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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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BONES−12「ヒーローの死」

派手そうな事件は取り合い、めんどくさそうだと押し付け合う、
地元警察とFBIの仲の悪さをちらつかせてました。

オタク、ひきこもりって言葉がやたらと登場してたけれど
このウォーレンは違うでしょ。オタクかもしれないけれど。
自分で働いたお金を趣味に使う。生きた金の使い方じゃないですか。
今回のブレナンのウォーレンのグループに対する眉のひそめ方は
あんたも同じだよ!と言ってやりたくなった。
普通に働いて、そこの雇い主の奥さんを気遣う姿まで見せてる。
これのどこがひきこもりなの?
自分原作のマンガのヒーローと自分を同化しちゃったのは、死期を感じていたからなりたかったものになってみただけじゃないの?
17歳なんだもの。

コミックの相場を知ってるブースに「あなたもオタクなの?」と聞くブレナン。
「男の子なら知ってるさ」と応えるブース。そうだよね、そんなに異様な世界の住人じゃないよ、ウォーレンは。
ブースの気遣いがなければスルーしちゃったかも。

最終的にはウォーレンを弔ってあげる気持ちが出てきたみたいだけれど
嫌悪しすぎなブレナンが遠くに感じたな。
眉間のシワのせいかな?(苦笑)

結末はすごかったな。
2ヶ月前の傷なのに、ブレナンが犯人の腕を攻撃したら血がじわ〜
あれだけでそんなに出血するようじゃ、顔面蒼白で仕事なんかできないんじゃないのかな。

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SFU−31「監獄」

ルースが万引きで?と心配になったタイトル。違いましたが。

ブレンダ登場。
電話もなしに突然ネイトを訪ねてくる。
過去に酷いことをした相手に謝罪するという、リハビリの一環として。
このリハビリ方法、よく登場する。
忘れる努力をしていたり、気にも留めていなかったことを蒸し返すことになりはしないのかな?と疑問に感じるプログラム。
その心配通りにネイトの家庭にも波風が。
その前からカードの支払いの反省やら、リサの仕事復帰についてやらでかなり燻ってるネイトだから。
お金の使い道をあそこまで突かれたら、そりゃ監獄だ。
CDの支払いの手前までは妄想ではないってのも恐かったな。
CD選んでるネイトはアテツケっぽかったし。
とうとうお客様の死人にまで我慢していると言われる始末。
妄想の度合いも酷くなってきたし、まだ煙草吸ってるし、こりゃ近いかな(何がだ?)

予告で「潮時だな」というキースの吹っ切れたような顔が謎だった。
まさかデイヴィッドとの関係が?それにしてはさわやかな表情だし。
正解は今の警備の仕事に対して。
次の仕事までのつなぎのつもりなうえに同僚のあきれ返る行動に、ふんぎりがついた様子。
キースは優しいお巡りさんであって欲しいな。復職できないのかな?

行きずりの男がコーラス隊にいたことがわかり、慌てるデイヴィッド(笑)
仕事の都合を付けて晴れ舞台を見に行こうとするキースに奇妙な振る舞い。
それを当てこすりと勘違いしたキースと険悪になりそうになるが、
なんとかもちこたえる。
先週の涙の抱擁で何か変わっているといいんだけど。

せっかく可愛らしくなってきたクレアなのに、
アシスタントとして雇われたと思ったら足代わりでしかなく
また暗い表情に。先週の自信に満ちた顔を見ただけに可哀想。

アシスタントになったから家業を手伝えないクレアの変わりに
共同経営者フェデリコは見習いを住まわせることを提案。
住まいを提供する代わりに無給。
そんなで応募者があるのか疑問だったがすでに候補者が数名。
面接で選んだのは叔母さんに純粋培養されたようなアーサー。
キッチンを使う時間が重ならないよう、時間割を作るルースだったが、
ある時空腹を我慢できずにアーサーと一緒にキッチンへ。
奇妙な友情が芽生えそうで楽しみ。

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HOUSE−7「罪と罰」

眠り続ける女性が患者さん。
1日に18時間も眠っているので仕事にも行けない。
さすがに心配になり病院へ。
やはりどこの科でも診断ができず、ハウスの担当に。

治療はいつも見切り発車。そして患者の命が危険にさらされる。
もう少し診察してからではいけないのかな?
危険を伴う治療ならなおさら。
毎回そう思いつつ見てしまうのハウスの口撃が気に入ってしまったからなのかな。
人間嫌いとは思えない観察・推理力も好きだし。

今回もいろいろ試した結果(試行錯誤ともいう)、アフリカ眠り病である可能性にたどり着く。
しかし患者も旦那さんもアフリカへ行ったことはない。
後考えられるのはどちらかがアフリカへ行ったかなにかで感染している人との性的交渉を持ったこと。
当然、どちらもお互いを愛しているのでありえないと言い張る。
全く見に覚えがなかった旦那さんは奥さんの身持ちに自信が持てなくなる。
そこで奥さんが否定する中、またも見切り発車で危険の伴う眠り病治療を施すと、これが治療の効果あり。
回復へ向かい喜ばしいものの、それは奥さんの浮気を決定付けている。
寂しく病室を後にする旦那さん…
浮気相談ならほっとけばいいけれど、さらに感染の拡大の恐れがあるので相手を問いただすと、旦那の友人という結末。
一時の気の迷いが取り返しのつかないことに。

今までのキャメロンの様子から不幸な結婚の一つもしてるんだろうな、とは想像ついたが
学生時代、病気を知りながら結婚した相手と死別していたらしい。
若い結婚の夢破れ…ではなく愛する人を看取りたかったのか。
無神経!と非難しつつも告白してしまうのはやはり尊敬か。

外回り担当のフォアマンは今回収穫なし。

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LOST−35「詩篇23章」

エコーさん、やっぱりアデビシ。みなさん思われたでしょうね。
クスリをやってないアデビシは冴えてる人だったから、エコーさんはそのアデビシだな。
キャラクターそのままかよ…

信心深い兄弟の兄だったが、窮地に立たされた弟の変わりになり、ギャングにスカウト。
賢い人だったのが幸いし、出世したようだ。
弟は町で神父。兄エコーはギャングのリーダー。
クスリを国外でさばくためにカトリックの軽飛行機が必要。
無理矢理弟から借りて神父に変装し、さて出発という時に、軍と撃ち合い。立ちはだかり被弾した弟を飛行機にしまい、自分もと思ったところで仲間に蹴りだされ唖然とするエコーさん。
これで刑務所行きか、と思われるが神父に変装していたためお咎めなしだった様子。

ロックとブーンの見つけた軽飛行機はエコーさんの飛ばさせたもの。
チャーリーにマリア像を見つけた場所を案内させ、弟の遺体を発見。
元は自分のものだった十字架を弟の形見とし、割ってしまったマリア像のお詫びに一つチャーリーに差し出して、後は飛行機ごと焼いてしまう。
これで弟の魂は救われた…
しかし黒い謎の物体も逃げ出すほどのエコーさんの迫力。
顔を突き合わせて会話しているようにも見えましたが。

キャンプに帰ると、クスリの事実を知ったクレアは「近くに来ないで」とチャーリーを締め出す。
あんなにあからさまなのは機会をうかがっていたとしか思えない。
鬱陶しかったけれど気遣ってくれていたことへの遠慮があったのね。
でももう大威張りで非難できるってわけだ。容赦ないな。
墜落で着のみ着のままだったわりには大きな荷物を下げてチャーリーが向かった先には…
マリア像コレクション!
今まではお守り代わりにして使ってなかっただろうけれど、
クレアに見捨てられたうえにあんなに集めてあったら。
先は見えたようなもの。集めてるって時点で信用できないか。

マイケルは隠れてウォルトと通信したかった。なのにお邪魔虫ジャック。
ウォルトのこと気遣っくれているのに、それを聞くマイケルは上の空。
ジャックってタイミングの悪い男だなあ。
薬の時間にソーヤーをたずねると床屋さんケイトがはしゃいでるし。
ソーヤーの回復は嬉しい限りだけど「そんなに猛スピードで回復しなくても」という予告の姿。日にちが急速に進むのかな(苦笑)

ジンとサンがアナ・ルシアのところに挨拶に行ってたのが
「隣に引っ越してきました。どうぞよろしく」って感じでよろしいかと。

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HUFF−1

第一印象
ずいぶんと通行人の多い街だな
みんなぶつかりそうに歩いてる。
こんなにたくさんの人が画面に映ってるシーンなんてそうない。
奥さんがいたのはフリーマーケットみたいなところだからそのせいかと思ったが、ハフが普通に歩いているところも変わらない。
この街はどこなんだ!そしてあれは全てエキストラなのか、実際に紛れ込ませているだけなのか?
また変なことが気になってしまいました。

精神科医として仕事も家庭(?)も特に問題なく過ごしてきたハフ。
それがゲイであることを両親に告白した少年が診療中に銃口を加え自殺したことから何かがズレてくる。
奥さんとお母さんの嫁姑話もこの事件がなければ拡大しなかったのかもしれないし、
息子が良い子すぎることも気にならなかったかもしれない。
それが急に嫁姑話の間に立たされたらカップを投げつける、
そうかと思うと夜中にメソメソ、
事件現場の診察室に行くと足を動かすことができなくなる…
そして街では謎のハンガリー人に付きまとわれる。
このハンガリー人は彼にだけ見えるのだろうか。
そうだとすると巻き上げられたお金は何処へ?
お金を必要とされている理由がリアルなのでそれもまた可笑しい。
毎回登場するのかな。

友人の弁護士はハッキリしたキャラクターで好感。
ハフと電話しながら他の部屋にいる秘書と大声で話すのは実生活だったら敬遠する人のリスト入りだが
ハフがもごもごした状態なので好対照でステキですらある。
脳死のはずの患者が装置をはずしても死ななくて困ってる嫁に早速別件(離婚)でのアプローチ。
大きな身体に似合わずのフットワークの軽さだ。

ドクター物だけれどハウスとは正反対。難しい医学用語は出てこなさそうだ(笑)ちょっと楽しみかな。

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