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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ザ・ソプラノズ#80「厄災」

もう夕べ次の回放送してますけど…。

トニーが若い頃に始末した男の捜査で地面を掘り返すことになる。危険を感じたトニーはポーリーとマイアミへ一時避難。身を隠しに行くのに道中お喋りの過ぎるポーリーのことが心底心配になるトニー。ポーリーは親父の代からの貢献者(?)だけど口の軽さが災いの元になってることも確かなわけで。

ジョニーへのジニーの悪意ジョークの出所もトニーは確信してるな。
船に連れ出されたポーリーと一緒にこっちも気が気じゃなかった。
「俺の番が来たのなら言ってくれ」と夢でプッシーに語りかけるのが哀しすぎる。
女房も子どももいない、ファミリーが家族で一人でテレビを見て本気で笑い転げてる姿に苛立ちと憐れみの両方を感じているようなトニーの表情が秀逸だったな。
本当の母親を知った時の荒れっぷりを想い出してよけいに哀しい。

お久しぶりのアンクル・ジュニア。武勇伝を披露したり、賭場を開いたりとそれなりの立場にあるらしい。
一番の仲良しが中国系の青年ってのが不思議だった(OZに1話だけ出ているようだけれど記憶なし。不法入国船に乗ってたのかな?)。攻撃性を持ったアウトローなところに惹かれたのか?
薬を飲んでたら廃人になる、とジュニアの薬の時間に騒ぎを起こし飲まないでいられるよう力を貸してたのは事前に打ち合わせ済みだったのかもしれないがその後のジュニアがおとなしく薬を飲む様、それを非難する青年を見ると「あうんの呼吸」だったような気もする。
だから体制に従った(大袈裟)ジュニアが許せなかったのかな。
でもジュニアって勝手な人だから打ち合わせを無視した可能性大(笑)。
脱走を手引きしてやろうとする仲間の電話を打ち切るのも、病状が進んだからなのか勝手な人だからなのかいまひとつ判断が難しい。
腕にギプスをはめて猫を撫でるシーン、青年とのことが頭にあるかどうかも不明の表情だ。
ポーリーパートとアンクル・ジュニアパート、どちらもはらはらしっぱなしで疲れちゃいました。

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第一容疑者3 前編

ソーホー署風紀課所属となったテニスン警部は、売春取り締まり作戦を命じられる。着任日の早朝、女装歌手ベラのアパートが燃えコニーという少年の死体が発見された。コニーは売春取締り地帯で生活する少年だったため、風紀課が事件を捜査することに。

コニーは自分の顧客に警察や政府のお偉いさんがいることを記者に売ろうとしていた。口封じで殺されたんだろうな。犯人はポン引きの真似事してるジャクソンなのか、表の顔は信頼篤き更生センター長ジョーンズなのか?ってところか。
だいたい連絡場所に更生センターの掲示板使ってるっていうんだもの、お偉いさん達からの指示をジョーンズがジャクソンにやらせたってことなのかも。なんでもジョーンズは嘘の経歴を振りかざしているらしいし。
少年売春組織の顧客に警察幹部がいるのを知りながら、テニスンが嗅ぎ付けないように見張ってる上司がおかしい。上司が捜査班に付きっ切りなのは変、という理由でスコットランドヤードからダルトンをスパイとして潜入させたりして。彼だけでは怪しまれるってことでハスコンズ(劉青雲)たちも呼んだのかな。よけいに怪しいぞ。私は嬉しいけど。

移動先の部下にオトリーがいるなんて配慮ないな(笑)。どういった経緯でオトリーが異動させられたか知らないわけないだろうに。
今のところは助っ人ダルトンが共通のたんこぶのようで支障はなさそうだ。でもこっそり前任者に当時の捜査状況を聞きだそうとしてる。遺恨のせいというわけではなく、単にまわりを出し抜きたいだけかも。仲良くやってたはずの同僚にも内緒だから。小ズルイ男なわけだ。

スパイを潜り込まされたテニスンがどうジョーンズの嘘を突き崩していくのかな。スパイ=ダルトンがHIVの少年に手を噛まれたことがポイントになるかもしれない。感染の不安から送り込んだ上層部を逆恨みしてテニスンに手を貸すとか。
テニスンといえば、毎回違った恋のお相手(笑)が登場するのはどうなんでしょ?今回の人はかつての恋人のようだけど。おまけに妊娠しましたよ。誰の子かはわかってるのかな。相手が誰よりもまず彼女は産むことを選ばないだろうな。

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ナチョ・リブレ

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
ジャック・ブラック(俳優)アナ・デ・ラ・レゲラ(俳優)ヘクター・ヒメネス(俳優)ピーター・ストーメア(俳優)リチャード・モントーヤ(俳優)ダリウス・ロス(俳優)セサール・ゴンザレス(俳優)ジャレッド・ヘス(監督)マイク・ホワイト(脚本)
発売日:2007-11-22
おすすめ度:5.0

自分が育った修道院で料理番をしているイグナシオ。子どもの頃からの憧れルチャドールになる機会を見つけたイグナシオは、相棒ヤセとタッグを組んで覆面レスラー”ナチョ”としてリングに立つのだった。

修道院には内緒→バレル→追い出される→なんやかんやでハッピーエンド、誰もが想像できるそのままに展開するので安心して細かいところを楽しめる(笑)。
ヤセがミシンが得意だとか、ファイトマネーの使い道とか、インスタント洗礼とか。
一番のお気に入りは初めてのリングへ向けての特訓。蜂の巣?牛?弓矢?どれも無意味だがリングにかける情熱が伝わってきてステキだ。
ナチョが闘うことに反対していたはずの美人シスターも最後には王者ラムセスとの試合の応援に駆けつけたりとまるでナチョがかっこいい人のようだ。Jack Blackなのに。
見事勝利し手に入れた賞金でご機嫌なペイントのバスを買い、約束どおり修道院の子ども達を遠足に連れて行くのでした、めでたし、めでたし。
しかしシスターに向ける表情はキメているつもりだがJack Black以外の誰でもない。まあ、かっこいい人がやったら嫌味なのでこれでいいのです。

最初のクレジットにPeter Stormareの名を発見。でも登場はちょびっとだけ。
卵の黄身を飲むと強くなるという秘密のワシの巣のありかを案内してくれる呪い師みたいな人。
あれだけとは思わないから、ラムセスが実は…なんてことも期待してたのに。もったいない。

え~と、ルチャドールつながりでの情報ですが(強引)、ジェリコが来日予定とか。長らくご無沙汰で知りませんでしたが復帰するのでしょうか。
最近の写真を見たら髪も短くなってうっとりですよ!
え?WWEとか何のことか知りませんよ(大ウソ)。

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RESCUE ME#35

今回も消防ドラマであることを引き続き意識させてくれるのかと思われたオープニング。しかしそうはいかないのがRM。
ボヤ現場を調べていたショーンは何だか楽しい気分に。植物がいっぱいありますよ♪って(笑)。いぶされて部屋に充満したマリファナでご機嫌さんになってました。重症さんだったので外に出てもパーキングメーターの音を聞いては「監視されている!」、それを報告したら「いい顔で撮ってもらえ」に反応して前に戻ってポーズ。
勘違いしてうっかり告白してしまったマイクのゲイ騒動もみんなが経緯に聞き入る中、ショーンにとっての大問題は自分を差し置いて新しくソフトボールチームに入ったことだ(勘違いでしょ?)。
ショーンの苗字がお気に召さないマギーのために自分がギャビンを名乗ることにし消防服もすでに新名前で出来上がりご満悦。マリファナなんて関係ないんだな(笑)。
そんな彼もマギーのパパに「娘さんと結婚させて」とお願いに上がる紳士な面を披露。ショーンのことしか覚えてないくらいだ。
確か他の人たちは…
ルーは新しい自分の門出を計画中、ジェリーは奥さんの高額ホーム問題は片付いたが病気の進行に心労、フランコは新しい彼女に秘密を打ち明けてもらえ、マイクはなんだかんだでゲイになりそうだったけど今は大丈夫と変なカミングアウト。
トミーは追及されるマイクをかばってあげて良きアニキとして落ち着いてたのに最後ジョニーに爆弾を落とされた。ジャネットが妊娠したんだそうな。お父さんの気にするギャビン家の跡取りのこともあるのでジョニーは喜ぶ。
しかし!だいぶ前、ジョニーは「息子とキャッチボール~」とか言ってなかったか?アンジェラのところにも子どもがいる気配なかったぞ。気のせいですか?黙っていた方がいいですか?(笑)
トミーは「めでたいな」と言うがかなり複雑な表情。どれくらい日にちが経っているのか知らないがトミーの子ってことはないですか?
重症を負った仲間のことが頭から離れず、シーラはトミーに手をつけてない遺族年金で新しい生活をとそそのかすし、やはり幸せなのはショーンだけなのでした。

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HEROES#17「本当の家族」

今回はベネット家の物語。
ベネットさんに火事で生き残った赤ちゃん(クレア)を育てるように命じたのはヒロのパパ。やっぱりただの日本企業のお偉いさんではなかったわけか。
ベネットさんを会社の秘密組織「特殊能力さん研究チーム」に雇い入れたのはエリック・ロバーツでその上がヒロパパ、そして透明人間さんはベネットさんの同僚だったと判明。
透明人間さんは特殊能力さんを発見したのに内緒にしている罪で組織から消された。能力は透明になることだけのはずだが、あの高い橋で2発も撃たれどうやって助かったのかは謎。
その時は理解できなかった気持ちをクレアの成長と共に持つようになり(会社人間から家族想いへ)、今度はベネットさんが組織から消されることに(記憶だけですよね?)。ヒロパパの「(クレアに)兆候が現れたら連れてくるように」との約束を守らなかったからね。
1話から続いていたベネットさんの必死さはクレア可愛さだけでした。
ハイチさんはベネットさんをスパイする立場にいたわけだ。喋れないふりを続けるのは大変だっただろうに。
興奮でコントロールできなくなり燃え盛る放射能さんに鎮静剤を注射し焼け焦げのクレア、家族のもとに歩み寄るうちにみるみるもとの素肌へ。回復能力もパワーアップか?
それよりみんな、放射能浴びて大丈夫なのか?

赤ちゃんクレアを抱いたベネットさんに透明人間さんのかける言葉が吹替えでは「今日からお父さんだな」みたいなことでしたが原語は「父の日おめでとう」。この方がその後のベネットさんを想えばふさわしかったんじゃないかな?
しかしChristopher Ecclestonが一言とはいえ日本語喋ったよ!それなのに彼の登場はこれでおしまいのようで残念。そういえばベジタリアンって本当かしら?

ベネットさんにはクレアに能力が現れ始めたら連れてくるように申し渡したヒロパパだけど、ヒロはいいの?自分の子だから?それとも知らないの?

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