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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ダメージ #6「忍び寄る恐怖」

パティ宅のディナーに招待されたエレン&デービッド。帰宅後終始不機嫌そうだったデービッドの態度を責めるエレン。そこへ証言について「話したいことがある」とグレッグが電話してくるが、監視の目に怯え会話を打ち切る。一方、デービッドには患者の孫ライラが再接近。祖父の使っていた医療機器を売りたいので見積もってくれと言う。フロビシャーは悪人のイメージを払拭したいとフィスクの制止も聞かずに自伝の出版の話を強行する。

この2週間心配し続けたフィスクファンのみなさん、赤いものを吐いているのは夢でした!
フロビシャーの裁判が負担になっているらしく、歯が抜ける夢を繰り返し見ているようだ。
フロビシャーは目の下のくまを指摘しておきながら、自分が原因であることも考えずに自伝を出したいとかさらに追い詰めてますよ。
止めても聞かないな、と察した「早く読みたいねぇ」は名言だ。
セラピストを紹介してあげたりと気を使ってないわけでもないのが憎い。
自伝は不正に対する痛いところを突かれるのは避けられたが(仲違いだものね。今度は自分で書くつもりのようだ・笑)、新たな新聞ネタを作ることに。
吐いてたのは夢だけど、今後の健康状態はさらに心配だ。フィスクファンは心の休まる時がない。

気になっていたバスタブのデービッドの死体、今回上からの映像があったので一人であることが判明してすっきりしました。
もう一人いるように見えたのに、誰も何も言わないから気持ち悪くて仕方なかったですよ。
真相はデービッドがけっこうキレイな手をしてるってことでした(笑)。
で、彼に接近しているライラも作戦ありということがはっきりした。
おじいさんは死んでないし(器具がいらなくなったのは確かみたいだけど)、鍵は抜き取ってるし、交際期間も、ウソだらけ。ただのストーカーってこともあるかもしれないが。
デービッドの死後、警察の質問に「一緒に住もうって鍵をもらった」も怪しい。返さずに持っていたのか、本当に渡されたのか。元婚約者の上司が見立ててくれた家に他の女と住み続けられるかね。
パティの焚き付けにのせられてデービッドを格下扱いするエレンにムカッ!
そりゃ、目的がわかってるのにホイホイ自宅に呼ばれるような男だけれどさ。やっぱり吹替えのせいばかりではなくそういう女なんだなエレンは。

余談だけれど、「ダメージ」HPのトップ、パティしか目に入ってなかったけれど下に逆さエレンもいたのですね。これが白パティと黒エレン、実はこれが話の結末…?という気がしてきた(笑)。

驚いた一言。
自分を評したグレッグの「とりえはルックスだけ」。え、そうだったの!ごめん、気付かなくて(笑)。

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ユーリカ、楽しい♪

「ジェリコ」は早々に脱落したのに「ユーリカ」は毎週楽しみ。
最初こそ小難しい話をどうしようか…と心配したけれど、何かよくないことはとりあえず爆発!というコントのような流れを信じることにして正解と見てます。
本当は科学的にも爆発しておかしくないのかも、なんて考えないことにします(笑)。
カーター保安官の家に私も住みたいなあ、あのベッドで眠りたいなあ、とか仮想の街にうっとりと想いを馳せてます。
突然のように登場する便利グッズにもうっとりです。健康診断バッヂとか。
保安官より腕っ節の強い保安官補佐のジョーもかっこいいし。
泥棒映画鑑賞会で意識操作電波も一緒にいただいてしまった話も、おかしい中にジョーのかっこよさが盛り込まれていてよかったなあ。
自動車修理工ヘンリーが研究所で問題が起こるたびに重要なところに狩りだされるのもいい。
そんなに優秀なのに研究所にいないところとかね。街担当なのかな(笑)。
ストーリーの方はどうやら、B&Bのおかみさんがみんなの心の拠所セラピストという仮面をかぶった裏組織のスパイのよう。
セクション5へ近い人物を利用しようとしているようだがすぐいなくなられてしまう。
あまり腕利きではないのか、それも仮面なのかは謎だ(笑)。

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名探偵モンク5 #6「ディッシャーの大手柄?」

クローガー先生が、ハロルドからのプレゼントらしき腕時計をしているのを見てモンクさんは激しく嫉妬。何か先生のお役に立ちたいと思っているところへ先生の息子トロイが宿題の宝探しを内緒で手伝って欲しいと相談に来る。先生のために何かできる!と大喜びのモンクさんだけれど、トロイの持ち込んだのは宿題ではなかった。銀行強盗の一味が任務遂行中に急死したのを発見し、現金の隠し場所地図を横取りしお宝を狙っているのだった。

1回休みだったし、タイトルからすっごく期待してたのに。ディッシャーの手柄といえばいえないこともないけれど偶然ですから。
今さらだけど「モンク」ってふざけている部分も後々の真相解明のまえふりになってるのね。
高校生が47歳のID持ってるとか、CDがガンガンうるさいとか、ディッシャーが巨大ドリンクを飲み続けるとか。推理ドラマっていうよりもパズルドラマだな。
そして今回の「ハロルドの腕時計」というピースが次回につながるわけだ。
採石場で車ごと埋められ、パニックになるモンクさんをなだめるトロイは大人だったなあ。
というわけで、モンクさん専属の精神科医であることを運命づけられているクローガー父子なのでした。

警部はディッシャーと一緒にハワイに行ったことで息子と認めたのか、おバカ言動に対して容赦がなくなったみたい。それに気付かないディッシャーも含めて楽しいや。

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The Wire #2「麻薬課」

元の麻薬課+あちこちの課から集められた厄介者刑事で対バークスデール組の麻薬特捜班が誰も近寄らない地下の片隅に誕生。
今のところ補充メンバーには「マクノルティがへまをやらかしたとばっちり」程度しか意識がないようだ。一番の役立たず「なんとかスキー」には危機感さえない。さすがに冷静なダニエルズ警部補も役立たずを押し付けられたことに不安を感じるとそれが的中。キーマのような地道な捜査より派手に動きたい「なんとかスキー」以下2名は勝手に取引叩きに向かうが、チンピラ少年の目を銃で殴ったことから団地が半暴動の場と化し応援を要請するほどの騒ぎへ発展。「かっとして銃で殴った」というなんとかスキーにダニエルズは「推測」を話して聞かせる。その通りだと理解したなんとかスキーは上層部からの追及に備え、回答練習を開始するのでした。しかし深夜になって、殴られた少年が失明したとの連絡がダニエルズの元に入る。かばいきれるのか…?

麻薬課があんなに粗末にされているのは何故なのだろう?バークスデール組を知らないというのも疑問だし。
組織として摘発できれば大手柄なのでもっと注目されてるイメージだったんだけど。あの地域の生活の糧であることが周知の事実だからなのだろうか。
なんとかスキーの間抜けすぎる前科にダニエルズの唖然とした顔が印象的。どうしてそんなすぐバレルウソをつくかな、刑事なのに(笑)。奥さんの「やらなきゃ負けなくてすむ」は今のチームを見ていると一理あると思える。吹き溜まりチームの尻をダニエルズは叩いて勝てるチームにできるのだろうか。

マクノルティの、証言者殺人事件の意味をディアンジェロの感情に訴えかける作戦は少し成功。弁護士が来なければ泣き出していたかも。
弁護士が来て二人を送り出した時に見せたマクノルティの笑顔は悪かったなあ(笑)。でも本当に末端の出来事しかしらないようなので役に立たないんじゃないかな。

エイヴォン・バークスデールは自分の手は汚さない、ルーサー・マホーニータイプのようだ。マホーニーと言えば、検死医のフリしてましたよ(笑)。merlinさんに教えていただいてなかったら見逃していたかも。
「お前は知らなくていい」と言うエイヴォンはディアンジェロを可愛がってるのは確かだろうが、おじさんの組織の本当のところも知らず、かといって外の世界も知らない。どちらにもチャンスがないディアンジェロは不幸なのか、幸運なのか。マクノルティはそこに目をつけたってことなのかな。

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SIX FEET UNDER #52「純白」

最終シーズンのスタートです。
ネイト&ブレンダ、リサ失踪事件に区切りをつけられ結婚式を控えている。ブレンダは妊娠中。
デイヴィッド&キース、子どもを持つことで合意。しかし代理母に自分たちの血を継がせた子どもを産んでもらいたいキースに対し、デイヴィッドは産まれてくるのに家庭に恵まれなかった子どもを引き取りたい、と細かいところでは食い違う。
ルース&ジョージ、ジョージのシェルターに籠っての異様な行動は鬱病のせいだった。ルースはジョージとの結婚の誓いを大切に想いつつも心の病気に対して不安が隠せない。
クレア&ビリー、交際中。
フェデリコ、独身者としてデートを楽しんでいるが、本音はバネッサとやり直したい。しかし不可能なのでデート相手には結婚を考えた交際を考える男だと宣言。

ブレンダの流産は、リサとネイトの結婚式ビデオがいけなかったのでは?妊娠している時は精神状態だって大切、そこへ解決したとはいえ自分たちの間にあったことを苦く思わないはずないもの。
流産で不安定に昂っているブレンダを声を荒げることなくなだめ続けたネイト、最後の最後処置へと向かったブレンダを見送った後には号泣。
今のブレンダにはネイトの苦しみは見えてない。落ち着けば伝わるのかな。「ブレンダの望むことをしてやる」と半ばヒステリックに言ってる姿は心配要因だよ。
この二人は元の鞘に納まったわけだけれど、どうしても「大丈夫なのかな」という想いが消えない。
それに比べてデイヴィッド&キースの落ち着いたことといったら。
代理母か里親かの意見の食い違いも今までならどちらかが(たぶんキース)声を荒げてあとは触れなかったと思う。それが今回はごく自然に意見の歩み寄り。こうしてみるとセラピーって役に立つこともあるんだな。
冒頭のお客様のセラピストの質が悪いだけか。迂闊にルースにもセラピーが必要なんて言えないな。
それにしてもルースとクレアとの関係は随分と悪化したもんだ。
「あの娘のすることには含みがあるのよ!」はキツイかった。ひっぱたかれただけでも相当ショックだろうからこれが聞こえなかったのがせめてもの慰めか。
ルースはジョージの世話にムキになってる。自分の想像つかない病気だから無理もないけれど、周りの言葉を聞く気もないし。
ブレンダを気遣い、母と妹の諍いをなだめ、ネイトには泣く暇なんてなかったんだな…。

ところで大女優マヤちゃん、大きくなりましたね。抱っこするにはかなり無理があるな。
兄弟妹&パートナーとの結婚前祝いパーティーの席で、デイヴィッドとキースが子どものことで意見の食い違いを見せている時の「あら~」っていうネイトの表情がマヤちゃんのようでした(笑)。彼女の出番は少なかったけれど、二人はかなり親子に近づいているなと思えました。

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