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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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近況(~12月17日)。

髪を切ったのですが…
切ってくれた人(男)が「わぁ~、やわらかい毛ですね。ハサミ入れても手応えないですよっ!」と。
「ええ、すっかりコシがなくなっちゃって♪」と返しておきました。
諸事情で早くにそういった方面に影響しているというホルモンが作用していないので、少し気にしてるんだけどなあ。
まあ、まだそういうお年頃には見えなかったから、やわらかい髪質の人だと思われたのだと受け止めておきましょう。
しかし、私、少し失礼な人に当たる確率高くないですか、「エンダツ」とか。
カット専門の美容院なんてそうないので、店を変えたくはないのですけどねえ。


親がすぐにわかるウソをつくので困ります。
月替わりの夜中にカレンダーをバリバリめくられ、その音に驚いて起きてしまいました。
「夜中にやらないで」と言ったら、「どうしようかな~?と思ったんだけどね♪」って。
寝静まってる夜中に、どうしようかな?と思ったらふつうの人ならやらんぞっ!
何も考えていなかったと思われたくないのでしょうか。


WOWOWの「アフェア」、1&2話見ました。
同じ頃のことを、前半と後半で視点を変えて見せてくれるのですね。
これが、視線やら服装、髪型等、微妙に違っていていいです。
もともと、同じことを違った視点で~という話は好きなので、今のところ好みかな?と思います。
日常生活に大きな破綻はないけれど、何か新しいことに出会ってもかまわない感のふたりが、ただの不倫ではなく、何かの事件に関与していくことになるのですね。
誰かが事故死したようですが、それが誰なのか「彼」ということしかわからないのもミステリアスです。
10話終わってもわからないとか聞きましたけど(笑)、視点の妙を楽しめるかな?と思います。


「FOREVER」も見てます。
どうですか、この親子っ!
ほのぼの、しんみり、そしてかわいらしすぎます。
エイブの「こう見えても医者の息子だぞ」とか、ヘンリーがクラシックを好きでないエイブに「そんな子に育てたつもりはない」とか、ほのぼのコメディのセリフですよね。
毎回登場する事件は、警察がそこに見張りをつけないのはおかしいだろっ!、ヘンリー現場行き過ぎ、少なくとも家宅捜査には同行しなくても…等々、つっこみどころ満載ですけど、#12「憧れのウォール街」で、ちびっ子探偵シーンがあったのでよしとします(笑)。
エイブが連れてきた会計士、何気にいい味だったし。
なんかもう、不死の謎とかアダムとか、もういいやっ!って気もしてます。

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近況(~12月12日)。

突然、右肩の腕側がものすごく痛くなりました。
自力では腕が上がらず、左手で肘を上げてやらないとなりませんでした。
服の脱ぎ着、洗髪やら、とにかく不自由で、「こ、これが噂の肩関節周囲炎?(まわりくどいですね、〇十肩ですね)」とひやっとしました。
痛みが月単位、年単位で続くといわれる〇十肩、こんな痛みがそんなに続くのか?と怖くなりました。
が、2~3日湿布をしておとなしくしていたら、なんだかよくなりました。
原因はまったくわかりませんが、筋肉痛とかそんなものだったようです。
痛みが落ち着いたら、予防も兼ねて肩まわりを動かす体操をもう少し真面目にやろうと思います。
あと、あんまり寝転がってテレビを見ないようにしようと思います。


食べものの話です。
最近、久しぶりに家でお好み焼きを作りました。
昔は、よく混ぜてだまをなくなさないと、焼いてもそのまま粉の部分があったりしたものです。
が、この前買った粉は「さっくり混ぜればよい」とあります。
疑心暗鬼でさっくりのまま焼いたら、本当にだまがありませんでした。
技術の進歩を噛み締めながら、おいしくいただきました。



安野モヨコさんの「くいいじ」にあった黒七味に憧れてました。
それが、ちょっと前に近所のスーパーの投げ売りワゴンに入っていたのです、同じ商品が。
売場の調味料コーナーで見た覚えがないので、突然現れた感じです。
七味唐辛子は辛いですが、黒七味は辛い中にもいろんな味が広がって、噂通りの美味しさで満足です。
しかし、近所だけでなく離れたスーパーにもおいてないし、あの、なんでも売ってる〇マゾンにもないし…で、作ってる会社のHPにいってみました。
どうしてもというわけではないけれど、もう一回くらい買いたいという気持ちがあったので。
そしたら…商品ラインナップに黒七味がありません。
わさびやら金やらはありますが、黒がないのです。
もう作られていないということでしょうか。
私が気に入るものはそうやって姿を消していくのだな、と少しさみしくなりました。

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トミーとタペンス #4~6「NかMか」

脱落した方も多くいらっしゃると聞きますが、見ました。
だって、「NかMか」の原作の評判はかなり面白いらしいではないですか。
しかし…やはりタペンスの無茶っぷりが強烈で、誰か彼女を止めろよっ!と思ってしまいました。
カーターおじさんが「タペンスには秘密だ」とトミーにのみ任務を授けたのもわかるような気がします。
が、トミーという人を知っていればタペンスに嗅ぎつけられることも必至なわけで、「おじさん、読みが甘いな」という結論になります。
トミーが「君の人の言うことを聞かないところが好きだ」というのですから仕方ありません。

「NかM」を探すためにおとずれた宿で、誰をも怪しむものの、誤解が解けて仲間になっていくところは、「ちびっこ探偵もの」としては合格点でした。
カールとシーラの密輸をベロニカも協力していたということですかね。
タペンスたちが追っているのは密輸ではないとわかったあとの仲良し感はよかったですね、一旦大揉めしてたけど。
原作によると、この事件はトミーとタペンスは子どもを巣立たせた後ということでそれなりの年齢のはずです。
ということは、本当はもう少しアクションは少なめなのかしら?

不可解なのは、おじさんがこの夫婦に探偵として専属契約もちかけたところ。
「もちろん危険は少ないの」とか言ってるけれど、MI5の仕事でそれは無理でしょう。
おじさんんがそんなだからタペンスが反省しないんだぞ!と思ってみたり。
あと、トミー、養蜂業辞めてかつら屋さんって…。

とにかく、やっぱりクリスティーものを読みたいなあと思わされるシリーズでした。
でもなかなかねえ…(笑)。

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11月のまとめ

「スピンクの壺」を読んでいて、昔、町田康さんがダンボールの日陰を売っていたという話を思い出して、にやついてました。


2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1318ページ
ナイス数:68ナイス

よつばと! (13) (電撃コミックス)よつばと! (13) (電撃コミックス)感想
ばあちゃん登場で、とうちゃんの息子の顔が見られます。いや、いつも子どもの心は持ってるけど。そういえばジャンボがいなかった。読みえ終えるまで気付かなかったけれど、気付くとさみしいものです。
読了日:11月29日 著者:あずまきよひこ
ステキな奥さん ぶはっステキな奥さん ぶはっ
読了日:11月23日 著者:伊藤理佐
いとしのムーコ(8) (イブニングKC)いとしのムーコ(8) (イブニングKC)感想
とうがらしにまで勝って、引き分けを挟んで連勝街道まっしぐらだけど、こまつさんの鬼度がさらにアップで、ムーコ受難の第8巻。
読了日:11月20日 著者:みずしな孝之
スピンクの壺スピンクの壺感想
スピンク、店、初めてたのかっ!相変わらず、肉食ってきました♪という感じのお顔がかわいらしいです。
読了日:11月18日 著者:町田康
真白、はじめてのお伊勢参り (メディアワークス文庫)真白、はじめてのお伊勢参り (メディアワークス文庫)感想
「犬の伊勢参り」を読み、頭の中で妄想した犬の旅が小説になりましたっ!(笑)お参りしたことだけでなく、行く先々での人々との出会い全てが真白の祈りをかなえたという、ほんわかするしかないじゃないですか。
読了日:11月14日 著者:行田尚希
終わりは始まり終わりは始まり
読了日:11月3日 著者:中村航,フジモトマサル
いきもののすべていきもののすべて
読了日:11月1日 著者:フジモトマサル

読書メーター

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近況(~11月28日)。

例のアレのため、写真を撮ってもらいました。
スーパーの脇にある、セルフにしようかとも思いましたが、撮りなれていないので曲がってしまったら誰のせいにもできないなあと思い、写真屋さんに行きました。
写真屋さんなら、眼鏡や身体が曲がっていれば教えてくれますからね。
運転免許の写真にしても、使うのは一枚なのに4枚でいくらじゃないですか。
それが、なんと、今は、例のアレのキャンペーンとかで2枚でおよそ半額。
「どうせ一枚しか使わないじゃないですか~」ですと。
また何かの時にはこのお店にお願いしようと思いました。



もうミステリ系のベストテン発表の時期になったのですね。
「ミステリマガジン」は、別冊になっていた頃から目録のために買っていたので買いました。
ホントは忘れていたのですが、姉が見つけて教えてくれたので助かりました。
今年は流行りのモノは読んでないなあ。
国内・海外合せてもベストテン内のものは一冊しか読んでないです。
たまたま読んでたのは「夏の沈黙」。
前評判につられたのですが、私にはそれほどでもなかったなあという印象しかありません。


11月25日の朝刊で、フジモトマサルさんの訃報を知りました。
これまでも知っていたのですが、最近読んだ「にょにょにょっ記」の「テニスはなさいますか?」のかわいさと、「蛇を取れ!」の勇ましさにやられました。
今回のやられた感じに従って、フジモトさんの本をざくざく見たばかりだったのでたいへんにショックでした。
今思うと、感想を何も書いてないのですよね。
愉快でいて切なくもあり、たいへんに好みでした。
それぞれにその時の気持ちを何か記しておけばよかったです。
今はもう感想なんて書けません、絶対違う気持ちが入っているので。
あらためて、ご冥福をお祈りいたします。


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