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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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コールドケース4 #13「停電」

1996年、ウィリアムズ家。孫マットの13歳の誕生会で家族が顔を揃えていた。そこへ祖父スタンとは離婚した祖母ローレンが押しかけ、雰囲気は一気に険悪。翌朝、ローレンはプールで遺体となって発見された。血中アルコール濃度から酔っての溺死として処理されたが、飛び込み板の下に挟まった爪を発見したと後に家を買った男性からの通報で再捜査へ…。

ミラーの言葉を借りれば、クソ野郎にはクソ野郎しか寄ってこないということでしょうか。
ローレンがあんな人なのはスタンの浮気だけが原因ではないはず。
事件当時のスタンの婚約者もそうでしょ。
ミラーはスタンのことをクソ野郎と言ったようだが(何か含みがあるのか?)子どもの存在を隠していた彼女もかなり強か。
こんな両親を見ながら、姉弟はしっかり育ったと同情する。まして弟は気付かぬうちに虐待を受けていたのに。
気付いてからも嫌悪と区別のつかない愛情に苦しんでいたというのに。
これは掘り起こさないほうがよかった事件だなという気がした。

ということでヴェラとキーマ看護師の彼女が順調そうなので喜んであげることにします。
彼女の息子、ヴェラのことも嫌ってはいないし(むしろ好いてる?)ママの恋愛にも寛容なようだが、絶対に「何故、この男なのか?」とは思っているだろうな。いや、思っていて欲しい(笑)。

で、最近気になってるのが捜査という名のインタビューだけで事件が片付いてること。
初期の頃ってリリーが鑑識に無理言って現場を調べたりというシーンもあったはず。
時効のない未解決事件という性格上、度々鑑識出す方が不自然か。
確かに関係者の人柄や背景といったものは伝わるのだろうけれどどうだろう。
これはこのシーズンからSean Whitesell の名前が見られないこととも関係ありか?
でも前シーズンでもぼやいてましたね(笑)。

10月11日追記
気になって仕方なかったことを書き忘れてました。
事件のあった日、吹雪でしたよね。ということは冬。
その吹雪のせいで停電したのでしたよね。
では、プールの水温は?
自宅にプールがないので想像つきませんけど、違う温め手段があるのでしょうか。

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #14「ウィーンの地下水路」

今気がついたが、REXって毎日放送してるのね(笑)。
ミステリチャンネルが力を入れていると見ていいのだろうか。

今回は事件発生シーンは短めですぐにモーザー&レックスのコントへ。
本日はお風呂の日、風呂嫌いレックスは泡だらけのまま逃げ出すが「終わったらソーセージ」の言葉に渋々(しっぽは揺れてるが)バスルームへ逆戻り。
洗い終わらないうちに地下水路で事件発生で出動ですが「15分で行く」は無謀な約束だ。
現場が家の下だったとしてもレックス乾かすのに15分は無理だ。
息が真っ白なくらい寒いのに濡れたまま連れ出そうとするモーザーにムカっ!
でもモーザーは何か特殊な技術を持っているらしく、現場ではカラッとさっぱりレックス!(笑)
そして、頼んでもいないのに、お客様お迎えの予定があろうとも裸のくせにレックスを洗う時に服を着てるのは解せない(裸を見せろという意味ではない)。
それに、何故出勤前に洗う?非番に緊急呼び出しということにしてあげたいが、あの服は仕事に行く服だ(笑)。
これと同じくらい事件もとんちんかん。証拠を素手で触るのなんて驚かなくなりましたよ。
あらましは逮捕された犯人の説明でわかったが(笑)、では銀行員の女性に「そんなところで立ち止まると怪しまれる」とか事情聴取の相談受けてた同僚の男は何者?
「爆弾テディ」の右手を失くした男と同じくらい役割不明。
ものすごくアヤシイ人を囮で見せるのがこのドラマの作戦ですか?
犯人の説明はわかったけれど、軍隊で一番凶暴な男をあの犯人が一人でどうやって殺せたのかは納得いかない。
普通なら共犯者を探すと思う。そうか、それがあの銀行の男か!(笑)

死体の気配を感じたら固まるというレックスの技、なんだか恐かった(苦笑)。
最初は三つ子の魂百までというか警察犬訓練の賜物と思ったが、あんなに固まられると…。

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プリズン・ブレイク3 #1「ようこそジャングルへ」

お楽しみドラマが始まりました♪
待ってたはずなのに、どうしてマイケルが刑務所にいるのか忘れてます(笑)。
とりあえず、S2最終話に何書いてたかを見て、サラの発砲の罪をかぶってあげたのだということを思い出しました。
そして看守もいない囚人の自治区と化しているSONAに入れられたのでした。

最初っから暴動か?と思ったら、SONAの決まりで囚人同士の諍いを決闘で解決している真っ最中、騒いでるみなさんは応援(?)してるだけ。
しかしその中で一人困り顔の男発見!
罪をかぶったものの、とんでもないところだと困惑している様子。
面会に来た兄ちゃんが移送許可を取り付けたからガンバレというが、直後に謎の男が「ある囚人を連れて脱獄すればその後守ってやる」と告げに来る。脱獄のプロと思われているのだろうか。
曲がったことが大嫌いなマイケルは背を向けるが、翌日来た兄ちゃんに「LJとサラが人質になってるから脱獄して」と言われて大弱り。
新たなプリズンをブレイクする旅の始まりだ。

それにしてもすごい刑務所。監房棟で四角く囲まれた中庭はまるでコロシアム。決闘の場にふさわしすぎる。
統括している囚人に睨まれたマイケルは策謀で決闘の場に引きずりだされるが、相手の反則を感知したマホーン元捜査官に助けられる。これで友情が芽生えたりしてしまうのだろうか、変わり者キレモノ同士で。
この決闘で何に驚いたかって、新入りなのにVIPルームで観戦するティーバッグさんですよ。
どこが安全か見極める能力は顕在のようだ。詰めは甘いけど。
同じ新入りなのにこの待遇の差は何でしょう。
ベリックって入ったそうそう失敗やらかしましたっけ?
マイケルたちでさえ服着てるのにパンツ一枚で放り出されてるなんて。
古参の囚人から課されるミッション(トイレ掃除等)を一つずつクリアして仲間と共に食べ物や服を手に入れていくのかな?と思ったら、仲間はそうそうに逃亡企てて銃殺だ(出るだけなら誰にでもできそうだよ、マイケル)。
困ったところに隔離されてる囚人発見。チキンに似た肉(あそこでさばいたものですよね…)をほどこしてもらって何やらマイケルにメモを渡してましたが、この男こそが脱獄のパートナーだろうか。
なら、ベリックが便乗しないわけがない…マイケル、今度は何人編成だ!

マイケルをSONAに入れたがっていた閣下と呼ばれる男と、今回脱獄を依頼した組織は別物だとするとそちらの攻防もあるわけだ。
同じ組織だったら意味わからん。脱獄能力テスト?
建物はフォックスリバーより安普請だが、外回りの難しさはあそこの比ではなさそうだ。

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ゼルさん、「ダメージ」S2にも出演とか

エミー賞授賞式放送前夜祭として(笑)こんな情報が。

ジェリコ・イヴァネク「ダメージ」シーズン2にも出演決定
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/1676.html
merlinさんにも教えていただきましたが、こちらの記事によると幽霊の可能性もありととれます。
それはシャレにならんのでやめていただきたい。
2009年1月からの放送だとNHK4月のラインナップに入るのは難しいかも。
ゼルさん出るなら半年ずれても放送して欲しいです、って出ないなら見ないってことなのかしら、私(笑)。

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The Wire2 #18「伏流」

制服は人をかわいく見せるのか(笑)。
マクノルティがにこにこしているせいなのかと思ったが。
スパイが発覚した時のダニエルズの言葉を噛み締め、今回の再召集で同じ過ちは繰り返さないとにっこりしたカーヴァーもやっぱりかわいかった(笑)。
そして見た目はおっさん度がアップしたのに子どもがえりをしたようなハークの体型&言動は制服なしでもかわいい。
しかし、今回の麻薬捜査地域は白人主体なので「俺が行くからキーマとカーヴァー写真ね!」と現場を把握する能力はお偉いさん方より上だ。
あとはカーヴァーに爪楊枝で刺されないようにして下さい。
その特捜班にやってきたフリーマンはボードに貼られたフランクの写真を見て目を見開く。
双方共に手がかりなしだったが、お互いの捜査状況を見せ合うと何かがつかめるかもしれない。
バンクもそうダニエルズに伝えるが、これ以上見込みのなさそうな事件を抱え込みたくないダニエルズは情報の共有だけを許可。
今はそうでもそんなこと言ってられなくなるのだろうな。
困難なコンテナ事件を担当しているのに、フリーマンが特捜班に呼ばれるのは見ているこっちには便宜上必要だとわかるが(笑)許可したロールズは意地悪以外の何ものでもなかったのね。
あの笑顔は…背後にマクノルティを見ているとしか思えない。
この時点でフランクは麻薬には無関係。
しばらく横流しは休みたかったのに取引相手の「グリーク」からコンテナ一つに三倍出すと言われれば…ニックが決めてきちゃったし、「グリーク」の使いはかつて栄えていた港を思い出させて刺激するし。
ニックは大量の薬品が何に使われるか承知、でもフランクは知らない。知らないのに捜査対象になってしまうのか。
薬品横流しを一度は「考える」と言ったニックが引き受けたのはジギーのせいでしょ、それだけとは言えないが。
止めるのも聞かずにクスリ売買に手を出して案の定、自分は取りっぱぐれるどころか車も失い命が懸かってるんだもの、目の前の金に気が向かないわけない。
ところで見ていて判断できなかったのですが(苦笑)、ニックは家を買いましたか?それとも他の見学者たちを見て止めてしまったのでしょうか?
案内していた人はマクノルティの奥さんでしたね。こんなところにもつながりが!
警官の方のマクノルティさんは、休みを取ってコンテナ事件の捜査。
彼女たちの名前と自分の仕事、両方を取り戻したいという今は難しい時期のようだ。

キーマが借りに来たけどお留守の警察車両さん、サンディエゴから便りが届きました。
同じルートを辿って戻るのか、大西洋に出てしまうのか、次のお便り発信地が気になるところ。
バルチェックは写真から指紋を採取してましたが役立つのだろうか。

冷静沈着型で最高の参謀と思っていたストリンガーにちょっと笑ってしまったが、例の私の勘違いのせいでしょうか。
先生への質問をそのまま部下たちへ講義し、ディアンジェロの裏切りには治まらないところがあるようだし、そのディアンジェロの女のところはあの時だけでは済んでいないようだし。
クスリの取引で重要な決断が迫っているようだが今の彼に任せて大丈夫だろうか。
私の思い過ごしならいいんですけどねってクスリの取引なんてしてはいけません(笑)。

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