海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
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10年に一度クラスの寒気だそうですが、みなさまのところはいかがでしょうか。
昨夜、千葉県南部では雪どころか雨も降らなかったようで、ただの寒い日です。
大きな被害なく過ごせるよう、お祈りしております。
昨日23日の「いとしのムーコ」、ご覧になられましたか?
豆まきだったんですけど、ムーコに鬼のお面をかぶせて、豆を投げたんですよ、こまつさんが。
その時、野球の投球フォームだったのを見逃しませんでしたよ。
あんた、将来を嘱望されたピッチャーだったんだからそれはないでしょう。
ようやくムーコも気付いたようで、「こまつさんが身も心も鬼に…」って言ってましたよ。
でも…鬼でも好きなんだよね、ムーコは。
32歳でおばさんって言われても。
一年で一番切ない日を乗り越えました。
何故か今年もいい天気で、あの日、日向で身体をきれいに拭かせてくれたことを思い出しました。
ホントにあったかくて、ずっとこのままでいられたらなあと身も心も(ムーコを真似て使ってみました・笑)ほんわかでした。
今年もおもちゃをひとつと、ワンコ型のチョコレートを買いました。
チョコレートにはもう手を付けました(笑)。
読みました。
小説だけど著者の身に起きたことが下敷きになっていることは想像に難くなく、です。
なので、NさんとかHさんとか、心当たりのある方がああ書かれているのは少し複雑です。
特にNさんね。
時間があっちに流れ、こっちに流れ、といる世界はひとつなのにパラレルなものに紛れ込んだような、そんな不思議な運ばれ方をしました。
エッセイを楽しみに読んでいたものとしては、書くことに戻ってきてくれたことを素直に歓迎したいです。
ろくでなしでいいじゃない。
後半は少し毛色が変わってましたよね。
#13、14と神父がダシに使われてました。
神父への信頼を悪用した事件でしたね。
#13、銀行のヤツは、貸すことにはならないから金がないのに慈善ファンドの申し込みを受け付けたとか、イヤな感じです。
でも実は息子だった部下へ正直になったことからすると、娘かわいさに娘婿に操られただけなのかもしれませんが。
#14、司教の殺人予告、実は交換殺人だったとは。
これは神父がダシに使われたというよりも、敵である伯父に味方した神父として恨まれていたようでした。
そして#15、サリバン警部補のピンチです。
助けを求めたのが神父のところだった、というのがいいですね。
神父、マッカーシさん、フェリシアさん、シド、といつものチームが警部補のためにあれこれしてるのを苦い顔でいるのがよかったです。
彼らに恩を感じるのがいやというのではなく、彼らの素人探偵としての実力を認めたくない感が漂っていたように思います。
結果、最後に「君らはやっぱり不穏因子。関係が変わると思ったら大間違い」との宣言ですから。
でも、シドが裁かれるはずの証拠がなくなったと、お礼を忘れないのがいいところです。
そんないい感じの彼らなのに、サリバン警部補の人はこれでおしまいのようですね。
残念です。
でも、警部補の太鼓持ち(笑)、グッドフェロー巡査部長はこれからも会えるようです。
裁判でまさかのウソ証言をしたのには心底がっかりしましたけれど、証拠保管室でのやりとりで言わされただけだったのだと信じてあげることにしました。
セリフは少ないけれど、警部補よりも得意そうな顔でいるのとか、警備のために制服脱いだらド派手なスーツだったとか、現れるのが楽しみだったので、後任警部補の隣りでもそうであって欲しいと期待します。
みなさま、映画「パディントン」、もうご覧になりましたか?
私はげっぷのCMだけでも喜んでおります。
いいのです、DVDを待てば字幕も吹き替えも見られますから。
みなさまの感想は楽しみにしておりますので、ご覧になられたら是非ブログ等に感想をアップしていただけたらなあと思います。
映画のストーリーブックも出ているのでネタバレ等はだいじょうぶですよ。
それに、私をパディントン好きへといざなったきっかけとなったロンドンガイドブックが、出版社をかえて発売されたそうじゃないですか。
ペルーへの里帰りの模様が追加されてますよ(笑)。