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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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リッパー・ストリート3 #2

列車衝突事故&無記名債券盗難事件、リードはおおよその見当をつけたようです。
決め手を見つけるまでがこのシーズンのメインなのかしら?と思ったらっ!
シーズンファイナルのようなエンディングでしたよ。
意外なことに、リードの娘マチルダが生きていたとは。
アリス=マチルダと察しがついたスーザンの罠ですよね、あれは。
リードがああすると確信があったから、「マチルダは死んだ」ことにして匿っているのですよね?
手荒な真似はしないとわかってはいるけれど、マチルダはもうバックリー夫妻の妖精話(+監禁)で精神まいっているのに。
待遇良くすればいいって問題ではないから、やはりこれは罠であり悪事なわけですよ。
でもスーザンは地域のため、女性のための奉仕家なので困ります。

とにかく、なんてことでしょうか。
マチルダ誘拐犯を殴り殺したリードに「5分あげる」というのは、そこにいたら逮捕せざるを得ないから消えてくれってことですよね。
ふつうだったらこれでシーズンお終いになって、次のシーズン開始が「数年後」という設定になるでしょう。
次のエピソード、どうなるのさ。

リードとジャクソンの間には、何かがあったのは事実のようです。
が、それはドレイクやテレビの前の私たちにはまだ教えてくれる気がないようです。
ジャクソンがホワイトチャペルに留まっていることからも、リードの言いがかりであるような気もしますが。
「さあ、謝ってもらおうかっ!」と、ジャクソンも強気だったし。

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リッパー・ストリート3 #1

前シーズンお終いから、4年後という設定でした。
リードは過去記事の整理に没頭し(え、奥さん死んだの?)、警察を解雇されたジャクソンは開業医となり、ロング・スーザンは病院経営に乗り出し、ドレイクはマンチェスターで警部補、それぞれの4年間が感じられます。
列車の衝突事故で4人が顔を合わせることに~というもって行き方も、私は好きです。
私生活には問題あるけど仕事には熱心で現場に駆けつけるジャクソン、たまたま列車に乗り合わせていたドレイク、怪我の手当てに必要なものは提供すると申し出るロング・スーザン、見事な集合じゃないですか。
みんなの潤滑剤のように、間に入るドレイクに心は持っていかれましたよ。
それなのに…ローズ、まだ出るんだ…(笑)。
「舞台、見に行ったよ」とやさしく話しかける姿には目頭が熱くなりました。
S2の終わりの打ちひしがれて言葉もなかった彼が、4年を経てやっぱりローズは特別な存在だったと思い知らされました。
でも、そんな指輪してるならもう放っておいてっ!(笑)

ところで、リードは何故ジャクソン大尉に対して怒ってるんですか?
S2の最終話、人を殴ることを躊躇うドレイクに容疑者殴るようけしかけたり、ボクシングで「ヤツ(シャイン)を殺せ!」と叫んでみたり、人から冷たい目で見られなくてはならないのはリードの方だと思うのですけど。
 単純に再会しただけだったドレイクに対しても、「アバーラインが呼び寄せた自分と同階級の警部補」と知ったら冷めた目でしたよ。
でも人望があるのはドレイクの方だと思うので、大丈夫かしら?

そして、スーザンですよ。
あの列車事故の元になった強盗事件の黒幕だったとは。
良心は痛むけれど、病院経営を維持するために金はいただく、と。
この病院経営というのは、スーザンらしいです。
以前の娼館は当時にしては働き手に気を配っているところだったらしいし、病院も弱いものの保護はもちろん、働き口の確保とか社会参加も念頭においているようですからね。
社会に貢献しているものの、裏の顔は…と暴かれていくのでしょうか。
S3の宣伝の写真、スーザンが主役のように見えるので、その存在感が注目されますね。

きっと、科学捜査や法医学の必要性を説くドレイクの口利きでジャクソンは警察に戻って来られるかもしれません、臨時扱いでも。
事故直後のトリアージの指示とか、いなくてはならない人だなあと思いましたよ。
この三人がそろわないと、スーザンの存在感に負けてしまいそうなので、そうなってほしいです(笑)。

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ホントに濃いよ。「ドラマ秘宝 vol.1」



やっぱり買いました。
副題の「マニアのための特濃ドラマガイド」という言葉は真実でした。
私、マニアじゃないけど(笑)。
ホラー&犯罪ドラマ、厳選30本もたいへん興味深いです。
目を通すとどれも面白そうで、スルーしてしまったドラマでさえも見たくなってきます(アメリカン・ホラー・ストーリーとか)。
それにしても、見たいなあと思うものがネット配信であることが多いことと言ったら。
ケーブルテレビ局のものだけでも見きれないから、あえてネット配信は避けているというのに。
ちょっとどうなんだ…という気がしてきました。
踏み切れないのがマニアとそうでないものの違いなのでしょうか。
こうして「ドラマ頭でっかち」になっていくのだな…と寂しくさえなります。
ネット配信がもっともっと充実してしまったら、町山さんがおっしゃっているように、ケーブルテレビを解約してドラマは配信で、となっていくのかなあ…と未来を夢見てみたり(笑)。
アメリカドラマが中心ですが、イギリス、北欧についてのコラムもあるし、マシ・オカさんのインタビューも、ウォーキング・デッドへの思い入れの強い座談会もあって、ぎっしりしすぎです。
そして、町山さんがアメリカに住むようになってからこれまでのドラマ界の流れのようなものを語っておられるのも、深く濃いですね。
なので、見るのを思案していた「アフェア 情事の行方」ですが、町山さんが面白かったとおっしゃるので見ることにしました(笑)。
binge watching という言葉も覚えたし、頼りになる本だな♪という感想なのですが…
どこを探してもこの本の経緯とか今後についての言及がないのは気になります(笑)。


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ウォーキング・デッド6 #1~4

以下、視聴されている方向けだと思います(笑)。






#4、リックとの再会から棒術先生に出会い、また旅立つまでのモーガン・エピソードまで見ました。
彼の、たとえ自分たちに危害を加えようとする者でも殺しはしないという信念はわかりました。
だから、アレクサンドリアの医者を殺したリックをあんな目で見たのですね。
ムムム…
といことは、リックとモーガンは思想的に相容れないことになります。
モーガンは頼れる存在と見られつつあるので、誰を信じるか?ということがアレクサンドリアでも争点になるのかも?
って、その前に大丈夫ですか、この町は?
「W」さんたちに襲撃され、そのせいでウォーカーたちの誘導にも失敗。
この町の人たちは、外の怖さを知らな過ぎですから。
さらにリックも怪我を負い、グレンは…と、頼りになるはずの人たちが大ピンチですよ。
グレンはねえ…あれで生きていたら大問題!と思うのですが、あれやこれやの情報からすると…。
かなりの、何かしらの、トリックがあるのでしょう。
じゃあ、見せてもらいましょうかっ!って感じです(笑)。
問題はリックの方ですよ。
怪我もしてるし、精神的にもかなりな気がします。
でも、無線の異常を察したダリルが助けに来るはずです。
あのウォーカーの大口団体さんをどうするのかも見物ですね♪

モーガンのエピソードを入れてるところから、主役を替える気か?と思ったりもしました(私、原作のことはまったく知らないですよ)。
#4の放送時間も長かったじゃないですか。
これはあくまでもリックの物語であると信じているので、そうなったら見ないかもしれません(笑)。
そうです、私にしては珍しく、正統派リーダーの人をとても好いているのです。
あの、何か大きなことをする時に、保安官シャツ&帽子になっていたところなど、たまりません(ただの制服好きか?)。
薄汚れてきた頃が、もっともよいです。
こちらも、あれやこれやの情報からすると替わることはなさそうなので、心配無用か?

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トミーとタペンス #1~3「秘密機関」

「秘密機関」、視聴完了。
率直な感想として「タペンス、あんた何考えてるのさ?」です。
トミーはもうやめたがってるじゃん。
それなのに、ふつうの生活では経験できないスリリングな体験をさらに求める!という道を選ぶわけですね。
ちびっ子探偵が刺激を求めてしまうというその気持ちもわかります。
が、あんた人の親なんだよ!
その子が半ば人質状態だから、おじさんのファイルを盗み出したのだろうに。
やめろと言われても首を突っ込んだから、息子にまで危険が及びそうになったことを忘れてますよっ!
原作だとこのお話は、もっと若いトミーとタペンスに起きたことのようなので、それだったらわかります。
でも、スリリングなちびっ子探偵にはこのドラマの家族設定にはキツイものがあるかと…。
が、トミーがハチミツ作ってくれるならあと3話、見ようかなと思います。
なぜなら、最近ハチミツ贔屓だから(笑)。
ワンコも出てるしね。

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