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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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第一容疑者「裁かれるべき者 前編」

マンチェスターに赴任して10日のテニスン。事件捜査ではなく学校での講演をこなしていた。バリンジャー警視正に不満を訴えているところへ立て籠もり事件の報が届き、赴任後初の事件を担当することになる。
団地の一室の前に撃たれて死亡した男、室内には怪我をしている男(マイケル)がいるが犯人が立て籠もっているとの情報から警官は踏み込めないでいた。そこへ街の有名人田口トモロヲストリートが現れ、室内へ入り怪我人を救出。犯人はいなかったようだ。ストリートは捜査に協力を申し出るが、彼は地元を取り仕切るギャング。真意のほどはわからない。

事件のポイントはテニスンがどうでもいいと考えていた学校での講演活動にあった。
そこで「望むものは法と秩序」と吐き捨てたキャンベルが「撃ったのは自分」と名乗り出る。理由は語らないし、ギャングとのつながりもわからないので帰宅させるとその直後にキャンベルの指紋だらけの銃が発見される。
呼び戻さなければ、と思ったが時既に遅く、キャンベルはストリートの手に渡っていた。
お姉ちゃんのBFのマイケルは優等生ぶってるけれどストリートの一味、お母さんにも麻薬を売りつけてだめにした、これがキャンベル少年の犯行動機。
本当に殺したかったのもマイケル。でも間違ってストリートの一の子分を殺してしまったのでストリートが制裁を加えたがっている、というのが真相。
拉致されたところで前編終了。さてキャンベルは助かるのか?そして警察内部情報がストリートに伝わるのが早過ぎることの理由は?

冒頭、講演に向かう途中窃盗事件を目撃しても車を走らせるテニスン、嫌だったなあ。「私は警官です、すぐ人を寄越します」くらいのこと言えんかね。
捜査本部でも寄せ付けたくありません、という感じだし。北部では女性のトップは珍しいという言葉も影響しているのかな。
テニスンだけでなく極秘で捜査進めてる女性刑事もいるし、どっちもどっちだな。でもバリンジャーから「彼女は進んでテニスンの下でやりたいと言ってきた」と聞いたら途端に雪解けだ。
またもや違う男性とそういう仲になるのもなあ…。上司だし不倫だぞ。
ここらへんが彼女を好きになれないところだな。今回はハスコンズもいないし。
それにしてもストリートはトモロヲさんによく似てる。

第一容疑者のページを見にLaLaのHPへいったら
クローザー、第3シーズン8月放送との情報が!
第1・2シーズンの2話ずつ再放送が終わったらか?と思っていたので8月では遅い気もするけれど(笑)。

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BONESのDVD発売で

BONES ―骨は語る― DVDコレクターズBOX1 (初回生産限定版)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2008-04-25

BONES ―骨は語る― DVDコレクターズBOX2 (初回生産限定版)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2008-06-06

知人から、TBSラジオのアンタッチャブルの「シカゴマンゴ」でBONESシーズン1のDVD発売に関連した企画が進行中との情報を得たのでそこだけ聞かせてもらいました。
すでに視聴済みの山崎さんが、相方の柴田さんにタイトルから内容を予想させるというもの。
とりあえず与えられたヒントは
BONES-骨は語る-というタイトル、主人公は女性男性ひとりずつ、これだけ(笑)。
で、柴田さんの予想は
「無」からの地球の始まりで、BONES→骨→ギャートルズに出てくる肉→奪い合い→骨肉の争い、ということで創世記の食い物の奪い合いを描いたドラマだそうです。

女性=ブレナン博士、男性=ブースFBI捜査官、
という付け足しヒントで現代物だということがわかると
人類の危機が迫る→ブースがみんなをシェルターに詰め込む→「人類が無になる瞬間が見たい」とブレナンが出ようとする→連れ戻すと他の人が全滅→「私たちアダムとイブね」とブレナン→食べ物をさがすと骨がある→これを元に人類を再生しなければ!とブレナン→再生してみたら鶏の骨だった→増えすぎた鶏を巡って骨肉の争い、だそうです。
「骨」と聞くとどうしても「骨肉の争い」と言いたくなるようです。若干意味は違いますけどね。
シェルター内全滅なのにどうして争いが起きるのかも疑問(笑)。
「人類が無になる瞬間が見たい」とかドラマっぽくていい感じもしますけど。

結局のところ、内容を面白おかしく勝手に推測してキャッチコピー風にしてキャンペーンを図ろうというものらしいです。
 骨フェチ捜査官ブースとブレナンの純愛ストーリー、BONES
 魚の小骨が発端で世界中を巻き込むドタバタコメディ、BONES
とか。どうなんでしょう?(笑)
見てしまったら思いつかないことの数々に感心いたします。
始まりはどうあれ、未知の人にBONESを知ってもらうきっかけになればいいなと思います、と言っておこう(笑)。

BONES ―骨は語る― vol.1
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2008-04-04

1,2話だけ先に発売されてBOXには入らないんですか…?
で、これにはおまけとして「プリズン・ブレイク3」の第1話が入っているという…。
お試しにはいいのでしょうけど。

最後になりましたが、柴田さん復帰おめでとうございます。←かなり付け足し(笑)。

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HEROES#22「運命の日」

JITTESU ARMS(笑)。
ヒロのタケゾウを治すのもパパ次第。ヒロがヒーローにふさわしい男になるのを待っていたというパパ。むむむ?付け焼刃の剣術指導でサイラーに勝てるのか疑問だ。
それにヒーローたるもの心配りも忘れてはいけない。長時間放置され放しだったアンドウくんは一人で闘う決心をしちゃったじゃないですか。「彼は死ぬ」ってパパも無責任なことを(笑)。
しかしヒロも闘う準備は整ったようなので仲良し二人が組めば希望が見えてくるかも♪
それにしてもアンドウくんは、ニキに会いに行く、ちゃっかり警備員、今度はひとりで地図見て闘いに行く覚悟だし、行動力は尊敬に値する(無鉄砲か)。
ネイサンはヒロに声かけられるのを待ってるんじゃないだろうか。制するのも遮って会話しておいてお約束の「しーっ!」だもの(笑)。
「未来で悪い人になってたからそうならないために爆発を止めようよ」という会話が普通に成立してるのがよろしいですね。
でもリンダーマンに魂を売ったネイサンの答えは「誰にも止められない」。しかしマイカのおかげで議員に当選したネイサンはリンダーマンの居所を売りましたよ。
どうでもいいけど、コンピュータに細工したといっても劣勢だった数分後に圧倒的得票数で当選というのは不自然極まりないぞ。
さて、次回はいよいよシーズンファイナル。
ヒロパパはリンダーマン派と分裂したということでいいのかしら?
5年後に生き残ってた人とそうでなかった人は何が違っていたのか、楽しみであります。

前回の、ピーターが放射能さんの能力を伝染させたのはひょっとして作戦だったのかもしれないと思おうとしたが、やっぱり迂闊なだけだったようだ。
透明人間さんのスパルタ教育のおかげで取得したばかりの能力もコントロールできるようになっていたので安心ですが。でも爆発するんでしょ?
それに…渋滞にひっかかってるんじゃない!飛べ!(怒)

ネイサンの奥さんがリンダーマンのプレゼントで歩けるようになってましたが…。
選挙当選と車椅子の人の足が動くで「ボブ・ロバーツ」を思い出してしまいました。
あちらは当選者本人&同情票のための嘘だったけど。

そうそう、マイク・ジャデーロの人が出てたんだっけ。

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サード・ウォッチ#83「生還」

デイヴィスは組合に相談した結果、サリーを山小屋に隔離してアルコールを抜くことにする。今回はその心理的闘いのみ。

組合に相談したら上層部の知るところとなって警察官としてのサリーがピンチなのでは?と思ったら、そこは担当者も心得たもの、上に知られないよう自分たちで何とかできるならやってみようというチャンスを与えてくれた。それだけトラブルを抱える警察官が多いということなのかも。
山小屋でデイヴィスとボスコが交代で付きっ切りでサリーの世話をする。
しかし禁断症状からくる幻覚や妄想、悪態は酷いもの。心が挫けそうになるデイヴィスの表情がツライ。
サリーがずっと幻覚で見ていた警官の影はデイヴィスのお父さんだったのか?「お前の父さんを殺したのは俺、乗り込もうとした俺に危険を忠告してくれた、でも外に家庭を作った汚職警官の言うことなんか聞けるか!」この話だけでサリーの心はくるくる変わってる。その後も大切な人はみんな死ぬって泣き出すし。
依存症に陥ったそもそもの原因は大切な人たちの死、そこにようやく向き合えた。目の前の自分を大切に想ってくれるデイヴィスは生きている、これを支えにして欲しい。
しかし、罵られてぶん殴られても付き合うボスコはエライ(笑)。途中ちょっと見捨てる方に傾いてたけど。

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クリミナル・マインド2#9「2人のシリアルキラー」

ミズーリ州で二つの連続殺人事件が進行中。出発間際のホッチの元にエミリー・プレンティスがBAUへの異動書類を携えて訪れる。そんな話を聞いていないホッチは「何かの間違い」の言葉を残して素っ気なく出発。解決して戻るとエミリーはまだホッチのオフィスいた(戻る日を聞きつけて)。やりたいからやれる仕事ではないと諭されても、親の七光りではないキャリアを積んできていると食い下がり、保証はできないもののチャンスを手に入れたのでした。

エミリーの「後悔はさせません」は飾られた感謝の言葉よりも信用できる気がする。
張り切り空回りを頑張りと勘違いして我を通す人でなければいいな、と次回以降の活躍を期待します。
不可解だったのはホッチの態度。出発前で面倒な事務仕事に煩わされたくなかったのかな。彼女を迎える表情は嫌っているようには見えなかったもの。
「FBIで10年」という言葉が信じられないくらいに彼女のキャリアを知らないからトレーニングされていない人を加えるほど暇ではない、ということか。人事は何してるんだか。

事件の方は、白昼堂々普通の家庭の主婦を殺して捨てる「ミル・クリーク・キラー」と夜街娼を銃殺する「ホロウマン」が新聞をにぎわせていた。
ミル・クリーク・キラーが最初から顔を見せるという珍しいパターンだったので、実は犯人は一人で別人格?と思ったけれど違いました。同じ街にシリアルキラーが二人もいるなんて考えたくなかったからかも。
師と仰いでいたミル・クリーク・キラーが逮捕され注目が集まったことに我慢できなくなったホロウマンの変な出頭で逮捕、JJの偽声明文ではなく本当に平和が戻ったのでした。
相手の犯行を予測し合う様「シリアルキラーはプロファイラー」という言葉と犯人の名前を載せず犠牲者を弔う新聞記事が印象的なエピソードでした。

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