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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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The Wire2 #14「引き潮」

S1終盤はまだコオロギが鳴いてたが、今シーズンは寒そうだ。
冒頭で警察船に乗ってるのがマクノルティだとは気付かなかった。
あの防寒帽が前髪切りそろえた人に見えてしまって随分カワイイ人だなあ~って(笑)。

一連のバークスデール捜査は表向きは大規模検挙だが警察内部には傷でしかない。
見せしめとしてマクノルティは港湾警備、ダニエルズは証拠保管室へ異動という名の左遷。
フリーマンが殺人課(でしたよね?今回姿見せなかったけれど)へ行ったことを考えると罰としか思えない。
で、その他の方は…キーマは退院し押収課でデスクワーク、ハークは…そのまま?白人の売人はストレートすぎて(笑)仕事のやりがいが感じられないようだ。
バークスデール組が一時的に拠点を動かしている間に白人組織が横取りしたってことなのか?
そのバークスデール組はボスの収監でストリンガーが現場を仕切るものの、組織内部の忠誠は保たれているが取引先から甘く見られているようだ。
ボルティモアに戻って活動を本格化させる気配。
でも今シーズンはバークスデールとの闘い再開だけでなく、港湾労働者の組合を巻き込んだ別事件が発生。
「グリーク」たちに融通利かせてあげていたコンテナ輸入、とんでもないものを残して逃げられた。
港湾パトロールの女性刑事が発見したのはコンテナ内部で死亡している13人の女性。
今度は人身売買ですか。
コンテナごと引き取るつもりだったけれど、セルゲイが覗いてみたら全員死んでるから放置して逃げたってことでしょうか。
う~大問題、神父さんに議員との面会を頼んだりステンドグラスの寄付したり警察(プレッツの義父)と寄付争いしている場合ではなくなりそう。
マクノルティが巡視中に見つけた若い女性の死体、これもコンテナ事件に関係しているかもしれない。
郡に押し付けたつもりなのにマクノルティが引き戻したことでひどくご立腹のロールズ。
「お前が引き戻したんだからお前がやれ!」ってことになるのかな?
「どこぞのバカが風向きを計算したらしい」って時のロールズ、煮えたぎるような最高の笑顔でした(笑)。
これでどうやってチーム再集結となるのだろう。
だって、事件を見つけてきたマクノルティは左遷された人、海で拾った死体事件を押し付けられたとしてもチームを編成する権利まで与えられるとは思えない。
ダニエルズにしても同じですよね。

紹介エピソード的な初回だけども、シドナー、カーヴァー、フリーマン、サンタンジェロらはどうしているのか不明。便りがないのは元気な証拠か。
ハークは部署が変わってもキーマ姉さんを頼ってる。
その姉さんに「尻にしかれてる」と意見するなんて(笑)。彼女のうちは子どもをもつ計画があるらしい。
そして元問題児プレッツ、私は彼のような人を「更生した」と言いたい。
バークスデール捜査で学んだことを仕事に生かしたいと直訴するも義父は既に敷かれている出世のレールに乗ってりゃいいさ、と取り合わない。
まあ、あの部屋見ればそういう人だとわかりますが。

「ブラインドに何のイタズラを?」と思ったら、殺人課の捜査進行ボードじゃないですか!
S1ではお目にかかりませんでしたが、ボルチモア警察にはちゃんと残っていたことに感動(笑)。

あの最後に一つ書きたいことがあるのですが…あまりにもお下劣で…ジギーのアレは偽物でいいんですよね?(笑)

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9月の視聴予定

WOWOW CSI、コールドケース
AXN ヴェロニカ・マーズ、LOST
FOX ハウス、NUMBERS
スパドラ エバーウッド、HEROES、ホワイトハウス、The Wire、プロファイラー(ベルト放送)
サイファイ ユーリカ、REAPER
ミステリチャンネル REX
LaLa クローザー

プロファイラーS1、3話まで見ましたよ。…「異常犯罪捜査班」の匂いがする(笑)。
3話の易経に導かれるように犯罪を繰り返す大佐の話なんて、いつジャックとダニエルが出てくるかとハラハラした(ウソ)。
一筋縄ではいかないからプロファイリングが必要ってことなのでそういう犯罪が多いのは当然といえば当然だけど。
プロファイラーに取り掛かれたことに安心して、ブラザーフッド2のベルト放送を失念するというミスをやらかしました。
HDDいっぱいなので諦めもつくけど。見る時間もなさそうだし。

なんといってもThe WireS2の放送がもう始まるのが嬉しい。
ちょっと残念な情報も教えていただきましたが、そんなの小さいことなのでかまいません。
CRIMEではタイミングが悪かったNUMBERSもS2をのんびり見る予定。
ドン兄ちゃんの腕まくりを確認しつつ、地味に愛でます。
だってチャーリーの目の色が変わっちゃうと私には理解不能なのですもの。
LOSTは…LOSTなんだろうな(笑)。
事前特番とか全くスルーしましたが、そのくらいの気持ちのほうが腹も立たない楽しめる気がします。

あとは「時空刑事1973 LIFE ON MARS」のプレミア放送をどうするかだな。
録画しても本放送まで見られないような気がする。

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クローザー3 #32「身勝手な欲望」

前回の「続・特別観覧席」(ウソ)がとっても楽しかったのとは異なり、重いエピソード。
小児性愛者の言い分は到底理解できるものではない。
「第一容疑者」でも犯人が語っていたが、子どもが何をするしぐさも自分を誘っているようにしか思えないらしい。
これは犯罪者であるけれど病気でもあるというのがよくわかる物言いだ。
嫌な空気の漂う事件に思ったのはガブリエルも同じだったようで、犯人の物言いに切れてぶん殴る。
この時、察知して「カメラを止めろ」とバズ君に指示するプロベンザが格好良く見えた。
「何故止めたの?」とバズ君追及モードのブレンダに「私が言ったんですよ」と机にもたれて告白するの姿の方が格好良かったかな。
相談されたテイラーの証拠隠し術もさすが!と思ってしまったが正当な捜査が要求される警察としては許されてはいけないことだろうな。
犯人自殺で裁判もなくなり、ガブリエルの暴行が追及されることはなくなったのに、ポープへ事実を報告するブレンダは「法より自分の正義を優先するなら辞めろ」と叱り付けたことと一貫している。
愛する部下を守りたいけれど、一貫した主張を貫く上司は信用していいと思うぞ、ガブリエル。
政治の世界にも関心があるのなら、ブレーキも覚えないとね。

今日のフリッツはFBI失踪人課に回されていたようです。
何たら違う部署所属だったような気がするけど。
やはり担当はなくてとりあえずのところに回されている可能性大(笑)。
でもそんなデリケートな事件にとりあえずの人だなんて…。

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コールドケース4 #8「ホタル」

1975年、町の風潮に関係なく隣に住む黒人少女シュリースと仲良しだった白人少女メラニーが森の中に靴を残したまま行方不明になっていた事件。
新たな手がかりが当時の郵便配達員が黒人への配達を拒んで残していた郵便物だったとは。…配達したくないくせに保管しておくんだね(苦笑)。
初めてではないだろうか、被害者が生きていたなんて。
記憶はなくしていたが31年も放っておかれたのではなく、両親はずっと待ち続けていたという事実がが回復の手助けになるといいな、メラニーとシュリースの永遠と一日がまたこれから続くといいな、と素直に思えるエピソード。
でも、どうしてもシュリースがあの時誰かに話していればと思わずにはいられない。話したところで聞き入れられなかったかもしれないが。
前回の1979年に新人だったジェフリーズはこの時はまだいなかったのかな。
シュリースもお兄ちゃんもジェフリーズに話せていたら解決の道をたどっていたかもしれない。
犯人だった男も、自分より小さい子相手にしか威張れないおバカさんだけど、強制されずにメラニーに謝罪できる子だったのに。
やはり自分が直接に痛い目見てることにはかなわなかったわけだ。

改めて言うのもなんだけど、最近、関係者に当時のことを聞いて疑わしい人を取調室にご招待した時、犯人扱いでしょ。
そしてその人の言葉で他の人物のことが浮かぶと、対象人物が変わっただけで同じことの繰り返し。
取調べの作戦なのかなとは思いつつも、関係者の証言に振り回されているようにしか見えなくて。
だから今回のように被害者が実は生きていたってことだけで、
この日は「永遠と一日」の「一日」なんだな、娘を守るために被害者を装ったメラニーのお母さんの気持ち、そのお母さんの気持ちが痛くてシュリースに冷たくあたったメラニー、白人による白人迫害に屈しなかったメラニーのお父さん、と全てにほろっときてしまう。
でも再捜査のきっかけになったメラニーがシュリースに宛てた手紙はいつ書かれたものだったのかわかりませんでした(苦笑)。

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HEROES2 #24~28

毎回見ておりましたが感想はキャッチアップで(笑)。
S2初っ端から新しい力の人が現れて微妙に食傷気味。
マイカの預けられた先のオネエチャン(従姉妹?)の特殊能力にはちょっとわくわくしたけど。
新たな特殊能力さんの登場よりも、あの日から「4ヵ月後」の間に何がどうなったのかを知りたい。
普通の生活(普通?・笑)をなさっているみなさんは何となく想像つきますがネイサンとピーターの二人ですよ。
飛んでった先で何があって、キッチリスーツで横分けネイサンがヒゲもじゃで飲んだくれて家庭を失った経緯とか、どうしてピーターは記憶を失くしてアイルランドに出没したのか、とか。
具体的なことを要求しちゃうのは無粋なのかしら?
でもネイサンのことを知りたいだけなのよ(笑)。
ヒロと一緒じゃないからコントシーンも期待できないもの、そうとなれば彼の周辺の出来事を見るしかないじゃないですか。
いつ飛ぶかとか、マットを抱えて飛んだのか?とか(笑)。
あの明らかに期待しているマットの眼はいかがなものだろう(笑)。
そのマットの父ちゃんは今のところ最も質悪い。
行き先はおそらくあいつのところ、さあ、飛んで追いかけろ!
そしてまだまだは続いているようで、ピーターを捕獲しにエルという娘が登場するが、任務を遂行しなくていいとお父さんに言われて落胆。
お父さんって誰だ?キースですか、ジェイクですか?(違っ)
そんなこんなでまたつっこみながら見ております。

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