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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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どうした?スパドラ(笑)

かなり失礼な言い方は承知ですが、急にやる気を出したようにみえます(笑)。
「The Wire」が5月3日放送スタートですよ!
merlinさん、atsumiさん、情報ありがとうございます。
勧善懲悪に反逆する刑事ドラマ(byキネ旬ムック)ですよ、私が見たくないわけないでしょ。
かなり魅力を感じます。
5月は「シックス・フィート・アンダー」の最終シーズンも始まるしどうしたらいいんだか。

そしてもうひとつ「エバーウッド」のS2も放送予定だそうですよ。こちらはまだ放送時期は未定だそうですが。
まめさん、情報ありがとうございます。
またアボット先生に会えるのかと思うとそれだけで幸せであります(あれ?主役は誰だ?)。

ドラマ空き空きで存分に録ったり消したり練習できる今、デジタルに移行しておいてよかった。
難しいことなかったけど(笑)。

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とうとうデジタル移行

「ザ・ソプラノズ」の最終回に集中できないくらいに気を取られていた原因はこれですよ。
散々迷っていたデジタル放送への工事が完了いたしました。
コンパクトじゃないですよ、本デジですよ!
本デジって工事に来た人も言っていたので正式名称なのかも(笑)。
ホミサイドとOZが一時的にでも頭から抜け落ちるくらい、私にはドキドキなのですよ。
海外ドラマ目当てなので録画が肝心、とばかりに練習に精進しました。
番組表録画なので以前のような間違いがなくなりそうなのは安心材料です。
ただ誤算はWOWOWデジタルに本日加入というかたちになるので今夜の「クリミナル・マインド」は画面にサービス放送期間の文字が出っぱなしということ。
なので一度は見てみたかった数日後の字幕版を見てみることにしました。
ドラマ数が極少の時期なので移行するにはよいタイミングでした。
とりあえずは本日から「デクスター」S1のベルト放送でCRIMEデジタルライフを体感したいと思います。
しかしこんなにチャンネルがあってどうするかね?(笑)
結局見るのはドラマ・映画系のチャンネルだけの気がする。

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ザ・ソプラノズ#86「哀愁」

NYとニュージャージーのボスの捜し合いが続くがリトルカーマイン立会いのもと休戦。
トニーはアンクルジュニアと向かい合えたし、バカラの葬式もできたし、トニーたちも家に戻れたし、世を愁いてるアンソニーも踏み出すことができたし、メドウも進むべき道と結婚が決まってめでたしめでたしのフィナーレでした。

なんて思ってるとでも?(笑)
物議を醸したあのラスト、右上のWOWOWの文字はアメリカで放送時問い合わせ多発の教訓から放送事故ではないとのアピールなのだろうな。
あのお終いはないでしょう。
ダイナーでトニーをチラ見し続けていた男の動向は?メドウが店内に入った瞬間でのカットの意味は?
見てる人の好きな結末に描いて結構です、というお達しなの?
結末もさることながら、アンソニーのバカ息子への復帰の早さも不満。炎上する車を見て何かが吹っ切れたということなのかな。
世を憂える気持ちはどこへ行ってしまったのだろう。新車はハイブリッドカーじゃないし。
バカ息子に戻ってくれたということでカーメラが安心するならそれでいいのか。アンソニーのポジションだし。
大学を退学したメドウの友だちがメディカルスクールに行ってると聞いて表情変わるカーメラはツボだったけど。
休戦協定の席でトニーがジョニー・サックのことを「あてにならない」と言ってたのも、トニーがシルヴィオのお見舞いになかなか行かないのも気に入らない(笑)。
唯一いいシーンだったのはカルロの仕事を引き継ぐのをポーリーが遠慮する理由だ。縁起が悪いって(笑)。
無音のエンドロールに消化不良の気持ちが募る。
それでも最後にトニーの着ていたのが一番似合ってるポロシャツ(両脇が黒でちょっとだけ小さく見える・笑)だったということでどう非難されようがとっておきのシーンという意思表示なのかな。
ドラマチックを期待していたわけでもないけど見える結末が欲しかった気がする。
誰が見てもそうとしかとれないエンディングなんて面白くないじゃない、という製作者の意図なんだなと思うことにします。
おそらくシリーズものの最終回って初めてなので、どうとらえていいかわからないというのもあるかもしれない。
もう少ししたら別の感想がわいてくるかも。

3月18日打ち消し追加
何を勘違いしてるんだ?私。
偏愛していると公言している「ホミサイド」は?「OZ」は?
それぞれ2回は見てるのに。
気を取られるような何かがあったということですね。詳細はこちらへ(笑)。

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コールドケース #1「テニスラケット」

リリーはダイナーでの殺人事件に出向いたところへ「殺人課の女性刑事に会いたがってる人が来ている」とヴェラから聞かされる。
1976年、ジルという少女が殺害され、交際していた兄トッドとその弟エリックが疑われるが、名家ということで捜査の枠から外れていた。当時は失業を恐れて黙っていたメイドが余命を区切られた今、正しいことをしようと目撃情報をもって再捜査を依頼に来たのだった。

見ているドラマが相次いで終わったのでようやく字幕版「コールドケース」にたどり着きました。ブログに書いてるのはS2からなので書いてみようかな。
こうやって始まったのでした。今となってはかなり新鮮な現在の殺人事件現場(笑)。
これがS2の第1話のあの事件なのですね。ヴェラはこうやってリリーに嘘をついて事件を引き継いでたんだ。それであんなことに…。
問題のジル殺人事件は犯人はわかっているのに決め手がない心理戦。これも今となっては珍しいような気がする。
当時お屋敷に雇われていた男が、teenage dramaな相談を受けていたと語っていたまさにそのまま。地味だけど丁寧な追い方だったという印象。え、これでお終い?

二度見すると懐かしさが先にたって集中できない。
リリーの初代相棒、クリスっていうんだ(笑)。説明なくいきなり自分で注射をうってるのにびっくりしたっけ。
そして彼の「死んでる人間」という言葉がリリーの心に火をつけたんだ。ということはクリスも重要人物だ。
しかし今見ると彼も何か企んでるような悪い顔だ。後に本当の悪党(スコッティ)がくるから印象薄いけど。
リリーはこの頃の方がキレイだ。今は痩せすぎてるもの。
次からはもう少し事件に集中して見られるかな(笑)。

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サード・ウォッチ#84「決別」

現金輸送車横転事故。散らばった札をかき集める人々の恐いこと。しかし恐いのはそれだけではなかった。
追跡犯を「横取りした」クルーズのことでフェイスとボスコが衝突。とりあえず隠した証拠品が紛失したせいでもあるけれど。
二人とも普通の状態ではなかったからだと思いたいが選んだ道はパートナーの解消。
喧嘩したって自宅まで謝罪に赴くボスコなのに、今度は何が違っていたのだろう。…クルーズか(笑)。
「家ではフレッド、仕事では俺を責めて、自分はいつもかわいそうな役」というフェイスへの捨てゼリフ。そこには同意している私が!
フェイスは何が起きてもまず自分は悪くない、が出発点だもの。
本当にパートナー解消してしまうのかしら。
ボスコ、心の傷を吐き出したいのはセラピストではなくフェイスだったのに。

心配コンビとは対照的なのがデイヴィスとサリー。サリー、涼しい爽やかな顔して仕事に復帰。結果よければ全て好しですか。
ニコールの家族への応対にも気を回せるくらいだから本物だと信じたい。
そのニコール、カルロスを訴えた彼女ですよ。今度は手首を切る。
搬送途中でキムに継父の性的虐待をほのめかす。
深刻に受け止めたキムの対応は強引な気もするがお母さんの心を動かすことに成功。カルロスへの訴えも虐待を気付かせるサインだったことがわかり、訴えは取り下げられることに。
この前の手当てもキムがしていたなら…。
手続きに時間はかかるが解雇も取り消し、カルロスは救命士として復帰。
報告に行ったデイヴィスに見せた表情はあれでこそカルロス、というほどステキなものでした。
今度は張り切りすぎての失敗が心配だ(笑)。

手当てをしたことでジャーナリストのノーブルとキムが接近。
「患者と個人的なお付き合いは違反」と言いながらもまんざらでもない様子。このノーブルがTom Berenger。ずいぶんと大きくなりましたね。
「誰かに見られてる」で影のあるかっこいい役だったと思うんだけど。キムの様子を見れば今でもそういう役ってことか。

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