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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ5 #92「影との戦い」

ホルステッド判事を狙ったと思われる車爆発の現場に居合わせ、身を挺して判事を救ったことから身辺警護担当を命じられたサリー(+デイヴィス)。検事補時代の彼女と一緒に仕事をし、嫌な経験をしたサリーは仕事には責任を果たすつもりでもおもしろくない。
ホルステッド事件の火災現場に出動したキムは多数の怪我人におわれ、許可を得ないと使用できない薬を「緊急事態だから」と待たずに使用。本部から様子を見に来たドクはその場では一言も発しないが、後にキムに規定違反の通告書を送る。
制服に嫌気がさしたクルーズは保険適用の整体治療院で売春が行われていると仕事を持ち込み、モンロー監視の下ならと許可され潜入捜査開始。
お母さんの作戦にのせられ、一人で懸垂運動中に頚椎にひどい痛みを感じたフェイスは病院へ。

サリーとホルステッド判事の間にはどんな因縁があったのだろう。
サリーは根に持ってるのに判事は記憶にさえなかったようだ。
味方である警察からもこれほど疎まれているのなら裁判絡みで敵も多いはず、容疑者探しは大変そう。
身辺警護中なのに届け物を気軽に受け取ってしまうお手伝いさんも、注意点を徹底していない警察も迂闊、花かご爆弾でデイヴィスもお手伝いさんも怪我してないことを祈る。

クルーズの潜入捜査は…?制服班独自で許可、実行できるものなのだろうか。
自信過剰なクルーズが鼻につくったらありゃしない。
なので「あと一人捕まえる」と意気込んで自分が被害者になったのは同情できない。
モンローの女性として+警察官としての気遣いがなければどうでもいいエピソードかな(笑)。しかし尾を引きそうな予感。

フェイスはむきになるタイプだからリハビリやりすぎは予想できたけど、これは違う問題らしく、医者には痛みの原因は見つからないようだ。
あの事件が精神的にかなりこたえているだろうに、目に見える怪我のケアしかしてなかったせいなのだろうか。
鬱陶しいくらいに「私がっ、私がっ」とやってくれないとこっちも調子が狂ってしまうので早い復帰を望む(笑)。クルーズの傲慢さとは何かが違うので。

ところで、ドクは明らかにおかしい。
キムの言うように、違反ならそこでまず注意すべき。
怪我人の安全を気遣うなら「待ちなさい」と言えるのが、または違反通達を出さずに完全に目をつぶるのが上司。
そんな通達出すくせに、キムに救命士の仕事について酔ったように語ってるんですよ。
他の人のいない時に忠告するならここもチャンスだったわけだし。
ドゥベンコを見習わないとね(笑)。
というかドクが抱えているのはそんなレベルのことではなさそうだ。

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なので記念に画像入り記事を書いてみました。
でも、何故ラサート?
よく見ると右下に「1」とあるのでDisc-1というのはわかりますが商品写真に何故ラサート?

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プリズン・ブレイク3 #6「3時13分」&#7「オオカミ少年」

#6「3時13分」
サッカーの熱狂に紛れて脱獄するつもりだったのに、ウィスラーが新人殺しの罪でルチェロに拘束されてしまった。連れて行く男が身動きとれないなんてさあたいへん、マイケルは真犯人を探す。ニイチャンは脱獄時間のウソを見破られ、LJの命が危ない。もうウソはつきません、と計画を打ち明けてしまうのでした。バレてしまった報告と脱獄前最後の面会に訪れたリンカーンはマイケルにサラの死を知らせる。ショックを受けたマイケルは「サラが死んだのはお前なんかと関わったせいだ!」とウィスラーに決闘を申し込む
#7「オオカミ少年」
決闘は囚人たちの関心をコロシアムにひきつけておくための作戦だった。マイケルとウィスラーは荷物整理のふりをして監房から手製布梯子で降りるが、フェンスに走り出す直前に太陽が雲で隠れて作戦失敗。無理矢理決闘の場に引きずり出されるわ、布梯子は見つかるわで脳内大混乱。軍の見つけられなかった梯子の犯人をルチェロは見破り、「俺を連れて行け」と言い出す。

いつも通り順番に見る予定だったのに、#6の終わりでマイケルがウィスラーと決闘する!なんて言うからつい続けて見てしまった。
信じたわけではないですよ。どんな作戦だ、マイケル?ってことで(笑)。
しかしどうしてこの人は「太陽光による目くらまし作戦」にこだわるのかな。パナマだって雨降ったり曇ったりするでしょ?
それなのに失敗であそこまでショック受けるのも、ウィスラーもマホーンも指摘しなかったこともわからん(#7も見てしまうとウィスラーは期限延ばせそうと思っていた節もあるが)。
外で待ってるニイチャンが刑務所の警報聞いて「どうしたっ?」って顔してるが、いつもの不測の事態に決まってるじゃないの(笑)。
というわけで目くらまし脱獄作戦は失敗、ルチェロが強引に仲間入り、マホーンも戻ってくるかも、と着実に脱走チームの人数は増えるのでした。
そんな心労のマイケルなのに、ウィスラーは組織の乱暴女と面会して期限を4日延ばすと交渉成立。
…一味なの?それじゃ「乗りかかった船だ、漕がせろ」と車を止めたスクレが浮かばれない。死んでないけど。

で、ウィスラーの過去を知ってた新人を殺したのは誰だったの?
ウィスラーが真犯人でいいのでしょうか。

コント部分のことをいくつか…(笑)。
フェンスを溶かすのにどれくらい薬品が必要かわからないんだ(笑)。諍いの種でも蒔いておいたほうがよかったのでは?←死体を出すため。

サラの死を知ったベリック、悲しみすぎ(笑)。今まで気付かなかったけれどTシャツにスリット入ってるし。だから殺された新人に「お前と寝る気はない!」って言われちゃったのかしら(笑)。

助けに来てくれたFBIの部下女性の「今日、裁判所へ行ってアメリカ移送の手続きしましょう」に迷うマホーン(笑)。本当なら嬉しいところだけど、数時間後に自由の身になれるかもしれないのに8年はねえ…ってことで浮かない顔。「(失敗するかもしれないから)明日来てみてくれる?」と正直に言えればどんなに楽か(笑)。結局、ウィスラーが捕まったことで脱獄に愛想を尽かし出て行きましたが、戻ってくるんだろうな。

というふうにコント部分はおかしいものの、なんだか感の漂うPB。
こんな話が出てしまうのも頷けたりして。
「プリズン・ブレイク」番組終了か
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/1746.html

(TV Groove.comより)

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冤罪?(笑)

TVgroove.comでこんな記事を発見。
「ザ・シールド」ウォルトン・ゴギンズ新ドラマに出演
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/1748.html

DNA検査で冤罪と判明し刑務所から開放される男の話らしい。
心情としてはコイツは刑務所に入れておいてもらいたい。
だって、シェーンは人殺しですよ(笑)。
Walton Gogginsさんには申し訳ないけれど、この方をシェーン以外の人として見ることができないのですよ、日本ではまだ「ザ・シールド」終わってないし。

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The Wire2 #23「前触れ」

特捜班
集められた数々の情報からプレッツさんが組織の構図をまとめあげると、そもそものターゲットのフランク・ソボトカは密輸の便宜をはかる一端にすぎない。チームには大きな組織犯罪を摘発するのだという気構えが生じてきた。しかしフランク憎しのみのバルチェックは特捜班のふがいなさ(バルチェック視点)に痺れを切らし、FBIに港の事件を依頼。ダニエルズから捜査の状況を聞いたFBIは合同捜査に合意。FBIがいながら依然としてフランクが野放しであることを非難したバルチェックは、娘婿プレッツを連れ戻そうとするがプレッツは言葉もなしにぶん殴る。
グリークと通じているFBI捜査官のせいで捜査情報は筒抜け、密輸組織は携帯電話を捨て証拠廃棄に懸命。メール専門端末での発信場所からメッセージ内容を入手することに成功するが、それはギリシャ語で「全て処分しろ(そんな内容)」。捜査令状の手続きがされる中、密輸組織では証拠廃棄が進行中。

プレッツさん、やりましたね。
最近の彼はおとなしいのでうっかりしてましたが、銃の試し撃ちしてバレバレのウソついたり、勢い余ってギャングの子を襲撃するような血の気の多い男でしたよね。
自分に適したものに打ち込める間は押さえ込めるわけだ。
それを取り上げようとしたからバルチェックは殴られた、と。
娘婿だけれど処分されるのだろうか。
バルチェックはしないけど、ダニエルズに圧力かけそう。
ダニエルズもね、あの場の全員を代表して「よくやった」と言ってあげればいいのに。
そうはできないのが真面目な警部補ということなのでしょうが。
FBIの協力もあり捜査は進展、しかし捜査官(ブスマリス)のせいで情報も筒抜け。
令状取れるのに相手はお片づけ中、間に合うのだろうか?

バークスデール組
上質のクスリを売らせてもらうかわりにシマの一部を東に譲ることにしたストリンガー。東とボーディの値引き合戦の中、エイヴォンの命でやってきたブラザー・ムーゾンが東を威嚇。請け負ったシマで東は商売にならないため、プロポジション・ジョーは作戦を立てる。

ブラザーはストリンガーとジョーの取り決めを知らないのでしょうか。
知っていても「私はエイヴォンの依頼でやってます」と言うだろうが。
ジョーからすれば明らかなルール違反、即刻バークスデール組に報復してもよさそうだが、しないのはブラザーの冷酷な恐さにあるのでしょう。
何やらオマールを担ぎ出す作戦のようだが、彼は一匹狼、そうそう協力しないと思う。
弱点が犬ってことは…ないですよね(笑)。


ジギー
自動車泥棒が順調に運んでご機嫌だったのに、電器店の男は当初の取り決めの半額しか出さず、見縊られ怒ったジギーは彼を射殺、従業員も撃つ。
ニックは仕事を任されているのに関わらせてくれない、父親もそう、一人でだって大きなことができるのを見せ付けたかっただけ、欲しいのは金じゃない、仕事のできる男としての自分なのだと。
通報されるのもそのままに表で泣き崩れ警察に連行されたようだ。
いたっておとなしいのでランズマンも親切、というか気の毒がってるかのよう。
助けてと「言った」ではなく「懇願した」と変更させた供述書、罪の意識ですか。
容赦なかったことの証拠になりはしないかと気掛かり。
自分で言い出したのだとランズマンが注釈つけてくれるといいけど。
ところでジギーはソボトカですよ、ランズマンは気付いてますか?
逮捕の報にニックはどうしていいかわからず、ただただ子供のころの悪さを妹(?)と回想。
ニックのことだから仕事の仲間に入れなかった自分を責めそう。
違うんだけど、そうなんだよなあ。

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