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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #6「危機一髪」

季節のせいか、レックスがもっちりしているように見えました。
シュトッキーの靴をゴミ箱に入れた後、紙くずもゴミ箱に入れていたのでお片づけができることに感心していたら、紙くずは靴を隠すためだったのですね。やっぱり感心(笑)。

そして今回の事件は…麻薬でいいじゃん! 
3キロの高純度プルトニウムって。しかも素人包装(笑)。
まさにレックス危機一髪だ。
練習で失敗してスーツケースを転がしてしまったのにモーザーはゴーサインだもの。
あの後の特訓でクリアできたのかな(笑)。レックスが本番に強い子でよかったですわ。
モーザーはハンサムで優秀な刑事という設定だと思っていたら、どうやら違うらしい。
前回の犬尾行に続いてのレックス突入もかなり問題だけど
今回の「壁に穴を開けて中の様子をうかがっては?」は刑事として大問題。
予想通り特殊部隊隊長は「音で気付かれます」と即座に却下(笑)。
本当に警部なのか、モーザーは?
レックスを危険な目に遭わせたくないから言ってしまったのかな。
車で街を流していたら犯人に出くわしてしまうのは才能なのかな。
モーザーがエネルギーを注ぐ方向がいまひとつわからんです。
そしてこのドラマの対象年齢も益々わからんです。
かわいいレックスと銃撃とプルトニウムとソフトお色気が同居してるんですよ。
なんて素晴らしいバランス、老若男女みなさんでお楽しみいただけますよってことか。

冒頭、脱走犯が診てもらっていた大学病院の歯医者さんは恐すぎ。
あんなにたくさんのの診察台がみんなうまってるなんて(笑)。
ウィーンの人たちは食いしん坊さんが多いのだろうか。

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ホワイトハウス5 #89「祈り」

ようやく見られました。
こんなことならもう少し余裕のあった先行放送時に見ておけばよかった。
大人の事情とはいえ、何年も誘拐されたままでははらはら感はなし(苦笑)。
その分家族を誘拐されたバートレット家、それを支えると同時に共和党の大統領代行をも支えなければならないスタッフの苦悩というか複雑な心理にため息。
特にレオの背中、映る度に背負っているものがどんどん大きくなっていく。
シャリーフ暗殺の件をウォーケンの演説で知ったアビーの怒りを見るとさらにレオの負荷は増えそうな予感。
これでどうやって平和的にゾーイを奪還して平和的にバートレット大統領復帰となるのか想像つかないんですけど。
だって現実なら…やるでしょ、大統領は(笑)。

やはり馴染んだ声が聞こえないというのは違和感あるものですね。
このドラマは画面の明るさも控えめなので、大統領やCJが喋ってるのに気がつかなかったりした(笑)。
何を言っても仕方ないので慣れるしかない。
私としてはマーガレットの出番が多めだったのがとても嬉しい。
気の効いた秘書ぶりと書類を動かしてしまった(?)マーガレットっぽさを同時に見られたし。
そして大統領代行のスタッフの一人、スティーブ・アトウッドとしてZeljko Ivanek登場という大きなオマケつき。
2003年なので若々しい。無理してませんよ。
嫌味なことも言うけれどバートレットスタッフに気さくに話しかけるという一面も。
…しばらくウォーケンが大統領でもかまわない気がしてはいけませんか(笑)。

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デッドウッド #11「自由に歩くための靴」 #12「罪の下に」

#11「自由に歩くための靴」
足が不自由なジュエルが本で見た補助道具が欲しいとドクターに相談。一旦は断るが彼女のための靴を作ると約束する。アルマの元に父親ラッセルがやってくる。夫を亡くしたアルマを心配してきたのかと思われたが目当ては金鉱のようだ。

#12「罪の下に」
騎兵隊がデッドウッドに立ち寄った。将軍と判事の関係を見極めようとアルは様子をみる。アルマの父親は借金の肩代わりだけでなく金鉱利権にまで目をつけていた。娘に殺人の嫌疑をかけようとさえしているラッセルをセスは殴り倒す。ジュエルの靴を作ったドクターは治る見込みのないスミス牧師の苦しみを見ることが耐えられない。


アルマってあまり好きでないけれど、父親があれでは同情する。
借金のかたに娘をギャレット家に嫁がせ、これでクリーンになったと安心するアルマをよそに、今度はギャレット家と親戚であることを担保に借金重ねてたのか。
文字通り娘「アルマは金脈!」とデッドウッドに喜んでやって来たんだろうな。
殴られて当然だけどこれがきっかけでセスとアルマの関係が進んだのだと思うと複雑。
嫉妬してるわけではないけども。
「妻子がいる」はもう何の意味もないのか。
セスがセスならソルもソル。
トリクシーはただソルに惹かれてただけだろうけども。
怒りの衝動を抑えられないセスに見つかりさえしなければ育めるものだったのかな。
発覚した後のアルの態度はちょっとかわいかったりする。
トリクシーと呼ばないで「あの女」だもの。
夫婦や恋人ではないけれど、他の娼婦たちとは明らかに違った特別な存在。
彼女だって百も承知のこと。
スミス牧師の部屋から出たアルへの表情は「愛」の方だったと思う。
そのスミス牧師、もはや残るのは苦しみだけ。
神の教えを説く身であるだけに苦しみは深いかもしれない。
見かねたドクターが相談した先は…アル。どうなるかはわかっていたはず。
だからこそアルに相談したのだろう。
きちんとした部屋でトリクシーの看護付きで迎えた最期、殺人だけれど認めてしまう。ドクターの飲みすぎもわかる。
アルは自分の殺人手配犯のことで金が要る要らないの話題の直前だということもすごい。
判事をどうするかは腹が決まってたから関係ないのか。

これでS1終了。
セスは保安官になりたくなかったから公衆衛生局長に立候補したのに、役立たずの保安官を目の当たりにし、アルマの父親をぶちのめした暴力事件の壁となるためにも保安官に就任。
「保安官はいらない」と言い続けていたアルもこの時を待っていたのではないだろうか。
デッドウッドの顔になる男、保安官セスの誕生。
あれ?町長は顔じゃないのかな?(笑)

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スパイラル~連鎖~ #1&#2

「ゾディアック」をベルト放送していた頃に一緒に録画したフランスのミステリドラマ。
そしたら今また放送中らしいじゃないですか…。

若い女性が顔を判別できないほど殴打された死体で発見される。検死の結果、骨折治療のプレートから東欧出身であることが判明。行方不明者リストから姉の元へ遊びに来ていたソフィアが浮かび、姉エレナを訪ねるが彼女こそが身元不明遺体の当事者だった。エレナは優秀な学生で就職したばかりだったが、エスコート・ガールという裏の顔も持っていた。手帳に記された「顧客」には検事ピエールの友人と義父の名前が。

こんな導入部ですが、同時に小学校教師解雇嘆願、ベビーシッターによる赤ちゃん殺人、聾唖者窃盗団、といった事件も進行中。
それを主人公である(おそらく)検事ピエール、警部のロールが、判事ロバンの指示により捜査。
フランスの刑事事件捜査って判事も最初から関わるの? 
素人目にはそれでは公平な判断ができないような気がするが。
あれじゃまるで検事の親玉だ。
赤ちゃん殺しのベビーシッターの精神鑑定で責任能力なしと出たことに、
「罰ではなく治療を、と言われるが彼女は殺したことを認めているので責任能力ありと判断する、鑑定のやり直しを」というのには賛同できるけど。

タイトルからこれらの事件が何らかの繋がりを見せるのかと思ったが、ミステリチャンネルのドラマガイドによると政界の大物の名前が書かれた手帳を持つエレナ殺害事件を主軸に、他の事件が同時進行で展開していくらしい。
絡み合うのは事件そのものではなく、それをとりまく人間の思惑のようだ。
もうすでに真面目実直と思われたピエールが友人と義父、離婚の危機にある妻のために証拠の手帳に手を出しかけてるし。
これは「ゾディアック」とはかなり趣の異なるドラマのようだ。
違う意味で先が楽しみ(笑)。

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公式HP?

何故ない? と疑問だったSci-FiのHP。
こんなの見つけたんですけど
http://www.scifi.co.jp/
公式HPができたと解釈していいのでしょうか。
番組表も放送ドラマ一覧もあるので本物だとは思いますが、「HPなしの局」としてインプットしたので素直に受け入れ難い(笑)。
エピソードガイドはないし、キャラクター相関図がところどころ写真なしだったり、詳細解説は3つにしかないというのがホンモノの証拠か。
これからに期待。

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