忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CSI:NY3#3「愛が冷める時」

新製品ウォッカのお披露目パーティーでキャンペーンガール死亡事件
女王の座を巡っての女の争いか、はたまた痴情のもつれか?しかないだろうけど、痴情の方でした。
田舎から都会に出てきた恋人同士の片方が都会に染まるうちに相手を疎ましく思い始め、疎んじられた方がかっとしてやってしまいました。
何かよくあるパターンをNY流にしてみました、という感じ。
単純…となりそうだけれど、ここにリンジーの背負うものを暗に絡めているというわけか。
それが克服できた時、ダニーは食事に行けるんだな。

マラソンランナー死亡事件
給水所を過ぎて倒れたことから水に毒物混入の疑いをもつが、凍傷に似た痕跡が見つかる。
こっちの事件はあまりにもショックが大きすぎて手口まで理解できなかった(笑)。
捜査が始まってからみんなが応援リード、応援リードって言うからマラソンボランティアの役職なのかと思ってたらなんと、応援リードじゃなくてオウエン・リード!被害者がそんな名前だそうな。
被害者と係争中の男性が「応援リードには勝てた」と言ったところで、ボランティアに勝つって?→あ、名前?と気付いた次第。
生きてる被害者は登場しなかったけれど、人柄に問題ありだった様子。
こちらは愛情冷めない姉が弟の人生を狂わせた男に復讐をしたお話。
そんなこんなでどうかしていた私には弟がどう事件に関わっていたのかまでは理解不能…。

そして今日のドンちゃん。
取調室で凄んだ相手は犯人ではない記録ストップ?本当の犯人でしたよ。
でもあれはダニー主導だったから私的にはノーカウント(笑)。

拍手

PR

ザ・ソプラノズ#79「末期」

クリスの映画が完成し試写会が行われる。
「映画は記録に残る、よくやった」とクリスを讃えるトニー、素直に喜ぶクリスだった。
しかし、この二人以外はモデルにした人物への内心の想いを勘繰っていた。
ボスが主人公の婚約者に手を出す設定はトニーとアドリアーナの仲を疑っているということ、ラストのボス惨殺は恨みの気持ちの表れ、と。
カーメラにそう聞いてしまったトニーはもうクリスの何もかもを疑ってしまう。
最近姿を見せないのは後ろめたくて避けているからだ、と。
クリスはクリスでカーメラの言い掛りがトニーの気持ちであるかのように、この前褒めてくれたのに本当は怒ってるのか…と。
カーメラが何も言わなければ二人とも幸せな気分でいられたのに。
トニーはメルフィの前で涙ぐんじゃいましたよ。
確かにアイディアを出したけれど、クリスにそんな含みを持たせた悪賢いことできるわけないでしょ。
映画でトニーらしき男を演じるのはDaniel Baldwin。
あの腹は…役作りなのか、特殊メイクなのか、本当なのか…(笑)。
トニーの本物腹テーブルにはかなわないけど。
今回も映画鑑賞時(脚本家の言葉を確認するためでしょ?)におやつをのせて健在。

ええ、意図的に避けてる話題がありますよ(泣)。
トニーの「ジョニーみたいに刑務所の中で終わり」って言葉は積み重なった刑期だけではなく、肺癌の情報からってことか。
飛行機代を払ってまで名医の治療を受けたが下された診断は転移があって余命数ヶ月。
刑務所に入って健康的な生活を始めた途端の発病、もう手の施しようがないなんて。
病棟付きの元医者囚人の「あれだけ治療をしたのなら癌も弱ってるはず、3ヶ月なんてことない」という言葉は本心だったのかな。心理的刺客だった、なんてことはないかな。
だって、ジョニーは彼の言葉に勇気付けられて、好きなことして(タバコだけだけど)、昔の派手な話を披露して、ちょっとだけでもNYのボスだった頃をかみ締めたと思うもの、彼を信用していたもの。
思ったよりも進行が早く、あっという間に意識混濁。
刑務所にいながらもジニーと娘たちに看取ってもらえただけ幸せだと思わないといけないのかな。
意識がはっきりしていないジョニーの靴をぴかぴかにし、最期のタバコをすすめるジニーにもう…。
先週、フィルの見つめるジョニーの写真がかっこよすぎたのは今日を迎えるための演出だったのかな。
ジニーとのエピソードがあってから、とても好きな役だった。
みんなの前での最期が娘の結婚式から連れ戻され泣く姿となったけれどそれは変わらない。
かっこ悪いなんて思わない。
さよなら、Johnny Sacramoni。

何故、ジョニーが死ななければならないのかというと健康上の理由から半引退を決めていたフィルをもう一暴れさせるためのようだ。
トニーBに弟を殺され、NYの跡目争いで子分を殺され、ジョニーもいなくなった。
元々血の気の多い男だから、健康なんて気にしてる場合じゃないとなっても不思議ないよ。

拍手

第一容疑者2 前編

ある家から後手に縛られた女性の白骨死体が発見される。他警察へ取り調べ研修で出張中だったテニスン警部が呼び戻され捜査の指揮を執る。そこは黒人住民が多く人種偏見と警察への不信感が根強い地区。捜査陣にも黒人に敵意を示すものがいて先の思い遣られる滑り出し。以前、所有者だったアレンが白人男性ハービイにその家を貸していたことがわかる。ハービイの供述には嘘が含まれ、問い詰めると発作で入院。死を覚悟した中であの家で何があったのか告白を始める。

難しそうな事件とみるや、部長は出張中のテニスンを呼び戻している。
ということは前回の事件で手腕を認められたということか。
部長も警視正への昇進がかかっているから話題性だけで事件を任せるとは思えないし。
2年前に娘が失踪した母親が死体発見の報に自分の娘だとしか思えないのが哀れ。
遺留品を見る前からそれは全て娘のもので、試しに見せたテニスンの腕時計も「私が買ってあげたもの」。
これではあてにならん、とため息をつくテニスン。案の定、白骨死体は別人。
複顔の写真で見つけた本当の被害者少女と、ハービイに家を貸した男の息子トニーとの接点が見つかり、臨時捜査員ボブが執拗に張り付き逮捕する。
ボブとハービイの告白につながりがあるのか…というところで後編へ。

前回はトップに立つ女性の苦悩、今回は人種問題がテニスンを悩ませる。
死体発見現場は黒人の多い地域、そこで偏見をもつ刑事が暴走。
テニスン自身も、臨時捜査員となったボブと研修先で火遊びだ。
部長はそうとは知らずに「優秀で黒人だから」という理由で採用したらしいけど。
バーキンのように偏見をもった刑事もいるが、差別されていると感じている側の被害者意識も強く出ている。
テニスンには出張時のお遊びの相手がたまたま黒人男性のボブだったが、ボブは黒人男性だからお相手になったのだ、仕事の割り振りも黒人だから能力に見合ったものが与えられないと思い込む。
手順で大家時代を捜査しているのに黒人は家を二つ持ってはいけないのよね!と吐き捨てるアレンの娘も。
う~ん、テニスンに差別意識はなくてただ警部と一刑事の火遊びを体裁悪く感じてるんじゃないかなと思うけど。
これはこれで別のハラスメントか。
部長の警視正への昇進の話を聞くや否や「後任に推薦してくれますね?」だもの、かなりの上昇志向の持ち主だものな。
ボブがトニーを逮捕したことで住民の反応はどうなることやら。

前回書き忘れていたこと。
とりあえず主要刑事だけれど未だ誰なのかよくわからない人の声が平田広明さん。
俳優がわからないのは声が聞こえると無意識にカーターやダニーを探しているせいかも(笑)。
すみっこの方で話してる人から平田さんの声がするのは何だか新鮮。

拍手

RESCUE ME#33

前回楽しすぎたから地味めな印象(笑)。
ジャネット&ジョニーへの復讐ごっこを続ける中、娘のセラピーを利用してちゃっかり自分の相談をするトミー。
そんな知恵が働く人はセラピー必要ないんじゃないかな?とは思うものの、実際心配な状態だから。
失ってしまった人へもっと何かできたのではないか、と自分を責めている涙では?と導かれピンときた様子。
それがわかっても治療を受ける気なさそうだからしょうがないけど、アンジェラのことで嫉妬に狂ったシーラの仕打ちはひどい。クスリで眠らせデートレイプだ。
ジミー恋しさを一方的にまくしたて、深い眠りを勘違いしたのか部屋を荒らし、食べ物を撒き散らし、とどめは酒壜を持たせて帰るという仕打ち。
泣き出しのせいで無意識にアルコールに手を出したかと混乱するトミーが相談するのが従兄弟神父。
アルコールでよかった、死の責任にやられたら選ぶのは死だから、とよくわからない慰め方。
確かにそう思えれば今のトミーには楽かも。
アンジェラに本気になりそうなトミーと、それを見つけてトミーのことしか考えられなくなったジャネット。
やっぱりジョニーはかわいそうなわけだ。
ということはアンジェラと企んだ復讐作戦は半分成功だったんだ。

和みキャラ二人は…マイクは女性の彼女(変な言い方)と出会い、ショーンはマギーと復縁。
そう聞けばめでたそうだが、ショーンは身体がもたない。
何故ならマギーは自分のために他の男を殴りつけるショーンが見たいから。殴れば当然殴り返される。
バカ正直に応じるところがショーンらしさか。さすがに弱そうな相手を選び出したけど。

拍手

HEROES#15「暗殺者」

ジェシカ、殺し屋稼業が大忙し。
マット、停職中ボディガードのバイト。
ヒロ&アンドウ、嘘つきホープに騙される。
クレア、外出禁止令に家出覚悟。
サイラー、モヒンダーにくっついていれば特殊能力さんに楽々接触できることに気づく。

ネイサンはクレアとその母親が生きていることを全然知らなかったようだ。
「君の葬式に出た」って言ってたし。
火事にはネイサンも絡んでるんだとばかり思っていたが、何かしら関わっているのは彼女の方みたい。
ネイサンから10万ドルもらうのに「5万ドルもらえる、半分はあなたのものよ」だもの。7万5千取るんかい!
前回は娘が愛しかったわけじゃなく、同じ特殊能力さんとして喜んでただけなのかな。ちょっとがっかり。
「石を投げるなら、母さんの方に」とクレアに言いたい。
ええ、ネイサン贔屓ですから(笑)。

クレア絡みではベネットママの具合が非常に悪い。
記憶の欠落と激しい頭痛。きっと原因はハイチさんの副作用。
記憶を消しすぎて脳が悲鳴を上げてるのでは?
紙の同じところに消しゴムかけすぎると磨り減って破けたりするでしょ、あれじゃないかな。
ハイチさんの能力は砂消しゴムだったのか?
あんなに大切にしていたワンさんのことまで忘れてしまっているのはかわいそう(ママもワンさんも)。

マットはボディガードの方が大成するように思う。
刺客が近づけばわかるから早めに対処できるし、何より日給がいいぞ!
成功する条件としては刺客がジェシカでないこと、だ。
そのジェシカの次の仕事ターゲットはネイサン。ということはそろそろ…飛ぶ?(笑)

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]