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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ファイナル・デッドコースター

ファイナル・デッドコースター 通常版
松竹
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(俳優)ライアン・メリマン(俳優)クリス・レムシュ(俳優)テキサス・バトル(俳優)ジェームズ・ウォン(監督)グレン・モーガン(脚本)
発売日:2006-12-22
おすすめ度:3.0

高校の卒業イベントで賑わう遊園地。ジェットコースターに乗り込んだウェンディは、事故を予知する。取り乱した彼女と数人は降りたが、出発したジェットコースターはウェンディの予知どおりになり…。 事故を予知して難を逃れた若者に襲い掛かる死の運命の恐怖シリーズ第3弾。

1作目と2作目は引き続き出ている人がいたけれど、今回は全く別に展開。つながりは難を逃れた男の子の一人が過去にも似た現象があったと話すくらいかな。
前は死ぬとわかっていてもそれがあまりにも突然の衝撃でどっきりものだったけれど、今回は遊園地で撮った写真が死の様子の手がかりのようで主人公ウェンディを悩ますわけだけれど、写真がよく見えないのでこっちには何のことやらさっぱり(笑)。
でも日焼けサロンやアメフト部のジムは日頃の整理整頓がなされていれば防げたのでは?ジムなんか、あの子が死ななくてもきっといつか大きな事故がおきたはず。漏電火災とか。
どうにか難を逃れた数人が、ジェットコースター事故関連の満載された地下鉄に集結するラスト。やっぱり死の運命からは逃れられないのか?となってお終い。整理整頓の大切さとネズミには要注意ということを学びました。
推理しながら進んでいくのも面白いけれど、ウェンディがいるところに事件ありで警察にマークされないのが不思議。正直に運命論を告白したから厄介者扱いにされたのかな。
日焼けサロンの子たちの葬式帰りに写真に運命が…とか言いながら「ドライブスルーよ」と指示するのは笑ったな。とにかく食うんかい!って。

今思えば前作は「クリミナル・マインド」のJJが主人公、「ヒーローズ」のニキは1作目の生き残りで2作目でも任務を担って登場してた。知った人が誰もいない今作からも今後お目にかかる人が登場するのかな。
…私は2作目が好きだな。

記事の最初には通常版の写真を貼ったけれど、こっちの方にも興味あり。選べる!死に様マルチ版って(笑)。
ファイナル・デッドコースター 選べる!死に様マルチ版
松竹
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(俳優)ライアン・メリマン(俳優)クリス・レムシュ(俳優)テキサス・バトル(俳優)ジェームズ・ウォン(監督)グレン・モーガン(脚本)
発売日:2006-12-22
おすすめ度:3.5

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HEROES#10「6ヶ月前」

ネイサン、飛びました♪しかも以前飛行のおさらいも!
うきうきで見始めたのにサイラーの正体に…がっくり。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、ってこのことか(ヒロがチャーリーにあげた本より←嘘)。

6ヶ月前とはみんなが変わった力に気づき始めた頃で、モヒンダー父さんがリストの人にあたり始めた頃。まだ現れ始めたばかりのようで、コントロールできない。
その最たるものがネイサン。奥さん乗せて運転中、リンダーマンの刺客に突かれる。恐怖を感じたら助手席に奥さん残してぴゅー!危機を察知したら意識より先に能力が飛び出たよ。ヒッチコックの映画の塔から落ちる男の逆バージョンみたいでステキだった。これが原因で奥さん車椅子。奥さんはこの時の記憶ないのかな?覚えてるとしたらどう納得してるんだろ。ネイサンは逮捕に協力するつもりだった男と今は懇意、それが政治家になるということなのか。

サイラーの正体は今の自分に満足してない時計屋。モヒンダーパパから無理矢理奪ったメモ一枚で誘き寄せた人の能力をいただいて成長。その方法はあまり考えたくない。特殊能力の吸収に成功したから、モヒンダーパパのリストをいただいて力獲得の旅に出ましたってことでよろしいのでしょうか?それじゃヒロに気づかなかったのも納得。リストに載っていたとしても「居所:日本」だもの後回しだ。それよりもベガスの検死官デビッドにあんな能力があったなんて、ロビンス先生もびっくりだ。

そしてニキ、やはり多重人格障害なのでは?お父さんの暴力に耐えるために出てきた人格が子供の頃に亡くなった姉妹のジェシカでしょ。そのジェシカでいる時に特殊な力が備わったのか?

半年前にいったヒロはしきりにチャーリーに迫る危機を説く。自分の特殊能力を証明するために「手品」を繰り返すヒロ。彼女は信じないどころかもっと重要な生死にかかわる秘密を打ち明ける。「変えられない」ことを哀しむヒロ、本当に落胆してる。
しかし千羽鶴、二人が話していた意味は合ってるがあの吊るし方は(笑)。パーティー向きかもしれないけどさ。
ヒロの会社の体操はいつもあの動きだ。仕事に必要な箇所のトレーニングなのか。

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RESCUE ME#27「煙の行方」

トミーとフランコは蛇で大騒ぎ。コードに見えたけど…?(笑)
それから…ジョニー、最低!

コナーが死んでから数ヵ月後、という設定。叔父さんは殺人罪で刑務所、お父さんはちょっと生活に不安、ジャネットは子どもを連れて出て行き別居、というギャビン家。下の娘の「コナーが悲しそう」というのはS2最終回のキリストの言葉「犯人を殺してもコナーは喜ばない」とつながっているのかな。というわけでトミーは酒飲んでます。さらに署内禁煙が加わってストレスだけが増えていく…。
さっき自分の書いたS2最終回を読み直してみたらジョニーを褒めちぎってる。気が利くとか、ジャネットとトミーの橋渡ししてるとか。でも今回のエンディング見ちゃうとそういう理由だったからか、と納得。弁護士をたてないと決断させたのも、ジョニーの入れ知恵か?このままだと兄弟の血を見る殴り合いが予想される。
財産を騙し取られたルーは安アパートでやさぐれてるし、隊長は奥さん入所施設から値上げの通知が来るし、また問題がたくさんだ。そんな中、どうしてわざわざ?というのがショーン。よりによってトミーの妹と付き合ってる。すすんで災難を招く性分なんだな。
ダミアンの先生は逮捕だ!でもトミーが逮捕されないようにするつもりみたいだ(苦笑)。

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HOUSE2#24「幻覚」

今度こそ本当にS2の最終回。何か…すごかった。

患者の病状会議をしていると男が入ってきてハウスを銃で撃つ。男はかつての患者の夫でハウスの根掘り葉掘りの問診が夫婦の不和をもたらし、妻が自殺したことを恨んでの犯行。ハウスは手術で助かり、入院着のまま仕事に復帰。痛い脚は楽になったがチームとの会話に違和感を感じ、幻覚症状に悩む。

結局はそういうことだな、というエンディング。ハウスが撃たれたところまで本当、これから手術というところでのクリフハンガー。脚の痛みがないのも、幻覚も、患者の恐るべき症状もすべて痛みにうなされて見た悪夢。
ほっとしたよ〜。幻覚で診察ができないハウスも困るけど、あの舌が腫れた患者さんの病状が本物でなくてよかった。舌が腫れて口に納まらず、脳圧が上がりすぎて目玉が飛び出して睾丸破裂、それでも原因がわからなくて死にかけているなんてかわいそうすぎるもの。あっ!もしかしたらハウスの手術が終わったらそうなってる可能性も?キャー!
チーム内の話でチェイスが医者のような優秀な発言をしているのが気になったが、それには悪夢というからくりがあったとは。チェイスに冷たかったという罪悪感があるのかな。チェイスだけに限らず、チームが従順だったり、キャメロンへのセクハラ手術(?)があったり、痛みもなく歩けることへのとまどいみたいなものがあってハウスの内面の複雑さがみられたような…?
ハウスを撃った男は悪夢通りの素性の持ち主なのかな?だいたい冷静に考えれば、空きがないとはいえ犯人と被害者のベッドを並べておくはずないな。
撃たれる前、患者がうまく喋れないのを面白いから同じ質問を繰り返してやった、というのは本当にあったことでいいのかな?フォアマンの言うとおり、かなりの性悪だ。
さて、来期は術後のハウスから始まることになるのでしょうが、ケタミンの効果と副作用はどうなってるでしょうか。その前にカディが使用を許可するかどうかだ。そしてあの患者の舌の腫れがひいていることを祈る。

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サード・ウォッチ#70&71「愛する者のために 前後編」

前後編だったので前回と合わせて。

サリーはタチアナとやり直そうと思いなおす。しかし、グランド・セントラル駅でセルゲイの死体が発見され事情聴取で警察を訪れたタチアナはサリーの協力の下自分が監視されていたことを知る。激怒して立ち去ったタチアナはその足でチェフチェンコの元へ。セルゲイを見逃す約束のことを問い詰めるが「葬式を出してやる」で終わらそうとするチェフチェンコにさらに怒りを募らせ刺す。そして…。
消防が自分のアパートで活動しているのを見、担架に乗せられた黒焦げ死体を目にしたサリー…。
フレッド退院。数日はおとなしくすることを言い渡されるがめでたいムード。しかし家ではフェイスVSエミリーが進行中。「家にいない」ことを責めるエミリーと「あなたたちのために働いている」と主張するフェイス。その言い合いをベッドで聞くフレッド。働いていることを責められるフェイスはかわいそうだけれど、普段が普段だからなあと思わないでもない。これからが本当の諍いの始まりの予感。

警官の妻が死んだのだから追及から逃れられないと悟ったチェフチェンコは側近を殺し罪を擦り付ける。デイヴィスの案でサリーに賠償金の請求をさせ、会談中にタチアナ事件の情報を盗聴しようとするが、お見通しだったチェフチェンコは贈収賄と思われるような会話へ持っていく。しかしサリーはもっと別の作戦を立てていた。ヨーカス家の刺々しさは、フレッドがフェイスの大切さをエミリーに語り聖書の教えの勉強会。でもやっぱりフェイスは蚊帳の外。

もう、サリーにしか目がいかない。黒焦げ死体を発見した時に、自分への八つ当たりなんじゃないかと思ったとかどれだけ自分を責めるんだ。激昂した姿が最後となれば気持ちがわからないでもない。あの時点では捜査に付き合うことを断っていたのだから誤解されたままでいたくない、ならば復讐あるのみ、と流れていく気持ちが…。
デイヴィスは名案を出したようだったけれど、それを利用したチェフチェンコ、さらにその先まで計画していたサリーの勝ち。フェイスとボスコに取り巻きを遠ざけさせ、録音を逆手に取り銃殺。仇はとれた。でも愛する人は取り戻せないんだよ…。そんなの百も承知だろうけどせざるを得なかったサリー。抜け殻生活が待っていそう。

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