海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
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今日はリアルタイムで「いとしのムーコ」を見ることができました。
そしたら母がやってきて、「この犬、こまつ君って言うんだよね?」とテレビの前に立ちはだかって言いました。
なんて見事な中途半端感なのでしょう。
間のCMを見て「本もあるの?うちにもある?」と聞いてきたので、「ない」と即答しました。
ウソをついたことをお許し下さい。
母は本を大切に扱わないので、大事な本は貸さないことに決めているのです。
いつぞや、入院した時に本を貸したら、隣りのベッドの人に貸して、その人はまた別の人に…と行方知れずになった経験があるのです。
本当に親なのか?と思うくらいに価値観が違います。
本屋さんの人に聞いた話です。
「Numberって雑誌ありますか?」と聞かれたので案内したら、「…Numberってラグビー雑誌じゃないんですか?」と返されたそうです。
いや~、ワールドカップ効果ってすごいですね。
スポーツ好きじゃない人をも「Number」に引き寄せるなんて。
それだっていいんですけど、この前買ったと思われるのにだってラグビー以外の話だって載っていただろうに。
「犬の伊勢参り」、事実であろうがなかろうが、犬をお伊勢様に送り届けたいという人情やらファンタジー性やらに想像が膨らんだ本でした。
そしたら、つい先日、こんな本を見つけました。
ああ、あの脳内出来事が小説に!
「真白」という名前もかわいいじゃないですかっ!
思わず衝動買いしてしまいました。
読むのが楽しみです、もうちょっと後になりそうですけど。
この表紙、見てるだけでほんわかさせてくれますね。