かされてきた母親のイメージを全て崩された息子はどうなりますか。
お姉さんは恋人と別れなくて済んだし、牧羊家も差し押さえはなくなったようだけど傷つく代償も大きすぎはしないか?
知ってしまった住民はともかく、銀行家が息子に話さなければいいのだろうが彼の性格からそれは許されないみたいだしなあ。
あちらをたてればこちらがたたず、ということか。
そしてうっかり見逃しそうになるがまたもやヘーミッシュの不良ぶり!
牧羊は毎月毎月決まった収入を得ることは難しいでしょうが、警察官はお給料が入ってくるでしょ?それなのにカード止められてますよ、この人。
銀行家の融通利かなさを表すためとはいえ、牧羊家と銀行家の和解に便乗してヘーミッシュのカードもううやむやになるのは問題だ。
だって原因は特売ウィスキーの買い溜めという無駄遣いですよ。
そんな無駄遣い男にジョックのご飯をツケでいいと持たせてくれる雑貨屋のご主人(ちょっと悪人顔)はいい人だな、と見直す(笑)。
「ウェスト・サイド物語」の稽古に、抗争が絶えないのに一緒に歌って躍るの?みんな両方やってるけど?若者じゃないの?とKYな質問を重ねるヘーミッシュ。
それなのに弱みを握ることには妙に積極的(笑)、いい具合に不良だ。

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