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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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SFU−34「信仰」

このお客様ダディは教祖様なのかな?
奥さんたくさんいるけれど円満なご様子。
当然お子様達もたくさんいる。
こちらはよそ様の家でチーズを欲しがるあたり躾がもう一つか。
ダディは病院でピエロ、奥様方は家で内職、手作りハンドモップ販売、そして生活保護受給。
ちょっと理解し難い家庭。でも本人達は幸せそう。
例によって感化されやすいルースはお葬式に参列したことで、アーサーへの想いを自覚。
ルースのキスに走って逃げたアーサーでしたが、好意は持っている。
あの頬ずりしあう二人は…かなり恐いぞ。
微笑ましいはずの光景なのに。

楽しそうなキースが見られて何より。
しかしコーラス隊はあのペイントボールのゲームには不似合いだ。
それなりに楽しんでいるあたり悪い人達ではなさそうなのでよかった。
ペイントボール仲間のサージを一晩泊めたキースとデイヴィッド。
デイヴィッドのおどおどに比べ、キースの楽しそうな顔といったら。
サージは何者?

ブレンダ、今は自営業じゃないんだ。
スパのマッサージ係ってことか。
そこに名前を偽って予約を入れるリサ。
旦那の元婚約者の出現に心穏やかでないのは察するが、これはネイトに知れたらどうだろう。
意を決して会ったら涙と共にもやもやも流してしまったみたい。
妙にスッキリした表情で経緯を知らないネイトはその姿に魅せられるのでした。
ネイトのイライラはリサの探るような目も原因の一つだろうから、
これで少しは落ち着くのかな。
マヤのためになることが一番だからね。
今回も大物ぶりを発揮していて益々ファンになるね。
ネイトとリサがベッドでちょいモメの時、傍らにいるマヤはどこかを見ながら手足をバタバタ…と思うと大あくびだ!

クレアの先生は男女ともOKということ?ラッセル、狙われてる?
クレアの留守中、デイヴィッドの人相見が正しいことになってしまったのかな?

ダディ一家、幸せそうだが衛生面に問題有り。
そしてフェデリコの家にも。
奥さんを叱り飛ばすだけでないフェデリコ、素敵な旦那さんだ。
あれならヴァネッサも立ち直るきっかけになるはず。
で、このシラミ騒動、フェデリコが仕事場から持ち帰ってしまったってことなのか?

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RESCUE ME「Voicemail」

始まりましたS2。
トミーは仲間を危険に晒して反感を買い、平和な分署へ転属になっている。
車両火災が大事件のような町。
そんな状況にも、9.11を売り物にする奴等も、自分を捨てていった元妻にも、自分の子供を宿しているシーラにも、何かをぶつけたくてたまらないトミー。
荒れてます、酒飲み邦題です。

元の分署仲間はというと
隊長の奥さんのアルツハイマーは悪化、
ルーは離婚後恋人に捨てられ、マイクも太目の彼女に捨てられ、
ショーンはイタズラのしっぺ返しにあい、
フランコは火傷の後遺症と闘いながら娘と暮らし、
女性隊員はフランコの娘の世話を手伝いながら、イタズラに負けない逞しさをみせつける。
そしてなんとトミー移動の後釜は、仕事も立派で料理も上手く、おバカイタズラの仲間にもなれるサリーことビーチャー!
なんだか妙に可愛いぞ。キャップ後ろかぶりとか。
レギュラーなのかな、でもトミーが戻ってきたら余剰人員になりそうだ。

嬉しいのは電話シーンじゃなくてのジョニーの登場。
あの別撮り感は寂しすぎたもの。
友達の家を又借してあげたり、駐車違反の切符で便宜を図ってあげたりとトミーに振り回され続け、とうとうぶち切れる。
あれはスーツを着たライアンだったな。ライアンはあまり自分の手は汚さないけど。
喧嘩を止めに入った人達に「話してるだけだ!」ってのは凄い。
その前、ダイナーでも従兄弟と子供のような殴り合い。
中坊トミー健在。

トミーが今いる分署は、大きな事故が起こらないだけでなくお上品。
みなさん暇さえあれば仮眠室、テーブル、消防車のお掃除。
暇だからか。
いきなり食事を始めたトミーの手をとったのはお祈りをしないからか?
おそらく汚い言葉貯金もトミーが来てから始めたのだろう。
おとなしい消防士さんもいるのだと新鮮な驚き(笑)
元分署と新分署の対比に笑いっぱなし。
面白かった!このわけわからん勢いが魅力。

もちろんトミーは元奥さんのことや、気まずいフランコとのことで悩み、酒に溺れてる。
幸せだった頃のホームビデオを見て泣きながら飲む。
浴びた酒に火をつける寸前までいったが…
断酒会に酒を浴びたまま向かうのも、いいんだか悪いんだか。
「たまに飲むから禁酒は続く」の名言を思い出して立ち直っておくれ。

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サード・ウォッチ−28「秘密」

街中でブロックを投げつける事件が頻発。この日も運転席に投げ込まれ、怪我人が。
その取材中のヘリが川へ墜落。現場にいたデイヴィスは飛び込み、パイロットは救えなかったがリポーターの救出には成功。
その様子がニュースで流れ、ヒーローに。
気分のいいところに若い女性が訪れる。ニュースで自分のファンになったのかと益々上機嫌。
しかし一緒にコーヒーを飲みに行った店で見せられたのは、自分の父親と仲よさそうに写る彼女の写真だった。
彼女は腹違いの妹、デイヴィスのパパは家庭を二つもっていた…

冒頭これで、後は捻くれ墓荒らしデイヴィス。
彼女が名乗るのを聞き、真意を悟ったサリーはなんとか会わせないよう画策するが及ばす。
デイヴィスが何を気に入らなかったのは、自分一人だけがこのことを知らなかったということ。
お母さんもお姉さんも、サリーまで知っているのに。
デイヴィスが11歳の頃のことで、深刻な家族会議が開かれていたらしい。その間、お子様だったのでお祖母さんのところに預けられ蚊帳の外。
家を出て行くのは勝手だけれど、サリーへの八つ当たりはどうかなあ。
妹もお姉さんとランチを何度かって、それでデイヴィスには会ったこともない。
このへん、デイヴィス家は話すタイミングを見計らっていたのか、そのつもりがなかったのか不明。
妹は会いたかったのならお姉さんなりお母さんなりに仲立ちを頼んだらいかがかな。警察の周りをうろつくんじゃなくてさ。

ブロック投げつけ犯人を捕まえるものの、荒れてるから過重暴行寸前。
お仕事的にはお手柄続きでも荒みきってる。
ヘリの事故や、元彼女を訪ねた時、ブロック事件の現場、墓地、とチラチラしてた男性は犯人ではなく、デイヴィスのパパだったのね。
墓を倒して気持ちの整理がついてるといいけど。

お父さん、賄賂受け取り警官だったんじゃないだろうか?
家庭が二つあったらそりゃ経済的にたいへんでしょ。
疑われたことはあっても証拠はなかった、サリーはそう言ってたけれど状況証拠が見つかっちゃったぞ。

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OZ−53「寛容」

ヒルの本完成
ミゲル、カットラーから遺産を譲り受ける
マーフィー、モラレスの足を切った顛末を所長に告白
ロブソン、シリンガーの仲間に復帰
ケラー、ビーチャーが恋しい
カークママ、OZでのボランティアを願い出る
ホイット、血の汗
アリフ、仕事が重荷



何故ミゲルが遺産を受け取る対象になってたのか、完全に失念。明らかにされるんだっけ?放棄するようなこと言ってるけど、どうだったかなあ。
TWでは嫌なセクハラ消防士だったけれど、やはりマーフィーはこうでなくちゃ、と混同させつつ勇気にホッとする。
マクマナスも怒りながらも真相の告白はたたえてるし。今日は意見が合ったな、マクマナス。

ケラーの死刑判決を覆してからビーチャーは自信を取り戻し、他の囚人の地位向上運動をすすめる。生き生きしてる。
ケラーは女性と交際したり、自分以外の人のために奔走するビーチャーがちょっと憎らしいんだろうね。ちょっとどころじゃないか。
幸せを願っていたはずなのに、自分の元へ呼び戻すことを選択。
でもそうやってOZに戻ってきたからといって自分を見てくれるかな?
ケラーの企みだったことは一目瞭然だもの。
憎まれてでも自分のことを忘れられなくする、そんな究極の心理か。

死人ゲストはシリンガー兄弟。ハンクは収監されてないのに(笑)
テキパキと喋るアンドリューには好感が持てた。

OZの中、最近ルーズじゃないか?
ライアンはママとしょっちゅう面会してるのと同じだし、ライアンママも収監されたかつての同志に面会室じゃないところで会ってたし。
ライアンとネイサン先生も病棟の配膳と称してならいつでも会えるのと変わりない。
あれ?全部ライアン絡みだ。

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LOST−38「詐欺の手口」

ああ、ソーヤー、ステキだ。
筏事件でお友達の大切さを知り、改心してしまっていたらどうしよう、と心配だった。
ジャックが医者であり続けるように、そうそう自分の仕事を捨てられないよねってちょっと違うかな?
ハッチの中を見たら墜落直後のように生活用品をためこんで売るのでは…との予想も強ち間違いでもなかったな。
あの島でコンゲームを仕掛けるとは思ってなかった。しかも元手なし。
マリア像一つで仲間はずれチャーリーを雇ってのアザーズ騒動。
でもマリア様いらないみたい。ただのロックへの逆恨み。
見事に振り回されるみなさんを見ていて楽しかったんだろうな。
銃をキープしたのは勢力図を変えるため。
ロックとジャックに命令させることを許してるって言い放ったのには激しく同意。
誰か言ってやれ!と常々思ってたもの。でもそれがソーヤーなのかというと疑問だが(苦笑)
もうひとつ気分がいいのは自分は彼に必要とされていると信じていたケイトの残念顔。
熱に浮かされて愛してるって言ってたのを自分に向けてだと思ってたのにどうやら勘違い。あの時頭にあったのはFBの彼女だろうか。
「お前は逃亡者で俺は詐欺師」近いものを感じるけれど所詮元が違うよって精神の決別宣言ともとれる。そんな大袈裟じゃないか。

FBの結末はあまり理解できなかったし、島での話も進んでないけれど満足感のあるエピソードだった。
ソーヤー好きにもほどがあるな。
不満があるとすればこんな時でもエコーさんが遠巻きに見ているだけってこと。
エコーさんなら一人でもソーヤーの寝首を掻っ切れると思うもの。殺しちゃまずいけど。

ほのぼのシーンはハーリーと最近影の薄かったサイード。
サイードの気を紛らわせようと無線機を届けるハーリーはなんて優しいのだろう。だから入院しちゃうんだよ。リビーを狙ってるなんて言ってたのが嘘みたい。
それを突き放したサイードも大人気なかったと反省し、修理したものを一緒に聞く。
聞こえてきたMoonlight Serenadeは美しかった。
…このラジオを受信できたのって、本当に電離層の状態だけかな?

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