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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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RESCUE ME−19「壁の前で」

シーラの隠していた流産がトミーにばれる。シーラも迂闊だ。でも怒りをぶつけるのはどうだろう?又借りの家は追い出されるし、シーラの妊娠で家族が離れ、仕事も失いかけたと思ってるからなのかな。でも自分だって…
ジミーが最近出てこなかったのはシーラを妊娠させたことに怒ってたからと判明。本人談。女の子だとわかったからシーラを尊重しようと思った、流産したけどまた女の子をつくれ!と無茶な命令。しかしトミーはそんな気なし。枷が外れたのか、3人の子供の誘拐計画に夢中。ジョニーが止めてますよ!学校から子供達を連れ出すことに成功するが、車の荷台ではキリストが「負け犬!」と。これからどうするの、家もなくて。住むところないと裁判で不利だ。裁判に持ち込ませる気がないんだな。ジョニーを頼るつもりか…負けるな、ジョニー!

ショーンの新彼女問題。彼女は消防士好き。小火を出しては素敵な消防士と接近してお付き合い。それを聞かされたショーンは直接彼女に言ってしまう。「俺達は正反対のことをしているから付き合えない」と。そのままだよ。その後、ボヤの通報に出動するとなんとその彼女が死亡している。ショーンがらみにしては苦い結末。

大事なお薬が見当たらないパパフランコはご機嫌ナナメ。お薬調達係は実家に帰っていて役に立たないし。キーラの悪戯だと当り散らし、ベッドをひっくり返して薬を探す。…薬、必要ないんじゃないか?結局薬は何錠かは脱ぎ捨てた服の下にあったのにね。朝起きてこないキーラの様子を見に行くと、フランコの薬を飲んでしまったようで意識がない。慌ててキーラを抱え、病院へ向かおうとタクシーを求める。大切なお薬のわりには管理がなってないぞ、フランコ!

ジェリーと息子、とりあえず和解かな?
息子がゲイの責任が自分にあったのではないかとジェリーなりに思い悩んでいたらしい。毛嫌いしているわけではなく、自分のいたらなさを突きつけられるようで避けてきたのかな。積年の想いにしては急展開な気がしないでもないが、大事な息子のことだものね。
加齢やアルツハイマーでの物忘れ、奥さんは旦那さんのことから忘れることが多いらしい。逆に旦那さんは奥さんのことはいつまでも覚えているとか。人間の脳は嫌なことから忘れるようにできているというから。
…もっと早く息子との関係を受け入れられていれば真っ先に忘れられることもなかったかな?

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プリズン・ブレイク−7「悪魔の穴」

前回の続き。
マイケルが脱走路工事のため長時間監房を抜け出す必要があり、プチ暴動を起こし房内監禁させようとする。
空調を壊して暑いうえにイライラさせて、という魂胆。
しかし想像以上にビッグ暴動。州兵まで出動。
マイケルは女医さんを裏道を使って脱出させ、州兵の狙撃で何んとなく暴動は終息。

ストーリーはいいんですが、刑務所があんな普請でいいのか?
天井をちょいと突いただけで捲れあがってるよ。天井裏出入り自由だ。
監房にしてもマイケルが蹴りつけただけで洗面台外れたし、裏の壁も結構早く穴が開いたな。重罪犯刑務所でしょ?建物に緊張感がないぞ。暴動が治まっても、あそこに囚人を元通りに収めるのに不安は感じないのだろうか。

不測の事態が続いて脱走計画が心配なマイケルだが救出した女医さんといい感じ。でもね、緊急事態ですから!そんなことしてるから追っ手に迫られるんだぞ。私はあそこで早く戻ってスクレを手伝え!と言ってたよ。
スクレって何故か応援したくなる人だ。あんな真面目でいい人がなんで重罪犯用刑務所にいるのか不思議。「何故、ティーバッグが仲間に?」と詰め寄るリンカーンに「本当に困ってるんだよ」って本当に困ってる(笑)ガンバレ、スクレ!
ちゃっかり仲間になってるティーバッグ、吹替えの声が絶妙。竹内力化したソーヤーって勝手に思い込んでる(笑)「カオルちゃんシリーズ」での竹内力さんですね。何言ってるのかわからないけれどわかる、そんな雰囲気。声優さんはソーヤー(藤原啓治さん)とは別人なのに。

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HOUSE−15「表と裏」

警部補の名前がわかりました。フォグラーだそうです。でもフォアグラと呼びたい気がするのは何故?

FBIの証人保護プログラムを受けようとするマフィアの男が、昏睡状態で運ばれてくる。治療の効果があったのかなかったのか(笑)奇跡的に目覚める。取り立てて心配症状もないのがフォグラーの知ることとなり退院させるが直後にまた倒れ病院へ逆戻り。
チーム内ではC型肝炎の診断に傾くが、C型肝炎の症状は慢性的であるため今回の急激な変化には他の病因があると考える。

またも珍しい病気。たんぱく質を摂りすぎるとよくない代謝異常。肉や魚が食べられないなんて。わけもわからず昏睡状態から目覚めたのは食事をしていないからたんぱく質が体内で薄まったからなのか?
それプラスC型肝炎治療のインターフェロンとのど飴に含まれる成分の相性が悪かったらしい。のど飴じゃなくてゲイの人に好まれる中国の媚薬の方か。
癌の治療の効果があがらない人にメ○マコブとかアガリ○ス等の愛用者が多いってのと似たような意味合いだろうか。

ずっと弟の弁護士が付き添ってたけれど、こいつの方がマフィアな感じ。チェイスは殴るし高級車のプレゼントはするし。でも兄想いな弟ではある。変な病名は兄貴の体裁のために止めてくれ、だったけれど生きている兄の方が大切と認める。お兄さんはハウスの想像通り、刑務所で肝炎に感染してゲイだろうね。証人保護プログラムを受けるのも証言だけが目的ではなく新しい人生への夢も。

カディとハウスが共有している病院の秘密を守るため、ハウスは白衣を着て(フォグラーと会う時だけだろうな)外来の診察が6時間増える。着ろと言っておきながら、いざ白衣姿を見ると吹き出す寸前というのはどうだろ?それに病院の秘密って何?ハウスが妥協を選ぶほどの重大な何かがあるの?

外来診察も楽しゅうございました。お鼻に入った猫さんを助けるために、警察官、消防車、消防士の人形を次々に助っ人としてお鼻に押し込む。このチョイス、わかってやってたらホントのお利口さんだ。こんなに楽しい患者さんが来るんだもの、外来診察時間が増えたっていいじゃない。

外来診察時間と白衣の他にも出された条件が。ハウスチームの若者3人を2人にすること。チームに金がかかっているのが嫌なフォグラーの指示。それぞれ解雇する理由はつけられそうだけれど、いずれにしても角が立つ。キャメロンだと好きだと意思表示したからかと言われ、チェイスやフォアマンだとフォグラーと通じていると疑うのか?だもの。密告犯人は全員に可能性があるけどね。
「私をお疑いですか?」とたずねるチェイスに「第一容疑者だ」と答えるハウスの手にはヨーヨーが!他のドラマのせいで「こりゃハウス先生相当お怒りだな」と感じてしまいました(笑)

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何かしたかな…?

昨日からエキサイトブログの方へのコメントができません。
コメントを書いて送信ボタンをクリックしても反応がないのです。
TB受付の不具合があったとのことなのでそのせいかも、とも思いますがTBはできるというこの不思議さ。

何回も送信をクリックしてしまい、二重三重投稿になっているのでは、と心配しつつもコメントでのお詫びもできず…な状態です。
TBだけだとスパムみたいですが、コメントを受け付けてもらえなかったのでお許し下さい。

私、何か悪さでもしたのでしょうか?

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サード・ウォッチ1−39「明日の自分を見つめて」 40「名誉を懸けて」

明日の自分を見つめて
ボビーの死、老夫婦の乗ったキャンピングカーの転落、と衝撃的な現場が相次いだためカウンセリングを受けさせられるドクとカルロス。
女性カウンセラーの気を引こうと適当なことを喋り続けるカルロスに下された診断は「感受性の欠落」。感受性トレーニングのセミナーへ参加させられる。そこにはボスコもいた。常連だそうだ(笑)

冒頭、ある事故現場でのみなさんの心の声。事故に関する声の多い中、カルロスはキレイな女の子のことばかり。怪我人の搬送した病院でもだし。うーん…カルロスは女の事しか頭にないのか?
待機中の消防隊のことを見下した脳内発言があったけど、あんたも変わりないよ。人を見下してる分程度が低いぞ。
セミナーで思いやりの心の大切さを説かれるが、カルロスは頭で理解しようとするからわからない。「どうすれば思いやりの心をもてるのか教えてくれ」と言い出す始末。教えてどうなるものでもないんだけど。「自分を二の次にすることだ」とドクはアドバイスするけれど、カルロスは自己満足の似非ボランティアでいい気分。
里親を転々として家族の愛情を知らずに育ったことに同情の余地はあるかも。でもそんな境遇で育った人が全員感情が欠落しているわけではない。このカルロスの設定は極端かな。
前回「1年経ってもまだ家族になれない」と言うカルロスに家族の愛を知らないことが無意識に仲間との親しさをシャットダウンしていると想像した。でもそれ以前に事故に対する考え方もボビーと対照的でなんだかがっかり。いつも悲惨な事故の最前線にいるから麻痺してしまった、とは違う。最初からないみたいだ。数回のセミナーでどうにかなるものには思えない。ここまで悲惨な設定にするのは後に何かを契機にして眠っている感情が目覚めるのだろうか。でないとカルロスって人が可哀想すぎる。
ぼんやりして人の話を聞いていない、なんだか夢見がちで恐いカルロスだった。



名誉を懸けて
分署対抗のフットボール。腰のバンダナ取りがタックルの代わりだったが、エキサイトした86分署ノーリンズのプレイから本気試合へ。ここで55分署が勝たないのがいいところ(笑)
古倉庫のボヤで出動する55と86。ボヤと決めてかかっていたが、火を発見しても無線の調子が悪く放水が遅れ大規模火災に。フットボールではライバルでも現場では命を預けあう仲間として団結して消火活動にあたるのでした。

消防隊の活躍が見られました。
消火活動、人命救助と並び、仲間を危険から救う責任感のある行動。友情以上のものを感じる。フットボールではいがみ合っていたノーリンズを救出するジミー。助からなかったけれど「助けてくれてありがとう」と言える奥さんも含めて消防士が職場の仲間を家族と思っている、というのはこういうことなんだな、と。
ロンバードとジミーの関係も。リンダとジミーの出来事に怒りながらもジミーは親友、リンダのことも愛している。そのリンダが妊娠した。みんながジミーの子だと想像する中、ロンバードは自分の子だと言う。リンダだってジミーの子かもしれないと思ってるのに。疑惑がないわけじゃないんだろうけれど、結婚したい愛する女性の子なら自分の子ってことだろうね。このことが脳裏から離れないだろうに、倉庫火災の現場から戻らないジミーを探しに行けるロンバードの男気。仕事とプライベートは完全に別なまさにプロだ。
火傷や怪我を負ったが命に別状はないようだ。なのに早急にリンダと神父に会いたがる。こんな体験をした今だからこそ、リンダの夫になり子供の父親になりたかった。
そんな二人とは反対にジミーはブルックから許してもらえず、離婚をせまられる。なんとか修復したかったけれど、ロンバードとリンダを見ているうちに離婚届にサインする決心を。相手側の関係は壊れず、自分のところはダメだったと。自分が蒔いた種の責任を取ったってとこかな。

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