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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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HOUSE−11「依存症」

ハウスのバイコデン依存症を断ち切らせようと提案したのはウィルソンだったのね。
真っ向からではいつもの話術ですり抜けられるだけだから。
薬の仕入れが遅れるとか全部芝居だったのか。
依存症でないなら薬をやめてみろ、できればご褒美に休暇をやるぞ、とカディの提案に1週間では魅力を感じなかったが、1ヶ月には負けて応戦するハウス。
しかし…
ハウスは薬を絶ったことでイライラ、嘔吐、発汗…依存症が薬を絶つのと同様の症状が。
嘔吐しているのを見られたフォアマンには「食ったものが悪かった」と汗びっしょりでも憎まれ口。
難しい患者を抱えている今、そんな判断力じゃ困るからと今日は大人なフォアマンはハウスに薬を差し出す。
長期休暇は諦め、患者を救うべく薬を服用したハウスは冴えを取り戻し、間一髪のところでナフタリン中毒を突き止める。

確かにハウス、落ち着きなかったけれどこの診断の右往左往は薬のせいではないのでは?いつもそうだもの(笑)
専門家としてみると目に余る禁断症状からくるふわふわっぷりだったのかな。
バイコデンを飲んだ途端に飼い猫→死亡→害虫駆除と働いた推理。
試しにフォアマンとチェイスが患者宅の壁を壊すと白蟻が!
…害虫駆除、されてないぞ!
またも患者宅に診断のきっかけがあったわけだけれど、壁を壊すのはいかがなものか。
今回目立ったなあ、そこまでするの?ってのが。
患者の目の手術は眼科医でなくてチェイスだし、前から気になっていた病理検査も自分達でしょ。検査技師はいないのかな?

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LOST−39「捕えられた男」

アナ・ルシアはルソーのこと知らないからね。
しかしルソーはあちこちに罠を仕掛けてるんだ。
サイードと知り合えたからいいようなもの、一人だったら捕えた人をどうするつもりだったんだろ。
この人もサイードに任せちゃってるし。
罠にかかった男を連れ帰ったサイードは一応ロックに相談。
罠男の話が本当かどうか拷問にかけて聞き出すことに。
ルソーが矢で射ったから医者の手当てが必要だが、ジャックは邪魔。
医者の正義感で絶対反対する。
「みんなが彼を見ると不安がる」とか言って罠男を武器庫に運ばせるが、すでにそこはロックが鍵の番号を変え、拷問部屋。
後は罠男を問い詰めるサイードと彼のFB。
米軍によって拷問担当になったようなものだったのか?
上官へ拷問を拒んでいたものの、故郷の町をチラつかされ仕方なく…で、成果を挙げて米軍に感謝されてしまう。
拷問ボックスを返却するサイードの血濡れの手!
あの後のサイードの立場は大丈夫だったんだろうか。

罠男の数ヶ月前に気球旅行中に島に不時着、奥さんは病気で死亡ってのはかなり怪しいけれどあそこまで追及する必要あるのかな。
怪しいですよ、確かに。何ヶ月もいるにしては髪だってヒゲだって妙にこざっぱりしてるから。
(でもそれはみんなに言える。ロックのTシャツがまぶしすぎるとか)
気球ってとこがねえ。もう飛行機は機体の前部と後部が出会ってしまったので別の手を考えたともいえるし。
でももうスパイを送る必要ないんじゃないの?とも思える。
それよりもチャーリーに話してた「殴っても罪悪感ないからアイツは悪いヤツ」ってどうよ!
上官拷問をさせられたことへの言い訳をいまだにしているとしか思えない。
これはびっくり語録に入れたほうがいいかも。

悪党復活のソーヤーは、やはり悪党の器じゃない。
カエルに眠りを妨げられるとは。前は猪にテントを荒らされたし、つくづく生き物に邪魔される男だ。
カエル退治に出かけたソーヤーが見たのは、やはり食べ物をくすねていたハーリー。
葉っぱをドレッシングやソースにつけて食べていた?
「カエル退治を手伝えばこのことは黙っててやる」
随分とまた太っ腹な悪党様(笑)結局寂しいんじゃないの?

武器庫の鍵番号を教える教えないで揉めてるうちに、入力時間が迫る。
「何の意味もない」というジャックだがロックは入力にこだわる派。
番号教えて入力に向うが警告音に焦って数字を間違えてるうちに…
一瞬間に合わなかったのか変な絵と赤札がパラパラと。
何かもう一つキー押したらまた108からのカウントダウンになったけれど間に合ってないんじゃないの?
期待していた入力しなかったらどうなるかが見られるかな。
赤ってだいたい危険な印だし。

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コールドケース2−16「お星様」

ボスが神父のお兄さんから強盗で射殺された男が、誘拐事件に関与したことを懺悔していたと聞かされる。
それは1998年、スーパーの試着室で姿を消し、数ヵ月後水死体で発見されたカイル少年の事件。
懺悔した男の兄を追及すると、首謀者がカイルの両親の財産について詳しかったことが判明。
たまたま持っていた有価証券のことを話したのは奥さんの妹夫婦。
この義弟がクスリ好きで…

これで解決、というわけにはいかず話はどんどん救われない方向へ。
クスリの金欲しさに子供を誘拐し、身内だから無事に返すつもりでいたがFBIが乗り出したことにびびって頓挫。
この義弟、失敗したけど金は欲しい。そこで児童ポルノサイトを運営している男と接触し、カイルと金を交換する。
カイルの売られた先は立派な身分の男の元。校長先生っていってたぞ。スポルディングか?カイルがここで何をされていたかは知らない。
でも許せないのは誘拐された時点から、25$のシャツを欲しがったから両親に捨てられたと思い込まされていたこと。
ストックホルム症候群じゃなくて洗脳だよ。
つねに「僕がお金のかかる子だから…」と目を潤ませているカイルの心を思うと…
反省して迎えに行ったおじさんも手ぶらじゃ取り返せないでしょ。
当初の犯行計画と一緒で役立たず。
取り返すどころか逆にお土産もらってすごすごと引き下がる始末。
この無防備なお迎えがカイルの死に結びついているのもなんとも皮肉。
「この子と二人で海外へ」という言葉に燻っていた嫉妬に火がついたお兄ちゃん。
これで完全に捨てられる、カイルをどこかにやらなければという焦燥感から泳いでいけば帰れるよ、とそそのかす。
お兄ちゃんは殺そうとしたのではなく、追い出したかっただけ。
でも13歳なんだから、どうなるかわかりそうなもの。
カイルの最期の言葉「僕、泳げるよね」が切なすぎる。

カイルの死体が見つかった数ヵ月後、人買いオヤジは何者かに射殺されていた。
カイルの両親に人買いオヤジの奥さんが情報を与えていたから。
死の真相は別物だったけれどコイツがカイルを買ったってことは事実。
それでもお父さんは逮捕されてしまう。
私はこのお父さんを有罪には出来ない。裁判員には不適格だ(笑)

ボスのお兄さんからもう一つ情報。
洗礼式の打ち合わせに来たボスの娘の様子がおかしかったと。
会ってみると18年前の事件の加害者を見かけてしまいナーバスになっているようだ。
察するにデートレイプか。
若すぎて告発に踏み切れなかったことを後悔しているという娘のために、
温厚なボスからは想像できない脅しの言葉でこの町から出て行け、と詰め寄る。
警察官として悪人を捕えたいボスと、若い娘が傷物にされたことを隠したい母娘、ボスの家族との確執ってこの事件絡みなのかも。

例によって救いのない事件だったけれどドラマ性を楽しめたのは最近続いていたアレがなかったからかな。
今回のボスのことみたいにチラつかせて想像させるってのがCCの魅力なんだけどな。

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初遠吠え

住んでるところでは選挙運動の真っ最中。
選挙カーが家のすぐ近くを通った時のこと。
うぉぉぉ〜って今まで聴いたこともない鳴き声が!
腹でも痛いか?と見に行ったら尻尾を振ってる。
じゃ何よ?って思ってたら選挙カーがすーっと。
どうも遠吠えだったようだ。
パトカー、消防車、救急車、市の広報無線にも反応したことなかった。
近所中の犬が騒いでも我関せず、と涼しい顔だった。
選挙だって初めてじゃないのに。
いったい何の気まぐれだか。
遠吠えというにはか細すぎるので腹痛を心配しちゃいましたよ。

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サード・ウォッチ−29「解き放つ心」 30「告白の波紋」

解き放つ心
炎上する車を目の前にしてなす術もない面々。
消火作業も間に合わず、車中の人は死亡した様子。
そんな悲惨な事故の処理をし、勤務時間を終える。
それぞれ連れ立ってコーヒーを飲みに行ったり、バーに行ったり。
これがいつもとは違ったグループ分け。
ジミー・ボスコ・キム・カルロス、
ドク・ヨーカス・サリー、
ボビー・デイヴィス・テイラー、そんな組み分け。
酒を飲んだりボーリングしたりコーヒー飲んだり、そこへそれぞれ若者が合流することに。

悲惨な事故車に書かれていたclass of 2001の文字。
それぞれがこの若者との出会いと結びつけずにはいられなかった。
だからヨーカスは送っていこうと言い出したんだろうし、
ジミーもボーリングをする気になった。
デイヴィスの粗相の片付けを手伝う青年を受け入れたボビーもしかり。
途中から別行動だったボスコは合流したボビー達の連れの青年に絡む。
これはボスコ流のあの事故のとらえ方。
命を粗末に突っ走る若者の事故に悲惨さを通り越して怒りを感じていたんだろうね。
深夜の公園でメリーゴーラウンドを動かして同業者に怒られてるのも楽しそうで良かった。
メリーゴーラウンドではしゃぐドク(笑)金の話をしてなければかなり良かったな。

原題after hoursそのままの勤務終了後の彼ら。
飲んだりはしゃいだりの後、
予定を立てたボビーの言った通り最後は全員でコニーアイランドで朝日を迎える。
おセンチだけれどかなりいいシーンだった。
彼らは嫌な気持ちにさせてゴメンネ、と気にかけてくれたことに対して少しでもお詫びをしたかったのかな。

デイヴィスが飲んだくれてたのはこういう時は逃げ出したいタイプってことか?
キムの男といたくなるのと同じか(笑)



告白の波紋
またヨーカス。
パトロール中にフレッドの通っているはずの断酒会の場所が閉鎖されていることを偶然見つける。
そこの断酒会に行っていると言い張るフレッドを嘘つき呼ばわりして険悪ムード。
フレッドの「行ってないけど大丈夫」と根拠のない自信も問題だが、
確かこの前もめた時「私も一緒に断酒会に行く、一緒に頑張ろう」ってフェイス言ってたよね。
それを放り出しておいてこの言い草、フレッドでなくても追い出したくなるよ。
まあ追い出したのは嘘つき告白のせいだけどね。
何もこんな時に仕返しみたいに中絶の告白しなくても。
全部自分がやらなければいられないってわりには断酒会のことはフレッドにまかせっきり。ああ、嫌だ。
子供のために飲んだくれの親はダメだって言うけど、あんたの家捜しに子供達本気で怯えてますから。
家庭の揉め事が仕事にも影響。
フレッドに告白したついでにボスコにも中絶だった事実を告げる。
ボスコは常に一本気。本気で心配していたことが怒りに変わる。
でもぷいっとしているあたり、表現はお子様。うるしにかぶれてるし。
臨時パートナーのサリーにも絡む始末。
サリーは大人だからぷいっとはしないけどね。
サリーの「ボスコを養子にしたらどうだ」ってのは笑えないぞ。

実家に身を寄せてもいらぬトラブルを招いて居場所をなくすフェイス。
お母さん(ミア・ファーロー?)も彼女の性格に手を焼いてたのね。
それにも気付かず人を責めることしかしてこなかったフェイス。
フレッドに謝った時の「結婚した時、これで助かったと思った」ってのは実家に帰って思い出したんだろうね。
というと反省もこの場だけかも。

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