ルース&ジョージ、アパートに引っ越すがルースの考えをジョージはお見通し。
クレア、アーティスト助成金がもらえるまで派遣社員として働くことに。
デイヴィッド&キース、アンソニー&ダレル兄弟を「お試し」で預かるが問題の多さにキースはうんざり。
ビリー、ネイト&ブレンダの家に居候。
フェデリコ、バネッサとの関係に急展開。
ルースがジョージと新生活を始めること、ジョージがよくなるのを見届けるなら賛成だった。
よくなっていくのを一緒に経験すればルースの気持ちが変わる可能性もあるのだから。
それなのに彼女、最初から放ったらかすつもりだったのね。あの状況で仕事を勧めるかな。
そんな状況でのフィオナの死は渡りに船、早速実家に戻る口実だもの。
友だちだけのお通夜での歌声、フィオナの死を悼む心は本物だろうけれど、個人的には再出発の意味合いが強かったのではないか。
クレアとの和解は家族ならそんなもんかな?という感じ。
憎いわけじゃないからきっかけがあればそれでよかったのですね。
そもそもルースが怒ってたのは学校を休学したこと、中途半端にするつもりはないことが伝わればいいのかな。助成金はもらえなかったけどどうなることやら。
仕事で戸惑ってるクレアは急な展開(和解&部屋でママがハッパを探してる)でさらに戸惑って見えた(笑)。
引っ越してすぐ実家に戻る、よくよく見れば彼女の道具がない、病状が安定しているジョージにはその意味する所は明らか。
そして安定しているからこそ、ルースの希望を受け入れる。
場の雰囲気が読めなくて失礼な発言の多いジョージがですよ、「新しい生活をありがとう」は哀しすぎる。
それでいいのか、ルース?といっても悟られてしまった以上どうしようもない。
ジョージが語らなくてもマギーも気付いた様子。ネイトも彼女の電話で気付いたに違いない。
「嘘はつかないと約束して」は今後の二人に大きな意味を持ってきそうだ。
みんなが不幸な中で安定していたデイヴィッド&キースはアンソニーの兄ダレルのことで意見が対立。でもまだ解決策を講じようとしているところに希望はある、かな。
ソーシャルワーカーに「無理」と告げるキースの言葉にダレルは反応した。何かが変わるかもしれない。あの悪さがわざとだとすれば。
フィオナがネイトの初恋だったとは。初めての女性なだけではなかったのですね。
近しい人の葬儀が続き考えることも多いはず。それが「嘘はつかないと約束して」に結びついちゃうのかな。
職場でのクレアの妄想内ステージング、さすがデイヴィッドの妹!と感嘆(笑)。
フェデリコは家庭に戻る望みがなくなった(自分のせいだけど)と絶望していたがひょんなことで急展開、家に戻れることに。水のタンクを抱えた後姿は幸せそう。バネッサは他人を家に入れることの恐ろしさが身にしみたのでしょうか。
今日のマヤちゃん 女だけのお通夜にブレンダの膝の上で同席。話の中味がわかってるような頷きっぷりがキュートでした。