忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

SFU−32「性愛」

友人夫婦とキャンプへ行く、ネイトとサラとマヤ。
準備段階からネイトはイライラ。
キャンプ地に着いてからも煙草やビールのことで小言い争い。
景色を眺めたいスーサイド・ロックへ行くことも反対される。
こんなんで楽しいのか?場所を変えてギスギスしに来ただけじゃない。
と思ったら、散々吐き出した後にリサの嫌がっていた野外でのセックスでとりあえずわだかまりは解消。
仲直りできるならいいんですけどね。
しかしブレンダ登場のネイトの妄想(本当に眠ってたから夢か)、
ブレンダに対して怒っているあたりで本物?と騙された。
あれはネイトの願望だな。イカレタ女っていってるけれど姿を見せられてちょっと恋しくなってるな。
あの仲直りはこの夢に刺激されたのかもな。

学校での講師の態度に嫌気がさしてきた感のあるクレアとラッセル。なんだかいい感じに。
髪を染めてもらったりと、やってることは女友達とのそれみたい。
ゲイじゃないっていうけれど、デイヴィッドは同類は見てわかると言ってクレアの機嫌を損ねる。
今までの中では一番落ち着いた相手に見えるけれど、波風の予感…?

見習いのアーサーと妙な連帯感を感じてるルース。
オススメの映画をレンタルして一緒に鑑賞会。
停止させた後の画面の気まずさから、何の感想も聞けなかったのは残念。
気遣いしながらも引き出しというプライベート部分に触れてしまう。
予告での怒りのアーサーはこれ絡みかな。
あんな汚い言葉、どこで覚えたのかしら。純粋培養じゃなかったのね。
ハンカチに何を語っていたのだろう、ルースは。

今回の鼻血で死亡の奥様。
よく鼻血だけですんでるなあと思ったら、さすがキャリアのフェデリコ。
鼻の整形手術の時に傷つけてできたコブのようなものが数年経ってから破裂することがあるという。
奥様ならではの死亡理由なわけだ。
この奥様、出番はこのフェデリコの解説まで。
他の死体の出番は大柄な男性にとられちゃった。
大きすぎると棺にも台にも負担が大きいのでした。

拍手

PR

サード・ウォッチ−24「対決」

他の方は添え物程度。
ヨーカスの決断に至る過程を見せる内容だった。

妊娠していることを旦那に隠しているが、ボスコに諭されついに告白。
経済的負担を心配するヨーカスなのに、旦那は非常に楽天的。
告白した後も産むか産まないか悩み続けることになる。
そんな中、連続暴行犯を追跡中地下鉄構内で待ち伏せた犯人に鉄棒で殴られる。
そして病院で診察。打撲等で大きな怪我はなかった。
が、ヨーカスはこの機会を利用することにする。
殴られたことショックで流産した、とボスコにも旦那にも告げる。
頭を抱えて泣く旦那、いたわるボスコ。
そしてウソツキのフェイス・ヨーカス。

旦那には知る権利がある、お腹の中の子に対しても権利がある、というボスコの言葉もヨーカスには現実の生活を知らない甘ったれたお坊ちゃんの発言でしかない。
ボスコだったら言葉通り、精一杯お腹の子のために動き回ると思うな。
でもそんなボスコも二コールの過去の男性関係に穏やかでいられず、別れを切り出されることに。

口止めしていたはずの妊娠も、旦那は嬉しいからあちこちで喋ってる。
これでは旦那を説得して中絶するわけにもいかない。
そこで犯人に殴られたことを利用して悲劇を演じるわけだ。
モラレスに紹介してもらった家族計画センターで手術を受けたのかな?
彼女の耳に入る心配はないのかな。
ヨーカス本人以外には話さないだろうけれど。
お腹の子の父親の同意なしでも手術は受けられるの?偽造か?
産めない事情がある人だっているから絶対反対ではないけれど、
きちんと家庭があり、受け入れる姿勢のパートナーに嘘までついて実行するのは理解を超える。

酒臭い旦那のことを陰で非難してたけれど、
依存症なんてそう短期間で抜け出せないでしょうに。
だから辛いんでしょ。
今は依存症の克服の方が大切ってことは理由にならないのか。
とにかく流産したと嘘をついたヨーカスに嫌悪感しかなかったな。

拍手

コールドケース2−14「ヴァレンタイン」

ドラマ、かなり追いついてきてるんですけどね。
HOUSE、BONES、ドクター・フー、CSIみんな見てるんですけどね。
犬の事故のせいであまり集中できず…(苦笑)

日本では赤紙が来たといわれてる。
米国ではテレビで抽選会を放送。そこで選ばれた誕生日の人が徴兵される。
あの様子、宝くじの抽選会かと思った。
公正なものであることのアピールなのだろうか。

1969年、ベトナム戦争の時代。
徴兵逃れの新恋人、戦地で下半身の自由を失った兄、徴兵され動揺する親友の旦那、今回もクジは外れた恋人。
戦争がなければ感じることのなかった気持ちを抱える。
誰もがそうだろうけれど。
身近に実際戦地で負傷してきた人を見てしまった若い青年達。
感じるものも大きかったはず。

怪我をして恋人も失い絶望した兄の薬中毒の克服の手伝いをしたエリー。
兄の再出発を信じて新恋人とカナダへ旅立とうとする。
でも兄は妹が去ることが許せなかった。
自分を一人に残して行ってしまう妹が許せなかった。
幼い少女に爆弾を投げられた後の感情を話す兄。
「あの子も殺しておけばよかった」
それが自分を人間として許せない、そのために薬物に頼ってしまったのか。

戦争で生じてしまった心の闇。重いお話だった。
でも!あれで解決?
エリーのスーツケースは?
お兄さん、自分で車椅子に戻れたのか?
スーツケースも根性で膝の上に乗せて処分したのか?
お父さんを呼んだかも…と思ったがエリーがいなくなると自分は一人だと感じてるんだからそれはない。

CCでこんなところを突きたくなるのは、スコッティとリリーの妹のせいだ。
1日前は「あんたと暮らすのもいいかも」
と雪解けムードだったリリー。
その雪解けが妹もうれしかったんだろうね、スコッティとのことを告白。
怒るリリーは妹を追い出すことに。
でもスコッティはリリーの恋人ではないし、エリッサのことは妹も知っている。
あそこまで否定するのもどうなんだろ。もっと複雑なのか。
今追い出したらスコッティのところへ行くの、わかりそうなものだけどね。
家に入れるかどうかは別問題だけど。
スコッティ以外、無精ヒゲの理由をわかってる。
ヴェラが報告したんだろうな。
チーム内に亀裂が生じなければいいよ、そう思うことにしようかな…

拍手

文字通り

飼い犬に手を噛まれた。
10年一緒にいて噛まれなかったことが不思議。

散歩中、右手(右前足)を気にしていた。
帰宅後おすわりして右手を上げて震えてるから「見せてごらん」と手を持ったら
ウギャギャギャーッて犬とは思えない声で騒いで私の腕をかっぷり。
よほどイライラしていたのか、こんなことは初めて。
一大事かも!と動物病院へ。
そしたら先生、患部を探す探す…
結果「ここかなあ?ちょっと赤くなってるから」だって。
見当たらないそうですよ、傷が!
刈ったばかりの草の上でも歩いてちくっとしたんじゃないだろうか。
うちの犬がとっても「気にしい」なヤツだということを忘れてた。
以前も「こんなのが気になっちゃうの?」って言われたっけ。
ここかなあ、なんていうくせにしっかり消炎剤を出されて帰宅。
その時に私の腕を見て「病院に診せた方がいいですよ」と言われた。
医者が必要なのはコイツじゃなくてそっちだよってことか?

で近所のお医者さんへ。
犬や猫の噛み傷は人にとっては雑菌の宝庫。
なのでそれが刺さると傷口のわりには重いらしい。
麻酔してぐりぐり深さを診て、
スジ等傷ついていないことを確認し1針縫った(大袈裟)
意外と菌に弱い質なので当然のように抗炎症剤を処方された。
注射もしたな。
9月始めは首・喉・顔が腫れて抗炎症剤、今度は噛み傷で。
毎月飲む羽目になるとは…

たいしたことないけれどやはり腫れて痛い。
手を握るのに多少の違和感がある程度だけれどね。
キーボードもなんとか打てるし。
対処が早かったからかもしれない。

騒ぎの元のお坊ちゃまはというと
病院へ連れて行かれてくたびれ果てたのか、
気になっているはずの右手を舐めることも忘れて
眠ってしまいましたとさ。

拍手

OZ−51「夜曲」

死人ゲストはドビンズ。ずっとチェロ弾いてました。

ビーチャー、とうとう仮出所
シリル、電気治療
独房の汚染の事実の公表
レディング、テレマーケティングに燃える
サイード、ヒルの書き残したものの出版のため製本会社を興す


精神に障害があるものの死刑だから異論がある、とする知事派。
シリルに電気治療を施し、正常な成人にして死刑執行へと目論む。
悪父ちゃんの同意済み。
シリルは知能が足りないだけだと思っていたのに、精神の病気なの?
寂しさを紛らわせるためのエリコが、別人格を作り始めてたけど。
「極端な抑鬱状態が別人格を」とシスターが言うからそうなんでしょうけどね。
治療を受けたシリルはすごく頭が痛くて気持ち悪そう。
かわいそうだよ…
でもCSIに登場したような犯罪者用精神病院じゃ、もっと早く壊れちゃってたかもしれないし。

サイードが製本会社を立ち上げた途端、変な面会者に銃で撃たれる。
「復讐はするな」と言い残して…死亡ですね。
会社を作ったばかりなのに。今後のアリフが不憫でならない。
前半のサイードはお笑いでしかなかったけれど、最近はかなり指導者として落ち着いてたなあ。
アデビシ事件以降なのかな。死んでしまっても影響力の強いアデビシってすごいなと再認識。

屈辱のシリンガー。
同族に対してあそこまで感情を昂らせるのも珍しい。
一応OZ内を仕切ってたのに(支部長?)役立たず呼ばわり。
デブリン知事が手を回さなかったらシリンガーが殺ってたな。

カークのママでさえも息子を愛せなかった。
罪状忘れてたけれど、自分の子供をゴミ箱に捨てたって。
感情というものがわからなかったんだろうね。
カークも脳を調べてみればよかったのに。
ママの告白を心から理解できただろうね、ムカダは。

ビーチャーは仮出所で薄味でしたが、これもそう続かないからな。
お父さん殺しの犯人を聞いたら復讐を実行してOZに残ってもよかった気がしてくるから不思議。

10月2日追記
書き忘れちゃったよ〜、ショッキングなシーン。
OZの良心ともいえる看守のマーフィーが、悪事に手を貸してしまうという…
「プロバスケ選手の夢を打ち砕いた首謀者がわかった!」
というブラス看守の言葉に反応し、モラレスを独房へ引っ立て
ブラス、クレアと一緒に彼を押さえつけ、ブラスの個人的復讐に加担する。
ブラスが切られたアキレス腱は片足、モラレスは両足を切られる。
これを黙って見ているどころか、積極的に参加してしまうマーフィーに激しいショックを感じたなあ。
ショックが強すぎて忘れちゃったのかな。
それにこの情報、ブラスがそう言ってるだけで裏が取れてないんだよね。
そのあたりがマーフィーらしくないというか。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]