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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク5 #13「いとしのジュリー」

「運転免許を取ったら車を買って」とのジュリーのおねだりに困りながらも楽しそうなナタリー。そこへ警察無線から聞こえた殺人の被害者の名前が「ジュリー・ティーガー」。警部の車で慌てて駆けつけるが、被害者は同姓同名の主婦。ほっとするがジュリーとは連絡がつかないし、またもや「ジュリー・ティーガーが殺された」という無線が入る。再び慌てて現場へ向かうがまたしても別人の大学生。「ジュリー・ティーガー」を狙った連続殺人?と緊張感が走る。

ジュリーと連絡つかなかったのは路上教習の真っ最中だったからですね。
自分に危険が迫っているのに命より免許が大事な、マンガのようなティーンエージャー・ジュリー(笑)。
あれでよく免許を得られたものだと今後が心配だ。
ディッシャーの仮説1で、ジュリー・ティーガーを母にもつ心を壊した男マシューにたどり着く。
犯人?と思うがマシューは被害者の名前が母親と同じことで混乱していただけでした。
むしろ、そのことに心を痛めている優しい子(?)でした。ディッシャーママと仲良くできたかもしれません(笑)。
このマシュー、「デッドウッド」でソル役のJohn Hawkes。見始めたところで登場なんてナイスタイミングだ。
余談だけど、59年生まれって結構年多いのね。
危険を知らせる暗号は話の流れからすると「10個あればいいのに」がベストだったことに驚きでした。「お砂糖ちょうだい」って(笑)。
ディッシャーは短期記憶は苦手だけれど、ことわざは知っているのだな、と新発見(意味がわかっているかは別問題)。
犯人は最初っから旦那ですよね、大袈裟だもの(笑)。

警部は車のことでちょっとおかしくなってしまい、捜査の指揮を取り始めたのがお菓子を食べながらのディッシャーというのが新鮮。
その後、ナタリーに車を壊されて言ってることと態度が全く違う警部を堪能しました。
そうか、だからディッシャーの仮説で捜査が進んでしまったのですね。

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デッドウッド、見始めました

#1「無法地帯」
モンタナで保安官だったセスは友人ソルとデッドウッドへ向かう。金が獲れるとの話題で活気づくこの町で雑貨店を始めるつもりだ。伝説のガンマンであるワイルド・ビルの一行、NYの紳士ギャレットも金鉱目当てにデッドウッド入り。一帯に顔の利く酒場の主人アルに掛け合い雑貨店を開いたところ、早々に金を見つけた白人一家がスー族に皆殺しにされたという知らせが届き、セスはワイルド・ビルと共に現場へ向かう。

#2「虐殺」
皆殺しと思われた一家は少女が一人だけ生き残っていた。連れ帰った少女に治療を施しながらドクターは惨殺犯から守ろうとする。少女の一家は原住民ではなく、アルの手下に襲われたのだった。アルは手下に少女の口封じの命令する。

#3「仕組まれた商談」
アルの酒場の向かいに「ベラ・ユニオン」という酒場が開店。娼婦の値段で協定を結ぼうと持ちかける。NYから来たギャレットは何も出ない金鉱を騙されて買わされたことにようやく気付き、首謀者アルに返金か探偵の介入かの選択を迫る。セスはアルから土地を買い上げ、店を建てて雑貨店を構えることになる。

「ゾディアック」が一段落したのでようやく「デッドウッド」に手を出せます。
あまり情報を仕入れずに見始めたのですがまるっきりのフィクションではなく、デッドウッドの背景やセス、ワイルド・ビルは現実なのですね。
先住民の土地に金脈を見つけて追い出し、夢を求めて大勢が集まり町ができていく、そんなドラマのようだ。
みんなが金を目指しているわけではなく、そういう人々を狙ってやってくるセスやアルのような人もいたわけだ。
何もなかったところに大勢が集まるのだから秩序なんてない。
その時、力を示したものが仕切っている。それが今はアル。
しかし、そう時を違えずに伝説のガンマンと雑貨屋、向かいの酒場と自分を脅かす存在が現れて「彼らは仲間なのでは?」と疑心暗鬼。
みなが言いなりだった町に余所者の風が吹き込むことで穏やかではない。
アルの雇ったスパイは向こうのスパイだし、知らずにベラ・ユニオン開店の片棒を担いでしまった子分はお見通しのアルに正直に告白してスパイになるし、二重スパイが二人いるという厄介さだ。
このまましばらくは牽制しながらの様子見が続くと思われる。

セスは雑貨店だけで満足できるのだろうか。
採掘に来た人に道具を売るというのはある意味野心というか商才なのだろうけれど、保安官の血を隠せないような表情もちらちら見えるような気がする。
ドクターは無法地帯の中での良心か、手が震えてるギャレットの奥さんはどこが悪いのかただの中毒か、ワイルド・ビルは新婚らしいが奥さんいいのか、墓を作り続ける牧師さんの心情は、カラミティ・ジェーンは何故男装か、本当に見つかっちゃった金脈は誰のものか、等々興味は尽きません。
できるだけ間をおかずに見られたらいいな。
そして、ワイルド・ビルのポーカー仲間でセスに伸されちゃったぼんくら男、「ダメージ」でフィスクさんの監視についたお坊ちゃまじゃないですか。見違えました(笑)。

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ホミサイドDVD S2発売決定!

タイトルどおりですよ、merlinさんに教えていただきました。
S2BOX、今秋発売決定だそうです。
HPにnewsがあります。http://spo-x.com/homicide/
好評だったのだと思えて嬉しいんですけど、複雑…(笑)。
20話収録で18,900円、S1は13話で同価格なのでお得といえばお得。
でも…詳細を待つことにします。
とか言って発売日ににやついてる自分が見える(苦笑)。

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The Wire #9「決戦の日」

フリーマンはシドナーとプレッツにバークスデールの資金の流れを書類からたどらせる。手広く広げた事業とそこからの政治献金が見つかるが「追うのは麻薬」とダニエルズは言う。
監視当番で屋上にいたハーク&カーヴァーは異変に気付く。誰もうろついていない。何があったのかとふらついていると界隈の東西対抗バスケットボールの真っ最中。エイヴォンの顔を見るチャンス!と出動命令が出るがマクノルティは行かない。シドナーがボクサー時代の写真から本人を突き止め尾行するがそこはエイヴォンも勘付かないわけがない。でも顔がわかっただけでも収穫。
ボス同士の初顔合わせはダニエルズに表情がなかったので勝敗わからず(笑)。

敷地内の公衆電話は使われないながらも盗聴は続き、ウィーベイが金を運ぶところを捕まえられた。
電話の内容から$220022000持っているはずなのにハーク&カーヴァーの報告書では$150015000。
乱暴に扱ってもろくなってた黒いゴミ袋の意味はこういうことだったのですね。「くすねられるかなあ?」なんて言うから疑った(笑)。
車のトランク奥からようやく見つけて「信じてくれるかなあ…」で単なる子どもの好奇心、悪事はできない人なのだとわかりましたよ。

フリーマンとダニエルズの捜査の方向性に違いが。
外から証拠を固めてきたフリーマンの作戦の方が素人目には有効に見えるが、ダニエルズは「ここは麻薬特捜班」と言いそう。上から睨まれてるというのもあるが、金の流れを追って政治献金に行き当たったのだからその行き先を考えれば、この前の上院議員の運転手逮捕騒ぎのようなことが起きるのは明らか。ダニエルズの心労は続く。

ディアンジェロとシャーディーンは一緒に住んでたのね。フリーマンとキーマの読み通り彼女はまっすぐな人だったようで、オーランドの店に出入りしているやつらの悪行を見せてあげるとディアンジェロの家を出る決意したが、目論見通り協力者となってくれるかどうかは不明。
ディアンジェロも組織に嫌気がさしてたんだからチャンスだったんじゃないの?辞めて学校に戻りたいというウォレスの希望を叶えてあげるから無理なのか。
しかしウォレスの家族はどうなるの? 抜け出させてあげたいと思ってたので喜ばしいことだけど、自分のためにクスリを買ってるのでかえってよくない。仲間にも見られちゃったし。

オマールの無気味な行動は続く。
ショットガン片手に団地に乗り込み、一人で無傷でバークスデールのクスリを手に入れ対抗組織に無料で卸す。見返りはエイヴォンのポケベル番号とウィーベイのコード。これでエイヴォンを消せばオマールの復讐完遂、対抗組織のシマ拡大、と利害は一致。誘き出されたエイヴォンが公衆電話に来て絶好の機会が出来上がるが運悪くストリンガー登場(←暗かったのでいまひとつ自信がない・笑。ウィーベイだったかも?)。この銃撃戦の顛末は?

ああ、どんどん長くなるけど(笑)バブルス…クスリを掠め取るのなんて見ていて楽しいけど、どうしたいの?臨時捜査官のプライドはなくなってしまったの?そんなもの最初からなかったのかもしれないけど。怒りながらも地下室を提供してくれた彼女は奥さん?身内のそばにいれば今度こそ止められますか。そしてお友だちはどうするの?

東西対抗バスケット大会、負けた方がパーティーの金を出すことになるらしいが…このために有望選手をスカウトしたりインチキエージェントに金を渡したりするくらいなら負けちゃった方が出費は少ないのでは?(笑)
問題は金じゃない、プライドなのですよね。

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NCIS3 #14「コリアタウンの秘密」

見てますよ、リタイア候補といいながら。
愛する人を得て活動に疑問を感じた北朝鮮スパイの女性のお話でした。
その決心とそれに応えられる旦那さんの愛情にちょっぴりやられました。
でもですね、書きたくなってしまったことがあるのです。
最初に発見された死体の拳の傷を見て防御創はないんじゃないの?
ジヴァのせい(言い掛り・笑)でダッキーもどうかしちゃったのではないかと思いました。

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