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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ#81「コード10-13」

「警官が襲われている」という通報に駆けつけても何も起きていない。警官が一箇所に集まり手薄になっている間に盗みを働くという強盗団の作戦だった。その後も似たような状況が頻発するが一目見ただけで通報を軽視するクルーズと、クルーズが引き上げた後に本当の被害者警官を発見したフェイスが対立する。インフルエンザで仕事を休んでいるはずのサリーは実は酒場で飲んだくれ、最近はその間の記憶のないこともある。一向に生活を改めようとしないそんなサリーからデイヴィスは離れることを決心する。

フェイスVSクルーズは職務上のことでだけれど、間でボスコがおろおろしてると息子のGFが気に入らない母ちゃんに見える。
運転が疎かになるほどのクルーズの魅力がわからないだけにここはフェイスに一票。
以前の臨終の証言のことといい、クルーズに対しての読みはフェイスの味方だな。
クルーズの言葉からそう感じただけで確たる証拠があったわけでもないのに「あれ以降犯罪が激減した」と認めたも同然のボスコ。
「嘘はない」が二人の約束なだけに今後のパートナー関係が変わりそう。
もう一組のパートナー、サリーとデイヴィスにも変化が。
力になりたいことをいくら伝えても酒びたり生活を改善できないサリーと自分を飛び越えて私服刑事になった同期との間で複雑な心境のデイヴィス。
サリーが応えてくれないのなら昇進を考えた仕事をしたいと思っても責められない。
そんな心情に触れ「今は見捨てないでくれ」と縋るサリーと受け入れるデイヴィス。
サリーが正直になればデイヴィスは見捨てないし、見捨てられない。
こっちのパートナーは大丈夫かな?

あとはドクが彼女のお父さんに娘との付き合いを拒否される。
自分の子どものような娘と付き合うことを軟弱の象徴と糾弾された、と受け止めたと見た。出世していくモラレスを見る目と同じだったもの。
カルロスはまだ内勤中。
カルロスのことは好きじゃないけど冷静に状況を考え直したキムの証言が決め手になるのかな。

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クリミナル・マインド2#7「消えた女子高生」

高校フットボールが試合を控えた壮行会の夜、サッカー部の女子選手三人が行方不明となる。そのうちの二人が自宅へ一言一句同じ内容の留守電メッセージを残していることからポーリーの母親は誘拐を疑うが病歴から信じてもらえない。そこでJJのおばさんの知り合いというつてを頼ってBAUへ捜査の直談判に赴く。

小さな町での高校スポーツ熱、町が盛り上がるのはもちろん、その中心にいる選手は意識しなくても何某かのプライドが芽生えるだろう。
ぽっきりと潰えた心の行き先がなかったのだろうとは想像つく。
犯人はいつまでも「一時期はフットボールのスター」にとらわれているけれど、復讐心を滾らせた相手たちはフットボールという共通点さえなかなか思いだせない。
自然に熱が醒めたか、折られたかの違いなんだろうな。
かつてのチームメイトの子どもだからというだけでターゲットにされた娘たちはこれからどうしたらいいの?
わけもわからず誘拐・監禁されただけでなく、一人を殺せば出られることを信じて仕方なく実行してしまったのですよ、ましてや友人。
死んでしまった娘の親が一番状況を見る目がなさそうに見えたから今後の泥仕合は避けられないかも。
心の傷を思い遣れずににまた小さな町で悪夢が繰り返されるようで恐い。

事件性はないという地元警察を説得して捜査に持ち込んだJJ。
小さな町から出る手段としてスポーツ奨学生、ポーリーと自分が重なって放っておけなかったよう。それで正解だったんだけど。
あまり褒めないというホッチもがんばりを褒めてました。でもスカウトするのはどうだろう?
JJがプロファイラーに向いてないということじゃなく、彼女はいつもの仕事で力を発揮していたんだからその面を尊重できないと。
ホッチ、寂しさでどうかしちゃったか?(笑)

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CSI:マイアミ4、視聴完了!&ちょっと変わった来日時情報

ようやく見終えましたよ。率直な感想は「?」(笑)。
ホレイショは絶対NYのマックに怒られると思う。
先日のマックがみんなの前でホークス先生を叱るのはいただけなかったけれど、言ってることは鑑識部門の長として正しいですから。
それに比べてマイアミは近親者の関係した事件でも平気で捜査に当たらせますからね。
あのカリーまでがデルコに向かって「あとは任せるわ」だなんて信じられない。
S4始まってずっと引きずってたスパイ騒動も、本人の告白で決着というのが(笑)。
FBIも嘘でもいいからナタリアにも尋問するのが筋でしょ。おまけにまだラボで働かせる気だし。
ラボの人たちを気に入らない女性検事が証拠紛失を捏造するってのもどうなの?
ラボが信用できないことを証明したかったのにそのラボの捜査で首が絞まってます。
S5は保釈されたマラノーチェのボスの行き先ブラジルへ復讐に赴くらしい。
これは愛する人の命を奪ったことへの私憤を晴らすためでしょ?捜査官としては無茶です。
スピードルがいればきっと「管轄が違う」と言ってくれただろうに。言ってもきかないけど(笑)。

David Carusoが来日した時、いろんなところにインタビュー記事が掲載されてましたが一風変わった雰囲気のものを発見。
購読している「サイゾー」の3月号です。
彼のイイ奴っぷりを示す証拠を入手、とあります。
インタビュー終了時間が近づいても「大丈夫だよ」と言ってくれるのはありそうなことだが、
新幹線を眺めてゴキゲンになり新幹線と一緒の写真を撮ってもらってご満悦とか、
叶姉妹のお出迎えに喜んであげるという大人の対応をしたかと思うとアイドルが表紙の「サイゾー」を手にしたら明らかに叶姉妹の時より嬉しそうだったとか、他では聞けそうもない情報が。
来日用に作った日本語名刺というのは見てみたい。表と裏の両面に直筆サインがしてあるそうですよ(笑)。

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ザ・ソプラノズ#82「孤独」

先週、子どもじみてたトニーが今回はお父ちゃんでなければならず、涙目のセラピー。
ふられてひしゃげたアンソニーは自分の遺伝子のせいだってヤケクソな発言。
気にしてないようでいてクリスの「親父もおふくろも飲んだくれ、だから俺にもその血が」を相当気にしてる。トニーは気にしいさんだからな。
依存症になりやすい遺伝子の話は「リ・ジェネシス」で聞いていたので勤勉クリスをちょっと見直す。
めそめそアンソニーに比べればパッチーの息子は生き生きしてるかもしれないけど、あれは何にも考えてない学生だからでしょ?今のアンソニーの方がよほど好感持てるけどな。
責任ある仕事と将来を考えていたからその梯子を外されて途方に暮れてる、だから助けが必要なだけ。でもその助けはパッチーの息子とつるませることではないと思う。
最近のトニーの「信じろ」はことごとくあてにならないからな。

もう一人の「誰も自分をわかってくれない」さん、クリス。素面ならしっかりした男なのに。
ずっと切れ目なく映画を作らせておけばいいのに。
義父の店のあがりをちゃんと納めてるのに、さらなる儲けにくらいつくポーリーが悪いでしょ。
早くに仲裁しなかったトニーにも責任ありだ。
でも責められるのはコミュニケーションを大切にしないクリス。
「ちょっとだけ飲んでやめればいい」とぬかすポーリーの言葉が引っ掛かっていたのか、和の大切さを説かれたクリスは飲んじゃいます。
酔うほどに和まず、猜疑心の塊となって場の雰囲気を悪くする。で、自己嫌悪という悪循環。
断酒会の仲間なら、とすがるように訪ねたのに素っ気なくされたと感じて発砲。最悪だ。帰宅して樹を植えなおしたってもう遅い。
今後がどうかは別としてとりあえずの笑顔のアンソニーと対照的。
誰かクリスに映画を作らせてあげて下さい(笑)。

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東芝、撤退検討…

日曜日なのでオチビサンを見ようと新聞を持ったら一面トップに
東芝、HD-DVD撤退検討の文字を発見。
「まだブルーレイでなくてもいい」と決断したのに。
中の記事を読むと「昨年末からHD-DVDはいくら値段を下げても売れなくなってきていた、撤退は時間の問題と思ってた」との家電量販店店員さんの言葉が。
いつの間にやらそんなことになってたのですね。
でも私のように録画して見るだけでほとんど保存用を作らない人ならば、安くなったHD-DVDを買うという手段もありかな?
その機械が寿命を迎えるころにはブルーレイももう少し何とかなってるかもしれないし。
でもその頃には何か違ったシステムが出現している可能性もある。
いつ買い換えたらいいんだ?買い換えないことにした方がいいのか?
CRIMEはどうしたらいいのか?と合わさって益々デジタル化が遅れそう。
こうなったらJ:COMに催促されるまでこのままにしようかな。
…そういえば私、長縄跳び苦手だったな。いつ入っていいのかわからないんだもの。
人生長縄跳び、そんな言葉が浮かんできて寂しくなりました。

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