ああ、ソーヤー、ステキだ。
筏事件でお友達の大切さを知り、改心してしまっていたらどうしよう、と心配だった。
ジャックが医者であり続けるように、そうそう自分の仕事を捨てられないよねってちょっと違うかな?
ハッチの中を見たら墜落直後のように生活用品をためこんで売るのでは…との予想も強ち間違いでもなかったな。
あの島でコンゲームを仕掛けるとは思ってなかった。しかも元手なし。
マリア像一つで仲間はずれチャーリーを雇ってのアザーズ騒動。
でもマリア様いらないみたい。ただのロックへの逆恨み。
見事に振り回されるみなさんを見ていて楽しかったんだろうな。
銃をキープしたのは勢力図を変えるため。
ロックとジャックに命令させることを許してるって言い放ったのには激しく同意。
誰か言ってやれ!と常々思ってたもの。でもそれがソーヤーなのかというと疑問だが(苦笑)
もうひとつ気分がいいのは自分は彼に必要とされていると信じていたケイトの残念顔。
熱に浮かされて愛してるって言ってたのを自分に向けてだと思ってたのにどうやら勘違い。あの時頭にあったのはFBの彼女だろうか。
「お前は逃亡者で俺は詐欺師」近いものを感じるけれど所詮元が違うよって精神の決別宣言ともとれる。そんな大袈裟じゃないか。
FBの結末はあまり理解できなかったし、島での話も進んでないけれど満足感のあるエピソードだった。
ソーヤー好きにもほどがあるな。
不満があるとすればこんな時でもエコーさんが遠巻きに見ているだけってこと。
エコーさんなら一人でもソーヤーの寝首を掻っ切れると思うもの。殺しちゃまずいけど。
ほのぼのシーンはハーリーと最近影の薄かったサイード。
サイードの気を紛らわせようと無線機を届けるハーリーはなんて優しいのだろう。だから入院しちゃうんだよ。リビーを狙ってるなんて言ってたのが嘘みたい。
それを突き放したサイードも大人気なかったと反省し、修理したものを一緒に聞く。
聞こえてきたMoonlight Serenadeは美しかった。
…このラジオを受信できたのって、本当に電離層の状態だけかな?
![拍手](/admin/img/clap_button/013.gif)