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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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マクベス巡査 #1「ロックドゥの塩泥棒」&#2「トラブルメーカー」

#1「ロックドゥの塩泥棒」
雑貨屋に泥棒が入るが盗まれたのは25キロの塩だけ。ロブスター養殖業のジョーディーが行方不明になった事件と平行してヘーミッシュは捜査をすすめる。

#2「トラブルメーカー」 
ロックドゥの村にヘーミッシュも愛読する小説の作家がいた!しかし作家の妻ビッキーは村祭りを仕切りたがり住民と心が衝突、ビッキーの元にカラスの死体を伴った脅迫状が送られてくるのだった。

ビルボロー警部を殺した憎むべき男なのだが、ヘーミッシュ・マクベス(+ジョック)に夢中になってしまった(笑)。
都会で恋人と暮らしていたが彼女が突然去り、ロックドゥという田舎の村へ引っ込む。実家はないようなのでたまたま赴任先が元恋人の実家がある村ということなのだろうか?
その元恋人が作家となって編集者と休暇で帰郷、心乱されたヘーミッシュは編集者の車を蹴り整備不良車にして切符を切り続け、ドクターと共にハッパで一服し彼女との一夜を妄想してみたりと結構不良。
でもみんなが望む解決へと誘導していく、よき村のおまわりさん。
「殺人事件を解決したら昇進してしまう!」と町から来た女巡査部長に手柄を渡してしまうんだよね(お礼つき・笑)。都会に戻りたくない理由もこの先語られるのだろうか。

悪意のない悪人(=質悪い)マクレー親子は毎回事件に絡むのだろうか。
必ず事件のヒントを口にしてくれる(=自白)息子もいい感じ。
父ちゃんは手書きの「&SON」縫い付けてるし、息子のは全部手書きという、背中に会社名入った作業着もツボ。
DV夫だったジョーディーのキツイ事件も、ワケ有ロブスターで下剤が売れる等のブラックなユーモアで相殺だ(笑)。
そして犬好き心をしっかりキャッチのジョックの存在。
私のような下衆が気にして止まない視線の行く先(トレーナーへの)を見つけさせない実に自然な振る舞い、本当にあの村で生活しているかのようだ。
ああやって自由に動き回っているからこそのむっちり筋肉、目を隠してしまう前髪からも目が離せない。
まだまだ村の人々の顔を覚えるのが間に合わないがとっても楽しみ♪

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ER13 #12「傷ついた信頼」

ルカは役付きの仕事は向いてないのではないか。
削減しなければならない金額を一人分の給料にしか結び付けられないなんて。
「努力はしますが外科のロボット代をERにかぶせますか?」と強気な発言を聞きたかった。
嫌味な役として登場したウィーバーだったけど、最近は降格にもめげない落ち着いたドクターだったのに。
そりゃ、「あなたのクビを守ったのは私だったのに」と言ってしまう気持ちもわかる。
ルカとしこりを残したまま去っていくのはいやだなあ、と思っていたら次回もまだ登場するようなのでその時に何かしら期待できるだろうか。
ウィーバーがいなくなってしまうのに、プラットの教会での診療が患者死亡を招いた問題はどうなるのだろう。
ウィーバーへの対応で、ルカを上司として期待することができないものなあ。これを教訓にスタッフを守ることを考えられる力を出せるのかな。
でもプラットが手伝っていた教会、処方箋のある人にだけ該当薬を渡すというものだったような気がするが。
よく聞いてなかったけど(笑)、プラットが積極的に協力することにして教会で診療して処方箋を書いたということだったのかな?

で、ゲイツですよ、この男、ダメだ~。この私がニーラを気の毒に思うくらいだ(笑)。
友だちの奥さんと子どもとの擬似家族で、お互い心の隙間を埋め合っていたのかと思ったら!
友だちの保険金でメディカルスクールの援助を受けてたんですよ!
好きな女ができた、さようなら、お金は分割で返します(そんなこと言ってないけど)で済む問題か?
気持ちが離れているのに一緒にいるのは辛いだけだとは思うが、この保険金の件は呆れた。
メグの言う「サラに会えなくてもいいの?」も意味深。
そのサラの妙な大人ぶりも痛々しい。ニーラに「売春婦に見えないね」なんて悪態吐くヒドイ娘だと思ったけど、これでゲイツの元から離れてくれれば…作戦だったと思える。

2週お休みで次回放送は1月5日。
予告によるとサムの息子の抱えた闇を含めていろいろ大きな展開がありそう。
サムの「環境よくないから引っ越す」ってよくわからない。お金持ちの家で、学校も送り迎えつきだったのに。
周りが金持ちばかりで金銭感覚おかしくなってるとか?
一番問題なのはママのしたことに心の整理ができないことだと思うけど。
それにしても予告見せすぎじゃないのかな?予告つなげただけで1シーズンわかっちゃいそうだ(笑)。

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時空刑事1973 #9

2006年の自分の呼吸器を外そうとする男の悪夢にうなされるサム。連続強盗事件で訪れたカジノオーナーのクレインが悪夢の男だと気付いたサムは、クレインを長期の刑に服させようと躍起になる。

「ステート・オブ・プレイ」に続き、Marc Warrenがインチキ臭い役で登場。襟元のファーがポイント(笑)。
後にコイツは証言しようとした奥さんを殺して、自分の呼吸器を止めに来ると気付いたサムはジーンと捜査方針が反転してしまう。
最初は「そこらへんの前科者の指紋でもつけとけ、市民は解決より安心を求めてる」だったジーンを責めていたのに、クレインが自分を悩ませる男だと知った途端、後に奥さんとなるカジノディーラーに証拠の捏造を以来。「あなたのため」と言われたって、当然突っぱねますよ(笑)。
そしてジーンは手順を踏んだ捜査でクレインが偽札ロンダリング中の金を取り戻そうとした強盗事件だと証拠を掴む。
逮捕はできたものの、サムが「俺は2006年から来た、お前は奥さん殺して俺も殺しに来るがそうはさせんぞ!」と言ってしまったからクレインに「自分はタイムトラベラーなんて言う頭のおかしな刑事の逮捕なんて!」と鼻で笑われる。
彼を拘束することが事件を未然に防ぐこと、と判断したサムはそれをそのままクレインが発した言葉として医療施設行き作戦に変更。
安心したのも束の間、「精神障害の男クレインが呼吸器を止めに来た」という例のメッセージが!
またもや自分を救うことに失敗してしまったようだ。
しかしそこに「任務を終えたら戻してやる、やつらにはそこにいる理由を言うな」との電話が入る。
今までの一方的な報告と違い何故か会話ができてるし、発信元の公衆電話も特定できた。
見えない力の新展開なのか、イタズラなのか…?サムの任務って何よ?

レイの降格解除に反対のサムは「なら新刑事を連れて来い」との言葉に、アニーを抜擢。
探偵ドラマで得た知識で発見証拠をピンセットで掴む、並べられた証拠から事件を見ようとする、とサム好みの捜査方法がお眼鏡にかなったようだ。
他にアニー刑事に必要なものがあるとすれば、激しい頭痛と一時的でも視力を失ったと訴える人を病院へ連れて行く機転かな(笑)。

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プリズン・ブレイク3 #11「7人の夜」

ここは消灯時間とかロックダウンとかないから作業がはかどるようで、24時間後に脱獄できる見通し。しかし、突然の雨でトンネルが陥没するかもしれないので「ホントは夜は危ないけど停電させて今夜決行」となる。外のニイチャンやスクレに日程の変更を告げ、協力を仰ぐ。

携帯電話が自由に使えてよかったね。
刑務所内に看守おいてないのはわかったけど、要注意人物に見張りもつけないで好き放題に面会させてくれるのも自由でいいよね。

で、マイケルの頭にはパナマに雨なし!
この前は曇っただけで大慌て、今回の雨には天変地異くらいの衝撃があったような顔。
そりゃ、マホーンに「前回曇って失敗だったって?」と追及されるよ。
さらによくよく話を聞いてみればトンネルから出た先ってバリバリに敷地内、出た後は「それぞれご自由に」だ。
確かにウィスラー以外は無理矢理くっついてきた人だけど、バスケ少年には根負けして自分から誘ったよね?
マイケルの中では「外に出してもいい人」ということなのだろうか。
で、連れていかなかければならないウィスラーは出してもいい人なのかどうかわからない。
「決断することにも、その結果にもうんざり」と全身から語るが、うんざり比重が増えないことを祈ってあげようか。
でもさあ、サウナ拷問の時スクレに「もう関わるな」とか言っておいて、自分から電話して協力させるのってどうかな。そのせいでスクレは偽名がばれそうでピンチですよ。
あれはスクレだとわかってしまったのか、借りてる名前の人がたまたま犯罪者だったのか、どちらだろう。

そんなこんなで(毎回こうやってまとめてる・笑)ニイチャンがバスで電信柱を倒して(他に方法はなかったのかな?)停電開始、さあ出るぞ!となればお約束のプチ・クーデター。
便乗犯ルチェロ、ティーバッグ、ベリックが先、マホーンは人に背中を向けたくないから最後にするらしい。
この順番が吉か凶かは、マホーンがベリックを家族として迎えてくれるかと合わせて次回のお楽しみ。

で、また「最初からそうすれば…」なことが。
欲しいのはウィスラーじゃなくて座標なのだったら、マイケルなんか(笑)頼らないで、最初っからソフィアを楯にして交渉すればよかったんじゃないの?
もちろん、地下から出す必要はあったのだろうけどさ。あ、無料で船も出させる気か(笑)。

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サード・ウォッチ5 #96「ブルックリンの奇跡」

カイリーには骨髄移植が必要なのに自分は不適合、叔母にあたるバンジーの妹も肝炎で不可能、移植リストを待つしかないのが不安でたまらないカルロスに、ドクはテレビで呼びかけることをお膳立てする。娘カイリーに移植が必要なこと、もし自分の身内がいるのなら娘のために情報が欲しいことをテレビカメラの前で伝えると全米から様々なメッセージが寄せられる。
コンビでの仕事再開となったボスコとモンロー。しかし何故かボスコは交通規則に厳しく、街の揉め事を避けようとしている。イタリア系マフィアのリネン会社への嫌がらせにも消極的だったが被害者が車ごと焼き払われたことでボスコ本来のスイッチが入る。

交通規則にばかりこだわるボスコ、何があったのでしょう?
「俺は差別なんかしない」と言い切るのもらしくない。
差別なんて言葉を知らないのが私のボスコイメージだもの(笑)。
自分のところには回ってこなかった情報とはいえ、警察の責任を感じ徹底的な調査から動かぬ証拠で正当な逮捕につなげるのは気持ちよかった。
クルーズに見せてやりたかった(笑)。
消防との連携もいい感じで、やっぱりボスコパートはこうでなくちゃ。
モンローもやんちゃな弟のやれば出来る子ぶりを認めてくれたかな。

カルロスの身内探しに対するドクは正しいアドバイスと手順で見違えるほど。
お母さんらしき人が会いに来てくれるのにも最後まで気にかけてくれるし。
しかし、この結果は想像しなかった。
「旅費がないというから送金した」とのカルロスの言葉を聞くまでは、来ないのは長年ほったらかしていたことで怖気づいたからなのだと思ったら、なりすまし詐欺だったのですね。
「これが現実」と言うドクがカルロスの肩を抱いたりしたらできすぎなので、言葉だけで調度よかった感じ(笑)。
今後、移植リストを待つしかないのか、今度こそ本当の家族が登場するのか、気になるところ。

消防はボスコ作戦への協力、カルロスのテレビメッセージの電話受けとカイリーのためのビラ作り、と力仕事ではなく心を支える重要な役所でした。

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