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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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エバーウッド2 #29「信じる心」

ほとんど1週遅れながら見てるんですけど、どうもブラウン先生がいただけなくて…(苦笑)。
パーティーシーンで躓いたふりしてニーナが足踏めばいいのに、と本気で思いました。
今回も牧師さんに対する思い遣りのなさが実に腹立たしい。
牧師さんは積極的な治療を望まなかったが、新しい治療法もあるからと医者としてすすめるのはわかる。
でもですね、牧師さんは「見えるうちに愛する人の花嫁姿を見たい」と言ってるのですよ。
週末に結婚式を予定しているなら月曜でしょ、治療の日は。
さらに「式の日まで見えることを祈って下さい」に渋い顔ですよ。
ブラウン先生に信仰心がないのは勝手だが、患者の信仰心を「理解できない」と言える心をこっちが「理解できない」。
「デッドウッド」でスミス牧師の脳の病気に心を痛め、私の信仰心は薄いですが彼をお救い下さい、と言うドクターコクランを思い出してうっすら涙しましたよ。
前回、デリアのお友達のトルエン中毒の原因についてリンダに言われたことなんて忘れちゃってるのでしょうか。
こんなブラウン先生だもの、アボット先生が「リンダに別の人を!」と躍起になるのを支持します(笑)。
そしてエイミーにエフラムとの関係を「いつまでも待ってはくれないよ」とアドバイスできる素晴らしいお兄ちゃんブライト。
「哀しいけどコリンはいない」、何気ないけれど今後の彼らにはとても大切で深い言葉。
こんな素敵な部分を感じているのがお子様たちばっかりだなんてもったいなさ過ぎます。
牧師さんの結婚パーティーでブライトと踊りたくて小学生が列作ってますよ(笑)。

ブライトのアドバイスでエイミーはエフラムに心を開きかけましたが、偶然「その場の勢い」を見てしまい「自分のことは忘れて他の人と前に進むと約束して」と伝えてしまいました。
オニイチャンの言葉通り検定試験の前にエイミーが来ていたなら…と切なさいっぱいのダンスでした。

というように、私にとっての最近のエバーウッドはブラウン先生のなんだかなあ…なところをアボット父子が補って余りあるという感じです。

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #7「シェーンブルンの殺人」

冒頭、毛布の中から様子をうかがうレックスに身悶え~(笑)。
今回は宮殿とその周辺の公園が舞台でその美しい景観と、おやつを食べ続けるオランウータンに見惚れました。
「毛皮の下は下着だけ、の女心がわかってない」とモーザーにアドバイスするマックスも不思議(笑)。
積極的な愛人に怯える産科医、性犯罪の前科アリの動物園の飼育係、どっちが犯人か?と考えさせておいて真相は産科医の妻が愛人を葬り去ったというものでした。
#5「老婦人連続失踪」と並んでウィーン警察の隠密捜査にしてやられた感じです。
指の怪我を見逃さなかったモーザーのお手柄と言いたいのでしょうけど。
産科医妻があの寒空で素手でだったというのは納得しかねる。
それに彼女「ベビーレックス」で犯人を匿ってた女性じゃないですか。
犯人をかばったうえのソフトお色気が彼女の担当だと思ったのにな。
そろそろ捜査を見るのはキツクなってきた感じが否めない(笑)。
モーザーは基本的に捜査中素手だし。夜勤のローテーションも想像できないぞ。
咄嗟の判断でおもちゃボールを転がし産科医に拾わせて指紋ゲット!の犬刑事ぶりはお見事でしたけど。
でも…ヨダレつきで大丈夫だったのか?(笑)

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オチビサン、本になる!

オチビサン 1巻
オチビサン 1巻
posted with amazlet at 08.08.17
安野 モヨコ
朝日新聞出版
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今朝も、仲良く(?)ソフトクリーム食べてるな~とにやにやしていたら最下段に重要なお知らせが!
連載が一冊の本になって8月20日に発売だそうですよ。
あの薄茶色の紳士の回も載っているだろうか。
最初の頃は読んでないのもあるし、英訳としおりのオマケ付きという豪華さですもの、これは買いだ。

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クローザー3 #29「壊れた家族」

楽しみにしていたS3。
ちょっと雰囲気が違うと思ったらバズ君が裁判で使う映像を撮影中で、みなさん名乗ってからカメラに向かって現場の説明。
これは重要裁判になりそうだからとの命令?そうでもなさそうだったけれど。
これからバズ君の出番を増やしますってことですか。
それともこれもブレンダの浪費グセの一つですか?(笑)

事件ですが、行方のわからない博士と共同論文ってところで二つの家庭とは想像つく。
大抵、後ろ暗い仕事の関係で殺されて二つ家庭があることが発覚というパターンだが、今回のウォレス=リヒター博士は家庭の問題。
そりゃ傷つくわ、息子なのに「扱ってる囚人の一人」なんて言われれば。
リヒター博士はウォレスの嫁のほうの収入で暮らしていたも同然だから弱い立場だったとしてもそこまでするなら責任もたなきゃ。

捜査と同時進行で経費削減のため各課一人ずつ人員削減、とのお達しに頭を悩ませるブレンダというのも見物だったはず。
でも頭を働かせたのはガブリエル。
ガブリエル作戦はあれでいいのでしょうか?市から出ないなら州に出させろってことですよね。
ポープも納得なら問題なしだ。
お達し状を見て率先してボードに書く係を引き受けたり、コーヒーを手際よくいれたり、残業代なしをアピールするプロベンザがステキでした。
なにはともあれ、特捜班のメンバーに代わりはなく楽しめるようでよかったです。

で、一番嬉しかったのはフリッツの見方が間違ってないと証明されたことだ。
「ロス市警刑事 フリッツ・ジョンソン」のイタズラがみんなに通じるわけだもの。
いつも市警のブレンダの言いなりだから市警刑事でブレンダの婿ってことだ。
な~んだ、みんなそう思ってたんじゃないの。
でも驚いたのはこのプレートがデスクにあったということだ。
一応、デスクはあるんだな(笑)。

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コールドケース4 #5「熱帯魚」

2003年、ハリス夫妻が車内で射殺された。夫妻には高校生で自閉症のブレントと姉のルビー、二人の子どもがいた。最近になって施設に預けられているブレントが事件の話になると決まった数字を口にすることにジョセフが気付き、リリーに相談したことで再捜査開始となる。

シールドでもそうだったけれど、普通学級での教育が困難だと大金のかかる私立しかないのでしょうか。
能力に見合った専門的な指導を受けられるのだからそれに越したことないけれど、そのために方やギャングの金を掠め取り、方や保険金詐欺を企てる。
そうしなければ受けられない教育なのかと思うと複雑。
でもバーモントには無料の学校があるのですよね。
ハリス家はブレントの状態を受け入れ、ルビーも含めて「ブレントのために特別なことをしている」という意識はなさそう。
そういうブレントを含めての家族だった。
ダグが憧れたのもそういうハリス家だったのではないだろうか。
ルビーのことは好きだけれど、ハリス家がいなくなることのほうが耐えられなかったのでは。
ブレントの特別扱いに嫉妬していたのは娘ではなくそのBFだった、という寂しい結末。
でもこれで弟の犯行かもしれないと疑っていたルビーが心に覆いをかける必要なくブレントと一緒に暮らせるのだから、解決してよかった事件といえると思う。
今回はスコッティがブレントと通じ合おうと努めているのが印象的。
それはヴェラも同じだったらしく、興奮気味にボスに話してました(笑)。
そしてハリス姉弟の生活に尽力してくれたジョセフは、リリーの本心を垣間見て別れを決意。
確かにあれでは「ジョセフは好き、愛してるのはレイ」って感じで仕方ないか。
CCでのSaving Sammyを最後にこれからはSaving Graceなわけだ。

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