海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
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いつもお世話になっているにせみさんが紹介されていたのを見て、たいへんに興味を持ちました。
大橋ツヨシさんファンである姉へのクリスマスプレゼントを兼ねて買いましたよ(2巻のカバーを外すと「クリスマスプレゼントに~」と書かれていたのでびっくりです)。
読み終えたらしいので借りてきました。
いや~、ツボでした。
ふつうにかわいいのに、どこかへんてこりん、それでいてやっぱりかわいい♡、オカリナ吹いてる助手が特に(笑)。
そして、おじいさんの存在感といったら!
天国で困っている人がいないか探しに行ったおじいさんの留守を守るために助けてもらった猫たちが「ねこたん」になったとか、うるうるきちゃいますよ。
2巻の、おばあちゃんの引っ越し掃除のお手伝いの話なんか、おじいさん探偵がどんな人だったかが心に沁みてきました。
といっても泣けるマンガなわけではなく、くだらなかわいいのです。
年頃の娘を想っておばさんに変装したお父さんの話などかなりのお気に入りです(気付かない娘も含めて)。
これはきっと姉が買い続けると思うので、発売されたら借りるのを忘れないようにしようと思います。