忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #9「偽善者たち」

偽善者…なのかな?私には何か隠してる怪しい人々にしか見えなかった。
はい、はい、そういう目で見ているからですね(笑)。
大騒ぎで新年を迎えたウィーン市民とモーザー。早朝モーザー宅にお迎えにあがったシュトッキーはそこで死体発見の電話を受ける。現場に赴くと二重に紐の跡のついた首吊り死体と対面。自殺か偽装か?というお話。

「私たち口裏を合わせております、無計画だけど」を醸し出すアパートの仲良し(?)住民にさすがのモーザーも気付いて事件は解決。
…動機がわからん。
奥さんは社長秘書だけど自分は失業中、自分の店を持ってはいるが奥さんは同じアパートの若い男と浮気中、この二人の鬱憤が爆発したってことですか。う~、病んでるぞ。
病んでるのはモーザーも同じで、年越しをオネエチャンとベッドで迎えてます。しかもバスタブにヘララー付き。
それじゃレックスもご機嫌ナナメだ。
へんなオネエチャンがいて遊んでもらえないし、巨大な男がソファを取ろうとしたうえに花火だもの。
優秀な犬刑事にも苦手なものがあったのだな、とちょっと安心したりして(笑)。
その今日の犬刑事。
車から4人目の刑事として颯爽と現場へ降り立ち、他の3人よりも先に匂い嗅ぎ捜査に取り掛かりました。
住民への聞き込みを終えて帰ろうとする人間刑事を「ここも調べましょう!」と中庭へ誘導、証拠のグラスを発見。
この時、現場で基本素手のモーザーは犬刑事に触発されたのか、証拠をハンカチで包んで持つという刑事として当たり前の正しい行動ができました。
でも屋根裏捜査ではレックスが「ここですよ!」と呼んでるのにグズグズしていて刑事失格。
モーザーが来ないから体当たりで冷蔵庫を倒して、レックスは人命救助に成功。
こんな優秀な犬刑事も食べ物には目がなく、刑事部屋に入るなりお食事中のシュトッキーにまっしぐら。
好物のハムパンの乗ったお皿に手をかけます。
人の食い物食べすぎに批判でもあったのか、食べてるシーンはありませんでした(笑)。

拍手

PR

REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #8「復讐」

またもや穏やかでないタイトルだ。
精神病院での風呂場溺死事件に不審な点を感じた医師が警察に協力を求めてきた。溺死事件以前にもアルコール依存症患者の不審な自殺が2件あったという。真相を探るため、モーザーが依存症患者として潜入捜査を開始する。

ってことはレックスの出番ないじゃん、と思いつつも犬刑事なら何かしてくれるだろうと視聴続行(笑)。
やってくれましたよ、犬刑事。
預かってくれているシュトッキーを振り切って病院そばの空き小屋に拠点を設え、疑わしい看護師を自宅まで尾行して証拠を持ち帰り、囮となったつもりが不測の事態で眠り続けるモーザーの危機を窓から病室へ飛び込んで救うというお手柄。
手(前足)の怪我だけですんでなによりでした。
レックスがいなければ、モーザーはもう何回か死んでると思われます。
妻子を飲酒運転で殺された男が看護師となり、アルコール依存症の入院患者を敵とみなして復讐している、という事件でした。
「彼は戻って来ますよ、患者として」はキメゼリフのつもりか、モーザー?
精神を病んでいる人と、依存症の治療を一緒にしているというのはどうだろう?まあ、そういうドラマではないので(笑)。

潜入捜査で家を空けるからレックスをシュトッキーに預けるわけだけど、荷造りが(笑)。
おもちゃに毛布にビスケット♪あらあら、モーザーのと同じくらいの大きさになってしまいました。
…数日ならシュトッキーにモーザー宅へ来てもらうのでもよかったのではないか?(笑)
スリッパを台無しにされたり、レックスにまかれたりと災難だったシュトッキー。
モーザーの引き出しで食い物を漁るのはあさましいと思っていたが、こんな扱いされているなら仕方ないな、という気がしてきました。

今回のソフトお色気シーンはモーザーの入浴かな?バスタブ点検だったとは思わなかった(笑)。
このシーン、モーザーの乳首の位置が気になって喜ぶどころではありませんでした(爆)。

拍手

CSI:7 #18「ダイイングメッセージ」

犯人は人が死ぬ瞬間を感じたいという壊れた男でした。
傷づいたその男をも被害者と思い、手を握ってあげてしまったことに涙するサラに人としてのあたたかみを感じました。
その前に腕の中で命が消えていった女性のことがあるからなおさら。
そしてそんなサラに「君が抱いていてあげたから彼女は一人で死ななくてすんだんだよ」と言葉をかけられるニックもよかったなあ。
ニックだからこそなのかも。
ホッジスのおそらく始めての遺族との接触も含めて、心を感じることに敏感になってました。

見ているものの、特に何かをという気にはならなかったので放置してましたが、今回は特別なことが。
前回の予告で倒れている男の目の部分だけが見せられてましたよね。
これを見て「コイツが犯人だ!何故ならシェーンだから!」と思ってしまったのですよ。そのまま忘れてたけど(笑)。
そして今回、オープニングでWalton Gogginsの名を見て予告での感情を思い出しましたよ。
犯人としての肉付けは私の推理よりされてました(笑)。
何が哀しいって、あの額や歯並びを見ずして、コイツが誰かわかってしまった自分ですよ。
ひょっとして好きなのか?うえ~。

拍手

スパイラル~連鎖~ 視聴完了

メインのエレナ&ソフィア姉妹殺人事件は、流れを考えればそれしかないだろうと思ったとおりの真相。
しかし、ピースがはまるでもなくただ再現フィルムのように一連の経過を見せられるというのは…(苦笑)。
見せたい部分はこの事件を軸にした関係者の心の揺れなのだろうからいいですけどもね。
強いて意外だったところを挙げれば検事ピエールの親友ブノワが仕事では汚いが心根は純情だったことか。
エレナを愛し、その妹ソフィアをも妹のようにかわいがっていたと。
だったら犯人庇うんじゃないよ、って気がしないでもないけど。
結局は政財界の要人に人を紹介することで弱みを握ったつもりで仕事の便宜をはからせていたものの、自分の首を絞めてたってことですか。
口封じに刺されて意識不明状態だもの。
実行犯ミシェルは車に撥ねられ死亡、共犯にされたブノワも意識不明、証拠となるエレナの手帳も盗まれたままで事件の発端の少女趣味の要人を追及する手段はなくなり、やりきれなさのみが残った結末。
…やりっぱなし?(笑)
それにしても毎回起こる事件のヒドイことといったら。
ベビーシッターの個人的宗教観で赤ちゃんを殺された母親を予審判事が義父母に問題ありのシッターを雇った罪で母親を訴えさせ刑を免除されたが有罪となり母親自殺、これは衝撃だったな。
予審判事ロバンの真意がわからなかった。
他にも、父を亡くしたため収入源のクスリ売買を兄にやらせ進学の邪魔になると売人仲間に殺させる弟、
力の誇示のためだけに工事現場へ発砲し娘を性的虐待する父親、
ユダヤ人の娘はいらないと中絶させた男がその後に生まれた障害児の息子を殺して元妻とよりを戻したがる、
悪い組織と関わりクスリから抜け出せない刑事、等々スゴイ事件ばっかりだった。
女性弁護士カールソンの雇い主のレイプ事件は微妙。
私の読み方が足りないのか、依頼人の意向を無視して再審を起こさないことにした理由がわからなかったなあ。
死を覚悟して証拠の映像を記録したのに。
法律のシステム、法曹関係者の服装と共に残った謎だ。

驚いたことにIMDbで見たら「2」がある。
それならやりっぱなしというわけではなく、「2」へ向けて敢て謎を残しているのかもしれない。
ブノワが目覚めて真相を語り出したり、カールソンがソフィアをヒドイ目に合わせた雇い主に鞍替えして検事チームと対決なんてこともあるのだろうか。
そしてロバン判事の恋の行方はいかに(笑)。
どうも主演二人ピエールとロールが「ER」のルカとアビーに見え好きになれなかったので、そうならそうとロバン判事が早く告白してくれれば応援したのにな。

拍手

スパドラ、新ドラマとか放送済みドラマとか

スパドラで11月から「Dirty Sexy Money」を放送との情報が。
これは見てみたかったのでありがたいです。
やっぱり最近のスパドラは違う(笑)。

そして「SIX FEET UNDER」のHPが更新され、最終話「未来」で亡くなったみなさんのお悔やみの言葉が追加されています。
ネイトの死後、それを受け入れられた彼らの送った人生をラストのフラッシュシーンと重ねて思い浮かべてしまいます。
使われている写真がデイヴィッドだけ年とってるのには意味があるのでしょうか(笑)。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]