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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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まんが、読みすぎ…

佐々木倫子さんの初期本を読み返していたら、とまらなくなってしまいました。
あの、書き文字が好きなのですよね~。
大型連休気分に便乗して、まんがばっかりでした。



読んでなかったのですよ、これ。
遅くなっても楽しかったのでかまいません。
恐るべし、バカ枠採用!です。
バカ枠とバカ係はいいセットだな、と思います。


 

これも未読でした。
「テツ」の人たちそれぞれの興味の対象の違いが、愉快でした。
「テツ」との対比のために、主人公が電車に乗ったことがないのかと思ったら、あの仕掛けのために必要なことだったのですね。
ミステリまんがもいいなあと思いました。




文庫版もすでに出ていたのですね、今回読んだのは元本でしたけど。
これだけ続けて読むと、「彼は彼の雰囲気を引き継いでいるのでは?」とか「この人、見かけはウルちゃん、でも中身は~」とか、邪推が出てしまいます。
これ、初再読でしたけど、どうして読み返してなかったのかしら?と考え込んでしまいました。

「動物のお医者さん」は、ちょっと前に新装版を読んだので、次は時期をみて「おたんこナース」を読もうかな?と思います。

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「今日はなぞなぞの日」フジモトマサル

 

先日、ラジオでボンコバさん(〇ルボン小林さんのこと。〇エール瀧さんがそう言っていたのが気に入ったので使ってみました)が「二週間の休暇 新装版」の話をしてらしたので、まだ読んでいないものを手に取ってみました。

ダジャレなぞなぞです。
ほぼ日で連載されていたものだそうなので、ご存知の方も多いのでしょうか。
ダジャレな、なぞなぞも楽しいですが、やはりそれとマッチしたイラストのかわいさといったらありません。
一枚であるのに、前後も想像させる、そういうところが大好きです。
ラストのAさん(ブタくん)は、みんなと一緒にしたかったんだ!という感じが、とてもいいです。
くすっと笑えるダジャレもいいですが、
永遠に続く夕焼け空ってどんな色?
の、ように、うっとりしてしまうものもあります。
もう、新しい、かわいいイラストを見られないのだな、と思うとさみしくてたまりません。

ところで、第一問のことですが。
これと同じ聞き間違いをして会話しているのを実際に聞いたことがあるので楽勝でした(笑)。

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トラップ 凍える死体 #1~5

一挙放送だと思ってたのですよ。
そしたら、1日は先行放送の5話で、5月25日から本放送で全10話だそうではないですか。
4話まで終わってから「5月25日スタート」などと情報入れるし。
放送形体はまあいいです、「ウォーキング・デッド」だってシーズン前半と後半の間、一ヶ月くらいお休みですしね。
なじみのある名前ではないので、一週ずつだと名前がまったく覚えられなかったと思うのでまあよかったかなくらいに思います。
続けて見たけれど、「署長がアンドリ」くらいしか覚えられなかったですけどね(地名はもっと無理)。

港町で海から身元不明の切断死体が発見され、ちょうど停泊するデンマークからの客船の乗客の可能性もあり、乗客をとどめることにするが船長は非協力的。
同時に、町には大きな土地開発プロジェクトの説明会があり、市長をはじめとした賛成派と土地を売りたくない派のいることがわかる。
反対者の老人が、人工雪崩で町を救おうとするも、失敗して大怪我を負い、やまない嵐のために救助もやってこれず、町は孤立状態。
そんなところに、切断死体の荷物から被害者が船に乗っていなかったことが判明し、嵐の中に殺人者と共に孤立する町…、という感じです。
切断死体事件が見通したたないうちに、市長までもが犠牲になり、恐怖に包まれた町です。

そんな町の警察署長がアンドリ。
彼は元嫁の両親の家に娘二人と暮らしているよう。
赴任先が嫁の実家の近くだから、ではなく、住んでいた家を改装中の居候のようです。
そこへ、元嫁が恋人を連れて帰郷です、なんと元夫もいる実家に。
わだかまりはなかったとしても、恋人よ、少しは遠慮してホテルに泊まりたまえよ。
それとも、切断死体の足止めでホテルが満室とか説明ありましたっけ?
みんな体育館で足止めされているのでそれはないと思うのですが。
これはアンドリにちょっと同情します。
でも、彼の娘たちはちょっとしたいじめっ子なのがいただけません。
近所の男の子を「お父さんのいない子」、「うちは署長のお父さんが何でも買ってくれる」とか馬鹿にしまくりです。
しかし嵐の中探しにいくあたり、悪い事をしている自覚があるようで…
おそらく、自分もお父さんとお母さんの揃っていない家庭になるという恐怖心からの悪行なのかもしれないなあと思えますね。

悪役(船長周辺)と憎まれ役(アンドリの元嫁とか)が見事です。
そして、こんな状況の中、暴君気味だったアンドリの義父が過去の事件での気持ちの行き過ぎを改めるところなど、よかったです。
これがよかったのは、ヒヨルトゥルへの、お母さんのいやらしい歩み寄りがあったせいかもしれませんね。
「生活費出して」からの「一緒に食事しようと思って」ですからね。
母親が一番信じてくれていなかったということがわかった証明されたようなものですから。

救助も来ない町の中に未知の犯人がいて、新たに事件が起こる、ここまでで半分ですから。
この後どうなるのでしょうか。
レイキャビクにいる捜査官とアンドリは過去に何かあったらしいし、事件だけでなく人間関係もまだまだありそうです。
5月25日からの放送なので、第6話は6月29日です、一ヶ月どころではありませんでした。
覚えていられるかしら…(笑)。


ところで、AXNミステリーの黒猫キャラクター、ミースケ。
5話終了後の、どしっと下ろした足、ご覧になりました?
ずいぶんとでっかくなって戻ってきましたね。
比較対象物などないのに、でっかく感じましたよ。
CM後に入るミースケに、クローン臭を強く感じていたから、その存在に肉付けしまくってしまったのかしら?(笑)

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4月のまとめ

たくさんマンガを読みました。
マンガ読み直しはまだ続きそうです。
読みたい本がたくさんあるのに、読み直しなんて贅沢だな、とも思います。


2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3648ページ
ナイス数:30ナイス

ねことじいちゃん (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)ねことじいちゃん (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
読了日:4月28日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)
読了日:4月26日 著者:佐々木倫子
チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
読了日:4月26日 著者:佐々木倫子
サム・ホーソーンの事件簿3 (創元推理文庫)サム・ホーソーンの事件簿3 (創元推理文庫)感想
「都会の方がずっと安全」というサム先生のお父さんは正しいと思う。
読了日:4月25日 著者:エドワード・D・ホック
いとしのムーコ(9) (イブニングKC)いとしのムーコ(9) (イブニングKC)感想
今回も連戦連勝で、ムーコはかわいいけど、焼き直し臭を強く感じたのは私だけなのでしょうか…。
読了日:4月22日 著者:みずしな孝之
ねことじいちゃん (メディアファクトリーのコミックエッセイ)ねことじいちゃん (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
町というか村と一緒に生きてる雰囲気と季節の移り変わりに、「オチビさん」を感じる。
読了日:4月19日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
お友だちからお願いしますお友だちからお願いします
読了日:4月18日 著者:三浦しをん
桃色トワイライト (新潮文庫)桃色トワイライト (新潮文庫)感想
気をつけないと、オダ〇ョーのファンに洗脳されちゃいますよ。
読了日:4月13日 著者:三浦しをん
織田シナモン信長 1 (ゼノンコミックス)織田シナモン信長 1 (ゼノンコミックス)感想
みんな、随分とピンポイントに転生してきたな!(笑)口調がそれぞれ違うのも〇だ!
読了日:4月12日 著者:目黒川うな
林檎でダイエット (花とゆめCOMICS)林檎でダイエット (花とゆめCOMICS)
読了日:4月11日 著者:佐々木倫子
家族の肖像 (花とゆめCOMICS)家族の肖像 (花とゆめCOMICS)
読了日:4月10日 著者:佐々木倫子
代名詞の迷宮 (花とゆめCOMICS)代名詞の迷宮 (花とゆめCOMICS)
読了日:4月10日 著者:佐々木倫子
食卓の魔術師 (花とゆめCOMICS)食卓の魔術師 (花とゆめCOMICS)感想
ルイ、かわいい~。
読了日:4月9日 著者:佐々木倫子
ペパミント・スパイ (2) (花とゆめCOMICS)ペパミント・スパイ (2) (花とゆめCOMICS)
読了日:4月8日 著者:佐々木倫子
ペパミント・スパイ (1) (花とゆめCOMICS)ペパミント・スパイ (1) (花とゆめCOMICS)
読了日:4月8日 著者:佐々木倫子
ビロウな話で恐縮です日記ビロウな話で恐縮です日記感想
すごい、マンガばっかり読んでる!
読了日:4月5日 著者:三浦しをん
人生パンク道場人生パンク道場感想
真面目に回答している姿とタイトルが合わないような気もしますが、話のこねくり返し具合を思うと正解かも、と思えてきます。最後の話は身につまされ、きゅーっとなりました。
読了日:4月3日 著者:町田康

読書メーター

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THE BRIDGE 3 #5「焼印」

…何、この画面?
妙に明るくて、こんなの「ブリッジ」じゃないです(笑)。
ハウスキーパーと賭け事好きの人の区別がつかなかったのが私だけではなく、画面の暗過ぎに苦情が殺到した結果なのでしょうか。

新しくわかったこと。
ブク大臣は、シャネットのお腹の子を譲り受けることになっていたのですね。
代理出産ということでしょうか。

一連の事件の犯人は、被害者の口の中に焼印というメッセージを残していました。
数字らしいですが、何を意味するかは不明。

ルカスがヘンリックに見覚えがあるというのは、クスリの顧客だったからでした。
やはりヤバイほうのクスリに手を出してたのですね。
しかし都合よく、仕事の手を広げ過ぎたルカスは射殺され、とりあえずは切り抜けました。

不動産屋の女社長の不倫事件。
17歳の少年とそういうことになってもスウェーデンやデンマークでは法的に問題なしなのですね。
謝罪会見はともかく、画像を流出させたのは誰なのか?と誰も言わないのが気になりました。
相手の少年は絶望して手首を切ってしまったようですが、バスタブに手を入れないと!
って、生死のどっちを応援しているのだ、私…。

サーガのお母さんは、リンにサーガの悪事を訴えたようです。
子どもの言い分だけで両親が刑務所に行くことになるとは思えないので、何かしらのことがあるとは思うのですが。
お父さんのお葬式にも来なかったサーガへの仕返しに見えなくもありません。
お母さんの訴えからリンはノレーン家の事件に興味を持ってしまったようです。
そして信頼できる捜査官を要求したら、やって来たのはラスムス!
S2で、サーガ(+ハンス)に徹底的に嫌われていたアイツですよ。
彼、嘘つきというか誤魔化しさんでしたよね。
心を入れ替えたのでしょうか。
サーガへの恨みから何かをやらかすかもしれないなあ、と要注意です。

それにしても、リン。
今必要なのは昔の事件を洗い直すよりも、この捜査班にもう少し人が入用ではないですか?と言いたいです。

次回は画面が戻っているといいなあと思います。

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