忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プリズン・ブレイク3 #12「天国と地獄」

これが作戦だ!やっぱりマイケルは鬼だった(笑)。
先に出たがるのまでお見通し、ルチェロ、ティーバッグ、ベリックは囮で彼らが捕まってる間に様子を見て逃げ出す作戦…成り行きじゃん!
SONAのうっかり警備を見越していたのなら作戦と言ってもいいが(笑)。
だいたい、拷問より先に「お前ら、どこから出てきた!」と出口を探しなさい。
ルチェロの部屋から順番通りに案内されて姿が見えないと「いません!」(笑)、穴から出たって言ってるんだから踏み込んで調べんかい、この横着者。
その後の作戦は隙を見てトラックの下をゴロゴロして(ドリフのコント?)金網にたどり着き、後はダッシュ。
とりあえず脱獄には成功だが、SONAの警備がああだからで、マイケルの頭脳は関係ないですから。
砂浜を掘り返した後とか足跡も警察犬でないと見つけられないんだものね。
海からどうする?と思ったらまさかの携帯酸素ボンベ。わからなかったなあ、シュノーケルだと思ったよ(笑)。
ほとんど計画通りに成功、不測の事態はスクレが捕まったことと、ウィスラーがトラックの下をゴロゴロしてる時に座標を印した本を落としたこと。
マイケルが事前に「ゴロゴロするから落とし物のないように」と言わないからだよ。
出てからもLJとソフィアの命がかかっているとは思えないカーチェイス。
ウィスラーと交換では全員消されるとの見解らしい。がうまくいくかなってマイケル言っちゃってますよ。
兄弟作戦がお気に召さないウィスラーは単独で逃亡、足を痛めたのはウソだったらしく(誰かさんよりも計画的)世話焼いてたマホーンさんがっかりだ。
とうとうマイケルもどうしたらいいかわからないと言ってしまいました!
さあ、次回はようやく(笑)最終回。
スクレはスクレだとバレ、ティーバッグはウィスラーの本を入手、バスケ少年(果たして最終回で名前を覚えられるのか)とパパは想像通りに検問で苦しみ、兄弟は困り、マホーン単独行動、一気に解決するんですか。
マイケル、日本に来てたらしいから聞けばよかったね。
でも最後のミニインタビューで「S3は最高」とか言ってますよ、この人たち。
確かに今回は本領発揮(笑)という感じで面白かったけど。

拍手

PR

海外TVドラマ・マニアックスvol.3「英国テレビの大逆襲」


以前紹介したものの、その後Amazonからも姿を消し、本当に発売されるのか心配されたこの本。
書店員の知人から「19日に入荷予定だよ」と聞かされても、Amazonの検索に引っ掛からず、知人を疑い始めたところでした。
「入ったよ」との連絡もきたので、これから受け取りに行ってまいります。
この行方不明事件、私なぞの記事を読んで楽しみに思ってくださった方に申し訳なく、胸がチクチクしていたのでとりあえずご報告を。
あ~ホッとした(笑)。

拍手

L&O:性犯罪特捜班 #7「性犯罪者と市民権」

首を絞められ、服を剥ぎ取られた8歳の少年ライアン・デイビーズの死体が公園で発見された。少年二人が「自転車で通る男を見た」と目撃情報を提供。その男、ビル・タービットは切手収集が趣味の物静かな男だが、少年への性的暴行で服役した前科があった。タービット逮捕で前科がわかると、警察が性犯罪者の情報を公表しなかったことで住民はヒステリー状態になる。

小児性愛者が服役中に更生した、問題ない、となるのはそこに自分の愛情の対象となる子どもがいないからで、外の世界に戻れば子どもがたくさんいて押さえが利かなくなるというのが現実らしい。
「子どもたちが誘ってくる」と本気で思うらしいのでどうしようもない。
薬物での去勢が本当にあることなのだとわかって安心した。
本の世界のことなのか現実なのか区別がつかなかったのですもの(笑)。安心は自分に、という意味ですよ。
事件は、情報を提供した少年二人がタービットの前科をネットで見つけ自分たちの罪をなすりつけたというもの。
一人は犯したことに怯え、もう一人は真相を語りながらも攻撃的。何がそこまで滾らせてしまったのか。
誤認逮捕のタービットの釈放に、怒りの矛先が定まらなくなってしまったライアンのお父さんの凶行は哀しすぎる。
この感情とも犯人少年の心は違うと思う。
タービットは今回はヌレギヌでも犯罪を繰り返しただろう。
犯行を防ぐために殺していては解決とはいえないが一時的に住民は安心を得る。正しくないが安心を得る。
今回のステイブラーは男の子にも危険が待っていることに慌てるが、学校のお仕事紹介授業で、「みんなの大人になりたい気持ちを利用しようとする悪い人がいる」、「パパが痛いことをする時はどうしたらいいの?」に「ディッキーに教えて。そうすればディッキーが私に教えてくれるから」と哀しみの中にも頼りがいを感じる言葉だった。

捜査以外では笑いのアクセント的な会話しかなかったキャシディが真情を吐露。
最初は任務に燃えていて気付かなかったけれど8ヶ月も経つと陰惨な繰り返しに負けそうになる、と。
ステイブラーは経験する道だ、と肩を叩くだけだが大丈夫だろうか。
これから子どもを持つことを夢見る男と、この仕事に着く前に学生結婚で既に家庭のあった男とでは感じ方も違うかもしれない。

拍手

Without a Trace/FBI失踪者を追え!4 #1「正義が果たされる時」 

ダニーとマーティンが誰かを護送中に襲撃されたのは覚えてましたが背景を思い出せず。
自分の書いたのを読んでもガンバ将軍という名で喜んでるだけ…それでもうっすらと復習にはなったかな(笑)。

逃げようとするものの車が動かなくなり、その衝撃に身動きできなくなったところで護送中のアディーサが捕まる。
気付いたダニーの反撃も空しくアディーサは殺され、犯人は逃走。
ダニーが車の様子を見に戻るとマーティンが撃たれて大量出血!
ここからですよ、WATが、いや、ジャックが戻ってきたな!と思ったのは。
手当て中の一味の男の足踏んで「行き先を言え!」ですよ、救命士に「やめて下さい」って言われてますよ(笑)。
この、ボスだけどボスとは思えない振る舞いを嬉しがるということはやっぱり見たかったんだな(笑)。
でも、マーティンパパに「息子の安全に気を配ってなかったでしょ!」と責められても逆ギレしなかった。
捜査の指揮を横取りするなんてマーティンパパも器が小さいと思ったが、時間が立てば現場にしゃしゃり出たことを詫びられる人、息子の大ケガにFBI捜査官であることを一瞬忘れてしまっただけなのね。
そこがジャックと違うところか(笑)。
それを悟ったのか、サマンサは寝てるマーティンに「そばにいます」宣言だ。「回復するまで」と聞こえたような気がするけど…。
事件はジャックが犯人射殺でお終いらしい。

ようやく始まったのに、ヴィヴィアンは手術直後、マーティン大ケガで人手が足りない。
ダニーも頭のCT撮らないで病院抜け出したのでもっと足りなくなるかも、と心配したらHPに新人来るの情報が。
ジャックはボスらしくしないとなめられますよ。

拍手

L&O:性犯罪特捜班 #6「女子大生の悲劇」

大学構内でジーン・ギャラガーという女子学生の遺体が発見された。彼女は大学バスケットボール部員と親しくすることが任務の「ホステス」であったため、選手が疑われる。しかし大学側は選手を守るため捜査に非協力的。かつては自分も「ホステス」の一員だったジーンと同室の学生から「ジーンにつきまとっている教授がいる」との情報を得、彼の経歴を調べると別の学校で女子学生に近づきすぎて問題を起こしていた。

金銭そのものは送らないものの、その他の接待&尻拭いは何でもアリ(さすがに人を殺さなければ、とは言っていた)の大学の花形スポーツの裏。日本でも栄養費問題があったなあ。
でも事件の真相は別で、ジーンが階段から転げ落ちるのを見た教授が、すでに死んでいた彼女へ陰湿な恋心を満たそうと植え込みの奥へ連れ込んだというもの。
大学を守ろうとしていた神父さんもこの告白には態度豹変。
しかしジーンが階段から転げ落ちるほど自棄になって酒に逃げたのはバスケットボール選手のレイプが原因。
やはり大学スポーツの影の部分が事件の元には存在していたのでした。

疑いをかけたバスケ選手にマンチが謝罪に行き、彼もそれを受け入れるのはよかったですね。
どうかと思われる囲い込みの中でもそれに負けずに自分を保てる選手もいるのだという明るい話題。
これまでマンチやキャシディの捜査部分が少なく不満だったが、今回は捜査に加わっているのをしっかり確認。
あとはジェフリーズか。彼女、裁判以外で外に出ませんよね。
今回のステイブラーの家庭の悩みは、娘の夜遊び。
「お前は純真でも外のみんながそうとは限らない」という厳しさの底にあるものの告白に娘も素直に謝れました。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]