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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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CSI:NY3#9「死の天使に乾杯」

飲酒運転事故で助手席のヘザーは死亡、運転していたニコールは一命はとりとめたが車椅子生活になりそうな重傷。しかし数日後ニコールは病室で窒息死。今後の人生を儚んで誰かが彼女に手を貸したのでは?との疑いがもたれる。

捜査が始まった時点で犯人の想像はついた。
うちの娘は死んだのに重傷とはいえニコールは助かってることへの逆恨み、と理由まで正解でしたがさすがNY、そこにもう一捻り。
人気者ニコールに憧れヘザーは外見も真似ていたため、救急隊員の取り違えが発生。死亡したのがニコールで運転していたのがヘザー、お母さんは自分の娘を窒息死させてしまったのでした。
死亡前の心電図で落ち着きが見られたことが真実を知ってしまった後では哀しすぎる。
ヘザーはニコールのお母さんがいることで「取り違えられている」とわかっていただろうけど伝える術もなく、自分の幸運を祈ってくれる知らないおじさんに戸惑ったろうし、やっと来てくれたママに安心したのも束の間、ママの目的がニコールと勘違いしたまま自分を殺すことだったなんて。
血液検査でニコールは泥酔でドラッグ反応、でもヘザーは飲んでただけ、というのも誰にも何の慰めにもならない。

事件の裏ではかつての上司(「LOST」のバーナード?)とホークス先生の対決が。
治す医師として患者の死を受け止められなくなったホークス先生は死者の訴えを聞いてあげることを選んで検死医になったらしい。
フラッシュバック部分は進むべき道を変更したきっかけの患者さんだったのかな。
終始暗い表情だったけど、倒れた男性の呼吸を確保し救命士から「命を救いましたね、医者ですか?」と訪ねられ胸を張って「医者です」と言えるホークス先生は見所でした。
余談ですが先日読んだ「死因不明社会」という本で「検死」と「検視」の違いを知りました。はい、今頃ですよ(笑)。

ドンちゃんは今回も記録更新中。そしておろし立てのズボンが汚れたことを憎み、容疑者(見当違い)を車で軽く撥ねました。軽く撥ねるのは難しいんじゃないかな?ということで私には高ポイントシーン。偶然だなんて思いません(笑)。
家族がいることだけでも驚いたのに、シドがマックを心配してますよ!どんどんロボではなくなっていくシドがちょっと残念なのは私だけだろうな。

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ザ・ソプラノズ#84「臨界」

アンソニーが…。
治療と薬のせいなのか、他の事に目を向けられるようになりはしたが悲観的なことしか見えてこない。
紛争がおきている中の贅沢三昧、何が入っているかわからないからママの手料理しか食べられない、ブッシュは爆弾落とす…、これで泣いちゃうなんて。
で、選んだことが重りを括りつけてプールへ沈むこと。NYとの会合がうまくいかずに戻ったトニーが助けて未遂に終わるけど。
アンソニーは「助けて!」って言ってたよ、メルフィの言うように紐が長すぎることにも気付いていたかも(でもアンソニーのすることだから…笑)。
気を引きたいのではなかったと思うけど助けが欲しいのは確か。それが何かは本人もわからない。
カーメラはアンソニーはかわいいけど「ソプラノの血だ」とトニーを非難。う~、それを言ったらおしまいだ。
「あんたはイタリア系で長男」と言ったことが自殺の決め手かもしれないと大泣きメドウも悲しい。だから優等生にならなければと頑張ってたのかと思うと気の毒。
でも今度はパッチィの息子に感化されてるってのはどうだろう?おとなしそうだったからアンソニーを追い込んだ仲間とは別か?
リトル・カーマインも揉め事が起きる度に仲裁頼まれて大変だ。
ジョニーがどれだけ諍いを避ける努力をしていたかがわかろうというもの。トニーと喧嘩はしても必ず歩み寄りを考えてたもの。
攻撃的なフィルにはそれができない。だからイライラしてるトニーはメドウにちょっかいだしてきたNYのやつを半殺し。もうNYとの関係は好転しないな。
ああ、ジョニーがいれば…(泣)。

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3月の視聴予定

私も真似して書きます。
<見てるもの>
WOWOW
クリミナル・マインド、CSI:NY、ソプラノズ
スパドラ
TW、HEROES
FOX
アール、ブルース一家

<録りだめ中>
AXN
コールドケース

このうち、ソプラノズとヒーローズはもうすぐお終い。LaLaの第一容疑者も駆け足で放送終了したし。
こんなに少ないのはERを見始めた頃以外に経験したことないと思う。
しかし月末からはNCIS、4月からはモンク、ダメージ、と増えていきそう。
そしてatsumiさんのところで5月からSFUの最終シーズン開始との情報を得ました。
これがあるからなるべく新物を入れないようにしていたのですよ(少し嘘)。

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当たりますように

ちょいとばかり鬱陶しいブログパーツでごめんなさい。音もびっくりですね。
モンティ・パイソンの日本語吹替え版のDVDボックスが発売されるのですが、このブログパーツを貼っていると抽選でボックスが当たるかもしれないので貼ってみました(ちなみに3月3日までらしい)。
何回か足をくすぐると、あのデカ足が落ちてきてモンティ・パイソンのページに連れて行かれてしまいますよ。
右上のcloseをクリックしてもらえれば静かになるのでご勘弁を。

2月15日追記
驚かれると思うので外すまではこの言い訳記事をトップにおいておきます。

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第一容疑者「死者の香水」

線路脇で警察官の未亡人がゴミ袋に入った遺体となって発見される。残された痕跡が獄中にいるマーロウの手口と酷似していることに驚くテニスン。模倣犯が登場したのか、マーロウは冤罪だったのか?捜査の意見が対立しているうちに新たな被害者が…。

獄中のマーロウの事件(1の後編)がまたもや蒸し返されるとは。でもマーロウ役別人(笑)。
そして今回のテニスンの恋のお相手が「消えた幼児」で知り合った精神科医のようだ。警察以外の人もこうやってシリーズに絡みだすわけだ。もうすぐおしまいだけど。

手口がそっくりということで捜査本部内も冤罪と模倣犯の二つに分裂。模倣犯説は外部のテニスンとハスコンズ(+部長)だけだけど。
ここでまたお得意の政治色の登場。マーロウが冤罪だとしたら警察の面目に関わるのでその場合テニスンに着せちゃえばいい、でも部長は自分も彼女を支持していたからそれを避けたい、だから内密の話もテニスンに聞かせる。
「君を捜査から外す」と聞かされたテニスンが横目で部長を見るの、恐かったなあ。
テニスンを外したものの、マーロウ冤罪の線で捜査の指揮を執るミッチェルの無能ぶりときたら。歯噛みしてるハスコンズが劉青雲っぽくてなかなかよかった。
一向に成果が出ないことに痺れを切らしたテニスンは独断でマーロウやその母親に会い、今度は謹慎処分。
それでも何かを見つけようと恋人やマーロウ本を書いた作家の取材からヒントを得て犯人に行き当たる。急行するのはミッチェル(笑)。
結局はマーロウの面会に来た恋人に親身になってあげていた看守の仕業。
模倣をもちかけられたわけではないようだが精神的に追い詰められていたみたいだ。これもきっと裁判で…と思うとやりきれない。
だいたい、対象者が違いすぎるもの、同一犯のわけないでしょ。←捜査ドラマの見過ぎか?

謹慎中の行動とはいえ、最後の被害者を無事救出できたし犯人逮捕に結びついたので処分はお叱りだけのようだ。それを当然といった顔で聞いているテニスンはすごかった。笑い出すんじゃないかと思った。
精神科医の恋人の言い訳は本当のことだったのかな?テニスンのファイルまでつくるのはわからんけど、仲直りしてるみたいだったからそれでいいのか。

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