忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

デジタル計画遅滞中

家よりもHDDの中身の片付けの方が気になる今日この頃。
年明けにも新しい録画機械を購入してJ:COMをデジタルに、というつもりでしたがもっと後にずれ込みそう。
どんな機械を選んだらいいのか益々わからなくなってきた。
そこで電化製品購入時にお世話になるこの雑誌を購入。

特集のひとつが「ブルーレイ/DVDレコーダーの丸わかり講座&新機種テスト」。
これさえ読めばどれにすればいいかほいほいっとわかると思ったら…わからん。もっとわからん。用語が何を意味しているのかさっぱりだ。容量のことだけ見ると3~5倍容量を食うというのは随分と古い情報で今はちょっと大目程度らしい。あれ?それはこの前みなさんに質問した時にわかってたぞ。ということは…振り出し?(笑)

HDDからDVDに焼き直すことをそれほどしないのでムーブがあるならそれでいいと思っていたら、しばしば失敗するとか。ムーブ失敗のお助けとして新技術「ダビング10」が導入される見込みだとか。家族3人で3回(3×3)同じ番組をコピーでき、最後の10回目はムーブになるものらしい。こんな細かい情報も初めて知った(苦笑)。いつ導入されるかは未定だけれど秋に「ダビング10レディ」というモデルが発売されたとか。それが東芝のこれ。

今はその機能は使えないが導入が決まり次第内臓ソフトのバージョンアップで対応可能になるらしい。他のメーカーでも出るのかなあ。
焼き直さない派は気にすることでもないのかなあ。でもこれからはダビング10の時代になるのだとするとちょっと考えてしまう。
・500GB程度
・ブルーレイでなくてもいい
わかったことは結局この二点だけ。
「特選街」は私には難しすぎたか?おかしいなあ、少し前は何かを買う時はこの雑誌だったのに。

拍手

PR

RESCUE ME#28「年上の女」

RMは思い切りがよくていい。ジョニーとジャネットの関係が明らかになったシーズン初回の前回。大きな兄弟喧嘩がそのうちにあるな、と期待しましたよ。しかし「そのうち」どころか次の回ですよ。いつまでも含みをもたせて引っぱるドラマを見慣れていたので展開の早さに驚いたものの清々しさを感じる。
トミーはテーブルの下で手をつないでいるおバカカップルを発見、落ち着こうとしたもののジョニーに飛び掛りそのまま戦闘。まわりの音がくぐもって聞こえた時点で先は予想つきましたが。
ジョニーはやり返してましたか?トミーの怒りもわかる、なんて遠慮したのかやられっぱなしに見えたけど。ライアンは揉め事を煽動するタイプで実践は苦手なんだな(笑)。あの様子をみればパーティー参加者みんなに事情が知れてしまっただろうな。せっかくのトミーパパのお誕生会だったのに。この騒動の中、ほっとしたのはショーンだけかもしれない。

そして何故にSusan Sarandonが?似ているとは思ったけれどまさか本人とは。酒場で若い男漁りをするキャリアウーマン(笑)といった役で、フランコに言い寄ってましたよ。近寄らない方がいいと思うよ、フランコ。ちょっと前には娘の学費のために昇進試験を受けようと語り、いいパパへの道を歩み始めたのかと思ったのに。結局は女漁りがやめられないんだ。「今付き合っている女はパーティーに連れて行けない、物の食べ方がなってない」と言ってましたが、キーラのこと?彼女はいないんだな?

ルーは金を騙し取られたのを隠していることで荒れてるし、隊長は奥さんが高額「学校」を気に入ってるし、マイクは新入りのままでいる自分を本気で悩んでる。今どこかにいってもまた新入りになるだけだと思うけど。

拍手

サード・ウォッチ#72「連続放火」

ママの買い物にお供中のボスコはスーパー火災に遭遇。客や店員の避難を誘導するが、あと少しのところで幼子を抱えたお母さんを助けられなかった。自身も火傷を負いながら原因が放火と知ると救えなかった彼女のために犯人逮捕を誓う。

ボスコのボスコなエピソード。責任を感じる必要なんてないのに、すぐそこにいた人が助からず自分が無事であることがボスコの中では許せないんだろうね。助かった幼子のお父さんがお礼に訪れると「救ったのは彼女です」と逮捕への決意を込めた男前なことを言う。
連続して火災現場に現れては薄ら笑ってるヤツを犯人と睨むが無関係。そんなヤツ、捕まえてもいいと思うけどそうもいかない。ようやくたどり着いた犯人は、火災原因捜査(ホミサイドでケラマンが前にいたようなところかしら)のお偉いさんの息子。ボスコの熱意を評価し協力的だったのに取り乱し、後先考えず息子をかばおうとする。しかし落ち着けば放火を自白した息子を認め、見放さずその肩に手を置くのでした。
その様子を見「どんな時でも子どもを守りたくなるものよ」というフェイスの言葉から、自分を心配してくれたママに冷たかったかなと反省したボスコは病院のママと二人で改めて無事だったことをかみ締める。またボスコがひとつ大人になれたような気がする。

対してお子様のままなのはカルロス。ドクを女性に近付けようと炊きつけてる。またドクがそれにのるから…(笑)。ダメだと思ったけれど本当は見込みがありそうでにこやかなドク。なのに炊きつけた本人カルロスはちょっと落胆。あんた、何が望みだったの?(笑)

デイヴィスの所に居候中のサリーは、「早く復帰してよ」「まかしとけ」の会話とはうらはらに寝てるか酒飲んでるかでした。抜け殻は予想してたけどさ。

拍手

ザ・シールド#70「重すぎた罪」

シェーンが襲われ重傷を負うが相手について語ろうとしない。それもそのはず、手を出したティリ(未成年)の親にばれてボコ殴りにされたのだものカッコ悪くて言えない。でも妊娠中の奥さんに知られてしまい、文字通りボロボロのシェーン。処方の痛み止めをそれ以外の目的でも使っているように見える。家から出て行け!という奥さんに「家族と一緒に暮らし続けるためにレンを殺した」と告白、シェーンを抱きとめる奥さん。この奥さんもかなりの性悪だしヴィックのことを嫌っているから口外するとは思えないが、事実をどう整理するのか気になる。そして話したからって決して楽にならないシェーンの動向も。

ストライクチームに加入したジュリアンはやはり!だ。何でもメモとります。このチームの捜査過程は知られないほうがいい場合が多いもの。生真面目ジュリアンには向かないのでは?
それよりもストライクチームで驚いたのはロニーがヒゲを剃ったこと。アルマディーヨの仕打ちの痕跡はある。それでも「ないほうがいと彼女が言うから」ヒゲをそったロニー、最近のシールドでは明るい話題だ。でも私はヒゲのあるほうがいいな(笑)。ケヴィンとかぶっちゃうから剃ったか?

署長代理になっても自動販売機の副収入にしか関心がなく、降格されても同じ署に居座り有給の使い方にばかり熱心と思われたビリングスが本日は刑事の顔。ダッチのプロファイリングは優秀だったが、目の前の対象者をうっかり見逃すところ。それにピンときたのがビリングス。さすが一緒に住んでいなくても子を持つ親だ。
家出娘を監禁してレイプ、腹にGO HOMEと刻んで放り出す犯人は手を出した実の娘に逃げ出され、娘の変わりに家出娘を拾っては犯行を繰り返していた最低男。これはCCでジュリアンが死刑囚を演じた回の犯人と重なる。白人男性、自分の娘も失踪、その理由は…プロファイリングは有効ということなのですね。

退職警官からちょっとやばい仕事を頼まれても思い止まったヴィックだけれど、面倒見のいい性格からは逃れられず。しかし行過ぎた暴行は許さなかったことに安心。元警官はぶん殴ったけど。前回感情を爆発させたことで少しは落ち着いたのか、正しい刑事だった。それなのに潜入捜査官からグアルドがレン殺しの犯人ではないと太鼓判を押されてしまった。犯人捜しの再開かな。

拍手

殺人の追憶

殺人の追憶
アミューズソフトエンタテインメント
ソン・ガンホ(俳優)キム・サンギョン(俳優)キム・レハ(俳優)ソン・ジェホ(俳優)ポン・ジュノ(監督)
発売日:2006-06-23
おすすめ度:4.5

ある村で女性の連続殺人が発生。ソウルから助っ人刑事がやってくるが地元の刑事(ソン・ガンホ)と捜査方法で対立。対立してる間に殺人を重ねる犯人。そして有力容疑者が浮かび上がるが…。

実際にあった未解決の女性連続殺人事件が元になっているとか。戒厳令下だったという時代背景も事件の恐ろしさを際立たせている。連続殺人もそうだが、田舎刑事の尋問という名の拷問のすさまじさ。証拠のでっちあげ、自白の強要、ソウルの刑事が止めに入らなければ冤罪まっしぐら。こうやって無実の罪で服役している人がいるのかと考えると二重に恐ろしい。村民の安心を考えた結果、という見方もできるけれど。
「書類は嘘をつかない」とこだわり冷静な判断をしてきたソウルから来た刑事が、真犯人だと確信のある男をその書類のせいで逮捕できないと知った時の落胆、刑事としての道を踏み外しかけたのを引き止めたのが自白の強要を厭わなかった田舎刑事。ここは見所だった。
CSI等を見ていると、この容疑者は二つのDNAを持つ特異体質だったのかな?という想像もできるが、なにせ1986年のソウル、DNA鑑定だってアメリカに依頼しているくらいだもの。
未解決事件らしい恐ろしいラストに言葉もありません。

映画情報番組か何かで見たソン・ガンホの飛び蹴りはやはり秀逸。この人、役作りは一切しない、カメラが回る直前まで普通の話をしていると聞いたことがある。天才なのかな?

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]