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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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LOST #81「ルール」

ビーチに水死体が流れ着く。「船の医者」とダンが言い、モールス信号で問い合わせるが「医者は生きている、ヘリは明日行くからね」と返事がきたと報告。バーナードは「ウソをつくんじゃない」と言うが本当の答えは…?
ロック班では、捕らわれたアレックスの電磁バリア解除で緊急事態のお知らせが電話でベンの家に。船の奴等が攻撃してきたらしい。さらってきただけで実の娘じゃないもんね、というベンの強がりも空しくアレックスは射殺され、立て籠もった部屋で何やら操作したベンは黒い物体に攻撃軍を襲わせて生き残りの人たちと脱出に成功。ベンが狙われているのなら危険すぎるのでビーチへ引っ越すと言うソーヤーたちに「ハーリーは行かせん!」と銃を向けるロック。
FFは脱出後のベン。2005年10月らしいが脱出後どれだけ経過しているのかは不明。そして何故突然サハラ砂漠で寝ているのかも不明。探し出して結婚したのに死亡してしまったナディアに打ちひしがれるサイードを見つけたベンは復讐させてやり、サイードを手中におさめる。その後ベンは「愛する娘を殺されたからお前の娘も殺す」とウィドモアに宣戦布告。これらがサイードのFFの元のようだ。

今回わかったこと
①ダンは正直
「救助するつもりはあるのか?」と問い質され、「ないよ」ですから。
ああ、どうするのかな、サイード&デズさんの身にも保証がないわけだ。
「最後に医者を見たのはいつ?」に時間のネジレを考慮してはっきり答えられないのがいかにも学者という感じでいいですね。
「ヘリに乗る直前」って言えばいいじゃん!(笑)
②ソーヤーはいい人
目の前で仲間が撃たれ、即クレア救出に向かい、爆発した家屋の中から彼女を救い出す。
「黒い物体?ジェイコブ?」とわけわからんことの登場に、生き残った人と共にビーチへ向かう。
初期の自分だけよければ男はどこへ行ったのでしょう。
もっとも表向きはそうでも率先して喧嘩止めてたし、本性は隠せないのね。
ところで、「ハーリーは置いてけ」とロックがソーヤーに銃を向ける必要性感じなかったんだけど。
ここの人たちは(特にロック)お願いとか説明を忘れてしまったようだ。それが島のルールか。
ベンが目的でやってきたマイルズもソーヤー派になってビーチに戻るんですよ、へんなの。
彼らが向かうビーチではジャックが具合悪そう。いい人ソーヤーはジャックのピンチの助けになるのか?

犬バカとしてはバーナードにお灸をすえたい。
ビーチで死体発見時「犬が吠えてるから~」ですよ、「ヴィンセントが吠えてる~」でしょ。
私は名前がある犬をあえて「犬」と呼ぶのは許せないタイプ(笑)。
ある時「犬のエサ」と家族が言うのを聞き、「まさのごはん!」と本気で怒った過去があります(笑)。

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ER13 #6「思いやり」

自動車とバイクの事故で運ばれた患者の治療におわれていると評決が下ったので出廷するようにとルカに連絡が入る。事故の当事者は車の運転手の方が内臓の損傷が激しく危険な状態、バイクに乗っていた男性は見た目は軽傷だがレントゲン写真で三年前に発見された癌の転移が確認された。

ルカの裁判、エイムスがルカ個人を訴えてるのが釈然としなかった。
放ったらかされていたのが気に食わないなら病院のシステムの問題だもの。
カテーテルを入れたことが血栓→卒中の原因だから手技を行ったルカを訴えたにしてはその証明ができないでしょ。
争点部分は訴えた側が証明しなければならないのでしょ?
エイムスさん、よくない弁護士に相談しちゃったな、と思う。
前回、陪審員の審議場面で「医者(病院)の怠慢!」と「法廷の場で論じられたことだけで審議しましょう」の二派がチラ見えしたが結局は方の場で討議されたことでルカの主張が認められた。
ほっとしてる風にしか見えなかったけど、おさまりつかないエイムスさんには大喜びに見えたようだ。
そう言えば前回のエイムスさんの語るERの様子、親身に診てもらえなかったと思って訴えているので、エイムス視点のマーケイズが実にそっけない。
ルカの語ってるマーケイズは私たちの知ってる彼女なのに。
ERで多少暴れたものの、追ってきたルカと話すうちに「カーティスと呼んでくれ」と歩み寄りをみせたようでルカも「話してよかった」と言ってるが、予告でのエイムスはアビーに親切そうに語りかけてますよ。「ザ・シールド」のキャヴァナーそのままじゃないですか(笑)。
腫瘍の転移が見つかった男性への告知を回避したのはエイムスさんとのやり取りの影響もあったかな…?

自宅での音声学習や録音カルテはゲイツの抱える問題のマエフリ、失読症なのだそうだ。
発覚したのはニーラとの学習会でのカードに暗号のように書かれた文字。
努力を隠すために高慢なふりしてるのか?といっても私は誰かのようにクラっときたりはしない(笑)。
人より何倍もの努力が必要だろうけれどそれとこれとは別問題だ。
夢にまで見るほどクラっときてる人は直属の上司の「ER担当だ」という命令を無視してドゥベンコの手術の助手に入り込む。
いや~ステキですね、ドゥベンコ。クレンショーの前ではニーラを叱らず、二人きりになったところで「パパを通り越してママのところへ逃げるのはやめなさい、今度やったら放り出す」と叱責。
ドゥベンコはママなんだ…ということは置いておいて、もっともなお言葉。
ねちねち言うわけでもなく言うだけ言ったら「患者さんの家族の元へ」と問題となった仕事の責任を果たさせる立派な上司だ。
でも彼にそんなこと求めてなかったんだけどな(笑)。
またこの一連のシーンで何がいいかって、ニーラがひとつも反省しているようには見えないことだ(笑)。←私のフィルターだから?

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海外ドラマ本の発売日は?

先日紹介した海外ドラマ本、Amazonで11月7日発売と書いてあったのを思い出し、8日土曜日に書店員の知人に「また私の分足りなくて後回しなの?」と質問。
そうしたらば「発売になった形跡がない、延期じゃないの?」とのこと。
それは失礼、と速攻謝罪しました。
でも本当かなあ?←疑り深い。
今現在、入荷したかしないかの連絡もないし、記事にされている方もお見かけしないので知人を信じていいですか?(笑)

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時空刑事1973 LIFE ON MARS #3

織物工場で大量出血の死体が発見される。現場へ行ってみてびっくり、そこは2006年のサムが住んでいるアパートの以前の姿。妙な郷愁に襲われながらも、ハント警部と対立した意見からつい成り行きで事件の決着を賭けの対象にしてしまうのだった。

「科学捜査が発達していればすぐに事件は解決したはず」とサムは思ったに違いない。
刃物による傷でないことはもっと早くにわかったはずだもの。
血まみれ死体はモーターで回る革ベルトが外れて打ち付けられたもの、容疑者は工場を、仕事を、家族を愛するが故に事故を隠しただけ。
工場の行く末を知っているサムには複雑な結末。

サムは「科学捜査マニア」と見られているようで、直感主義のハント警部とはいつも対立。
「どうして警部をイラつかせるのですか?」とクリスが聞いてしまうくらいだ。
そして「俺は闘っているのだ」とサムの回答はハント警部臭(笑)。
再度訪れた現場で「直感によると…」と革ベルトを改めるサムに「お前は直感に頼ってもいいのか?」と聞き、科学捜査バンザイ!と快哉をあげる警部はサム臭(笑)。
何だかお互いが混ざり合ってきたような感じが大変よろしいですね。
でも2006年のサムの危険な状態は続く。
「眠っちゃいなさい」と少女に勧められるまま眠ってしまったらどうなるのだろう。

party seven?あれは何だろう、随分と大きいのでパーティーグッズでも入っているのかと思ったら酒が入っているようだった。ビールか?
賭けの結果はともかく、事件解決はめでたい!、クリスの絵描きの才能も応援!ということで鏡割りだ(笑)。

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クローザー3 #40&41「重ねられたウソ 前後編」

離婚専門弁護士が自宅プールで溺死。引きずられた形跡があるうえに体内からは一般には入手困難な薬品が検出されたため、特捜班は殺人で捜査を進める。クライアントだったものの、訴えを取り下げた眼科医が容疑者として浮かぶが事件当時のアリバイを主張、自供が得られないまま裁判に臨む。そこへいくら探しても見つからなかったアリバイ証人が登場し、検察側が圧倒的に不利。が、殺された弁護士の夫人に公開してもらった差し押さえられた眼科医夫妻の資産を訪ねると大量の大麻栽培の館。ようやく事件の筋書きがつながったブレンダは逮捕されていない眼科医夫人への追及を始める。

妙に自信たっぷりな眼科医だと思えばそれもそのはず、自分は実行犯でないもの。
奥さんに殺させ証拠は自分へ向けさせる、しかし自分には鉄壁のアリバイがあるので無罪、との筋書きだった。
年2回しか来航しない船を背景にいれるとか手の込んだアリバイも、愛人を同行させたことで奥さんの忍耐もそれまで。
離婚をとりやめたのは和解ではなく、大麻栽培を除いたら資産なんて微々たるもの、離婚してもたいした慰謝料なんてもらえないからだものね。
法廷で「計画は旦那、実行は自分」と証言し、特捜班の面目もなんとか保てたのでした。
出番はほとんどなかったくせにポープの満足そうな顔ときたら(笑)。
ラストは初めてではないかと思われる特捜班の「祝勝会」。
ブレンダはチームを、チームはみんなを誇りに想うと改めて心に刻める場でありました。
ガブリエルがダニエルズの肩に手を回しても、みんな気にしないようなので認めてあげたのかな?それとも単に気付かなかっただけか?(笑)
フリンも断酒会の恩恵にさずかっている人というのも初耳。
もう一人の断酒会の人は…ブレンダが保険契約の見直し過程でフリッツの二度の飲酒運転事故歴が発覚。
問い詰めれば「依存症、二度目の時その足で上司に告白し即刻更生プログラム、今は飲んでない」とのこと。
ああ、これで時間に融通の利きすぎる窓際捜査官である理由がわかったような気がする。
更生を認めてクビにはされなかったけれどそれなりの仕事しか回してもらえないのだな、と。
いや、罰というわけではなくプレッシャーの強い仕事を与えてまた逆戻りしないようという配慮かな?と。
そういう信頼できる上司がいるからフリッツもブレンダに対して優しくできたのですね。
「振り回されて我慢してないとでも?ぐっと飲み込めるのは自分の方が最低だからだ!」というのは泣かせるセリフ。
あんなに声を荒げるフリッツは初めて見た。
そして興奮しているせいか顔が違って見えたのだが気のせいだろうか(笑)。
ブレンダも生活を反省し、仲直りできたようなので、めでたしめでたし。
前妻との離婚は飲酒が原因ではないらしいので他には問題がないことを祈る。

こんな公私共に緊迫した前後編だったのに最終回ではない(笑)。
本当の最終回は時間も長い。うっかり録画失敗するところだった。

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