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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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「サム・ホーソーンの事件簿 Ⅲ」エドワード・D・ホック



物騒です、ノースモント。
一話めで、サム先生の両親がやってくるのですが、訪問はこれっきりだったとか。
「都会の方がずっと安全」と言っていたとのことですが、正解ですね。
都会よりも人付き合いが密な分、感情がこじれることが多いのかな?とも思いますが、サム先生のまわりは多過ぎです(笑)。
シリーズ半ばまで読んだことになりますので、登場人物を近しく思うと同時に、初めて出てくる人も、通りの向こうにいたのだな的な心持になります。
また今回は長年看護婦を務めていたエイプリルにステキな出会いがあって~というのも、「先生のところのエイプリルが!」とお祝いの気持ちがわいてきます。
その前の話で彼女が急に「サム先生」じゃなく、「サム」と呼びだしたのが気になりましたよ。
これはステキな出会いのエピソードのところで言っていた「私を女としてみていない」発言に関係あるのでしょうか。
そういった深読みができるのがシリーズモノのいいところですね。

引退した老医師サム・ホーソーンが、訪ねてきた友人に関わった事件の話をするというスタイルのこのシリーズ。
ちょっと導入部があって、短編小説になり、そして最後にまたサム先生の語りで終わるのですが、話を締めるのを怖く感じることがあります。
「裁判待ってる間に精神おかしくして」とか、「逃走しようとして汽車の車輪に巻き込まれて~」とか、あんたその結末、さらっと言い過ぎだよっ!とつっこみたくなります。
そんなの聞こえなくて、サム先生はもう次回に話すことを予告しているというのも怖い理由のひとつです。
そうか、もう次の話に心がいってるからあんなにさらっとまとめてしまうのだな、と思ってみたり。

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近況(~4月27日)。

4月の最初で、10年くらいにわたって聞いていたラジオが終わってしまいました。
ホントにばかばかしくて、くだらなくて、週に一回のお楽しみでした。
録音してまで聞いている数本のうちのひとつだったのです。
手術後の療養時に出会えて、たいへんにうれしかったものです。
まさかねえ、こんなにさみしくなるものだとは思いませんでしたよ。
いろいろと番組スターもうまれたりしましたが、そうではない人の「大学受験時に腕時計を忘れて事務の人に相談したら砂時計しか貸してもらえず、それをひっくり返すのに忙しくて試験どころではなかった」、という話が地味ながらもたいへんに印象に残っています。
もちろん同時間にやっている後番組は聞いてません(笑)。

今月、まんがばっかり読んでました。
きっかけは、例によって姉が片付けるものを家に持ち込んできたこと。
処分してもいいかどうかの確認のためと言ってますが、置き場所を増やすためのように思います。
佐々木倫子さんの初期モノを読んでいたら、「チャンネルはそのまま!」を読んでいないことを思い出し、手を出し始めたところです。
これ、すごいですね、バカ枠の勢いが。
端っこに出てくる動物や書き文字の表情、そういったところも好きです。

そろそろ緑のカーテンをどうするか考えなければいけない時期になってきました。
昨年の夕顔、花はたいへんにキレイだったのですが、緑のカーテンとしてはスカスカで失敗だったので、今年はゴーヤーに戻す可能性が大きいです。
乾燥ネットもあるので、実がたくさんなったら干しゴーヤーにすればいいしって、やっぱり食べられることがポイントのようです。
ただですねえ…、何をしても母がはしゃぎすりるので、その点が気が重いです。
こっそりやりたいけど…そんなの不可能だし。

ここ数ヶ月、スカスカだった週刊ドラマスケジュール。
なので、L&OのS1終わって、S2の5話まで見ました。
Chris Noth の今のよさがわかるような気がしたり、John Domanが、罪状認否で人の名前を読み上げるだけの役だったので驚いたりしてました。
5月は少しありそうです。
全身イレズミのヤツ(PBじゃないよ)、シカゴの消防士、男女が入れ替わるヤツ、とか。
WOWOWプレミアと、AXNミステリーのアイスランドドラマの一挙放送もあるので、最近から比べると忙しそうです。
本当に見るのなら、の話ですけど(笑)。

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大人の塗り絵、いや、カラーリングブックに「SHERLOCK」が!



さっき、本屋さんに行ってびっくりしましたよ。
大人の塗り絵が流行っているからといって「SHERLOCK」モノまで出るとは。
棚の前で膝から落ちました(笑)。
大人の塗り絵は海外の方が流行っているらしく、これも公式なもののようです。
名シーンを塗り絵で再現し、隠された謎解きの手がかりを見つけ出す作りになっているのだとか。
近々、新作(映画館でやったヤツ)の放送があるらしいので、それに合わせての出版なのでしょうか。

これを見つけたついでに眺めてきた大人の塗り絵コーナー、すごいことになってますね。
あんなにたくさん出ているとは思いませんでしたよ。
それ用に色鉛筆もいろいろありました。
例えば、クーピーペンシル。

なんでも、樹木や海、空といったもののグラデーションつけやすいように、そこらへんの色の種類が多いのだとか。
私も何枚かやってみて、普通の色鉛筆配色だと濃淡つけるのに色が少ないとは感じました。
これなら50色、100色と色数だけ多く買うよりも楽しいかもしれませんね。
クーピーペンシルは色鉛筆よりもやわらかくて塗りやすいだろうし。
姉がまた新しい塗り絵を買ったらしいので、教えてあげようかしら。


なんでも今度のは塗り終えたら絵が浮かび上がるとか、そんなこと言ってました。
また一枚くれるらしいので、どんなものなのか楽しみにしておきます。

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THE BRIDGE 3 ~#4「欠けた遺体」

えっ?
ヘンリックの妻が「言うんでしょ?新しい相棒に?優秀なんでしょ?」みたいなことを話しかけてるのって、自分の失踪事件のことだったのかっ!
自分のというか、ヘンリックの心の声なので自分の家族の話ってことですけども。
確かに、何の会話してるんだかよくわからない夫婦でしたが、そういうことでしたか。
今回、リリアンが訪ねてきても扉を開けないし、ヘンリックが視線を変えたら姿が消えてるし、で「?」が出たところで、サーガが託された事件資料の写真ですからね。
なるほど、そういった事件を抱えて何かしらの薬に頼っているわけですね、ヘンリックは。
彼、観察眼が鋭くて優秀な刑事のようなので道を踏み外していないことだけを祈ります。
でも、サーガと…はないでしょう。
ある意味秘密だけは守られるとも言えますが。

そして新しい人物がまたたくさん現れましたね。
自己啓発本の人は、葬儀社勤務の女性からストーカーされてるのですか。
「キリング 2」で、若手大臣だったブクさん、いましたね。
登場人物紹介によると、この二人には因縁があるようですが(ブク大臣が悪者のよう)メインの事件にどう関わるのかまだ不明。
スウェーデンの不動産屋の娘(新社長?)の不倫もまだつながりがわかりませんね。
ただ、彼女は「キリング(米版)」のホールダーの人のお姉さんらしいですね。
リーセのところの掃除人と、闇賭博で借金男、同じ人だと思ってたら、違ってました(笑)。
借金男の彼女が仕事をしくじったじゃないですか。
あのカバンを盗んだのがブク大臣関係でしたよね。
カバンが闇賭博を牛耳ってる男(殺し屋兄弟ですよね)に戻ってきたということは、ブク大臣とここにもつながりがあるわけですか。
新しく殺された元先生もどこにつながるのかよくわからないですね。
どうなるのでしょうか。
大風呂敷、広がり中(笑)。
テーブルの上で水の入ったコップを倒したという感じもします。
形がいびつに広がっていくし、テーブルからこぼれるという可能性も…(笑)。

HPでの紹介だと、新上司リンはサーガに厳しいという印象でしたが、結構正しい上司ですよね。
ただ、サーガのお父さんのお葬式には一緒の車で行ったらどうかな?とは思いましたが。

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ムーコの9巻、出てますよっ!

 

「いとしのムーコ 9巻」発売になってますね。
意識しないと新刊情報が入ってこなくなってしまったので、うっかりしてました。
と言っても、発売日に買ったんですけどね。
通常版とおまけ付きの2種類ありますが、通常版を買いました。
カバーを外したお楽しみ、「VS.ムーコ」ですけど、今回も連戦連勝です。
が、加湿器と6時間近く闘ってたのか!
水がなくなるまでなのか?と、止めに入らなかったこまつさんが憎らしくなりました。

ムーコがかわいいのはかわいいのですけれども…焼き直し…?な感じが目立ちませんでしたか?
大きさが変わる夢、棒田さんの店からうしこうさんが勘違いデート、うしこうさんが撮るムーコが無表情、とか。
気にしすぎですか?
ムーコがかわいければOKと言ったほうがいいですか?(笑)

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