ネイト&ブレンダ、クエーカー教の集会に参加。
ルース、デイヴィッドのところの子守に失敗、元彼の美容師と再接近。
デイヴィッド&キース、ダレルの暴走に乗せられる形で一騒動。
クレア、学校の展覧会に行き気持ちの整理が見えた様子。
フェデリコ、ヴァネッサと話してみたらいい感じ。
今回のお客様、ペットシッターだったのでネイトがリサの死後葬儀屋はできないと別の職を求めた時の同僚さんかと思った。「また知り合いが…」ってことでますます不安定で子どものことで揉めるのを繰り返すのかと思いましたが考えすぎでした(笑)。
ダレルの荒れた行動は「どうせ、施設に戻されるんだから」ということかららしい。アンソニーの怯えと正反対だけどそこにはもう関わることもない人たちなんだから、という諦めの気持ちも綯い交ぜなのだろう。
アンソニーと話して悟り「夏休みに2週間ほど4人で旅行に行こう」と言うキースはお父さんの顔だった。デイヴィッドはお母さんの顔(笑)。
「2週間旅行」と聞いて即「その間僕たちは?」と寂しそうなアンソニーには心が痛みましたが「一緒だ」と聞いたあとの笑顔は本物。ダレルもね。
車を運転したことの罰の内緒の外出禁止も、デイヴィッドがダレルとアンソニーをただ甘やかしているのではないと感じられたのでしょうね。
こうやってここは「親」も「子」も勉強しながら家庭になっていくのかな。そうなるとアンソニーの「養子にはなれないの、お母さんが迎えにくるから」が本当だとすると辛くなってくる。
ネイトとブレンダは一緒にいるとわざと相手が声を荒げるようなことを言っているようにみえる。
それでもネイトは「出て行かない」と。クエーカーの集会に誘う以外はかえって喧嘩売ってるみたいなのに。
不満ばかり吐き出すブレンダも友だちに「聞きたくない、歩み寄る方を探すべき」と意見され実行してみたら…。
ネイトとマギーは何かを感じてる雰囲気だったとはいえ本当に関係もつとは。
集会に行ったネイトは心が平安になったと言う。落ち着いて幸せな気分ならそれでいい(でも葬儀屋の仕事を否定し始めたのはその影響ですよね?)。ブレンダにも強要はしていなかったと思う。
どちらかといえばこの件では頭から否定して悪態吐いたブレンダのほうがどうかしていたかも。
しかしこの結果を見るとネイトが求めていたのは宗教ではなくマギーだったのかとも思えて、どうも…。
悪いことはできないとはこういうことなのか、帰ろうとしたネイトは手の痺れを訴え呂律がまわらなくなり倒れる。
脳の病気が再発したのだろうか、卒中だろうか。
病気かもしれない子どもを迎える心の準備ができてない、もう流産したくない、お互い皮肉はなしで言うべきことを言うべき相手に伝えていないのに。
フェデリコは言った。そしたら何か生まれそうだったじゃない。
今日のマヤちゃん ネイトとブレンダの口論を背中に聞きながら、うさちゃんの心配してました。
そしてパパとママが集会に行ってる間、誰がマヤちゃんみてるのかな?ルースはハイキングだし(笑)。