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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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デクスター #7「仲間たち」

デボラは目撃者の中に不審な人物ペリーを見つけ出す。家を訪ねると逃げ出し、家宅捜査でも怪しい「状況証拠」が次々と見つかり、聞き込みで見つけたモーテルでは娼婦を拷問中で犯人としか思えない。でもデクスターにはペリーが犯人とは到底思えない。メッセージの繊細さがうかがわれないからむしろペリーにがっかり。
以前のターゲットの少年も無意味な殺人犯して逮捕されるし、本日のデクスターは終始しょんぼり。
同業者が無意味な殺人をすることが許せない気持ちと、少年にはハリーもリタもいないのだな、という同情めいたものが共存。
「ふりをしろ」これが最大のアドバイスだけれど、デクスターのように訓練を受けた身でないと感情がないことはつらいだけで少年は拘置所で自殺。
目の当たりにして心が乱れたままのデクスターはペリーに冷凍庫キラーとしての心理を聞き出そうとする(証拠採取が口実か?)。この時もしょぼくれ顔。
が、デクスターと対峙したペリーの「お前誰?」を聞いた途端の目の色の変化、最高!自分の憧れ、冷凍庫キラーは別にいる!と確信した瞬間。
デボラにはかわいそうだけど、次の「お誘い」が早く起きないかな♪と期待してたよね。ということは念入りな化粧が無駄になったとお怒りのラゲルタも、まだ次の場の望みがあるってことだ。
エンジェルのいうように状況証拠でしかないけれど、それが揃いすぎてるペリーは冷凍庫キラーにアンテナにされたのかしら?この一部始終をどこで見ているのかわくわくする。
トゥッチの手足を作った人も妖しさぷんぷん。人体構造をみっちり学んだってこれも「状況証拠」じゃないの?(笑)
でもそれじゃ、デボラにはかわいそうなことばかりだ。

出所したリタの旦那は強く出たリタの離婚に応じるようだけれど、信用して大丈夫だろうか。朝食前から身支度整えてたずねてくるあたりは改心したんじゃないの?と思えなくもないが、作戦あってのことならそれくらいするか。
おねしょするくらい動揺していたお姉ちゃんの笑顔を裏切ることだけはしてほしくないですな。

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4月の視聴予定

現在の視聴本数からすると驚くほど増えます。見られるのでしょうか(笑)。
NHK モンク、ダメージ
WOWOW クリミナル・マインド、CSI、CSI:NY、リ・ジェネシス
SciFi ユーリカ、ジェリコ
ミスチャン タッチング・イーブル
FOX アール、ブルース一家、NCIS
FOXlife セービング・グレイス
CRIME デクスター(キャッチアップ)

<録りだめ中>
AXN コールドケース
これだけ本数増えると視聴済みだしなあ…。

楽しみにしていたCRIMEはS1第1話のタイミングがあわず、デクスターくらい。
まだ放送時間の確認をしてないのでどこかで重なって断念する可能性もあり。←これか!新しい録画機械を買いたくなる理由は!(笑)

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SFマガジン 5月号


「海外SFTVドラマ特集」ということで購読している知人が貸してくれました。
SFには弱いって言ってるのに「海外ドラマ」とついてると見せたくなるようです。
ナナメ読み、ナナメ読み、と思ってましたがもう1日借りておこうかなという感じです。
「HEROES」やSciFi開局の紹介、「海外SFTVドラマの現在」と題された分析のページがありますが、ここは正直私には…(苦笑)。
「現代SFTVドラマガイド34」のコーナーが見所かも。
内容紹介はもちろん、放映年や話数、さらには放送中なら放送局、DVD等あればメーカーと値段、と周辺情報も充実。誤認があっても私には判断しかねますけど(笑)。
見ているものは少ないですが、SF好きの方が好きなドラマについて書いているので他のドラマ雑誌での扱われ方よりは満足度が高いのでは?と思われます。
とりあえずは見てみるつもりの「ユーリカ」と「ジェリコ」がまずまずの評判のようで安心。

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サード・ウォッチ #86「追跡」

クルーズのノーブルを利用した麻薬組織追跡は続く。捜査(&私生活)に同行しながらもボスコはそのやり口に追随できない。そしてとうとう犯罪の偽証言の片棒を担ぐことになる。しかしそれがノーブルの犯行を証拠づけるきっかけとなる。クルーズの暴挙に悩むボスコはフェイスのアドバイスを欲するが、彼女は新相棒モンローの「自分のことで手一杯、他の事には首を突っ込まない」主義を取り入れ「力になれない」と突き放す。

警察官としてのボスコとクルーズは方針が相容れないって最初からわかってたはず。そこに不正が存在しているとは思ってみなかっただろうけれど。
近づいてみて初めてわかった危険性、「偽証を認めたら今までの逮捕の信憑性も疑われ、大勢の悪党が街に戻ってくる」の言葉に胸を痛める。
だからこそあんな別れ方をしたフェイスを頼ったのに。
彼女は彼女でパートナーでもない男の面倒を引き受けてる余裕なんてない、という気持ちもわかる。でも、絶対モンローの言葉があったからだよね。モンローが何でも引き受けるタイプの人だったらそんなこと思ってもみない、他人に影響されやすい人だもの。
エミリーの問題についてはフレッドと意見の歩み寄りができたみたいだから、ボスコの話にも耳を傾けてもらいたい。彼女のこと好きになれないけれど、ボスコが頼りたがってるもの(笑)。

さて、次回はS4の最終回。
ご機嫌なキムはノーブルの本当の姿を知ることとなるのか、警官組はノーブルの恋人がキムだと知ることになるのか、不正の許せないボスコはどうやって折り合いをつけるのか。決着がつくことを期待。あとできるだけみんな登場することも。

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デクスター #6「嵐の予感」

デクスターが呼び出された現場はなんとカスティーヨの秘密工場。捨てたはずのカスティーヨ妻を冷凍庫キラーが元に戻してくれたようだ。さらに現場の車のトランクには難を逃れた少年が隠れていて(冷凍庫キラーじゃなかったのね)犯人を目撃したかもしれない。デクスター、絶体絶命のピンチ!

デボラは冷凍庫キラーの模倣犯とプロファイリング、あげられた特徴はデクスターそのもの。白人男性、30代半ばで独身なんて絞り込めたとはいえないけどデクスターにはそれで十分。
容疑者候補から逃れるために仕事道具を捨てるが、ふと「ピンチの逃れ方を試している」冷凍庫キラーの目的が頭をよぎり証拠の捏造に切り替える。
功を奏して妻殺しの犯人はカスティーヨ夫説が再浮上。
少年が見た犯人の似顔絵が完成するも、なんとキリスト様。少年には悪人を懲らしめてくれた人だから神様同然だったみたい。
確実に嵐のやってくることは覚悟しながらも、とりあえず追っ手を振り切ったことに安堵するデクスターでした。

自分が逮捕されることによってリタが苦しむのを想像するデクスターが新鮮。感情を推測するだけとは違った何かを感じるのは間違いかしら?
デボラは警官としての勘はあるけれど行動が伴ってない。ハリーの「妹に知られてはならない」は勘の鋭さの警告と身近な人を困らせてはいけない、両方の意味なんだ。
今回のラゲルタ、情にあふれた警部補だった。デボラの「何故私を嫌うの?」の質問にも行動が伴ってないことを指摘してあげたかったのかも。答えを待たずにその場を去ることも含めて(笑)。
少年に懐かれて養子を考えてみたりと彼女、ちょっとキャラクター変わってきた気がするけどネイサン先生はこの方がいい。

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