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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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海外TVドラマ・マニアックスVol.3「英国テレビの大逆襲」


11月7日発売予定で写真がまだなうえに、物騒なタイトルがついておりますが(笑)。
以前お知らせした「新世紀アメリカドラマガイド」と同シリーズのVol.3であります。
タイトルからおわかりのように、今回のメインはイギリスのテレビドラマ。
正当派ミステリから実験精神に満ち溢れたものまで紹介していただけるようです。
WOWOWが力を入れている企画(ずっと続いて欲しいけど)とミステリチャンネルを見られるようになったことで見る機会の増えたイギリスドラマですが、まだまだ知らないことの多い世界なのでまとめていただけるのはありがたいし期待も高まりますね。
未公開最新作の情報&アメリカの最新TV事情もあるそうです。
そしてまたもや「バトルスター・ギャラクティカ」のエピソードガイド付き、ボリュームのある連載だ(笑)。

そして発売まで2ヶ月をきったのにAmazonが予約させてくれない「ホミサイド S2」。
面白くないので公式HPにアップされていたNEWバナーでも貼り付けておきます(笑)。



ラサートとペンブルトンも追加されてましたけどやっぱりルイス刑事ですよね。

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The Wire2 #21「ダック・アンド・カバー」

「あなたを信じられない」とエレナに言われ、再建計画が失敗したマクノルティは速攻元の生活。
飲んだくれて、車をぶつけて、ダイナーのオネエチャンと一夜だけの関係。
「信じられない」と言われて「見ていて、本気だから!」とならないのがマクノルティらしいのかな。
飲酒運転で車をぶつけてどうするかと思いきや、ライン取りを読み直して再チャレンジで再びどっかん(笑)。
車を見てダメ男の心の窮状を察したバンクは「捜査をさせてあげて」とダニエルズに頼み込む。
そしてダニエルズはロールズと交渉してマクノルティ獲得に成功。
私憤よりも事件解決を優先させられるのでロールズを「嫌味なヤツ」と嫌えないですよ、キーマが撃たれた時のマクノルティへの態度もあるし。
特捜班は盗聴許可が出て電話の流れをつかみ、娼館のあたりもつき徐々に進展。
娼館へ誰を潜入させるか?と相談中に適任者としてマクノルティ登場。適材適所ということで(笑)。
捜査の地盤は固まってきたが、電話料金を3ヶ月も滞納しているのに止められないこととパトロールに戻ったというラッセルの嘘を知ったフランクは「警察に囲まれている」と警戒、動向を見るために偽紛失を試みる。
思ったとおりすぐにコンテナが止められ警察がやってきた。
「グリーク」にこの状況を警告するが…。
フランクはこんなにも警戒心が強いのにどうしてジギーは受け継げなかったのかな。
マウイへの仕返しをたきつけられてるのなんてジギー以外みんなわかってたのに。
クスリの取引に加わらせてもらえないことでまだ拗ねてるし。
それでもジギーは港のみんなのアイドル。
「アヒルさんは何故逃げないの?」に幾重もの意味がよぎって、愛嬌のあるしぐさをすればするほど切なくなる。

ハークの従兄弟をニック・ソボトカの情報提供者ということにして情報料$150の請求してましたが、これって壊れた盗聴器代に充てるつもり?
でも$1500じゃありませんでしたっけ?私の聞き間違いかな。
それとも店主が快く分割払いを受け入れてくれたということなのかな。
とにかくこれはハーク&カーヴァーの不正!(笑)

自分は品物の供給には役に立たない、ならば販売地域だけでもと頑張るボーディ。
退職金寄越せとかいう小僧もいることに「ああ、これは仕事なんだな」と改めて気付かされる。
余談だけど、今朝チラ見していたテレビで路上での覚醒剤売買を隠しカメラで撮影した様子が流れていた。
客と売人が一対一、その場で金とクスリが交換されてましたよ。
この売人、素人だなと思っちゃいました(笑)。

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LOST4 #79「ジヨン」

数日テレビを見なかったら一週遅れのまま追いつけなくなったし、LOSTだし(笑)、と思ったけど。
名前だけはクレジットされるものの、一向に姿を見せなかったマイケル(違う名前だったけど忘れた・笑)が遂に登場。
ベンがマイケルを島から出したのはウィドモア側をスパイするためだったのか。
それとも脱出した船が漂流して掃除夫として拾われたのか。
偽名を使っているし、ベンが「貨物船にスパイがいる」と言っているものスパイだな。
サイードもゼルさんも驚くものの、事情を察して初対面の挨拶をするあたり大人だ。
これが○○○や○○○○だったら顔に出ちゃうので貨物船の人たちにばれる。
船内で今までの経緯を話す機会はあるのかな、ウォルトがどうしてるとか。
ところでデズさん、鼻血と意識の行ったり来たりはどうなった?(笑)あの人死んだのにデズさん平気なのかな。

タイトルのジヨンというのは脱出後のサンが産んだ娘の名前でした。
ジンとサンのFFと見せかけておいて実はジンの方はFBだったというオチ。
途中でおもちゃ屋の主人が「今年は辰年」とわざわざ言ってるのでFFではないな、とわかりましたけども。携帯電話も子機みたいだったし。
サンの出産時、担当医師が急に交代したり看護師が目配せしたり、何より韓国にいるのにあの父親が出てこないのでダーマなりウィドモアなりの組織に引き渡されたのかなと期待させておいて(笑)本当にただの緊急出産。
医者がよく診もしないでこのままでは危ないだの帝王切開だの言うからあやしかったですよね?穿ちすぎですか?
サンはオーシャニック6とはっきり言われていたので残る席は後一つ。
ジンが亡くなった2004年9月22日というのが島でなのか脱出後なのかで残席の運命も変わる。
島でだといいな、と思うのはソーヤーの席が欲しいからだ(笑)。
しかしアーロンも含めるとサンで定員いっぱいなのでもうだめか。
でも9月22日って墜落したといわれてる日?覚えてないや。
墜落した日だとするとサンが妊娠するわけないので、いろんな事情で死んだことになってる(=会えないだけ)説も捨て難い。

しかしジュリエット、鬼。そういえばゼルさん、元夫役だったなあ。
彼の方が非道な描かれ方してたけど彼女は島で素質が開花したってことなのかな。

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サード・ウォッチ5 #89「遥かなる明日(あした)」

隊長とアレックスの死の責任に押し潰されそうなドク、フェイスの刑務所行きを阻止するため奔走するボスコ、というエピソード。

前回、発砲事件の真相についてボスコが嘘つくわけがないと書いたが嘘ついてました(笑)。
ボスコ証言はフェイスとボスコの立場が入れ替わったもの、クルーズに銃を向けたのがフェイスだった。
巻き込んだうえに内務調査の追及を受けさせるなんて…ということでクルーズの説得に奔走。
でっちあげの臨終の宣告や数々の汚い手段をフェイスが日記に書きとめてるよ、とここでも嘘を利用。
FBIにも見放されこれ以上痛い腹を探られたくないクルーズは渋々承諾し、フェイスは怪我の治療に専念できる。
身体の麻痺を訴えているけれど脊髄損傷がなかったのだから一時的なものなのでしょうね。
でもボスコは?クルーズが証言全てに口をつぐんだということでしょうか。
しかし、「お前しゃべったな」と防犯課の刑事がボスコを囲むのは学校のイジメみたいだった。

静かに死を悼む時期を過ぎ怒りが襲ってきたドク。
最後のカルロスとのコンビだというのに静か過ぎる勤務、アレックスのお母さんからの追悼式スピーチ依頼を快く承諾、これが全て嵐の前のなんとやら。
「何十回も離れろと言われてたのに!あいつは消防士でありたくて、救命士をバカにしてた!追悼式にも行かない!」とカルロスにぶちまける。
事故当日の誤配属で来られなかった新人救命士の家に怒鳴り込むのも前兆だったようだ。
アレックスへの上司としての責任感と、隊長の望みだったとはいえ救命士なのに死の手助けをしたことでどうにもならず、吐き出さなければならない時だったのだろう。
これで現場を離れるということは救命士としてのドクにはこの先ずっとこのことが圧し掛かるのだろうな。
そんな荒れたドクに接したカルロス、ドクの怒りの言葉をしっかり取り入れながらも仕事に誇りをもったアレックスをみんなに伝える素晴らしいスピーチを代行。
それをわからないほどの遠くから制服で見つめるドク、というのも切なかった。
前日は主任になったキムにプチ嫉妬気味だったのに、ドクへの気遣いとアレックスを讃えることを立派につとめたカルロス。
これがGarotoさんのおっしゃる「カルロスが変わらなければならないS5」の始まりなのでしょうか。

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ホミサイド、S2の消息

S2のBOX、12月26日発売との情報はあるものの公式HPは依然として「今秋発売」のままだし、Amazonでは予約も受け付けていないし、で不安な日々を送っておりました。
本日10月24日、オフィシャルページに正式情報が記載されました!
http://www.spo-x.com/homicide/index.html
2008年12月26日発売、10枚組/20話、18,900円だそうです。
今度はブルーになったうえに、ラサートも追加されてます。
立ち消えになったのではないかと本気で心配していたので嬉しいです。
S1が6枚組/13話で同じお値段だったことを考えるとすっごくお買い得です。
今見たらAmazonではまだ受け付けてませんでしたが、近日中には予約できるでしょうね。
今度はためらわずに一番安い時期を逃さぬようさっさと予約しよう。
「ダメージ」でフィスクファンになった方々も、若き日のゼルさんに会うチャンス!

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